映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の口コミ・レビュー(2ページ目)

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

[インディジョーンズクリスタルスカルノオウコク]
Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull
2008年上映時間:124分
平均点:5.86 / 10(Review 219人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-06-21)
アクションサスペンスSFアドベンチャーシリーズもの
新規登録(2008-01-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2025-05-27)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督スティーヴン・スピルバーグ
助監督ダン・ブラッドリー(第二班監督)
キャストハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)インディアナ・ジョーンズ
シャイア・ラブーフ(男優)マット・ウィリアムズ
レイ・ウィンストン(男優)"マック"・ジョージ・マクヘイル
カレン・アレン(女優)マリオン・レイヴンウッド
ケイト・ブランシェット(女優)イリーナ・スパルコ
ジョン・ハート(男優)オックスリー教授
ジム・ブロードベント(男優)ディーン・チャールズ・スタンフォース
イゴール・ジジキン(男優)アントニン・ドフチェンコ大佐
イリア・ヴォロック(男優)スーツを着たロシア人
アンドリュー・ディヴォフ(男優)ロシア人兵士
アーニー・レイズ・Jr(男優)墓地の戦士
内田直哉インディアナ・ジョーンズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
村井國夫インディアナ・ジョーンズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
細谷佳正マット・ウィリアムズ(日本語吹き替え版)
土井美加マリオン・レイヴンウッド(日本語吹き替え版)
本田貴子イリーナ・スパルコ(日本語吹き替え版)
中博史オックスリー教授(日本語吹き替え版)
坂口芳貞ディーン・チャールズ・スタンフォース(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕ロス将軍(日本語吹き替え版)
乃村健次テイラー(日本語吹き替え版)
野島健児図書館の学生(日本語吹き替え版)
桐本琢也アントニン・ドフチェンコ大佐(日本語吹き替え版)
小形満(日本語吹き替え版)
根本泰彦(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
東條加那子(日本語吹き替え版)
小松史法(日本語吹き替え版)
出演ショーン・コネリーヘンリー・ジョーンズ(写真)
デンホルム・エリオットマーカス・ブロディ(写真)
原作ジョージ・ルーカス(原案&キャラクター創造)
フィリップ・カウフマン(キャラクター創造)
ジェフ・ナサンソン(原案)
脚本デヴィッド・コープ
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
編曲コンラッド・ポープ
挿入曲エルヴィス・プレスリー"Hound Dog"
撮影ヤヌス・カミンスキー
製作フランク・マーシャル
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮ジョージ・ルーカス
キャスリーン・ケネディ
配給パラマウント・ジャパン
特殊メイクジェイク・ガーバー
ジョエル・ハーロウ
マシュー・W・マングル
リチャード・レドルフセン
グレゴリー・ニコテロ(特殊効果メーキャップ〔ノンクレジット〕)
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
スタン・ウィンストン・スタジオ(特殊効果)
美術ガイ・ヘンドリックス・ディアス(プロダクション・デザイン)
ローレンス・A・ハッブス(美術監督)
衣装メアリー・ゾフレス
バーニー・ポラック
編集マイケル・カーン
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳岸田恵子
スタントケイシー・オニール
その他ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
あらすじ
舞台は1957年の冷戦時代。インディが新たに探し求める秘宝とは、宇宙の神秘を紐解く力を持つという クリスタル・スカル。言い伝えによれば、黄金に輝き死者たちに守られていた消え去ったアマゾンの 伝説の都市から盗まれたクリスタル・スカルを神殿に戻した者は神秘のパワーを手にすることができるという。その伝説を信じるソ連軍の指揮官スパルコはインディを捕らえ、スカルの捜索を強要する。 果たしてインディは敵から逃れ、クリスタル・スカルを手に入れることが出来るのか? そしてスカルに秘められた衝撃の謎とは?シリーズ第4作
