映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の口コミ・レビュー(3ページ目)

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

[スターウォーズサイゴノジェダイ]
Star Wars: The Last Jedi
2017年上映時間:152分
平均点:5.80 / 10(Review 119人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-12-15)
公開終了日(2018-04-25)
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの3D映画
新規登録(2017-10-06)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
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監督ライアン・ジョンソン(監督)
キャストデイジー・リドリー(女優)レイ
ジョン・ボイエガ(男優)フィン
アダム・ドライバー(男優)カイロ・レン
オスカー・アイザック(男優)ポー・ダメロン
ケリー・マリー・トラン(女優)ローズ・ティコ
マーク・ハミル(男優)ルーク・スカイウォーカー
キャリー・フィッシャー(女優)レイア・オーガナ
ルピタ・ニョンゴ(女優)マズ・カナタ
ドーナル・グリーソン(男優)ハックス将軍
グウェンドリン・クリスティー(女優)キャプテン・ファズマ
アンディ・サーキス(男優)スノーク
ベニチオ・デル・トロ(男優)DJ
ローラ・ダーン(女優)アミリン・ホルドー
フランク・オズヨーダ
永宝千晶レイ(日本語吹き替え版)
島田敏ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
津田健次郎カイロ・レン(日本語吹き替え版)
小松史法ポー・ダメロン(日本語吹き替え版)
杉本ゆうマズ・カナタ(日本語吹き替え版)
壤晴彦スノーク(日本語吹き替え版)
咲野俊介DJ(日本語吹き替え版)
塩田朋子アミリン・ホルドー(日本語吹き替え版)
多田野曜平ヨーダ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
高島雅羅レイア・オーガナ(日本語吹き替え版)
藤本譲アクバー提督(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子キャプテン・ファズマ(日本語吹き替え版)
花輪英司(日本語吹き替え版)
原作ジョージ・ルーカス(キャラクター創造)
脚本ライアン・ジョンソン(監督)
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
製作キャスリーン・ケネディ
製作総指揮J・J・エイブラムス
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic
美術リック・ハインリクス(プロダクション・デザイン)
衣装マイケル・カプラン〔衣装〕
編集ボブ・ダクセイ
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
その他トム・カーノウスキー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
キャリー・フィッシャー(献辞)
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💬口コミ一覧

79.ネタバレ ​心臓に悪かった。
目を覆いたくなるくらいどこまでもボコボコにされる反乱軍。次々と撃墜されて行く様は本当に見てられない。ハン・ソロが死んだ今誰がやられたっておかしくない本作はとにかくそんな不安と緊張の糸が常に張っている。絶望的なまでに追い詰められた反乱軍、ポーの作戦も結局は失敗している。戦艦を破壊できたのも大切な母艦による捨て身の特攻があったからだ。とにかく全てが上手くいかない。

反乱軍サイドはとにかく最初のドッグファイトからカッコいいシーンの連続。古代進如く出撃したがるポーはなんだか指揮官の頭角が見え隠れしますね。そしてフィン側の見所はやはりファズマとの一騎打ち。カッコいい!フィンお前本当にただのトルーパーだったのかよ!ローズもフィンといいコンビでした。あの指輪いいなぁ…。マスコットなBB-8も大活躍に大満足。一番の驚きはレイア姫の吹き飛ばされてからのジェット帰還。さすがアナキンの娘だぜ!
にしてもベネチオ・デルトロ演じるアイツは結局なんだったのか。なんだか次回も色々ありそうな奴ですね。

そしてレイはついにルークと会い、カイロ・レン更生への道を掴もうとするが、これも結局上手くいかず。でも親玉だと思われたスノークがいともアッサリ倒されたのには驚き。そこからの二人の共闘は熱かったですね。上手くいきませんでしたが。レン君結局ダメダメですよ。まぁそれが最高なのですが。そしてレイの真相はアナキンと同じ生い立ちなのかもしれません。…ってヨーダ!なんだかパペット感あって良いね!

