映画『デジャヴ(2006)』の口コミ・レビュー(3ページ目)

デジャヴ(2006)

[デジャヴ]
Deja Vu
2006年上映時間:128分
平均点:6.56 / 10(Review 165人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-03-17)
公開終了日(2007-08-03)
アクションサスペンスSFアドベンチャーロマンス
新規登録(2007-01-02)【みんてん】さん
タイトル情報更新(2021-01-17)【Olias】さん
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監督トニー・スコット
キャストデンゼル・ワシントン(男優)ダグ
ポーラ・パットン(女優)クレア
ヴァル・キルマー(男優)アンドリュー
ジム・カヴィーゼル(男優)キャロル
アダム・ゴールドバーグ(男優)デニー
エルデン・ヘンソン(男優)ガンナース
エリカ・アレクサンダー(女優)シャンティ
ブルース・グリーンウッド(男優)ジャック
マット・クレイヴン(男優)ラリー
エル・ファニング(女優)アビー
マイケル・アラタ(男優)リポーター
デヴィッド・ジェンセン〔男優・1952年生〕(男優)Ferry Official
大塚明夫ダグ(日本語吹き替え版)
安藤麻吹クレア(日本語吹き替え版)
木下浩之アンドリュー(日本語吹き替え版)
てらそままさきキャロル(日本語吹き替え版)
谷口節ジャック(日本語吹き替え版)
水内清光ラリー(日本語吹き替え版)
後藤敦(日本語吹き替え版)
村治学(日本語吹き替え版)
脚本ビル・マーシリー
テリー・ロッシオ
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
挿入曲ザ・ビーチ・ボーイズ"Don't Worry Baby"
撮影ポール・キャメロン
製作ジェリー・ブラッカイマー
タッチストーン・ピクチャーズ
製作総指揮テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
チャド・オマン
マイク・ステンソン
バリー・H・ウォルドマン
配給ブエナビスタ
特殊メイクジェイク・ガーバー
特撮アサイラムVFX(視覚効果)
美術クリス・シーガーズ(プロダクション・デザイン)
衣装エレン・マイロニック
編集クリス・レベンゾン
動物ジンジャー
スタントパット・ロマノ
グレン・R・ワイルダー
その他バリー・H・ウォルドマン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(指揮)
あらすじ
和やかなお祭りムードの中、悲惨なフェリー爆破事件が発生。ATF捜査官ダグ・カーリンは、FBIの捜査に協力する。そんな中、彼の元に女性の不自然な遺体発見の報せが…。彼は、政府の開発したスパイ衛星の画像解析システムにより編集された4日前の映像を手がかりに、彼女の死の真相とフェリー爆破事件との関連に迫っていく。独自のアイディアをもとに、「既視感」を描き出した異色のアクション大作。
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💬口コミ一覧

125.ネタバレ 【予備知識一切なしで見るべき映画なので、未見の方がレビューを読まれる際にはご注意を】ブラッカイマー&トニー・スコット&デンゼル・ワシントンとくれば「いつもの無難なアクション大作だろ」と思いきや、史上空前のとんでもない仕掛けがぶち込まれた異様な映画となっていました。タイムスリップを題材としたSF映画は数あれど、アクション映画のメインアイテムとして大真面目にタイムマシンを登場させる大胆不敵さには驚きました。誰も思いつかなかったこの一発芸は、実に巧みな脚本と卓越した演出センスによって、映画として十分成立するレベルにまで到達しています。多くのヒット作の脚本を手がけてきたテリー・ロッシオは、このすさまじい題材がどうすれば観客に受け入れられるかを見事に計算してきます。いきなり「これはタイムマシンです」と言うのではなく、デンゼル・ワシントンが謎のマシンの正体を暴くという展開を入れることで説得力をぐっと増しているのです。また、トニー・スコットのハイテク描写の巧みさにも舌を巻きます。「好きな場所に入り込んで過去を覗き見ることができるが、膨大な情報処理には4日を要するため常に4日前の映像しか見ることができず、しかも一度に見られるのは一つのアングルだけで巻き戻しはできない」という煩雑な基本設定を観客に受け入れさせるというウルトラCに挑み、言葉と視覚を交えることで見事それに成功しているのです。装置がタイムマシンであることが暴かれる一連の描写も、脚本レベルの驚きのみに留まらず映像的な面白みも十分。右目で現在を、左目で過去を見ながらのカーチェイスという荒唐無稽な見せ場では、知的な面白さと映像的な興奮でテンション上がりっぱなし。ここまで煩雑な設定を映像で饒舌に語れる監督は他にいないでしょう。確かに細かいアラはいくつか目に入ります。タイムパラドックスの処理に矛盾があったり(爆発した救急車や血のタオルのくだりは時系列上明らかに矛盾が…)、犯人の扱いがやたら適当だったり(目的が最後まで不明、人物像も適当、爆弾魔なのになんでマシンガン持ってんだ…)、ヒロインがデンゼルを受け入れる過程の葛藤が単純だったり。こうした細部の甘さにより傑作となる詰めを外しているような気もしますが、このとんでもないアイデアを実行し、成功させたこと自体を評価しようではありませんか。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-03 12:49:42)