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

199.自分も含め、観る側が高いハードルを勝手に設定してしまうシリーズ。ハリソン・フォードがいて、あの音楽がかかればそれだけで十分にクリアされてしまう。そんな映画があってもいい。
monteprinceさん [映画館(字幕)] 8点(2008-08-02 16:51:04)
198.ネタバレ 頭の先から尻尾まで極上のアドベンチャームービー。始終ワクワクしっ放しでした。流石スピルバーグ、やっぱりインディ・ジョーンズ。サービス精神と遊び心が満載でした。青年のバイクネタがイイ。序盤大活躍の単車をわざわざ空輸。にもかかわらずその後は一切出番なし。この「すかし」にニヤリです。迫力満点のアクションにクラクラしました。劇場の大スクリーンで観なきゃ損です。賛否あるXファイル風のオチですが、個人的にはアリだと思いました。アークにしても聖杯にしても人智の及ばぬ領域。“未知なる物に対する興味と畏敬”という点では、前3部作と変わらないと思います。またジョーンズ博士の年齢についても全く気になりませんでした。ロートル?とんでもない。現役バリバリですよ。ラストがいいじゃないですか。若者に活躍の場を譲るのではなく、「まだまだ俺の時代は終わらない」とばかりにカウボーイハットを奪い取るオヤジ。この先、続編があろうとなかろうと、インディ・ジョーンズの冒険は観客の心の中で続いていくのだと思います。
目隠シストさん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-30 19:24:07)
197.ネタバレ 生まれて初めて、保護者なしで見に行った映画が「インディージョーンズ/最後の聖戦」でした。劇場を出たときの高揚感は今も忘れていません。
二十年たっても忘れられずに往年のスター復活を夢見てしまった自分は、こんな作品であっても、批判はできません。しかし、1950年代以降のアメリカに、考古学ロマンや、ジョーンズ博士が活躍する余地は無いのですよね。なんとも切ない気持ちで一杯となりましたが、せめて、博士に人生の伴侶が見つかったことをうれしく思います。マリオンと幸せな人生をお過ごしください。
なつこさん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-20 01:57:21)
👍 1
196.ネタバレ インディシリーズはリアルタイムで観てきたファンです。同時にスピルバーグの作品もどれも好きです。彼の演出には味があります。だから、この映画がこのようなラストになった事も、それ程、驚きませんでした。最初のほうでアークが出てきたとき、ひょっとして宇宙人とアークの魔力をぶつからせるのか?宇宙の神秘を垣間見せてくれるのでは?と期待しました。でもこの作品はインディなので、その事は忘れ、巨匠のアクション演出を楽しみました。ただ、ラストの方は、マリアンと行動を共にしないと、結婚式が唐突になってしまうから、大人数で逃げてばかりでしたが、それなら、もっと話の頭からマリアンを出せばよかったのに。そこが残念。でもこの映画は劇場で観てよかった。巨大なUFOの飛び立った後に、湖の水が流れ込んでくる映像はすごくきれいだった。ひょっとして、北京オリンピックの演出をもし手がけてたら、このUFOネタをやったかも、と思った。
トントさん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-15 17:07:21)
195.ネタバレ この映画シリーズの魅力は、世界ふしぎ発見!的ロマンであろうと思うのです。たとえば古代の文字を解読するだとか。だからなんというか、UFOはちょっと・・・。UFOとインディジョーンズのテーマ曲って合わない。
no_the_warさん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-13 23:08:39)
194.ネタバレ 『ハムナプトラ』や『ナショナルトレジャー』など、割と近年似たような作品があったんで新鮮味は無いものの、やはりルーカス×スピルバーグ×ハリソンという黄金トリオは期待を裏切らないですね。2時間以上ハラハラ&ドキドキしまくりの目が離せないシーンが満載で眠くなる暇は全くありません!ハリソンも66歳で白髪が目立つのが残念だけど、アクションは年を感じさせない感じがして非常に素晴らしい。まさにいぶし銀の輝きですね。インディの息子役のシア・ラブーフも存在感あふれる演技で◎。ただ期待してた敵役のケイト・ブランシェットはイマイチでした。もう少しなんとかならんものかな?髪型も、こち亀の麻里晩?みたいで変でした。そして1作目に出てたマリオン演じるカレン・アレンも可憐というよりはメタボ、キターーー!でした・・・っと話は脱線しましたが、とにかく劇場で見て損は無いので見てない人は大画面でインディに酔いしれることをお勧めです!
