映画『地球が静止する日』の口コミ・レビュー(3ページ目)

地球が静止する日

[チキュウガセイシスルヒ]
The Day the Earth Stood Still
2008年上映時間:103分
平均点:3.89 / 10(Review 150人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-12-19)
ドラマサスペンスSFリメイク小説の映画化
新規登録(2008-07-22)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2015-01-31)【イニシャルK】さん
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監督スコット・デリクソン
助監督ダグ・コールマン(追加撮影第二班監督)
演出J・J・マカロ(スタント・コーディネーター)
キャストキアヌ・リーヴス(男優)クラトゥ
ジェニファー・コネリー(女優)地球外生物学者 ヘレン・ベンソン博士
キャシー・ベイツ(女優)国防長官 レジーナ・ジャクソン
ジェイデン・スミス(男優)ヘレンの継子 ジェイコブ
ジョン・クリーズ(男優)カール・バーンハート博士
ジョン・ハム(男優)マイケル・グレイニア博士
カイル・チャンドラー(男優)ジョン・ドリスコル
ロバート・ネッパー(男優)米軍大佐
ジェームズ・ホン(男優)ウー
ルキヤ・バーナード(女優)学生
デヴィッド・ルイス〔男優・1976年生〕(男優)私服エージェント
ケン・カージンガー(男優)口論する避難民
森川智之クラトゥ(日本語吹き替え版)
小林翼ジェイコブ(日本語吹き替え版)
大木民夫バーンハート(日本語吹き替え版)
井上倫宏グレイニア(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子レジーナ(日本語吹き替え版)
伊藤和晃ウー(日本語吹き替え版)
原作ハリー・ベイツ「来訪者」(芳賀書店)/「主人への告別」(創元SF文庫)(ノンクレジット)
脚本デヴィッド・スカルパ
エドマンド・H・ノース(オリジナル脚本)
音楽タイラー・ベイツ
作曲ヨハン・ゼバスティアン・バッハ「ゴルトベルク変奏曲」
撮影スティーヴン・S・カンパネリ(カメラ・オペレーター)
デヴィッド・タッターサル
製作アーウィン・ストフ
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特撮ウェタ・デジタル社(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
ケヴィン・ラファティ[特撮](視覚効果スーパーバイザー)
ウィリアム・メサ(視覚効果スーパーバイザー)
美術エリザベス・ウィルコックス〔美術〕(セット装飾)
ドン・マコーレイ(美術監督)
編集ウェイン・ワーマン
あらすじ
地球に急速接近する謎の飛行体。あわや激突かと思われた時、それは減速し、ニューヨークのセントラルパークに姿を現わした。謎の球体から現れる影、それは宇宙からの使者だったのだ。果たして「彼」は人類の敵か味方か? ロバート・ワイズ監督の1951年の作品をリメイク。
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💬口コミ一覧

110.前半は結構わくわく出来ておもしろかったですけどね。後半の展開がなぁ。
ギニューさん [映画館(字幕)] 5点(2008-12-25 20:22:51)
109.プロモーションに負けてとりあえず見てきました。面白くなかったです。SF的なギミックとかとっかかりの話しは割りと好きなんですが、ストーリーがつまらない。というかスケールが小さい。大作SFものが陳腐な人情物になってしまった感じ。
ぬーとんさん [映画館(字幕)] 5点(2008-12-23 02:33:39)
108.止まることを知らないリメイクブーム。過去の素晴らしい映画を、最新の映像技術と、キャストでリメイクするということ自体には、意味があると思うし、映画ファンとして期待する部分も大きい。

ただ、リメイクする以上は、オリジナルを超越しろとまでは言わないが、リメイクならではの“面白味”を生んでほしいと思う。

残念ながら、1951年のオリジナル作品は未見で、具体的な比較はできないが、粗筋を見る限りでは、なんだかストーリーの真意を大きく逸脱してしまっているのではないかと思う。

どうやらオリジナル作品での主人公クラトゥは、地球人に説得と警告を与えるためにやってきた「平和の使者」という位置づけが強かったようだが、今作ではどうもそのキャラクター設定が曖昧で、彼自身の行動に説得力が無い。

