映画『サイモン・バーチ』の口コミ・レビュー(2ページ目)

サイモン・バーチ

[サイモンバーチ]
Simon Birch
1998年上映時間:114分
平均点:7.03 / 10(Review 115人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-06-19)
ドラマコメディファミリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-23)【TOSHI】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督マーク・スティーヴン・ジョンソン
助監督ミッキー・ギルバート(第二班監督)
グレン・R・ワイルダー(第二班監督)
演出アリソン・リード〔スタント〕(スタント・コーディネーター)
キャストイアン・マイケル・スミス(男優)サイモン・バーチ
ジョセフ・マッゼロ(男優)ジョー・ウェントワース
アシュレイ・ジャッド(女優)レベッカ・ウェントワース
オリヴァー・プラット(男優)ベン・グッドリッチ
デヴィッド・ストラザーン(男優)ラッセル牧師
ダナ・アイヴィ(女優)ジョーの祖母
ジム・キャリー(男優)大人になったジョー・ウェントワース
ピーター・マクニール(男優)サイモンの父
伊藤隆大サイモン・バーチ(日本語吹き替え版)
木村良平ジョー・ウェントワース(日本語吹き替え版)
日野由利加レベッカ・ウェントワース(日本語吹き替え版)
木下浩之ベン・グッドリッチ(日本語吹き替え版)
原康義ラッセル牧師(日本語吹き替え版)
谷育子ジョーの祖母(日本語吹き替え版)
森田順平大人になったジョー・ウェントワース(日本語吹き替え版)
原作ジョン・アーヴィング〔原作〕『オーエンのために祈りを』
脚本マーク・スティーヴン・ジョンソン
音楽マーク・シェイマン
編曲ピート・アンソニー
ジェフ・アトマジアン
製作ロジャー・バーンバウム
ローレンス・マーク
配給ブエナビスタ
美術デニス・ダヴェンポ-ト(美術監督)
ニーナ・サクソン(タイトル・デザイン)
衣装ベッツィ・ヘイマン
編集デイヴィッド・フィンファー
字幕翻訳松浦美奈
その他ピート・アンソニー(指揮)
リー・R・メイズ(第二班ユニット・プロダクション・マネージャー)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