ピルグリムさん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-13 17:56:21)
193.ネタバレ インディアナ・ジョーンズっていえば僕にとって小さい頃からのスーパーハイパーメガヒーロー!!だから前評判を聞きつつも期待せずにはいられなかった!だから張り切っちゃって公開当日の朝一、いや朝二(笑)に観に行って来ました!確かに皆さんがおっしゃってる通り本当に評価が難しい。アドベンチャーものの代表作といえるこの映画に新たな要素、SFが加わったのだから笑正直"it"が出て来たときには戸惑いを覚えました。でも、僕が最後にインディーを見てから十数年の時が経た訳だけど、僕が自分の人生を過ごしている間もインディーが違う世界で現役で居続けていたこと、そしてその長い時を経て今年再び彼に会うことができたのは素直に嬉しかった。やっぱりインディーは僕のヒーローです。もう子供じゃなくなった僕を冒険に連れて行ってくれたインディー、マジでサンキュー!!
たいがーさん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-12 13:39:10)
192.ネタバレ 2時間を退屈せずに楽しく観ることができて、最後はめでたしめでたしの結婚式で気分良く終わる。「インディ・ジョーンズ」シリーズの続編として評価するなら、前作群より大分落ちると言わざるを得ないところですが、アクション映画の一本としてはまあまあの良作ではないかと。冷蔵庫とかターザンまがいとか、あまりにも子供っぽいけど、それも御愛嬌・・・かな。ただ、さすがにハリソン・フォードも、もうこの手の映画は限界ですね。うまく決まったラストシーンに逆らうようですが、もう続編は作らない方がいいように思えます。
KYPAさん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-07 21:39:00)
191.考える前に物語が展開し、観終わった後には何にも残らないという、素晴らしい映画でした。
pied-piperさん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-05 22:32:26)
190.楽しかった・・本作鑑賞後の素直な感想。高齢のインディさんアクションは衰え見せずますますお盛ん。一気に畳み掛けるように展開が進むので細かい事も気にならなくなる、ああっ面白かった・・・が・・観終わってから『あれは一体なんだったんだ?』『何がどうしてアレがああなったのか?』と『?』の部分が出て来る出て来る・・困ったなぁ・・まぁあそこまでサービス精神たっぷりの大アトラクション映画に徹っした本作を素直に褒めたいなぁ・・他の作品より甘くなる。作品としては7点くらいかもしれませんがリアルタイムにシリーズを親しみ、インディの新たな勇姿だけで飯3杯食えた気分なのでプラス1点加算をお許し下さいませ。
まりんさん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-05 19:40:41)
スポンサーリンク
189.ネタバレ いやぁーん、やっぱ映画は最高ヤワ。予備知識ゼロで観て正解。普段は野暮ゐ大学教授が一度興味がある現場へ出向くと何が何でも考古学ヲタ状態まっしぐらで後先考えずにまっしぐら。キャラ生きてます。カッコ可愛いならぬカッコ格好いい。観ていて絶対に「ナイナイ!」と思われるシーンが期待通りに続くし、猿も健在。身だしなみを必要以上に気にするシャイアがインディ&マリオンそっくりで。ロシア訛りのケイトも申し分無し。ただひとつ注文をつけるなら、シャイアのバイク乗るシーンがまだまだだなぁ、って感じがあったから減点対象。なおロズウエルをインディアナが解釈するとこうなる的なラストシーンはかなり納得。次は村井国夫さんバージョンで再チェックしたいです!(それがあることを祈りつつ!)