それがそのまま、作品全体の曖昧さに繋がり、終始軽薄な印象が拭えない。

地球の存亡に関わるスケールの大きな物語であるはずなのに、主人公をはじめとする登場人物達の言動にどこか真に迫るものがなく、描かれる危機感とは相反して“淡々”と展開していく。

題材の巨大さに対して、その中で描かれるドラマが極めて少なく、小さい。
もっと登場人物を増やして、各々のドラマを群像的に仕上げれば、物語としての深みが出たと思うが、中心で描かれるのが血の繋がらない親子の絆だけでは、やはりバランスが悪い。

44歳で相変わらず若々しいキアヌ・リーブスの“奇妙”さは、ある意味主人公の宇宙人役としてふさわしかったと思うが、残念ながら彼の代表作の中には列挙されない作品となっている。

近いうちにオリジナル作品も観たいと思うが、観賞後は殊更に今作の「駄目っぷり」が際立つような予感がある……。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 5点(2008-12-21 08:32:07)
107.ネタバレ オリジナルは宇宙人の警告に耳を貸さない人類に30分だけ病院や飛行中の飛行機などを除いて地球上の機能をすべてストップさせ脅威を与えるという箇所があり「あぁ、だから地球の静止する日なんだ」と思えるのだがこのリメイク版は最後に宇宙に飛んでいってしまう時に地球上の機能をすべて止める、これがないと「静止する日」にならないからって、、、無理やりっぽいぞ!。  あと今回キアヌに並んで映画のキーとなるJennifer Connellyは優秀な科学者役だ。 個人的には美人で優秀な科学者という設定は好きではない(もちろん美人はいい) こんな美人で頭がよくて地球も救っちゃうんだから、よくばりすぎ。 オリジナルは科学者の秘書だった←それでいいじゃん!。
かのっささん [映画館(字幕)] 5点(2008-12-21 02:00:33)
106.ネタバレ 六本木、キアヌがコケて場内騒然。それに比べたら映画はインパクトがないっつーか、今時こんなユルユルなストーリーで映画を成立させるなよぅ、つーか。まず何より気になったのが、映画の温度がものすご~く低い感じなんですよね。宇宙からの訪問者も一大事も、登場人物がやたら少ないクセに、遠くから俯瞰してるみたいに全く何も迫ってきません。宇宙人を逃がす事を個人的な感情で即決定しちゃったり、微生物学者なのに医者モードに入るジェニファーとか、やたら理解力があるのに融通は全く利かないキャシー・ベイツとか、あまりに無防備で無能な政府の人々とか、さっさと攻撃とか、ツッコミどころは満載。キアヌは舞台挨拶で感情が変化してゆく過程に苦心したと言ってましたが、冷え冷えとした脚本がちゃんとその過程を追ってるとは思えず(結局ノーベル賞のおっちゃんの「お前が言うな」のツッコミに折れただけやん、みたいな)。期待したスゴいシーンは予告編で見られる部分でほぼ全部。オリジナルがそもそも後年に名を残しつつも実はB級なSFなだけに、これも半端にB級で困ったもんだなぁ、と。「愛は地球を救う」という、もう古臭くてベタなネタを語ろうとするには、いかんせん設定や脚本の力が不足しまくっている映画でした。むしろ人間世界を理解しようとする宇宙人、ってコメディ寄りにすれば良かったのにね。いちいちコケる宇宙人とかさ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2008-12-18 23:06:40)
105.ネタバレ 久々に映画館へ行って、楽しみにしていたこの作品。題名からもかけ離れているし、ストーリーも頂けない。
ゆっきーさん [DVD(字幕)] 4点(2018-05-03 14:01:18)
104.ネタバレ タイトルとのミスマッチも然ることながら、
「人類にはもう一面、ある」って思ったのは一体どこなのか。
子どもが「あんたを殺してしまえ、って思ってないよ。今はね」といった心変わりのシーンか、
母子ともに瀕死の状態で「子どもだけは助けて」という自己犠牲のシーンか、
いずれにしても人類が変わることができる理由としてはあまりにも弱いなぁ。。。
虫が滅ぼす、って描写はなんとなく気に入りました。
元祖さん [インターネット(字幕)] 4点(2016-12-11 01:10:16)
103.ネタバレ 前半は、「そんなに悪い内容か?」と思いながら見ていたのですよ。問答無用で科学者を集めるシークエンスの迫力はなかなかだし、脱出を助けるくだりはドラマの拡がりを予感させるし、ノアの方舟云々は、「ここから壮大な思想的背景が大展開?」と期待させるし。ところが、そこから後に見事に何も起こらなかったので、まさに唖然呆然でした。輪をかけて、キャシー・ベイツが人のよい小母さんっぽくてミスキャストなのと、子供がわーわーうざいだけなのは、ほかの方々がおっしゃるとおり。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-09-10 21:10:31)
102.導入部には引き付けられましたが物語が進むにつれて説得力の乏しい内容にガッカリしました。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-25 19:49:36)
101.面白くなるかなぁと観ましたが、ああ残念。
宇宙人と親子の掛け合いは俳優さんの力もあり、見どころありました。