👍 1
124.ネタバレ いや~面白かったです~!ひさびさ手に汗握るシーン連発で見終わってから凄く疲れました(笑)それ位、引き込まれちゃうってことですね。内容的には荒唐無稽でびっくりなんですが、なんたってハラハラドキドキなんで忘れられます(笑)一つ残念だったのは、トップガン、バットマンであんなに格好よかったバル・キルマーがただの中年親父になり、てっぷりと太ってしまったこと(泣)その上、全く活躍しないしぃぃ。あ~あんな彼、みたくなかったでつ。悲しい~。°・(>_<)・°
ゆみっきぃ♪さん [映画館(字幕)] 8点(2007-03-25 21:55:25)
123.前評判知らずに鑑賞しました.サスペンス調から,SF+アクションと変化していきます.映像の感じは,トニー・スコットですから,エネミー・オブ・アメリカにやはり似ていました.見終わってから,なるほどね,と感じるような映画ですね.
音響効果がある映画館でみてほしい映画だと思います.楽しませてもらいましたし,もう1回みたいですね.確認のために・・・.
takachiさん [映画館(字幕)] 8点(2007-03-25 11:23:59)
122.ネタバレ 「アンフォゲタブル」+「フラットライナーズ」+「デッドゾーン」+「ザ・フライ」の面白さが凝縮されたような映画でした。トニー・スコットといえばB級低評価の映画が多いですが本作はなかなか見応えがありました。編集も上手く、まったく飽きることなく楽しめました。
CHIROUくんさん [映画館(字幕)] 8点(2007-03-24 18:46:06)
121.全く予備知識なしで観ました。結論から言って一切の情報をシャットアウトして観ることをおすすめします。冒頭の大迫力の爆破事件で幕を開けるサスペンス×SFストーリーを巧みな脚本でまとめあげています。しかもそれをトニー・スコットが渾身の力技で映像化し、見る者に息をもつかせぬハイテンションストーリーとして投げ込んできます。このパワー溢れる映像とストーリー展開の見せ方の巧さは秀逸。物語のピースが徐々に揃ってくる快感とハラハラ感、映画の醍醐味を味わえる素晴らしい娯楽大作ですね。最近は焼き直しばかりだったハリウッドもまだまだ捨てたもんじゃありません。現実にはあり得ない設定だからこそ面白くできることを熟知した製作陣に感服です。猛烈なテンポと高度な撮影・編集はもちろんですが重低音バリバリの音響も面白かったので、低音が凄い映画館で観るとさらに楽しめるかも。『スピード』で唯一死んじゃうバス乗客のおばちゃんが今回も死んじゃった(>_<)あ、正確には死んでないか。結局射殺されてしまったフェリーの従業員が非常に気の毒です…。
トトさん [映画館(字幕)] 8点(2007-03-24 01:22:34)
120.(ネタバレなしで書きます。なお予備知識は無いほうが、間違いなく楽しめます。公式サイトもテレビCMも、ネタバレしていると思います。注意して書いたつもりですが、自分の書き込みも読まずに映画館に足を運ばれることをオススメします。)まずとんでもない設定に惹きつけられます。簡単に以下説明。複数の衛星を駆使した、凄い監視システムがある。ただし衛星から送られてくるデータが膨大過ぎて、処理に4日かかる。ゆえにリアルタイムでは画像を見られず、4日前の画像しか見られない。でもこのシステムが凄いのは、監視エリア内であれば何処でも瞬時に視点を移動し、アングルを自在に変えられ、室内も見通せるということ。しかも音声つき。例えるなら“4日前のあるエリア内に、瞬間移動のできる透明監視カメラがある”ようなもの。ただしカメラは一台しかいないので、何処にカメラを向けるか指示しなくてはならない。そして過ぎ去った場面を別アングルで見直すことは“不可”。超ハイテクシステムなのに、有効活用するには人間の勘が必要。このシステムを使って、爆破テロの犯人探しをするのが主人公の役目です。つまり4日前“犯人が立ち回ったであろう場所を推理”するのです。「このシステムすげえなあ」と「犯人は特定できるのか?」で自分の頭はいっぱい。と、ここまでは序の口です。ここからの怒涛の展開が本作の見せ場です。結構荒っぽい。でも観客に考える隙を与えず、力ずくでストーリーに引き込みます。手に汗を握り画面に釘付け。そして最後には「なるほど」と膝を打ちました。伏線の張り方もお見事ですが、多少粗くても勢いで“魅せる”作品だと思います。余韻は絶品です。先に述べたように、公式サイトもパンフレットも視野を狭めてしまうので、鑑賞後の楽しみにとっておいてください。
目隠シストさん [映画館(字幕)] 8点(2007-03-19 18:21:40)
👍 1
119.ネタバレ 面白っ!
