映画『ぼくらの七日間戦争(1988)』の口コミ・レビュー(3ページ目)

ぼくらの七日間戦争(1988)

[ボクラノナノカカンセンソウ]
1988年上映時間:94分
平均点:6.24 / 10(Review 118人) (点数分布表示)
公開開始日(1988-08-13)
アクションドラマシリーズもの青春もの学園ものアイドルもの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-02-16)【イニシャルK】さん
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監督菅原浩志(クレジット「菅原比呂志」)
助監督鹿島勤
キャスト宮沢りえ(女優)中山ひとみ
五十嵐美穂(女優)橋口純子
安孫子里香(女優)堀場久美子
菊池健一郎(男優)菊地英治
大沢健(男優)中尾和人
工藤正貴(男優)相原徹
金田龍之介(男優)青葉中学校校長 榎本
笹野高史(男優)丹羽
佐野史郎(男優)教師 八代
大地康雄(男優)教師 野沢
倉田保昭(男優)教師 酒井
室田日出男(男優)瀬川
浅茅陽子(女優)英治の母 菊地詩乃
賀来千香子(女優)西脇先生
原作宗田理「ぼくらの七日間戦争」
脚本菅原浩志(クレジット「菅原比呂志」)
音楽小室哲哉
石川光(音楽プロデューサー)
作詞小室みつ子「SEVEN DAYS WAR」
作曲小室哲哉「SEVEN DAYS WAR」
編曲小室哲哉「SEVEN DAYS WAR」
主題歌TM NETWORK「SEVEN DAYS WAR」
製作角川春樹
角川春樹事務所
角川書店(製作協力)
東北新社(製作協力)
配給東宝
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💬口コミ一覧

