映画『ウルトラヴァイオレット(2006)』の口コミ・レビュー

ウルトラヴァイオレット(2006)

[ウルトラヴァイオレット]
Ultraviolet
2006年上映時間:88分
平均点:4.16 / 10(Review 75人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-06-24)
アクションサスペンスSF
新規登録(2006-05-26)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2015-03-23)【DAIMETAL】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督カート・ウィマー
助監督マイク・スミス[スタント](第二班監督)
トニー・マーク〔製作〕(第二班監督)
演出マイク・スミス[スタント](スタント・コーディネーター&格闘指導)
キャストミラ・ジョヴォヴィッチ(女優)ヴァイオレット
キャメロン・ブライト(男優)シックス
ニック・チンランド(男優)ダクサス
ウィリアム・フィクトナー(男優)ガース
マイク・スミス[スタント](男優)
カート・ウィマー(男優)
本田貴子ヴァイオレット(日本語吹き替え版)
水樹奈々シックス(日本語吹き替え版)
江原正士ダクサス(日本語吹き替え版)
東地宏樹ナーヴァ(日本語吹き替え版)
村治学ガース(日本語吹き替え版)
脚本カート・ウィマー
音楽クラウス・バデルト
撮影アーサー・ウォン
デヴィッド・フランコ〔撮影〕(第二班撮影監督)
製作ルーカス・フォスター
製作総指揮トニー・マーク〔製作〕
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ヴィクター・ウォン[特撮](視覚効果監修)
字幕翻訳稲田嵯裕里
スタントJ・J・ペリー
あらすじ
時は近未来 兵器として作られた通称ファージは、特殊能力を持っていた しかし人間は存在を恐れるようになり、やがて全て虐殺する策に出た 生き残ったファージ、ヴァイオレットたちは反撃を開始、しかし人間が作ったファージたちへの最終兵器は9歳の少年だった
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

75.この作品の前編にあたる…なんてことはちっともないのですが、まだご覧になっていないかたは「ブレードランナー」(できれば完全版)を、この作品の前に、ごらんいただくことを強く強くオススメします。
ふたつの作品の設定というか、底に流れている悲しさが共通のように思えるから。
で、ブレードランナーのほうの終わりちかく、ハリソン・フォードとルドガー・ハウワーが格闘をはじめて、ハウワーが錆びた釘を自分の手のひらにつきさし「まだだ…もうすこし」と呻くところがあります。その痛みで、尽きかけている自分の限られた命をすこしのばしていたのですが、それと同じ事をジョヴォヴィッチのバイオレットも(注射で)しています。そう、バイオレットの寿命も、少年の寿命と同じく、もうあまり残っていないのです。ヴァイオレットが、ときどき苦しそうにしているのも、たぶんそのため。そこを見逃してしまうと、ほとんどジョヴォヴィッチのアクションの美しさを見る映画になってしまいます。(でもでも、本当に超絶してひたすらかっこいい映画でした。ここまでアクションのリアリティを弊履のごとく投げ捨てて美しさに徹した映画は、さすがにはじめてです)
なので、一応ストーリーのつじつまもあってはいるようですが、まあ、こまかいことにこだわらず、ジョヴォヴィッチの勇姿をご堪能ください。実は非常にフェミニンな魅力にもあふれているジョヴォヴィッチが、憤怒に燃えて摩利支天のごとく荒れ狂うさまをご堪能ください。かっこいいというのは、このことか!です。ジョヴォヴィッチのかわいいおへそもお見逃しなく♪
この映画、ジョヴォヴィッチの美しさに10点です。
sym82746ことkenさんさん [映画館(字幕)] 10点(2006-06-26 10:44:16)
👍 1
74.ネタバレ ミラジョボビッチ、すごくやせませんか、バイオハザードの時は、もっと、ふとっていたよね、バイオレットのおへそ、回り、すごく、すりむになったなーーーっていうのが、感動です。あとは、フルデジタル、すべて、青いスクリーンの前で、演技して、建物、車、景色、すべて、CGで、入れたのかな。なんか、色合いが、好きじゃない。どうも、実写みたいな、自然なフィルター見たいの、かけられなかったのかな、でも、バイオレットが、素敵だったから、いいか、皆さんの感想どおり、それだけの映画なのかも、でも、刀で、戦う場面、レーザーソードじゃなくて、炎がつくあたり、よかったです。本当にすばらしいです。いちおう、楽しめました。いつもは、9点か、10点を、つけているのだが、さすががの私も、背景、色合いが、あまり、すきではないので、減点にしました。