ラストの門での攻防戦はどこまでも心臓に悪い。マジで負けるんじゃないかと思わせる事態の連続。レイア姫やC3-POまでも、やられるのではと思ってしまった。ルークとレン君との決闘もドキドキだ。マジでルークが負けるかと思ったら意外なラスト。さすがアナキンの息子だ!
三部作の中盤はEP5といいドン底に落ちるものですが、今回も相当の逆境です。一体どうなることやら。
本作は面白くも心臓に悪く、そして長い。そんなEP8でした。
えすえふさん [映画館(字幕)] 7点(2017-12-18 01:53:01)
👍 1
78.ネタバレ 前作はそれなりに楽しんで観た口だが「フォースの覚醒」は多くの謎を投げっぱなしにした作品だった。まずレイは何者なのか。なぜ強大なフォースを持っているのか。そしてファーストオーダーの最高指導者スノークの正体は?ルーク・スカイウォーカーが身を隠しているのは何故か。その答えを用意されているのが今作だと思っていた。

前作を観た時にも予感があったのだがどんな理由があろうと暗黒面に落ちた弟子をほったらかして引き籠っているルークはちと卑怯ではないのか と。そして結局はその理由も自分の弱さから来ているものだったことが今作を観て分かってくると、なかなか重い腰を上げないルークに観客はイライラを募らせていくのではないだろうか。そしてたいした修行をしたようにも思えないレイの相変わらずの強大なフォース。彼女が何者なのかも結局はわからないまま。そして、スノークの死。え?死ぬの?で、いったい誰やねんこいつ。

たいした答えも用意されないまま進んでいくストーリー。しかしこの作り方は作り手たちの意思表明なのかも知れない。何者でもない者の物語。レイもフィンもポーも結局は何者でもないのかも知れないが物語の主人公になれるのだと。私たちもそうなれるのだと。「フォースはジェダイの為のものではない」という言葉も何者でもない少年のラストカットで今作が終わることもきっと無関係ではない。そして何者でもない者たちとスカイウォーカーの血筋との戦いになっていくことを予感させる構図は、新しい作り手とジョージ・ルーカスの構図にも見えてくると言ったら言い過ぎなのだろうか。

しかしこの作り方は危うさも感じられる。「帝国の逆襲」も主人公側が一方的に追いつめられる作品だったがダース・ベイダーがルークの父親だという衝撃の新事実もあって次回作の期待は膨らむ一方だったのではないだろうか。しかし「最後のジェダイ」を観終わった後残るのは新キャラクターばかりの心細い面々。ルークも消えてしまいレイアは(まさかのフォース発動で)生き残ったが役者本人が亡くなってしまっている為多くの出番は望めない。そしてまさかの敵方の大ボスの死。「フォースの覚醒」でハン・ソロという駒を消し今作でも多くの駒を消していったが、それに代わる新しい駒たちはどれほどの成長を得たのだろうか。正直それほどの実感はない。結局は自分が「フォースの覚醒」を観た後に感じた懸念は払拭されず次回作に期待を持てるのかと問われるとう~ん…である。

いろいろ書いたが観ている間は結構楽しめたのも事実だ。フィンとローズの結局は失敗に終わる冒険はあまり魅力を感じなかったが、終盤のレイとカイロ・レンの共闘やルークの最後の雄姿はやはり観どころだしグッとくる。ローラ・ダーン演じるホルドの特攻もシリーズでは見られなかったやり方だ。何と言っても惜しみなく予算を注ぎ込んだ映像の大洪水は一見の価値がある。

ルークは消えてしまったが消えていった者たちが主人公を導いてくれるのもスター・ウォーズの物語だ。スピンオフも絡めれば毎年スター・ウォーズが観られるというこの状況。コンテンツを消費していくだけなのか。それとも不滅のスター・ウォーズを作り続けられるのか。良い導きによってこのシリーズが多くのスター・ウォーズファンが満足できるものになることを願うばかりだ。
さん [映画館(字幕)] 7点(2017-12-17 22:51:07)
77.ネタバレ 思い切りネタバレしてます。未見の方は注意。