成田とうこさん [映画館(字幕)] 8点(2008-06-27 06:24:41)
188.ネタバレ ■インディとマットがダイナーで会話するシーン。後の展開に関して知っておくべきトピックが語られるのだが、後景のど真ん中に金髪美女の悩ましい後姿があって字幕に集中できず、いまいちマット周辺の背景が理解できないままの鑑賞となってしまった。そんなスピルバーグの罠にまんまとハマってしまう自分が悲しい。■前3作に全くヒケをとらない出来。確かに超えることもなかったのだが。■ネタそのものが大振り、というか、トンデモになってしまうのは、「いざ20年ぶりに続編やりますとなってシブめのネタではどうしようもないよね」という、制作側のごく自然な情ゆえと勝手に納得することにした。しかもスピルバーグだけに。脚本に難航したのも、脚本家と制作側とのこの辺のせめぎ合いによるものじゃないかと、これまた勝手に推測する。■要らぬ難癖を一つだけ。ケイト・ブランシェットに全く運動神経の働きを感じられず、ジャングルでのカーアクションが今一歩だったか。■エンディングのあっさり感は、これが最終話ではないことを意味するのだと思いたい。
麦酒男爵さん [映画館(字幕)] 8点(2008-06-26 01:36:57)
187.正直に言えば、オーラス直前まで「で、誰が実はスパイなのか」なんてことも少し考えました。しかし、「これは『インディ・ジョーンズ』なのである」と立ち返ったとき、そんなことはまったく些細なことだったと気が付きました(スパイだって当然、彼でなきゃいかんのです)。
「『インディ・ジョーンズ』である」。
これだけで8点を差し上げます。自分が生きているうちに(ハリソン・フォードが生きているうちに、が正しいのでしょうが)、『4』が観られて本当によかった。そして、多少の矛盾があるのを承知で、仮に明日『5』が公開されたとしても、私は同じ感想で8点(以上)を付ける。それほどの映画だと、私は思っています。
まつもとしんやさん [映画館(字幕)] 8点(2008-06-25 02:22:11)
186.まさにインディージョーンズでした。当然主人公は老けてますが、物語、展開、演出、アクション、どれをとっても劣ってはいないんじゃないかと思います。娯楽大作って感じですね。エピローグ的な最後のシーンの演出は大好きです。鑑賞後は見てよかったなって思いました。
ぬーとんさん [映画館(字幕)] 8点(2008-06-23 02:47:31)
185.ネタバレ 前作、「最後の聖戦」から19年ぶりにスクリーンに登場するインディ。僕は今年で19歳になりますがもちろんインディとの出会いはテレビなので、今回初めて映画館の大スクリーンで彼と冒険を共にできることが非常に感慨深く、嬉しく思います。リアルタイムでインディを観てきた方にとっても喜ばしいことだと思います。またこのシリーズで一番好きだった女性キャラクタのマリオン(ケート・キャプショーも好きですが)が再出演することと、シャイア・ラブーフ、レイ・ウィンストンと贔屓の俳優さんたちがでてるのも嬉しかったです。それで作品の方はというと正直評価が難しいといった面もあったと思います。オックスリーとかマックの人物描写が足りない気もするし、宇宙人出てきてSFで決着が付く方向性や内容も気になるかもしれません。でも、僕は今までの作品でもオカルト要素を「ほんとにアークには超常的な力があるのかぁ。」って思いながらもインディだから許せる、だって楽しいからと思って観ていたので、今回宇宙人が出てこようが冷蔵庫から生還しようが十分に楽しめたです。実際、インディがジャングルカッターを破壊するところからのスカル争奪戦では剣、ターザン、絶壁チェイスなどの怒涛のジャスト・ライク・インディなアクションでニヤニヤしっぱなしでしたから。じつは今回が先週につづき二回目の鑑賞なんですが、すごく楽しめました。やっぱりこれほど胸を躍らせてくれる冒険はインディアナ・ジョーンズだけです。また観にいきます。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 8点(2008-06-21 22:09:19)
👍 2