yasutoさん [DVD(吹替)] 8点(2007-01-28 18:31:14)
73.ネタバレ 確かに『リベリオン』のミラ・バージョン。プロットは置いといて、ビデオ・フリップのように色彩を含めた画像を楽しむ作品であろう。若干後半の盛り上がりに欠けたが、コンパクトに納まっており退屈することもなく一気に見れる。しかし、あの子役が良い味を出していた。オカルト系の「アダム」、「バタフライエフェクト」「X-MEN」等、出演作品を見る機会も多いが、不思議な魅力がある子役である。
ぼぎーさん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-07 01:38:31)
72.ネタバレ ミラ・ジョボビッチ版「M:I-2」といったところでしょうか。ひたすら、いかにミラをカッコよく撮るか、本作の8割はそれに費やされていたと思う。だからとにかくカッコイイ。こんなプロモーションビデオみたいな映画は困ったもんです。最近の「イーオンフラックス」や「Vフォーベンデッタ」みたいなストーリーは流行りなんですかね?反体制に女が立ち向かうみたいな・・・。アメコミ原作はこれが限界かもしれませんね。ただ十分に楽しめました。見応えがありました・・・が、ヘリの爆破をバイクで突っ込むシーンはいただけませんでした。これで完成してしまっていいの?
shirasuさん [映画館(字幕)] 7点(2006-07-12 18:48:24)
👍 1
71.シナリオはありきたりですし、反乱と言っても「ブレラン」みたいな感じはない。雰囲気はセロンさんの「イーオンフラックス」っぽいなあと思ったけど、スタイルじゃ負けてないミラさん。何か映像的にも凄くベッピンさんに映ってました!ストレートロングとかグラサンとかも抜群に似合ってて、アクションも「バイオハザード」よろしく決まってるし。あまりに「デジタル!」って映像なので、在る意味最初から作り物の世界と割り切って見始める事ができたし、展開の小気味良さも幸いして88分があっという間に感じました。オープニングのアメコミ風な所からして、私向きかな?とか思ったら展開も同じで◎。ただあの髪と服の色が何色も変わる事の意味は分からなかったです(苦笑)あと敵のボスが終盤「俺には700人も仲間がいるぞ?」みたいな事言うんだけど、それまでのミラちゃんヴァイオレットの無敵ぶりを見たら観客も「いや、何とかしちゃうんじゃない?」とか思っちゃってるので説得力ねえなあ~!と思いました(笑)気楽に観られる娯楽作です!DVDになったらもう1回見たいw
まさかずきゅーぶりっくさん [映画館(字幕)] 7点(2006-07-01 17:32:45)
70.ネタバレ 「リベリオン」の劣化コピーみたいな映画です。結局やってる事おんなじ。未来の管理社会で体制側にたった一人で抵抗してゆきます、とりあえず大勢相手に特殊なアクションキメます、って。この監督の引き出しには、それしか入ってないんかい!とツッコミたくもなります。でも、ミラを主役にしてキメまくってる点で中学生度というかボンクラ度というかだけは激しくアップしていて、ミラのカッコいいアクションやプロポーション(特におヘソとお尻)だけを目的に見る分にゃ10点満点映画でしょう。「ミラかっこいいよ、ミラ」って人限定で、これって名画。そして、それ以外の人にはお勧めしません。マンガチックなショボいCGも、ちっとも意外でないどんでん返しも、低予算で異様に狭い世界しか描けていない状況も、ただミラがおヘソ丸出しでアクロバティックに銃や剣を振り回すのを見せるためだけに存在していると考えれば、欠点にもなりません。個人的には「バイオハザード2」の時に舞台挨拶見て以来、ミラ大好き状態なモンですから、これで十分なんですけども。まあ、クライマックス、本拠地に乗り込んでゆく肝心な部分のアクションシーンを省略しちゃう予算のなさ加減だけは「さすがにそれはないんじゃない?」って感じがありはしましたが。個人的には10点だけどちょっと良識がジャマをして-3点。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-27 20:26:29)
69.ネタバレ そんなには悪くないと感じました。
不満は全てを描ききれずに尻切れになっている感と説明の少ないところがのめりこみにくいところですかね。
描いている中心はヴァイオレットとシックスの擬似親子愛と思います。
ファージとなって人間兵器の殺し屋が、このハイテク世界でクローンの子供に感情をよみがえらせる。
ここを、SFとして完全なる作品を望む部分が不満足を生むのだと解釈します。