「衝撃のスターウォーズ」こういったプロモーションはやめてもらえないだろうか。
どんな衝撃が待ち構えるのか?あらゆる可能性に思いを巡らせて、思い切りハードルが上がってしまった。
おかげで身構えて見た分、この作品のどの部分が衝撃だったのかよくわからず終わってしまった。
スノークがカイロ・レンに簡単に殺されてしまったこと?
レイの両親が名も知らない男たちで、酒代のために売られてしまったと告げられたこと?
(これが本当にレイの素性の解なの?そんなアホなことないよね??)
あの人がルークの前に現れたこと?
カイロ・レンがルークの幻影と戦っていたこと?
ルークがフォースに昇華したこと?
繰り返すが、私にはこのプロモーションのおかげでどれも衝撃とはなりえなかった。

ローズはビジュアル的に受け入れられなかった。アジア系もいいのだが、キャスティングなんとかならないのか。
カイロ・レンがどのようにスノークに誘惑され、ダースベイダーになぜあこがれたのかも説明はなかった。
作品としては悪くはないのだが、最終作へのつなぎのパートであることもあるが、
見せ場、ドラマパートも盛り上げがやや中途半端だ。
レイアは本作で死ぬものと思っていたが、生き延びたまま次回作に続く。
最終作では物語からどんな風にフェードアウトさせるのだろう?
最後のカットの少年な何なのだろう?ジェダイの希望が絶えたことではないとの単なる象徴なのか、
次回作に重要なキーを握る少年なのか?私にはさっぱりわからなかった。

IMAX3Dにて2度目の観賞。
あらためて見直すと、それなりに楽しめたので、よかった点もあげておきたい。
冒頭のレジスタンスの宇宙戦はスピード感もありよかったし、レイとレンの共闘シーンもしびれるものがあった。
お約束のファルコンとタイファイターのチェイスもよかった。
可能であればIMAXでの鑑賞もおすすめしたい。
puta-ppさん [映画館(字幕)] 7点(2017-12-16 21:45:55)
👍 1
76.ネタバレ 帝国も滅び、共和国も壊滅したらしい。残ったのは帝国の残党と元反乱軍の有志たち。要は少ない人数、少ない部隊でお互い戦いあっているわけで、考えてみたら、エピソード1から6までと比べると、スケールダウンは否めない。にも関わらずついつい引き込まれてしまうのは、躍進的な映像技術もさることながら、それ以上に創意工夫があるからだろう。例えば、戦闘機1機で砲台を破壊したあとに爆撃機を突入させるとか、例えば、ワープで敵の主力旗艦に突っ込んだり、とにかくバラエティに富んだ戦い方があり、そのおかげでスケールダウン感をうまくカバーしている。そこは評価したい。ただスッキリとしない部分もあった。まずルークとカイロ・レンの関係。今回の話の中で驚愕の真実が明かされるような宣伝をしていたが、なんのことはない、カイロ・レンが修業中にいつのまにかダークサイドへと落ち始めていて、それに気付いたルークが今のうちに始末しようとするという、世界中の誰もがきっと、え!?てなったことは間違いないほどありきたりすぎ。それから主役のレイちゃん。彼女の出生の秘密も今回の要だったはず。それなのに何だあれは!?また誤魔化しですか?次回までのお預け?それとも両親は本当にただの普通の人たちで、お金欲しさにレイを売ったってこと?でもそれじゃあ彼女の持つあの力の源がなんなのかさっぱり分かりません。どういうこと?その辺がとにかくモヤモヤが残ったままで、手放しでは喜べませんでしたね。それに船を守ってるシールド。レイちゃんとカイロ・レンくんはいとも簡単に突破しちゃってましたが、あれってやっぱりフォースの力なんですかね?レイア将軍も宇宙に放り出されても戻ってきちゃうし、フォースって凄いな~・・・w

1作目のレイア姫のフォログラフとヨーダ登場が、往年のファンとしては正直、やられちゃいました。

それにしてもファーストオーダーもレジスタンスも、双方だいぶ、色んな意味で小さくなっちゃいましたが、今後の展開はさて、どうなることやら・・・。
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 7点(2017-12-16 15:55:40)
👍 1
75.ネタバレ  どんどんネタバレしちゃうから注意だ。