78.ずいぶん昔に見た記憶があります。この映画が公開されたとき私は3歳だったのか・・・そりゃそうだよな、宮沢りえが幼いもんなー。本当に可愛い。こんな学校嫌~!って思いながら見ました。でも同時に青春系映画大好きなので楽しめました。
未歩さん 7点(2004-05-25 13:23:16)
77.今でも鮮明に台詞の一つ一つまで覚えています。何度も何度も繰り返し観ました。暇だったから。当時小学生だもん。
カワサキロックさん 7点(2004-02-02 00:31:10)
76.これを見たのは大学生の時だが、中学時代にかなり反抗していので、結構共感をもって見た記憶がある。宮沢りえはホントよかった。今はクサイ演技しかできない女優になってしまったが。やはり例の一件でケチがついて女優生命を絶たれてしまったのだろうか・・・。
<追記>先日TVで見た。20年ぶりに。完全な大人になってしまって、どんな印象を持つだろうか?と思ったが、作品は特に色あせてもなく、昔見た気持ちとあまり変わらず、共感してしまった・・・。成長していないって事か?
<追記>12年ぶりに再見。相変わらず成長していないのか、印象は変わらない。人間にとって最も大切なものは「自由」であって、本作は圧政に対して「抵抗権」を行使していると解釈可能であり、自由のために戦う事に関しては素直に共感する。それは現在の香港情勢を見ても同じ気持ちになるのと一緒。尚、香港の民主化リーダーは欅坂の「不協和音」が心の支えになったそうだが、自分の中での革命ソングはTMNの「SEVEN DAYS WAR」。この辺が世代の違いかもしれないが、「自由」を求める気持ちは同じでありたいと思っている。
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 7点(2004-01-15 16:08:23)
👍 1
75.うわーめっちゃ懐かしいやんけ!!家にダビングしたビデオがあったから何回も見た。楽しかったよねー面白かったよねー戦車乗りたいよねー
ピニョンさん 7点(2004-01-09 01:43:28)
74.小学生の頃に観たからだと思うけれど、とてもわくわくした。あの頃は当時の宮沢りえでさえ大人に見えた。自分たちの気持ちを代弁してくれているような爽快感。作品本来の出来は多分5点以下だと思うけれど、映画の出来云々よりも、もう戻ることのない時代、その思い出に7点あげたいと思う。
ひのとさん 7点(2004-01-07 14:22:20)
73.当時はとても面白いと思ってみていました。
今見たらどうだろう。でも戦車がかっこいいからいいね。
コダマさん 7点(2003-12-05 05:22:31)
72.そうそう思い出の作品には甘くなっちゃっていいと思います。TMの曲がいいんだよ。どこから火薬を?とかそういうのもね、当時は疑問に思わなかったわけだしいいじゃないか。甘すぎか。ただ当時からなんとなく賀来ちかこに対してムカつく気持ちがあった。大人になって「こびる」という言葉を知りその理由に気がついた。あー大人になってピュアじゃなくなっていく証拠か。くそー
らいぜんさん 7点(2003-11-30 07:07:16)
71.昔何度も見ました。面白かったってのはよく覚えてます
アンリさん 7点(2003-05-27 21:40:02)
70.音楽が印象強い。あと、こんな学生はもういないでしょう。笑
山本さん 7点(2003-05-09 07:13:28)
69.子供の頃観て、俺もあんな風に学校や社会に大して反抗してみたいなぁと言う気持ちにさせられた作品。細かい事は言わないよ懐かしい作品。
トモさん 7点(2003-01-30 20:27:55)
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68.良くも悪くも当時の子供向け映画。でも当時子供だった自分はめちゃワクワクした。でもこれってデフォルメされてるけど80年代の中学校だよね。偏差値教育と個性を否定した校則。90年代中学生の自分でも古さは感じるぐらいだし、ましてやゆとり教育・個性重視の今ドキ新世紀中学生にはきっとぴんと来ないような・・・。生徒も教師もいまあんなに熱血してないもんな(笑)ただ宮沢りえと菊池健太郎はよい。それに今舞台俳優になってる大沢健はやっぱり輝いてると思う。花火と主題歌の組み合わせも画的には好きだしあってるんじゃないかなぁ。というわけで自分の青春時代へのオマージュってことで七点(ちなみに原作シリーズはすきでした)。
RANCHAさん 7点(2002-11-14 15:51:23)
67.この映画に出てくる61式戦車は「戦国自衛隊」に出てきた戦車の使いまわしです。知ってた?
cccpさん 7点(2002-11-11 00:48:32)
66.宮沢りえが可愛かったのと 大地康夫が面白かったから
だだくまさん 7点(2002-09-01 09:42:32)
65.当時の印象で点数をつけるならこんくらいかな?続編よりは断然こっちですね。
andrzejさん 7点(2002-07-06 05:10:37)
64.小さい時に見て、かなり笑ったような...単純に観ておもしろい作品。
ジャガーさん 7点(2002-03-04 21:09:34)
63.校則や体罰に対し、子供たちが抵抗する姿に共感する。個人的に体罰やいじめがはびこる学校で生活して来た者としては、こう言ったことが中学所為時代に出来ていたらと憧れにも感じる。「バトルロワイアル」とは違って、登場する子供たちも可愛いし、この程度の抵抗なら許せる気も・・・でも、最後の大人との戦争をお笑いにしてしまったのは無念。ハリボテは無いだろう・・・
イマジンさん 7点(2001-02-05 12:14:42)
62.いろいろ雑で粗削りだけど、勢いで突っ切った感じ。
当時の雰囲気を思い出されてその辺は良かった。
misoさん [地上波(邦画)] 6点(2022-01-03 22:01:07)
61.学校への不満、教師への反抗、立入禁止の廃工場、自分たちだけの生活。誰もが共感できて、誰もがワクワクする。私も同級生と、当時こんな事がしたかった。かつて少年少女だった全ての人のロマン。
でも初めて観た時は、私はもう15~6歳だったから、面倒くさいお年頃だったと思う。
外国のデモ隊と警官隊の衝突のニュース映像なんかを見た経験から『機動隊のやられ方、嘘くさ!戦車が出てきた時点で、警察も本気でツブしにくるだろ』学校祭の出し物、展示物を何日も掛けて制作した経験から『最後の罠とか花火とか、嘘ばっかり!』なんて。特に映画の後半部分の嘘くささが鼻について、気持ちが冷めていったっけ…あぁ、もう少し子供だった頃に観たかった。
いい大人になった今は、TMネットワークの歌とともに懐かしさも感じながら、当時よりずっと楽しめたかな。