確かにアクションやCGは何もめずらしくは無いので厳しいですね。
アニメっぽいCG演出は好きです。
同じミラの出ているバイオよりはこっちの方がミラに合っていると思った。
SFの中に主題が人間的な部分が隠されている感じは好きです。
森のpoohさんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-02 10:58:04)
68.ネタバレ 相当辛口コメントが多いですが、私は割りと楽しめました!ミラの瞳が綺麗だったし(コロコロ変わるけどw)あのナイスバディは女から見てもかっこいい(*^_^*)話の設定は嫌いじゃないです。途中で話の展開はわかる単純さも、粗いCGもミラファンなので御愛嬌とします(笑)
うさぎ大福さん [DVD(吹替)] 6点(2007-01-30 21:29:13)
67.あまり考えずに見るのがよろしいかと。
ストーリーに穴がたくさんあるけれど,深く追求しないで映像の美しさや兵士のコスチューム,アクションシーンでのキャラの動きなどを楽しめれば,なかなか面白い映画だと思う。
モノトーンの背景に原色を散りばめた映像作りがとても印象的だった。
この世界のテクノロジーの説明をほとんど省いているのは,製作サイドの意図でしょう。だから次元圧縮や重力制御や主人公のコスチュームや髪の色が気紛れで変わっていくのもさらりと流して楽しみましょう
YHWHさん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-31 11:34:52)
👍 1
66.ネタバレ え?紫外線の映画?
…という冗談はさておき、途中失速気味になったり、「リベリオン」のような銃による殺陣(って云うのか?)やマンガ的な設定、アングル等とツッコミ所はありますが、何も考えずに診るには十分なクオリティではないでしょうか。
流石に最後の敵はちょっとあっさりとしてる気がしましたが、アクションシーンは多めだったのでなかなか楽しめました。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-28 19:22:03)
スポンサーリンク
65.とにかくミラが美しい!かっこいい!それだけを堪能する映画です。なんでいちいち服やら髪やらの色が変わるのか、とか結局ファージって何なの、とか疑問はてんこ盛りですが、深く考えてはいけません。「ヴァイオレット様のウルトラぶりを堪能する映画」ですから!ほら、「ここはありえない世界…」って本人も言ってることですし。(いいのかそれで)まぁ、ストーリーは横へ置いておくとして、全体的に小物や香港映画のようなアクションは楽しめます。CGは時折力尽きますが。キャラクターは……敵の茶漉しオヤジ(彼の鼻のフィルターがどーしても茶漉しにしか見えなくて…)があまりにもツッコミ処満載。そういうとこツッコミ入れたりしつつ、頭空っぽにして見るのがお勧めです。某エレ○トラより格段にかっこいい殺陣に+1点(笑)
てぃむたむさん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-27 15:10:21)
64.パンフレットを斜め読んで観ると、なんとなくこーゆーことなんだろーなぁというのがわかります…が、はっきりきっかり理解できることはないので、なんとなーく力を抜いて観ているとちょうどいいような…アクション映画にしては、ダラダラ鑑賞できるのがいいです…(いいのか?)。戦闘員はみんな黒づくめであんまり人格を感じさせない。あれはきっとクローンなんだろう(『スター・ウォーズ』と同じ)。てことは、も、もしや奴らも枢機卿のクローン? なんてダラダラ想像をめぐらせるのにもちょうどいいかも。まぁ、基本的にミラジョボがセクシーに暴れまくるってのを期待していたので、問題ないです。(が、同行者はミラにしては露出が少なかったとのたまわっていました。)蛇足:ミラのまゆげは、切ったり抜いたりすることなくあのカタチなんでしょうか?毛穴がまったく見えず、どアップのまゆげがとても美しかった。対するシックスは眉が欠けていた。
元みかんさん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-10 21:40:49)
63.ミラジョボがバイオの時とキャラがそのまんますぎてちょっと驚いた
友達は「内容なくてもヴィジュアルでいけるよな」ってゆってたけどホントその通りだと思ったww カッコよかった~ってゆうミラ宣伝の為の映画ってカンジ
内容はないに等しいカナ??m(__)m
れみさん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-02 20:05:08)