 「凄くお金がかかった二次創作」感は今回も拭えず、でも『スター・ウォーズ』のファンを存分に楽しませるだけの要素に溢れているのも確かで。
 前作の(そしてルーカスの作ったEP1~3の)流れからして、今回の作品が『帝国の逆襲』をなぞってゆくのであろう事は容易に予想できたわけで、やっぱりそう来たか、って思わせつつ、わざと外してきたり意外な方向に持っていったりして、一筋縄ではいかずに翻弄させてくるあたり、楽しめました。
 でもそれはもちろん全シリーズを見ていてこその楽しみ。この一作だけで見れば、なんだか外してゆくばかりのストーリーにイライラさせられるのも事実で。『帝国の逆襲』でミレニアムファルコンがハイパースペースに入れないスカを何度か繰り返す、アレのスケールの大きい版を何度もやられちゃうっていう。後になって考えてみれば、あの展開は本当に必要だったのか?って疑問に思える点が幾つも。そしてその分、尺も長く、そしてその分、ダレて。いや、『スター・ウォーズ』好きならばダレもしないでしょうけれど。
 後半のかなり多重状態の展開は、あっちのキャラは一体何してんの?、久々に出てきて一体何やってたの?状態を生み出し、群像劇を上手く捌ききれてない感じがしました。
 そう、今回は群像劇としての側面が強くなっていて、初登場キャラにもそれなりのウェイトを与えているので、特定キャラの活躍って面は薄くなってます。そこが面白味にもなっていれば、物足りなさにも繋がっている、諸刃の剣。アジア人大活躍だな、みたいな。しかし東洋人はどうしても地域的なモノを意識してしまって。
 そういう点で今回最大の問題点はカジノシーン。あんな既存のカジノイメージをまんま持ってきちゃったら、それこそ『宇宙からのメッセージ』の宇宙アロハ、宇宙ちゃぶ台の世界ですがな。シャンパンの栓ポーン!とかダメでしょ。

 それでも前作に比べても『スター・ウォーズ』な映像はいっぱい見せてくれた感じがしましたし(今回は宇宙を舞台にした画が多くて)、今の映像技術で新しい『スター・ウォーズ』の映像を見せてくれるのは嬉しい事で。それにジョン・ウィリアムズは大変にツボを押さえるメロディを鳴らしてくれていました。そこでそのメロディを鳴らされたら、そりゃ泣くわ、みたいなシーンがいっぱい。

 1作目からリアルタイムで追ってきてる身には、今なおこれだけの映像を見せてくれる、40年に渡ってこれだけの娯楽を提供し続けてるって点で偉大なシリーズである事を心から実感させてくれるのでした。