184.ネタバレ あえて最先端なシネコンは選ばず、先行・初日のメッカ、新宿プラザで長々と並んで見てきました。コマ劇場と共に年内で閉館になる、大劇場だけど前時代的なアナクロさが漂う世界です。考えてみればシリーズ全て、この劇場で見ています。あの頃に比べ、スクリーンは小さくなりました。音はゴワンゴワンと反響してとてもいい音とは言えません。そして、拍手と歓声の中で見たそれは古臭い、進化してない、今時それはないんでない?みたいな娯楽映画。違いと言えば舞台設定、役者の顔、そして脚本にクッキリと刻まれた、時の流れ。あの頃からどれだけ時代が移ろいゆき、どれだけ変化したのでしょう。だから最後、あの帽子を三世が被っていたとしたら、私のこれまでの思い出までひっくるめて(閉館してゆく新宿プラザにも符号してしまうように)、『インディ・ジョーンズ』が辿ってきた時代、築いてきた時代にケリを付けられたのではないかと思います。だけど、ルーカスとスピルバーグは、それをハッキリ拒絶してみせました。かつてお子様ランチと揶揄された二人の映画ですが、古びたお子様ランチの意地、今のガキのオモチャとは違うんだよ!と。『インディ』はお前らに渡さないよ!と老境に差しかかったかつてのガキ大将二人が意地になってる姿は、いっそ痛快ですらあります。ケイト・ブランシェットがステキざんしたなぁ。そして、あれがステキに見えないようなお子ちゃまには向いてない映画だよ!『○○○○』でも見ときな!(最近の娯楽映画のタイトルをなんでもどうぞ)という事なのでしょう。 【すいません追記します】この物語の核実験シーン、批判されがちですが、私は1945年の広島・長崎を境に『インディ』の世界が激しく変化してしまったという事を示唆しているのだと思います。『レイダース』のラストと対比する形で、神しか持ってはいけない力を人が手にした事で、神は死んだ。神のいない世界で神秘なんてモノは超能力や宇宙人くらいしかないんだよ、信じる心だけで救われる時代じゃなくなってしまったんだよ、と。それはスピルバーグやルーカスの現状をも自嘲気味に反映させ、だけどそんな世でもインディはインディだ、この野郎!というのが今回のオハナシなんでないのと。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2008-06-14 18:49:59)
👍 5
183.ネタバレ 映像は豪華で金かかってますが、テイストは良くも悪くも80年代のインディジョーンズ。いや僕は好きです。どーやっても死なないヒーロー感とその仲間、ギミックと謎にあふれる探検探索、そして最初は脅威だがいいように主役たちにあしらわれ、最後は謎に食われてしまう敵組織、ハラハラドキドキを味わうには、もう賞味期限切れな感もしますけど、観てて安心ってゆーか、どこかホノボノしてきます。今回は前作の父とジョーンズとゆう構図が、そのまま受け継がれるとゆうテンドン方式。そう、前作の前ふりを受けて、これでジョーンズも父の気持ちがわかるって仕掛けです。肝心な謎のほうも、ここまでぶっ飛んでくれるなんて、笑っていいのか、感心したらいいのか、戸惑うばかり。でも好きです。この真相あってのインディ・ジョーンズ。トレジャーハンターものとしては、こーゆうちょっとしたファンタジックな非現実感があるほうが、盛り上がるってもんです。僕個人的には。ただ、まー、家族で冒険はちょいホノボノしすぎかな。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2015-11-25 00:19:26)
👍 1
182.ネタバレ 「ロッキー」や「ランボー」の20年越しの新作もそうだったけど、今作も年月の経過の意味を考える映画でした。人が生まれてから成人になる20年と、20歳が40歳になる20年は全く意味が違います。この映画は後者を扱った映画です。10年ひと昔、と言うけれど、それがふたつ。「10年ひと昔」は人の生活環境の変化を表すことが多いけど、20年になると、その人の生き方…コンセプトみたいな部分も変化すると思います。自分に関してだけど、明らかに20年前とは違った生き方をしている。それが歳月の重み、という実感だ。時代は1950年代の後半で、「最後の聖戦」からリアルな年月と同じだけ劇中時間も経過している。なので、インディアナ・ジョーンズはその時間の流れ通りに歳をとっている。ヘンリー親父やマーカスはこの世にいない。自分は自然と、あれから20年経ったインディが「これまで何をしていて、今はどんな調子で、今後はどうするのか?」ということを興味に観ていました。この空白の20年間、彼は諜報活動に携わっていたらしい。詳しくは語られないが、いわゆるスパイ行為ですね。