62.リベリオンの監督だったか!アクションがものすごく「ガン=カタ」っぽいし、もう少しストーリー掘り下げれば逸作なのに、と感じたとこが、リベリオンでした(笑)ミラの均整のとれた体に格好いいアクションで、「面白い」が「結構面白い」になると思います。
倉持さん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-02 03:53:59)
61.(ちょっと長めで失礼します) 「訳の判らない世界観の中で暗躍する、超絶身体能力を持った女暗殺者」というオープニングは、嫌でも「イーオン・フラックス」の苦い記憶を呼び覚ます。また、かなり見飽きた感のある「人間vsミュータント」という図式が、不吉な予感を抱かせる。実際、ほとんど「イーオン~」や「リベリオン」と変わらない雰囲気だし、物語に新味は無いし、全体的な映像は「CASSHERN」を髣髴とさせるレベル(何と全編デジタル撮影とか…)。それに、見せ場が前半に集中してて非常にバランスの悪い構成です。しかし本作には、観る者を説き伏せるだけの(同時にツッコミ所でもある…)ヴィジョンとアクションがある(これがインディ上がりの女流監督とオタク系監督との違いか。かなり北村龍平にも影響されてそう)。そしてミラ・ジョヴォヴィッチ嬢は、こういう役をやらせればシャーリーズ・セロンが霞むほど輝く逸材なので、とにかくカッコ良い。様々なアーティストが描いた(風の)、各国版の架空コミックの表紙をコラージュしたタイトル・バックもカッコ良かった。たぶん酷評が並ぶとは思いますけど、そんな訳で私的には全然OKでした、6点献上。
sayzinさん [試写会(字幕)] 6点(2006-06-23 00:04:17)
60.超越ロボット軍のバイオレット戦闘!ストーリーを含めた映画として評価したら3点か4点なんだけど、実はこれバイオハザードの新作プロモで、気合い入れすぎてうっかりアクションを丸ごとダイジェストした予告映像なのではないだろうか…と思いながら見てたらなんだか最後まで楽しめてしまったので5点献上。
時計仕掛けの俺んちさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-13 04:13:16)
59.素材は良いけど、作りは雑。
単純にミラが綺麗でカッコいいので、頭使わず、映像を観るだけならこれはこれでいいかな。
かめきちさん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2013-04-07 07:43:41)
58.ネタバレ  まったく皆さんと同意。ミラのルックス、スタイルの素晴らしさとアクションの切れしか価値がない映画。
 特にストーリの方向性が自分は気になったな。ひたすらスタイリッシュな主人公を描けばいいのに、いきなり母性愛に目覚められても興ざめ。子供も全然可愛くないしw
rhforeverさん [DVD(字幕)] 5点(2010-10-25 16:26:59)
57.ミラの美貌を堪能できます。アクションはカッコ良いんですが、単調に見えてしまいます。悪役のヘンな鼻栓は気になりますね。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 5点(2010-10-17 09:48:04)
56.何度となく「あなたの想像を超えた世界」なるアナウンスが入りますが、正確には「あなたの知らない世界」が正しい(懐かしの昼のワイドショーみたい)。何のことはない、説明していないから解らないのですが…。ファージの能力も、彼らのイデオロギーも爽快なくらい謎。小出しの情報で何となく世界観は見えてきますが、理解した頃には物語は終わっている。ただ、説明過多よりはこれくらい不親切なほうが好みなので、個人的には問題なし。CGバリバリのモーターアクションよりも、ミラ・ジョヴォビッチの肉体アクションを楽しむ作品です。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-10 23:49:18)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 75人
平均点数 4.16点
000.00%
145.33%
279.33%
31925.33%
41317.33%
51722.67%
6912.00%
745.33%
811.33%
900.00%
1011.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.28点 Review7人
2 ストーリー評価 3.58点 Review12人
3 鑑賞後の後味 4.58点 Review12人
4 音楽評価 5.00点 Review12人
5 感泣評価 3.90点 Review11人

■ ヘルプ