でもSFなんだから、あの研究室はないでしょ。
機器が並んでるだけじゃあだめなんですよ。
オタク心をくすぐる美しい見た目でセンス良くないと。
こういう所に製作者の才能を感じます。
たんぽぽさん [地上波(吹替)] 4点(2013-05-20 21:55:15)
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100.印象に残らない作品でした。人類滅亡って感じがまるでしなかった。
しっぽりさん [地上波(吹替)] 4点(2013-03-15 17:11:03)
99.ネタバレ 宇宙人が心変わりしていく様子を描けておらず、最後、映画の終わる時間がきたら地球を助けて、勝手に帰っていく。納得がいかないままで映画が終わる。
なんでもありなくせにあんまりそれを使ってどうこうしない。車も普通に撃たれるし。
というかあれだけ何でもありなくせに移動は車て・・・
虎王さん [地上波(吹替)] 4点(2013-01-21 11:29:12)
98.ストーリーは好きだ 
まぁアミ小さな宇宙人読んだ方がよっぽどいいから読んでない人は是非
 
 
主役2人はそれなりにいい感じ
しかし・・あからさまに無理やりウィルスミスの倅をねじ込まねばならなかった大人の事情って・・・
 
まぁ とにかく キャスティングのせいか脚本のせいか 後半あの子供がいたことで『なんだかな~』 になってしまった

まぁ キャスティングはまずかったけど やっぱりウィルスミスJr.はいい俳優だなっ 
(好感度!好感度!)
おでんの卵さん [DVD(字幕)] 4点(2011-12-03 13:54:00)
97.ネタバレ 地球が静止する日とは、まさにラストのことを指していたのですね!なるほど、そこは納得。それより気になるのはクラトゥ含む宇宙人方、結局何がしたかったのか意味不明。地球を優先するのであれば人類の変化(どう変わるのが正解かも謎)なぞ待たずにさっさと人類滅亡するべきだと思う。ダメでも電気機器をラストのように静止すれば良い。最後はしょぼい人情で人類を救ってくれたし、稀にみる「お人よし」宇宙人ということで納得するしかない。宇宙人とは言え、こういうタイプもいるんですね。個人的に地球外生命体=非常という一方的な思い込みがあったので、考えさせられたのも確か。
ライトニングボルトさん [地上波(吹替)] 4点(2011-07-28 00:38:08)
96.ここでリメイク版という事を知りました。どうりでなあ~;オリジナルは評価が高いみたいですね。他のリメイクもそうなんですが、どうして過去の名作を今作ると下がってしまう事が多いんだろう?昔は今より「映画」は「芸術」として創られていたのかな~。今って映画に「娯楽性」を求める事が多くなってきて、創る側もそれを意識した作り方をしている。「観客を飽きさせない為に」とか「流行をとりいれる」とか。受け入れやすく作ることは大切だけど、あまりやりすぎると「媚」になってしまう。昔は「テーマ性」が需要だったからそれを重視して作られているのかも。それを今の映画人がやろうとしても、創り方がわからないのかもしれない。これって結構深刻な問題なんじゃないだろうか?
不思議なのはラストですね。ほかのレビューさんも指摘されていましたが「地球が静止」した方が希望を感じるという…この部分を制作側がテーマとして絞っていれば良作になりえたかも…(いや、どうかな?分かんないか;)
果月さん [地上波(吹替)] 4点(2011-06-19 22:48:03)
95.大きな問題を小さく解決。
どうしてこの作品をリメイクしようと思ったのかなあ?
キアヌ・リーブスとジェニファー・コネリーを眺めているだけでもそれなりの価値はあると思うけどね。
フラミンゴさん [地上波(吹替)] 4点(2011-06-06 19:15:40)
94.ん~~~・・・。
正直、つまらんですね。ハイ。
前半は、面白くなりそうな感じでしたが、どんどん失速していきました。
子供もただウザイだけで、物語において重要な役どころでしたが、
まぁ、ただウザイだけでした。
映像だけは皮肉なほどやたら美しかったので、ちょい甘めで4点。といったところでしょう。