95.「これだけ仕事を頑張っているのにぜんぜん報われないし、宝くじは当たらないし、厄年になった途端痔になって病院通いの身になるし何もいいことが無いよ。神様はちゃんと見てくれているの?そもそも神様って本当にいるの?」と常日頃思っているのだが、信仰云々ではなく自分が生まれてきた意味・役割について考えることは忘れがちだけれどとても必要なことだと思う。二人の少年の友情の姿を優しく時には面白おかしく描いたよくある”ほんわかとした映画”だなあと思って観ていたら、予想通りの展開なのにすっかり罠にはまってしまいラストで突然ボロボロと涙があふれてきた。うま過ぎる子役の演技に完敗だ。
WEB職人さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-01-29 12:09:05)
94.ジョン・アービングが原作ということで見ましたが、やはり保障付きですね。さんざん笑って、泣けました。キリスト教についてはいろんな解釈があり、抵抗を感じる日本人って多いと思いますが、この作品では本来の解釈が、うまく喩えられている様に思いました。人にとって神様というのは良い行いをしていれば願い事をかなえてくれるという魔法使いではなく、人生は自分の力を超えた何か大きな存在に支配されているんだと信じることで自分の小ささ・無力さを知り、幸も不幸も謙虚に受け止めることができるようになるという点で必要な概念なんだということが匂わされているように思います。また、一番気づいていなければならない聖職者がそれを理解せず、自分を正当化する手段に用いているあたりも皮肉が効いていていいですね。鹿に注目!
SNさん 9点(2003-10-22 20:30:52)
👍 1
93.えっ?そうなる?という展開にびっくりもしましたが、ここ何年ぶりに泣きましたねぇ~。サイモンの友達の優しさに感動したところが多分にあります。障害をもつ人よりもそれをとりまく人たちの自然なあたたかさをぜひ感じてほしい作品でした。
ぼちぼちさんさん 9点(2003-10-14 22:02:03)
92.感動しました。自分は信仰なんて無いけど、あんなに信仰深いサイモンが少しうらやましくなりました。みんなをバスから救出した彼は本当にヒーローでした。あとジョーのお母さんのサイモンに対するやさしい表情がすごく良かったです。二人の友情に本当に感動しました。
ジョナサン★さん 9点(2003-05-11 15:36:11)
91.マイフレンド・フォーエバーから逆の役になったね。素晴らしく成長したと思いました。とても美しい場所でした。
RASさん 9点(2003-05-05 05:22:11)
90.サイモンとジョーの友情はいうまでもなく、子供たちがなんと生き生きと描かれていることかと心を打たれました。いじめあり、学芸会でのいたずらあり、大人を煙にまくしたたかさあり、そして何よりも大人には理解できないような純粋な友情が根底に流れていました。それにサイモンは障害者としてではなく、見た目は重い障害を持っていても、いたずら好きで、少しエッチで、冒険好き、野球が大好きという等身大の子供の姿で描かれていました。神様への信仰が深いのは、自分が長く生きられないといわれ続けてきたゆえんでしょう。なんと強い子供だと感動しました。
トモさん 9点(2003-04-17 23:27:08)
👍 1
89.愛すべき映画。優しい気持ちになれる。子役が頑張ってるし、考えさせられる映画でもある。アンハッピーエンド気味ではあるが、誰もが生きた価値があった。ジム・キャリーのチョイ役も見れて興味深い。
Andrejさん [DVD(字幕)] 9点(2002-09-11 18:46:07)
88.いやー、これは良い映画でした。ジーンときます。是非見てみてください。友人の母親がこれまた綺麗で綺麗で・・・・。
ぴよっちさん 9点(2002-02-07 02:02:09)
87.見終わった後、素直に面白いと思った。
悟りを開いちゃってるような主人公が、小憎たらしいくもかわいくも見える。
色々なものが後々の伏線となってて「おぉ」と思うところ多々。
友情ものの話はやっぱいいねえ。
愛野弾丸さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-06 23:22:54)
86.ネタバレ くー、子供の演技って何でこんないいんだろ。純粋すぎて感動しちゃいまた。「マイ・フレンド」シリーズもよかったけどこれもなかなか侮れませんなぁ~。ま、フォーエバーには勝てませんが。ただサイモンが何で死んだかいまだに理解できません。事故で病気がぐあってきたか事故で死んだのか。とりあえずゲボを吐いた少年に万歳。
M・R・サイケデリコンさん 8点(2005-01-07 13:45:09)
スポンサーリンク
85.まあ確かにお母さんの死に方はちょっとふざけてるんじゃねぇか?とも思いましたけど、これほどに信仰厚き主人公なのに全く偽善だとか、そう云うことは感じませんでした。そもそも信仰(何かを信じるという事)というもの自体、何かを信じる事によって絶望の淵から生きる希望を見出すというものだと思いますし、サイモンの場合は自分のハンディを“神様がある計画を実行するために僕の体を小さくした”と信じる事で生きる希望を得ているんですから、欲や権力に魅入られた似非信仰者のような偽善的考えが一切無いのも至極当然です。これがこそ、信仰の真の有り方ではないでしょうか?
クリムゾン・キングさん 8点(2004-07-09 18:59:14)
84.こういう設定の映画は基本的にあまり好きじゃないんだが、この映画は感動してしまった。
夏目さん 8点(2004-06-13 15:48:03)
83.お母さんの死に方はちょっと強引な気もしたが、それでも十分な感動に誘われると思われます。ジム・キャリーはちょっとしか出てないけどいい味出してました。
腸炎さん 8点(2004-04-21 19:23:38)
82.ネタバレ 「優しい」映画ですねえ、映像も、音楽も。アシュレイ・ジャッドがいきなり死んじゃうトコでひく方もいらっしゃったみたいですが、アーヴィングの作品って、大体いつもそういう「唐突で、不条理な死」が描かれてるし、大事なモチーフなんだと思います。個人的にはサイモンが無垢な少年ではなく、ちょっとエロガキ入ってるとこも好き。久々に「ガープの世界」や「ホテル・ニューハンプシャー」を観たくなりました。
ぐるぐるさん 8点(2004-04-15 16:32:10)
81.「マイフレンド・フォーエバー」「マイフレンド・メモリー」と併せて観ると胸焼け必至。でもこの三作品はちょっと似すぎだな。同系統の前二作と異なる点は、やはりアーヴィングならではのシュールさにある。この部分は必ずしも万人向けとは言い難いので、間口的には三作品の中ではいちばん狭いかもしれないが。
Kさん 8点(2003-12-31 01:16:46)
80.ずばり、テーマは「家族」の再構築。両親から愛されなかったサイモンが、いかにして自分の居場所を見つけ、自分の家族を選んで行くかが、サイモン・バーチの小さな体と短い命というオブラートに包んで語られる。アシュレイ・ジャッド演じるシングルマザーとその息子の家庭には父親が欠けており、サイモンには実体としての親がない。その3人が血よりも濃い絆を持つことで、アービングは「家族」という集合体にまつわる様々な神話を解体しようとしているのではないだろうか。いわゆる薄命モノであり、人生の意味を問いかける典型的なお涙頂戴映画の体裁を取りながらも、ここに提示された「家族ってナニよ?」という問いかけは長く心の中にひっかかり続けることになる。予告編の上映中にすすり泣きが聞こえた珍しいほど泣ける映画だが、それだけではない気がする。
anemoneさん 8点(2003-11-30 14:19:08)
79.初めて見たときはそんなに強い印象なかったけどまた借りて見たら感動してしまいました。良い映画です。
ピニョンさん 8点(2003-11-20 02:54:46)
78.泣かせるための映画ですねぇ。情に流されてとくに見てすぐ投稿された方は点数がたかいのでは?僕は見てからけっこう経つんで、他の作品と相対して、まあ8点ですね。
ノマドさん 8点(2003-10-31 16:17:26)
77.エホバの証人とか、ものみの塔系の話だなと。一神教ってどうだろうと思ってる人なので、かなり電波入ってるサイモンには引いてしまう。ただ、彼の周囲の人間がとても魅力的なので、サイモンのキャラがそれほど鼻につかない。いかにも泣かせようとしてる類の話なんだけど、自分はストーリーなんかより、ジョーのお母さんの優しさと、風景の美しさと「リーヴィー先生をギロチンで殺してどーのこーの」という歌に心惹かれました。
C-14219さん 8点(2003-09-17 16:54:05)
76.障害があったとしても、生まれてきたのにはすべて意味があると思う。号泣でした。こういう友情ものに、弱いんです・・・。
ひなたさん 8点(2003-08-30 00:49:02)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 115人
平均点数 7.03点
010.87%
110.87%
221.74%
332.61%
443.48%
51311.30%
61714.78%
72723.48%
81916.52%
9108.70%
101815.65%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 8.50点 Review2人

■ ヘルプ