映画『はつ恋(2000)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

はつ恋(2000)

[ハツコイ]
2000年上映時間:112分
平均点:7.11 / 10(Review 70人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-04-01)
ドラマラブストーリーファミリー青春もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-15)【イニシャルK】さん
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監督篠原哲雄
キャスト田中麗奈(女優)会田聡夏
原田美枝子(女優)会田志津枝
真田広之(男優)藤木真一路
佐藤允(男優)白川タクシーの運転手
平田満(男優)会田泰仁
仁科克基(男優)多々良昭仁
ジーコ内山(男優)呼び込み
中村久美(女優)
田中要次(男優)
脚本長澤雅彦
音楽久石譲
撮影藤澤順一
製作TBSテレビ(「はつ恋」製作委員会)
角川書店(「はつ恋」製作委員会)
バンダイビジュアル(「はつ恋」製作委員会)
電通(「はつ恋」製作委員会)
企画濱名一哉
川城和実
プロデューサー遠谷信幸
配給東映
美術都築雄二
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集奥原好幸
照明矢部一男
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💬口コミ一覧

50.死を意識した母親と娘、一つ一つの言葉が純粋でとてもいいです。悲壮感を漂わせる(涙を誘う)ことなく受け入れやすかった。田中麗奈ってやっぱり映画でこそ魅力を感じます。真田広之のきれいな顔はこういう役だと生えますね。
スルフィスタさん 8点(2003-10-26 04:52:33)
49.大分前に観たが、ずっと忘れられない映画のひとつ。想い出そうとしてもひどくおぼろげ。だけどその温かさ、優しさは今も覚えている。初恋みたいに
紅蓮天国さん 8点(2003-10-15 20:16:24)
48.原田美枝子の母と初恋の真田広之が25年ぶりに病室で再会するシーン。突然でびっくりする母、どう話をしたらいいかとまどう男。ぎこちない雰囲気。脚本があっても、それをどうしゃべって表現するかは俳優の器量なんだってことがよく分かりました。この二人はさすがにうまいですね~ 「間」のとり方がなんともいえません。  フレッシュな麗奈ちゃんが自然体で好感度大です。桜の木の下に来たのがお父さんだったというのがいいですねぇ。初恋は想い出で、今を生きるのは家族なんですね。とっても素敵な話でした。
キリコさん 8点(2003-09-20 17:38:35)
👍 1
47.母親のはつ恋に的を絞りつつ、「家族」をテーマにした長澤雅彦さんの脚本が素晴しい!!。切なさ、甘さ、・・・そして悲しい想いを、「言葉」ではなく、雰囲気によって描かれた、映像とストーリーは、邦画の良さを改めて気付かせてくれる。家族で写真を撮るシーンには号泣しました・・・。
sirou92さん 8点(2003-08-10 02:08:17)
46.真田広之が非常にいい味をだしてます。田中麗奈もよかったしストーリーも想像していたアイドルものではなく魅力ある作品に仕上がっていると思います。
北狐さん 8点(2003-07-24 17:50:28)
45.篠原哲雄監督が監督としての力が証明した映画。特に篠原監督の1シーン1シーンに対する思い入れが凄いですね。こういう所は他の日本人監督も見習ってほしい点ですね(苦笑)。もちろん監督だけではなく、田中麗奈・原田美枝子・平田満・真田広之という日本を代表する演技派の役者がいなければ、この映画は全く成り立たなかったハズだと思います。そして最後に、この映画で気がついた事が1つあります。それは『いい監督&いい役者=いい映画が出来る』ということです。当たり前のことかもしれませんが、やはり映画という物の中で一番大事ですよね。
ピルグリムさん 8点(2003-01-22 22:50:37)
44.高2から高3への春休み、ひとりの少女が母の入院をきっかけに、ちょっとした冒険をし、ちょっとだけ大人になる話。すごくいい映画だと思った。絵的にも音的にも、なっちゃんも真田もいい。話の進み方、終わり方もグッドで、上質な雰囲気だしてると思うな。印象に残ったのは、「シェー」のシーン、恋とあこがれは違うこと、熱いタクシーの運ちゃん、「愛すべきだめ男」の真田広之、そして花見シーン。(ちょっとねたばれ)特に再会の場面、なっちゃんが出会うのが昔母が恋した人でもうざい父でもなく、母を愛し続けるひとりの男であったのは素晴らしい。そういえば、男の子の成長と女の子の成長って描かれ方が違うよね。男の子の場合は、目的と強い意志があって、それを妨害するものとの戦いの中で描かれる。でも、女の子の成長は、その子を取り巻く家族や人間関係の変化が、イコールその子の成長というのが多い気がする。気のせいかな?
鉄コン筋クリさん 8点(2001-12-06 23:27:28)
43.ネタバレ 映画のタイトルにいい意味でダマされました。原田美枝子が素晴らしい。
la_spagnaさん [DVD(邦画)] 7点(2013-09-23 14:59:32)