サスペンスかと思いきや
バックトゥーザフューチャー×スピードみたいな!SFアクション!
思いのほか興奮。これはSF好き、アクション好き、どちらでもOKな映画だと思います。
パズルがスポスポはまってく感じもあって、いいねぇ。
それにしてもかっけぇ…ディンゼル・ワシントンに確実にハマるな・・・俺
まぁ恒例の矛盾もあるのでこの点です。
個人的にはかなりイけてました。
もろはやさん [試写会(字幕)] 8点(2007-03-09 01:00:12)
118.ネタバレ 職人監督トニー・スコットが撮った唯一のSFもの、原点がSFといえる兄貴のリドリーとは対照的。「ほんとはこの映画はSFにしたくなかったんだ」とコメンタリーで語っているそうなので、ある意味でSF嫌いだったんじゃないかな。でもジェリー・ブラッカイマーが関わっているにしてはしっかりと観れる佳作に仕上がっている、これはやはりトニー・スコットの力量の成せる業でしょう。そして“トニー・スコットとデンゼル・ワシントンのコンビに外れなし”という定理を実証してくれている一編でもあります。 冒頭から暫くはテロが絡むポリス・アクションかというストーリーテリングなんですが、FBIが運営する秘密の監視システムが登場してからは俄然SF風味が濃厚になってきます。あの“4日前の過去から監視できるシステム”、まるでグーグルアースのストリートビューを観ているみたいで、製作時期を考えると斬新な映像かなと思います。しかし壁は透視できるしアングルやアップも自由自在で音声まで聞けるって都合よすぎ、まあSFだからいいか。「なんで4日前?」という疑問もとうぜんありますが、現在人類が観測している一億光年離れた星の光は一億光年前に発せられたものであるように、量子力学的には過去を見るだけならタイムマシンを造るより実現性があるそうです。 この映画のタイムトラベルでユニークなところは、送られる先で人間が心肺停止状態で出現することで、なんかあり得そうな感じがします。問題はタイムスリップした先で同一人物が同時間に存在してしまうということで、“一つの原子内で二個以上の電子が同じ状態で存在できない”といういわゆるパウリの排他律に反するというパラドックスをいかにクリアするかというのがタイムトラベル映画脚本の腕の見せどころとなるわけです。本作は『12モンキーズ』ほど巧みではないですが、なんかフワッとすり抜けた感はありますね。死体置き場で携帯が鳴る場面、鳴っているのは死体袋に入っているダグの携帯ではないかと思わせるシーンがあります。でもタイムスリップのときには下着だけ何も持っていかなかったはずで、思わせぶりな演出ですがダグの携帯ではないということに理論的にはなるでしょう。気になるのはダグがクレアの部屋で見る「君は彼女を救う」というメッセージで、テロが失敗した時空でダグがこのメッセージを作成しているので、テロが起こる世界でダグが見るはずはありません。やはりこれは、映画では描かれていないけどタイムスリップは一回ではなく二回以上行われたという解釈が正しいのでは。それはタイムスリップをするときにダグが発する、「これが二度目だとしたら?」というセリフの謎を解くカギになるのではないでしょうか。 ということで『TENET テネット』ほどではないにしろ回収されない伏線もあるけっこう複雑なお話しで、時間をおいてもう一回観てみたいと思っています。しかし本作の15年後にデンゼルの息子ジョン・デヴィッド・ワシントンが『TENET テネット』でより難解なタイムトラベルもので主演するとは、この親子のタイムスリップ映画との不思議な縁を感じてしまいます。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-31 23:20:10)
117.ネタバレ まあデンゼルがあれこれ機械をいじって、格好良く活躍して解決するアクションものなんだろうな・・・と思いながら見始めたら、全然違っていました。まず、「4日前(だけ)の過去の状態が見られる」「アングルも場所も指定できる」「しかし巻き戻しや早送りは不可」というこのご都合主義な絶妙な設定!しかもそれを自信満々に、ストーリーの進行上自然に納得させる強引な説得力!さらに設定に溺れずにその条件をフル活用しており、片目ずつで過去と現在のカーチェイスだなんて、これまで考えた人がいたとしても絶対に真面目に撮ろうとは思わない代物です。そして後半では反転してタイムトラベル・ラブロマンスに飛翔します。ここでは、シンプルだからこそ力強いヒロイン宅での伏線回収を堪能しましょう。あとのラストはそこから想像したとおりに収束していくのですが、とにかくトニー・スコットの職人技術的エンターテインメントが全開の作品でした。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-17 01:19:40)