・・・・・あと、たとえ敵を作ったとしても私ゃディズニーの味方だよ。

【追記】最速でレビュー書いたモンで、世の流れを見ると自分のレビューとは反応がかなり違うみたいねぇ。『スター・ウォーズ』ファンからは不評、むしろ新規ファンが楽しんでる、と。
 レイとカイロ・レンの関係を「レイロ」って言って二次的に楽しんでる層を見ると、以前『ズートピア』で「ニクジュディ」層が生まれた状況とよく似ていて、それってとてもディズニー的、個人的には好ましい『スター・ウォーズ』になっていってるのかな?って思います。ある層にとっては悪夢のようですが(ナンバリングから外せ!って言ってる層とかね)。
 もう1点上げてもいいかも、と思うけど、それはある層にとっては嫌がらせのようにも映るでしょうしねぇ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2017-12-14 23:08:35)
👍 4
74.三部作の第2作、ということで『帝国の逆襲』を踏襲したという訳もないのでしょうが、同じように前作から攻守逆転し、同じように登場人物たちが散り散りになって物語が並行に描かれます。一方で、「ルークはヨーダのもとで修業したのだから、レイもルークのもとで修業するのだろう」などという期待は、ライアン・ジョンソン監督によっておそらくは意識的に、裏切られます。ルーク=ダメな奴、という点ではシリーズ全作で統一されている、とも言えますが。
それよりも『帝国の逆襲』との大きな違いは、あちらが、「さあこれからどうなってしまうんだろう」という所で終わってしまい、「次作、乞うご期待!」とぶち上げてたのに対し、一方の本作。戦況から何から「一服着いた感」はなはだしく、まるで続きが気になりませんね(9作目なんて要らないくらい)。ある意味、潔いし、ある意味、最後の第9作に後クサレなく、自由度たっぷりの状態でバトンを渡したとも言えます。おそらくはそれが、多くの人を(もしかしたらJ・J・エイブラムスすらをも)面食らわせることにもなったのかも知れませんが。
しかしこうやって、後先考えずに(?)好きなように作っちゃった割には、もうひとつ、理屈っぽくまどろっこしい印象の作品になっちゃった気もします。エピソード7では、「CG時代のタイファイターやXウィングの描写は、こうなるのか」と、それだけでも一種の感動があったのですが、本作ではそういう斬新さをあまり示せず、宇宙空間での戦闘シーンは何とも大味だし(エピソード9にもそういう面がありますが)、フォースの描写にも目新しさはありません。何となく、「見せ場」よりも「語り」が中心になっちゃう。
クライマックスというべき、赤い岩塩をまき散らしながらの地上での戦いは、これはなかなか見栄えのするものになっておりましたが。
それにしても、昔から「C-3POとR2-D2は、スターウォーズ全9作通じて登場するキャラ」と言われてきたものですが(そして実際そうなりましたけれど)、でもこの出番の少なさ。あの何とかいう名前の鏡餅ロボット(←覚える気まるで無し)ばかりが登場して、ちょっと寂しいですね。
鱗歌さん [地上波(吹替)] 6点(2020-04-26 14:17:37)
73.ネタバレ 何かと難しい三部作の架け橋である本作。
皆さんの評価は厳しいですね。
特に自分はスターウォーズファンではありませんがこんなもんじゃないですかね。
もっと強く描いてほしかったのはレイの軌跡と成長。あとはこれだけ活躍してきたレイとポーが出会うのが遅すぎる。
スカイウォーカーの夜明けはいつ鑑賞するか未定ですが、少なくとも次も見たいと思いました。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-01-27 00:03:56)
72.おじいちゃん、おばあちゃんを出しすぎ。あくまでメインは若い人に譲って、ここぞというところで時間的には短く出すって方が効果的だったと思う。このシリーズに関しては、ファンは役者に熱狂していたわけではなく、世界観・ストーリー・映像に熱狂していたんだということを理解できていない感じ。
くろゆりさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-12-24 13:31:24)
71.ネタバレ 以下、BD発売時の投稿。