42.ネタバレ 若き日の西村志津枝や藤木真一路、会田泰仁は出てこない。それどころか西村志津枝と藤木真一路がどのように出会い、どのような日々を過ごし、どのように別れたのかさえほとんど分からない。母の「はつ恋」ではなく、あくまで「今」を描いた映画だ。24年前、出せなかった手紙。そしてその後の人生のこと…。母として娘に伝えたかった勇気の大切さは、けっして後悔からくるものではない。その逆と言ってもいいだろう。「恋をしたらね、そのとき、そのときを大切に生きて、恐れずに前へ一歩踏み出して、(中略)あれがあるから今があるんだって、そんな大事な瞬間が必ず来るってことをね、話したかったの…」引用しちゃったけど、思いは聡夏に伝わったことだろう。そして北海道に向かった藤木もまた勇気を持って、今を大切に生き始めた。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-02-02 18:30:39)
41.すごく丁寧な作りで役者陣も適材適所。特に田中麗奈、真田広之はナイスコンビだったと思う。喫茶店のホール係もgood。同じ音楽を何度も使うのが少し気になったけど、全体としてみると悪くない出来。メッセージもストレートでわかりやすい。あの時こうしていたら・・・なんて事は誰でも考える事だけど、大事なのは今を大切に生きる事。自分の事を思い出として大事にしまってくれている人。いるかなぁ~、きっといるだろう。いて欲しい。あの人がいたから今の自分がいる。前を向いて一生懸命生きよう。そんな気持ちにさせてくれる、あったかい映画でした。
オニール大佐さん [DVD(邦画)] 7点(2009-01-02 17:36:13)
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40.落ち着いた雰囲気で終始安心してみることができました。「がんばっていきましょい」と同じく行動派の高校生を演じた田中麗奈、別にたいしたことしているわけでないはずなのに、終始目をひかれて、しかも演技だというのを忘れて「なんで病気の母親をドライブに連れて行くんだぁ」など本気でつっこみをいれてしまったりしました。(それくらい自然だったというわけで。)
話の内容は、幼い頃から母親が入院を繰り返していた私としては、人ごとではなかったです。「ちょっと悪いところを取りに行くだけよ」「お父さんとうまくやってるの?」子どもに伝えるときの夫婦の微妙な間、家事のメモ書きなど”そうそう!”という場面がたくさんありました。私だったら、母親の初恋の人を探すんでなく、その時間母親ともう少し長く過ごしたり話したりしたいような気もします
追伸:この春休みにその母親がまた生死に関わるような大きな手術をしました。「櫻の下で綺麗な思い出を作れなくてもいいから成功して」と思っていたところ、無事なんとか成功しました。手術前に「初恋の人探してあげようか?」と訊いたら、やはり「莫迦、そんなことより家ちゃんと掃除してる?」と言われました・・。
bee-charmerさん [映画館(字幕)] 7点(2005-01-22 16:39:51)
39.お見舞いに行くシーンが印象深い。
PADさん 7点(2004-10-13 14:55:03)
38.ネタバレ 母親の初恋の人を探すっていう設定はけっこうおもしろいと思ったけど、最終的には切ないお話でした。家族愛ってのはやっぱ素敵です。久石譲の音楽も良かった。
カーマインTypeⅡさん 7点(2004-07-21 12:31:05)
37.話の筋自体はそれほど異質なものではなく平凡なストーリーだと思う。けれども退屈はしない。キャストがはまってるからだろう。この話、このキャスト以外に考えられない…
はざま職人さん 7点(2004-06-05 00:51:44)
36.ネタバレ まずは長回しの多い、落ち着いたカメラワークがとても気に入りました。そしてなんといっても気に入ったのがラスト。まばゆいキッチンの映像に重ねられる会話。多々良くんの「お父さん」の台詞。そして、犬。母の死後の家族のさびしさとそれを乗り越え一歩を踏み出した聡夏の今を見事に表現。あんたでないことは確かだったラブレター、母のはつ恋は娘に伝わったんですねー。私は夜桜のシーンより断然このシーンが好きなのです。
彦馬さん 7点(2004-05-12 20:05:37)
35.ネタバレ お見舞いシーンは、これ以上の出来にまず撮れませんでしょうね。。これだけで実質の半分を占めているんではないでしょうか。でも私がこの母親なら、願わくばワンチャンスを病院ではなくて、よそ行き服でスパっと化粧し、桜の下で真田さ・・(爆)・・いえいえっ、やっぱこの映画の方がいい、、かな?、、いや~美しいお話です。この優等生家族に私、妬いてしまいました。相手が安全マンで良かったけれど、普通ではアブナイ娘の行動、しかしこのことをきっかけに、二人が精神的に成長していく様子を描いている点、私これを丸っこい結末よりも買ってます、シェーが泣けた~。佐藤允も名前はサブいがほんといい味。♪ネイチャーボーイ、かと思ったけど違ったテーマ音楽がせつない~♪
かーすけさん 7点(2004-03-24 21:01:06)
34.なんとも言えないあったかい雰囲気を持った佳作。
序盤少しだるいとこもあるけど、
田中麗奈と真田広之のやりとりがとてもよかったです。
見た後やさしい気持ちになれますなぁ。