👍 1
116.ネタバレ 最近友人と映画の話で盛り上がっていた時に、たまたま紹介されたので観てみました。まず思ったのは、教えてくれた友人に感謝したいということ。
基本的にタイムマシーンものは大好きなので、監視衛星から時空跳躍の話に切り替わった時に、「そうきたかぁ~」と思いましたし、むしろこの方が説得力があると思いました。
一度見た後、改めて状況を整理したくなり、解説サイトを探したところ、以下のサイト(激しくネタバレ注意)
http://d.hatena.ne.jp/sftonnpei/20100616/1276705558
が大変参考になりました。
私が一つ思ったのは、最後に主人公が皆を救う形で死んだ分岐時間軸の中では、やはり何らかの形で彼は死んでいないといけないのではないか?ということですかね。
それと過去にメモを送るシーンで、「どっかで見たような」と感じたのですが、かなり昔に読んだ「未来からのホットライン(ジェームズ・ホーガン)」を思い出しました。あの作品も恋愛話が絡んだちょっと切ない話だったなぁ。
マー君さん [DVD(吹替)] 7点(2016-09-12 12:30:58)
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115.ネタバレ BSでやっていたので2度目の観賞(一度めもBS)。よく練られていると思います。かなり設定が現実離れしていますが、なんとなく納得させられてしまう内容でした。スクリーン越しに映るヒロインがとてもきれいだったのが印象的です。
珈琲時間さん [試写会(吹替)] 7点(2016-03-04 09:08:47)
114.そうか、最初から全てがデジャブーだったんだね、デンゼル・ワシントン。と判ったらよく練られた本だとおもう。もう一回みてみよう。
最初の爆破シーンは圧巻、バル・キルマーの変わりッぷりもGOOD。
460さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-01-04 05:34:05)
113.ネタバレ 爆発物捜査官のダグは、クレアの死体て何かを感じた。それは彼女に惚れたのではなく、彼が一度タイムトラベル(TT)して彼女と会った既視感からくるものだ。FBIで、監視装置“スノウホワイト”の映像を見せられ、「複数の衛星情報を解析合成したもので、膨大な情報処理に四日間を要するため、常に四日前の映像しか見れない」と説明される。が、疑念をもった彼がモニターのクレアにレーザーポインターを当てるとクレアが反応した。実は空間を折りたたんで時空の二点を繋げた“時空窓”で、出力を上げれば物質も送れる。彼は過去の自分に手紙を送るが、誤まって同僚のラリーの手に渡り、結果、彼は殺され、クレアも巻き込まれる。ダグは、携帯時空窓ゴーグル・リグを使って四日前の犯人の行方を追い、隠れ家を発見し、犯人は逮捕された。一件落着するが、ダグは自分の所為でクレアが犠牲となったことを悔やみ、二度目のTMをする。犯人を片づけ、大事故を防ぎ、クレアの命も助けるが、自分は爆破死してしまう。本作品では「過去は改変できない」のが前提で、過去に介入する度に分岐した別の世界になる。現代と、一度目のTM、手紙送信、二度目のTMの三つの分岐世界の四つが交錯するのでややこしい。ダグがラリーを救えなかったは、彼の死が四日以上前の過去になってしまったから。厳密にはTTを繰り返せば、スノウホワイト完成の四日前まで過去に遡れる。大事故は防いだものの、別の犠牲者で出ているので爽快さは無い。TTがなくても、事故は防げる。警察に事故を予告する手紙を出すとか、犯人の心臓に弾丸を送るとか、準備中の爆発物に弾丸を送るとか、方法は多様だ。過去に情報が送れるのなら、過去の人は未来を知ることとなり、相場や競馬、選挙結果等、社会が混乱するだろう。一度目のTTで犯人逮捕に失敗したダグがどうなったか不明。二度目のTTでダグが生き残った場合、携帯電話を鳴らすとどちらの携帯が鳴るのだろうか。冒頭で遺体袋の携帯電話が鳴る場面があるので気になった。犯人が、「私には運命がある。創造者が定めた運命が。それを変えようとする者は滅びる。運命を止めようとするとかえって引き金となる」と言った時、今後どんな展開になるか楽しみだったが、ただの虚勢で終った。大爆発、カーチェイス、銃撃戦と派手な演出で観客を驚かすという安易な姿勢が残念。TT無し、捜査だけで事件解決に導く演出なら良かった。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 7点(2014-12-01 16:22:35)