自分は勝手に随分と本意じゃない日々を過ごしてきたのではないか、と想像しました。考古学に対する熱意は変わらずに持ち続けている。そして、再会したマリオンと20年越しの出来ちゃった婚。この決断こそ、年月の経過です。結果的には「年貢の納め時」という映画だったけど、不自然な感じはしなかった。最後に息子に帽子を譲らなかったところに、製作者たちの想いを感じます。時間に逆らいはしない、けど、飲み込まれもしない。ルーカスもスピルバーグもハリソン・フォードも、そんなことを考えていたような気がします。様々な意見があるようですが「失われたアーク」から観ている自分は色んな意味で充分に楽しめました。もし、さらに続編を作るなら、また相当の年数を飛ばして欲しい。たとえ冒険活劇じゃなくなっても、観てみたい。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-19 06:12:54)
👍 2
181.3歳の娘と一緒に観ようと思い、吹替えDVDで鑑賞。理解できるのやら、という心配をヨソに、最後まで観ておりましたが、終わるやいなや、「おしっこ~」とトイレに駆け込むも、間一髪間に合わず、映画に負けずこちらも大洪水、とほほほ。トイレ(だけ)は得意、なハズだったんですけどねえ。私が配給会社の宣伝マンなら「失禁するほどの面白さ」というキャッチコピーを打ちたくなるところ、まあさすがにそれは誇張ですが、トイレに行くのを忘れる程度には集中して観てた、ということには間違いないでしょう。オモラシにもちっとも悪びれず、アレが面白かったコレが面白かったと力説してましたし(3歳児の力説なので、よくわからない部分も多いですが)。いやあ、実に結構、何しろ、シリーズ中、一番面白くないこのネタ切れの第4作ですらこんなに楽しんだのだから、親としても、あと3本見せる楽しみがあるというもの(笑)。まあ、それなりに飽きさせないサービスはなされていますが、「ハリソン・フォード、歳だなあ」というよりも、「影が薄いなあ」というのが残念なところ。代わりによくわからん若造が大活躍するも、さらに残念なのが、CGまみれの車上チャンバラ。特撮技術にあぐらをかき、背景を無視した涼しげなチャンバラは、もはやスター・ウォーズそのもの(勿論、新3部作の方です)。これをやっちゃあオシマイよ、ということを、ジャッキー・チェンは、気づいている。とまあ、文句をいいつつも、おなじみのテーマ曲を聴くとやっぱりウキウキしてしまい、やっぱり楽しめる作品なのでした。ちなみに、娘のお気に入りは、影の薄いジョーンズ博士ではなく、「わるいおねえちゃん」の方なのでした。
鱗歌さん [DVD(吹替)] 7点(2009-02-08 13:53:52)
😂 1
180.ネタバレ 前評があまり良くなかったので期待せずに見ましたが久々のアドベンチャーに胸踊りました。確かに前作と比べてしまうとパワーダウンは否めないし、賛否あるのも理解できますが幽霊、呪術、神話と来たので宇宙人(異次元人)も個人的には何の抵抗もありませんでしたよ。何よりこの安心感ったら他の映画にはありません。時折困った顔を見せるイリーナ大佐も可愛かったです。結婚までしてしまったので、もうインディ先生は腰を据えてしまうのでしょうか?とにかくお疲れ様を言いたいです。ありがとう、教授!
Kの紅茶さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-13 13:28:44)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 219人
平均点数 5.86点
000.00%
110.46%
231.37%
3156.85%
42410.96%
53817.35%
66730.59%
73515.98%
82712.33%
973.20%
1020.91%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.87点 Review31人
2 ストーリー評価 5.26点 Review38人
3 鑑賞後の後味 6.21点 Review37人
4 音楽評価 8.38点 Review44人
5 感泣評価 3.85点 Review28人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2008年 29回
最低続編・リメイク賞 受賞 

■ ヘルプ