相変わらず映像は一度見ればいい演出多発(今回は瞬間移動ワープの止まるところの演出が多いと思った)。
他の人が言うようにフィンのシーンを全部カットしても物語は繋がる。
前回はほぼモブだったパイロットの人が主人公級に話を動かす。
ぽっと出の紫ババアがいきなり物語の最重要人物みたいになっても感情移入できない。
ハンは生きてると思ったら今回出なかったのでほぼお亡くなりかな。
でも、レイアがリアルで死んじゃってルークも物語で死んじゃったのでハンの復活は必要じゃないかな?
レイアをCGでやるにしても代役を立てるにしてももう希望もへったくれもないんだよ。。。
まぁレイアの人がお亡くなりになったのはこの物語と関係ないんだけれども、3部作の2作目ってのはスターウォーズしかりバックトゥザフューチャーしかりマトリックスしかり(ターミネーターやエイリアンみたいな3が決まってないものは除く)3作目でまとめりゃいいやということで例えば帝国の逆襲なんて映画ランキングの常に上位になるけど、あれは娯楽作SWで徹底的に暗い話を作れたからだ。
で、今回は作れなかったなぁと。
2作目に比べて3作目は駄作になる可能性大なのに2作目が凡作って、なんだかもう3作目を見る価値が。
ああ、皇帝みたいな人が一瞬で消えたのは笑った。
あの人が残っていたら今までのSWそのままだったからねぇ。
あと、一番の悪人はルークというのも、しょぼくもありつつも笑った。
ルークがあそこでああしなければ平和な未来もあったかもしれんし。
さらに言えば、主人公ヒロインの子の親の設定も適当過ぎて難だな。
SW7でのルークとの繋がり路線もなんだったのかなと。
あくまでアナキンと同様にたまたまそこにフォースの強い子がいただけだったのかなと。
まぁとにかく細かな設定の不備と2時間超のくせに内容のない展開にちょっとねえっていう。
ああ、あと、パペットらしいけどヨーダのおっさんがえっらいぶっさいくで驚いた。
SW1-3のCGのほうがまだましだわ、顔の造形狂いすぎ。
まあとりあえずあと二年、期待せずに待てる。
少なくともどこぞのシンなんとかゲリオンを待つよりはまだまし。
にんじんさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-10-14 20:55:40)
70.ネタバレ 前半はかなり退屈。何度かリタイアも考えたけど、天下のスター・ウォーズシリーズだからと我慢して見続けたら、後半はだいぶ盛り返した印象。レイとカイロ・レンの共闘シーンは凄くいい。敵はまんま武士だな(赤備えの)。そんで最後、いいところを持ってくルーク。演じた本人が苦言を呈し、ディープなファンもお怒りと聞くが、個人的にはただ「カッコいい」とだけ…。相当ライトなファンであるがゆえに楽しめたってことかな。複雑…。それでも反乱軍の馬鹿さ加減はやはり頂けないな。ここは9でガツンとやり返してもらいたいものだ。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-26 21:22:04)
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69.前作を映画館で見て、かなりガッカリして、「次は映画館では見ない!」と決めて、WOWOWで見ました。
そのせいか、以下も余り気にならず。それなりに面白かったですね。

レイアの宇宙空間からの生還
ハイパードライブ?での特攻攻撃
ルークの空中浮遊(あれで力を使い果たして死んだ、ってこと?)
天童よしみのサブストーリー
前回CGのみで出演のファースト・オーダーの親分あっけなさすぎ