バニーボーイさん [地上波(吹替)] 4点(2011-05-29 22:05:50)
93.ネタバレ 劇場で見たときに、なんか変だなあと思っていたが、その後オリジナルを観て、さらに久しぶりにTV放映版を観て、なるほどと思い至った。
今回のクラトゥは、人類に何も言っていない。間諜を入れている位だから、科学者一人は人類の代表者ではないことを、彼はよく知っているはずなのに。地球には国連があることも、そこで世界の指導者が集まることも。そして、よくよくみると、クラトゥの意思ではなく、ゴートへの攻撃により、地球への懲罰が始まってしまっている。クラトゥ何しに来たんだ?問答無用的に相手を滅ぼすなんて、オリジナルのクラトゥさんが否定した、「暴力によって他者を攻撃する者」と同じことじゃないのか?。
納得できないのはさらに次の点だ。女性科学者の子供。
この子供は、異星人を問答無用で悪と決めつけ、殺すと判断する、今までの地球人観の具現化。自分では攻撃主義なのに、そういう職業である父の死には不満で涙を流す(アメリカそっくりだ)。クラトゥはこの涙を見て、「人間の別の面」を感じたらしい。70年も地球に住んでたじいさんが、「こいつら変わらねぇ」と言っっているにもかかわらず、こんな自分勝手なガキの涙ひとつにダマされるなんて!
ところで、一つだけ、奇妙に良い点がある。
タイトル通り、地球が静止した状態、異星人の超技術力によって、地球のすべての機械が動きを止めた様子。元々は、地球に対しての力の誇示だった現象だが、今回のテーマ、「地球環境」のもとでは、ひじょうに平和でなごむシーン、不思議な文明批判になっている。
Tolbieさん [地上波(吹替)] 4点(2011-05-29 15:43:09)
👍 2
92.気持ち悪い家族愛とか五月蝿い黒人の子供とか醜い太ったオバサンが無ければ少しはマシだったかも。それにしても、ピッケルで簡単に割れる謎の光る球体、脆過ぎ。
クロさん [地上波(吹替)] 4点(2011-05-29 15:22:48)
91.ネタバレ ここでの評価が低かったので期待しないで見ましたが、その通りでしたね。最初の出だしは期待させたのですけど、一つ目のウルトラマンみたいなのが現れてからは、大人向けの映画とは思えなくなりました。
この手の宇宙人が攻めて来たてそれに地球人が対抗するという設定自体が無理だと思います。地球人は2000年以上の文明の進歩でもせいぜい月まで数回行くのが精いっぱいですので、遥かかなたから地球までやってくる地球外生物の技術というのがどれだけすごいことか。おそらく近代兵器に石斧で立ち向かうよりもはるかに地球人は無力なのではないかと思います。
ただこの映画のテーマは誰もが口にしないけれども感じている、「このままヒューマニズムごっこを続ければいずれは人類も地球も滅びる」というもので興味あるテーマであると思います。人間だけが自然の摂理を破って増加し続けることは正しいことではないことは明らかであり、地球人が変わることは、生きる権利と共に死ぬ義務も人類に課すことだと思いますが、果たしでできるのでしょうか。
キムリンさん [地上波(吹替)] 4点(2011-05-29 13:14:17)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 150人
平均点数 3.89点
010.67%
153.33%
21711.33%
34026.67%
44228.00%
52416.00%
61510.00%
742.67%
810.67%
900.00%
1010.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.37点 Review24人
2 ストーリー評価 3.44点 Review29人
3 鑑賞後の後味 3.51点 Review29人
4 音楽評価 5.00点 Review24人
5 感泣評価 3.12点 Review25人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2008年 29回
最低続編・リメイク賞 候補(ノミネート) 

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