👍 2
112.原理はさっぱり分からないものの、誰もが経験したことがあるであろうデジャヴをこんな風に使ってしまうのが巧い。んな馬鹿なと思いながら見ていても、最後の方は説得力を帯びてきて、納得させられた感がある。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-24 17:43:49)
111.ネタバレ 冒頭からのグルグルと早いカメラ、カットに気持ち悪いなあと感じていたら、タイムテレビ出てきて、ああこれかと唸りました。解説しているブログなんかを読んでも、整合性がとれているのか理解できないのでそのへんは置いといて、テンポはよいし、すわバッドエンドかと思わされる展開面白かったです。
長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(字幕)] 7点(2012-03-27 19:22:14)
110.ネタバレ なかなか良かった。

妙に漫画っぽい時間装置にしっくりこない感覚を受けた。でもその辺は気にせずに見ていくと、アクションをさせるには丁度良いのかと納得したりする。

主人公は死んでしまう訳で、厳密には最後の彼とは別人だ。同僚も死んでしまう。監視機関によって客船の被害者達ははじめから助かるところをもう一人、クレアを助けたいという彼の我が儘で物語は転がる。自分の中に産まれそうな恋のような感情について、彼は気づいているようで気づいていない。

何となく画面からは二度のタイムスリップという風に読み取れるが、何度も過去に戻って、何人もの自分が死んで、その積み重ねで何も知らない自分がクレアと出会う。そういうラストなんだろうきっと、その方がちょっとだけぐっとくる。
黒猫クックさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2012-03-17 08:25:00)
109.ネタバレ デンゼル・ワシントン主演のサスペンス映画。後半から若干SF的要素が入ってきますがそれこそこの映画の最大の魅力。4日前の映像を手掛かりに犯人を追いつめるダグが見事にデジャヴを操ります。中盤からのギアチェンジが非常に好印象でした。
dy2cyrさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-12-12 19:54:09)
108.ネタバレ 主人公がタイムトラベルを2回している事に気付かないと、この作品の奥深さが解らない。それにしてもポーラ・パットンが美しかった。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 7点(2010-08-13 00:12:37)
107.ネタバレ ドラえもんの道具が出てくる設定を気にしなければ、なかなか良い映画。
元の世界の人たちはかわいそうだが。
幸志さん [地上波(吹替)] 7点(2010-06-25 04:38:20)
106.サスペンスかと思ってたら、まさかのSF。完全にヤられちゃいました。結局、得をしたのは、フェリー爆破阻止後の過去の主人公だけって…。でもまぁ退屈はしなかったから良かったかな。
真尋さん [地上波(吹替)] 7点(2010-06-20 07:17:38)
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【点数情報】

Review人数 165人
平均点数 6.56点
000.00%
100.00%
210.61%
384.85%
474.24%
52112.73%
63823.03%
74326.06%
83320.00%
9106.06%
1042.42%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.92点 Review25人
2 ストーリー評価 6.85点 Review35人
3 鑑賞後の後味 6.65点 Review35人
4 音楽評価 7.11点 Review26人
5 感泣評価 5.22点 Review22人

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