カイロ・レン役の人は前回より演技が上手くなったかな、った感じがしました。
ahiru3さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-25 16:54:30)
68.ネタバレ 前半は、あまりのつまらなさに、早送りしようかと思ったが、後半からクライマックスに行くほどに面白くなった。なんといってもルークのかっこよさ。この無敵の強さはどこから来るのかと思わせて、実は時空を超えていたというオチはなかなか良かった。R2D2のホログラム、ヨーダの登場。ファルコンでのドッグファイトに、エピソード4のソロとルークの射撃の背景に流れた音楽が使われるなど、かつてのファンにはニヤリとさせられる場面も多々あり、それなりに楽しめた。
ただ、吹替で鑑賞したのだが、ヨーダの声があの永井一郎さんではなかったのが残念だった。ルークの声もあまり似あっていなかったし…。でもまあ、酷評が多い中、なかなか善戦したのではないだろうか。しかし、これでエピソード9では、大団円になるのか、不安もあるが、ラストの少年(この子、ほうきをフォースで引き寄せてましたよね)、の思わせぶりなシーンに期待を込めてこの点数でした。
loveさん [DVD(吹替)] 6点(2018-10-03 18:21:32)
67.ネタバレ 監督は新しいSWを生み出そうとし、その心意気そのものは買いたいのですが、
自分一人で脚本・監督を務めてしまうのはどうだったんだろうと。
ルーカスが敬愛する黒澤明監督は「三人寄れば文殊の知恵。一人の人間が考えることとなど高が知れている」という理由で
常に複数の人で脚本を書いていました。SWは生みの親のルーカスから離れましたが、
これだけファンが多いシリーズならそういう作り方の方が良かったのかなと思います。
賛否両論あり、特にコアなファンからは手厳しい評価となっている本作。
私はSWのファンではありませんが、ファンの方達の気持ちがわかるような気もします。
ルークをはじめとする主要キャラの扱いが酷いとか、そもそもキャラ変してるとか、そういうのもよくわかりますが、
別にファンではない自分として引っかかった点をいくつか。
劇中にアジア人の人たちが出てくるようになったのは、新鮮さという意味ではいいのですが、
ローズっていう子はオカメちゃんみたいな顔したブサイクやし、最後に唐突な告白とキスをするのも驚きました。
オカメちゃん、いつの間に恋してたん?彼女に罪はないですが、もうちょっと他におらんかったんかな。。
それから紫髮のおばちゃんが特攻するシーン。あれだけで敵の戦艦大爆破なんですが、
あんなことが可能なのなら最初から特攻無人機を体当たりすればよく、SWの世界観がおかしくなると思う。
歌丸師匠みたいな顔した悪役も、お前の考え全部読める〜と言いながらサクッとやられててアホやなと思いました。
こんな感じで一つ一つ上げていくときりがないんですけど、これは私の想像ですがディズニーにとってSWは
巨額の集金マシーンのようなシリーズですから、当然三部作で終わらせるはずもなく、
多分ずっと作り続けようと考えてると思うのですね。そうなると、どこかで過去作メンバーを葬り、
さらに続いていくんだという設定にしないといかん。そんなわけでフォースの力もえらく拡大されて超能力になってますね。
世代交代し、さらに新しい力を示してシリーズを続ける道具にしていこうと。でもあれだけフォースはなんでも出来るようになると、正直不安です。
今年もまたなんかSW関連の映画が公開されてますし、ディズニーには金稼ぎの暗黒面に落ちすぎてシリーズの安売りをしないようにしていただきたいです。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-05-12 20:09:17)
👍 1
66.ネタバレ SWシリーズはそんなに好きではないけど、前作のフォースの覚醒が結構面白ったので、期待していましたが、今作はいまいちでした。せっかくルークが登場したのだから、大活躍して欲しかったけど、未だにジェダイがどうのこうのと駄々をこねているのは、もうイライラしました。それに、反乱軍弱すぎるでしょ?いくらなんでも。2時間半も観ているのだから、もうちょっとスカッとさせてください。次作に期待。
ぽじっこさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2018-04-28 17:33:52)
65.ネタバレ 約1年8ヶ月ぶり2度目観賞。シリーズ第8弾。今作の主役は我らがレジェンド、ルーク。レイに課すキツ~い修行の中で明かされる、暗黒面に堕っこちちゃったカイロ・レン誕生秘話。レイまでも堕っこちそうになる。エラそうな最高指導者・スノークが胴体真っ二つ。マヌケすぎるそのヤられ面。ある意味、今作のMVPやな。音楽の10点満点は健在。ルーク、壮大に逝く。我らがプリンセス、その後を追う。流れる時代。世代交代ですな。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2018-02-01 22:07:28)
64.ネタバレ ★今までのレビューを拝見して・・・みんな長いぞ!!レビュー数100も全然いってないのにもう4ページだよ。読むの大変じゃないか!みんなどんだけSWが好きなんだ! ★でもまあこれだけ長く続くコンテンツだと、実際以上に受け手の思い入れが増幅しすぎちゃって、たぶんもはや何をやっても収集は付かないと思うんですよね。 ★ただし、何をやってもいいから「もっと上手く作ってくれよ!」っていうのはあるわけで。どうもすっきりしない場面が多すぎる。レジスタンスの無策ぶりとか、意思疎通のなさ(反乱成功しちゃったらどうすんだ)、コード無効作戦のいきあたりばったりと結局は無駄足、師匠の過ちを繰り返してるだけのルーク、フォースとジェダイの関係性を切り離そうとする演出も上手く説明できてるとは思えない。 ★あとはキャラの魅力ですね。欧米人には準ヒロインともいうべきローズのルックスってどうなんだろう。私は最初少年兵かと思ったよ。バディムービー的なコメディリリーフで物語に絡んでいくのかと、そしたらなんと・・・はっきり言いたい。偽善はやめましょうや。スノークの悪の親玉あっさりやられて肩透かし、残ったカイロは感情に振り回されてフォース使ってるだけでトップの資格なし。レジスタンスも前述したとおりバラバラ。後ろ向きな戦い(撤退戦)であることを抜きにしても、誰も彼も物語を引っ張っていく魅力に欠けている。 ★ああ、なんか同じようなこと書いてしまった。でもしょうがないですよね^_^; ★レイアの宇宙遊泳、ルークの超遠距離分身の術は、フォースってなんでもあり、じゃなく彼らが特別なんだと思えば。それにルークは実際あれで命を使い果たしたわけだし。ルークのラストバトルはドキドキしたし、最後夕日の中消えるシーンはジンときましたよ。 ★まあ自分も旧作のファンの端くれですから、作られないはずだったEP7〜9が作られるってのはうれしかったわけです。ただそれは、新しい話が延々と続くっていうことじゃなくて、9で長大な物語が閉じる、っていう認識なんですよね。だから無駄に話を広げるんじゃなく、ちゃんと収束して欲しいわけです。旧作の主要キャラ全員いなくなって(レイアも多分次はほとんど出ないでしょうね・・あ、チューバッカが残ってるか)残ったキャラで9のお話がどうなるのか・・・不安ではありますが、まあ見に行きます。 ★結局自分も割と長く書いてしまった。
wagasiさん [映画館(字幕)] 6点(2018-01-08 12:35:18)
👍 2
63.ネタバレ ちょっとダラダラした感じは否めない。ラストのルーク無双は楽しかった(笑)。
◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん [映画館(字幕)] 6点(2018-01-03 00:55:33)
62.ネタバレ 普通のSF映画としてなら面白いと言えるかもしれないが、SWシリーズとしては納得できない部分がある。
ルークが抱えているものも分かるが、レイが修行もせずに、ジェダイ気取りなのはどうかと思うぞ。ジェダイにはそれなりの修行が必要なんじゃない? 中途半端な修行だと暗黒面に引きずり込まれるんじゃないかなぁ・・・
タイトルも『最後のジェダイ』だから、今までのジェダイを否定し、新時代のジェダイにしたいのかもしれないが、なんだかなぁ。
イオンシネマ調布で初めて4DXで観たけど、遊園地のアトラクションで映画じゃないね。
あきぴー@武蔵国さん [3D(字幕)] 6点(2018-01-02 22:41:24)
61.不満点は他のレビューワーの方々が散々記述しているから、
改めて書く必要もなさそうだ。