何より宮沢りえの“時の人オーラ”が凄い。彼女の白い肌と透明感。他の女の子と並んだとき、腰の位置が違う。このあと芸能界で色んな仕事をさせられるけど、このときは宮沢りえの存在全てが絶対領域だった。
体育教師にジーンズの裾を引っ張られて破れる。中山役の宮沢りえをホットパンツ姿にする見事な演出。
中山「エレーナをそんなにぶたないで(棒)」カッキーが戦車を見上げると、あらら大胆な改造ホットパンツに。
ここのシーン、しゃがんだ中山が立ち上がるまでを、もっとネチッこく撮りたかったハズだし、その意図で入れたシーンだと思うけど、意外なほどアッサリしたカメラワーク。“宮沢りえをそんな目で見てはいけない”という意識が働いたのかもしれない。なんて思ってしまうほどの彼女の存在感だった。
菊池と中山の仲を見て急に機嫌が悪くなる安永。かといってこの三角関係が発展するとか無く、淡いままで終わらせるとか、いかにも当時の中学生らしい。
エース菊池と補欠の相原が仲が良かったり、絵の得意な久美子が、鉄の扉の外側でなく内側に大きな絵を書くとか、彼女の才能と内向的な性格が出ていてすごく良い。このくらいの歳まで、みんな才能も明るい希望や夢もあるけど、画一的な教育社会では、みんなの才能が世間に認められるわけじゃない。

61式戦車も重要。なんであんなところに居たのかは謎だけど、それが却って不思議で面白い。
何年も放置されたであろう古い鉄の塊。子どもたちの修理なんかで動くシロモノじゃない。それが動くなんてファンタジーだ。
まるでアイアン・ジャイアントやラピュタのロボット兵並みに、子どもたちのピンチに「・・・どれ、助けてやるか」と動き出すエレーナ。
61式は戦後初の国産戦車で、一度も戦闘で血を流すこと無く、今では全車退役しているそうな。そんな平和な時代の、動くはずのない戦車が、子どもたちを助け、みんなを載せて敷地内を楽しそうに駆け回り、元の位置の戻り、エンジンが焼けて寿命を迎える。
人に向けて撃つことのなかった大砲は、子どもたちの七日間戦争の終わりを告げる花火を打ち上げる。

今見ても最後の大暴れ、完成度の高すぎるトラップの数々が、11人の子供が頑張った感=リアリティが無くやりすぎで残念。
小規模にするか、せめて他の生徒も応援に来てみんなで…とかなら、多少説得力も増しただろうか?
最後どうなったのか。子どもたちはあれだけのことをして『楽しい思い出が出来たなぁ』くらいな感じで学校に通う。
バラバラに転校もさせられず、ワンポイント・ソックスも勝ち取れず、校長先生に殺されもせず。何もなかったかのような登校風景。
子供も大人もお互いに理解し合えず。って結末。最後が惜しい。
K&Kさん [地上波(邦画)] 6点(2021-08-25 14:23:49)
👍 1
60.過去作の履修。
「管理教育への小さな反抗」

15歳の宮沢りえが眩しすぎる。それに尽きる映画。
あとはTMN(小室哲哉)のファンなので。
正直、映画の内容とBGMが合ってるかは微妙だけど。

1988年の映画なので色々と無茶ぶり。
30年以上前の邦画なのでシナリオはご愛嬌。
良くも悪くも昭和感で、当時にしかできない貴重さ
愛野弾丸さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-08-15 09:15:00)
59.設定も進行もほとんど滅茶苦茶だし、登場人物は絵に描いたようなステレオタイプなんだけど、最後まで迷いなく一直線に突っ走るシンプルさが作品を成り立たせている。●りえちゃんはそんなに中心的な出番があるわけでもないのに(そしてこの頃は演技が上手かったわけでもないのに)、やはりこの湧いて出るようなスターオーラは突出している。この作品のMVPは、手足の長さを強調するために、タンクトップシャツとジーンズ(しかも終盤はショートパンツ!)をりえちゃんに配点した衣装担当者だろう。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-09-11 00:03:48)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 118人
平均点数 6.24点
010.85%
121.69%
232.54%
365.08%
41411.86%
52016.95%
61613.56%
72420.34%
897.63%
91210.17%
10119.32%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 6.20点 Review5人
5 感泣評価 5.50点 Review2人

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