ふくちゃんさん 7点(2004-02-15 00:37:48)
33.ネタバレ この映画は見始めて30分くらいはつまらなかった.でも中盤を過ぎてから,そして見終わってから色々感じるところがあった.この映画一言で言えば「人間万事塞翁が馬」ってことでしょうか.ちょっと違うかな.結局はつ恋の人と一緒になれても幸せだったかもしれないけど別にそうでなくても十分幸せだった.今を大事にしろってことかな.別にはつ恋を美化するわけでもなく微妙な感じをうまく描いていたと思う.田中麗奈が成長していく様子もよく分かりました.出てる役者がみんな渋い演技するんでそういうところは安心できますね.ただ全体的にインパクトはそこまで凄くなかったので7点.
wataruBECさん 7点(2004-01-28 00:24:03)
32.ネタバレ 田中麗奈もいいですが、原田美枝子のお母さん役がすごくよかった。私としては「愛を乞うひと」よりも好きなくらい。父親と喧嘩して母親の病室に泊まるところは、この映画の中で一番泣きました。父親に連絡を入れる母親。「大丈夫よ」と小さな声で話す姿・・・母親ってやさしいですよね。花見のシーンはなぜか少し説明しすぎるものを感じてしまって、自分の中でちょっとだけひいてしまいましたが。真田広之が願い桜へ行かず、別れた家族に会う選択をしたのはよかった。昔の恋人との再会より、今の自分にとって大切にしなければいけないものを取り戻しにいく・・・初恋の人はそういう人間であってほしいと思います。
きょうかさん 7点(2004-01-23 08:21:41)
31.この映画を見て田中麗奈に興味を持った。田中麗奈ももう23歳か~。ほんと10代ってあっという間に過ぎ去るよね。自分然り…。初恋のころってよかったよね。でも今、初恋の子に会いたいとは思わないけど。ストーリーはシンプルでなかなかよかった。真田広之って何やらせてもいい演技するよね、と私は思う。
T橋.COMさん 7点(2004-01-22 20:47:19)
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【点数情報】

Review人数 70人
平均点数 7.11点
000.00%
111.43%
211.43%
300.00%
411.43%
557.14%
61420.00%
72130.00%
81521.43%
957.14%
10710.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review5人
4 音楽評価 8.33点 Review6人
5 感泣評価 8.60点 Review5人

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