スターウォーズシリーズに思い入れが多い鑑賞者ほどこの作品に反発しそう。
エンターティメント作品としては十分に楽しめる作品だったが、
なんだかスターウォーズエピソードの一つとしては認めたくない。

個人的に一番の不満点は前作のルークとレイが最後邂逅する場面を超える
シーンが本作にはなかったことだろうか。

個人的には前作の方が断然好きだ。
鈴木さん [3D(字幕)] 6点(2017-12-30 17:35:02)
60.ネタバレ フォースを「理力」と叩き込まれた時代から観ている私にとって、続編が出る度にフォースのインフレにがっかりしてきた。
それでも師弟関係で鍛錬を積んだジェダイが大きなフォースをコントロールするという理由に納得してきた。
それすらも一気に吹き飛ばす今作の設定を「新時代」と言う人もいるが、私は許せない。
「世の中にはやっていいこととやってはいけないことがある」という言い回しがあるが
間違いなく「やってはいけないこと」をやった。

天童よしみ似のローズ、こいつも「やってはいけないこと」だ
ローズ自体はポッドの見張り役で終わるならなにも文句はない、むしろ好感もてたキャラだ
しかしラブロマンスに絡める展開は驚いたというより怒りがこみ上げた
目がくらむほどの美人がアクションをするハリウッド映画は好きになれないが、今作で強く学んだことは
映画にはある程度の容姿は作品の良し悪しに関係するってことだ。

フォースと共にあらんことを
かのっささん [映画館(字幕)] 6点(2017-12-19 13:03:33)
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【点数情報】

Review人数 119人
平均点数 5.80点
010.84%
100.00%
254.20%
31310.92%
41512.61%
52016.81%
62016.81%
71915.97%
8119.24%
9108.40%
1054.20%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.45点 Review11人
2 ストーリー評価 5.00点 Review18人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review18人
4 音楽評価 7.13点 Review15人
5 感泣評価 4.76点 Review13人

【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響効果賞 候補(ノミネート) 
録音賞 候補(ノミネート) 

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