映画『ひみつの花園』の口コミ・レビュー(3ページ目)

ひみつの花園

[ヒミツノハナゾノ]
My Secret Cache
1996年上映時間:83分
平均点:7.25 / 10(Review 67人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-02-15)
コメディ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-12-22)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督矢口史靖
キャスト西田尚美(女優)鈴木咲子
利重剛(男優)江戸川
内藤武敏(男優)森田清太郎
角替和枝(女優)鈴木富子
鶴田忍(男優)鈴木幹男
加藤貴子(女優)伊丹弥生
木村多江(女優)泳子
徳井優(男優)椿銀行支店長
松岡俊介(男優)ヤンキー
田中要次(男優)岩田
鈴木卓爾(男優)道を訊ねる男
伊集院光(男優)田中教官
濱田マリ(女優)図書館受付嬢
松本じゅん(女優)椿銀行前の女
日野陽仁(男優)学生課の男
寺十吾(男優)
脚本矢口史靖
鈴木卓爾
音楽北原京子(音楽プロデューサー)
作詞糸井重里「春咲小紅」
作曲矢野顕子「春咲小紅」
編曲半野喜弘「春咲小紅」
主題歌濱田マリモダンチョキチョキズ「春咲小紅」
撮影岸本正広
製作高井英幸
富山省吾(協力製作)
島谷能成(YESプロジェクト)
東宝映画(製作協力)
東宝
配給東宝
編集上野聡一(編集助手)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

27.ネタバレ  絶妙な「ヘタウマさ」を感じさせる映画ですね。何というか、精緻に計算された脱力感が非常に心地よかったです。西田尚美の突き抜けた感じの演技も良かったですね。
 まあ、ラストがちょっとイマイチな感じがしましたけど、不思議な爽快感が後に残るコメディでした。
TMさん [DVD(邦画)] 7点(2007-09-16 21:44:30)
26.この映画がこなれていくと、確実にWボーイズ、Sガールズになることは間違いない。良い物を見せて頂いた。あの安作りに不思議なほど感動した。
monteprinceさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-13 21:31:40)
25.この映画好き!面白い。
あしたかこさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-02 06:15:40)
24.小学生のときに観て、ただただ面白かったという記憶があります。お笑い番組を見て「わっはっは」と笑うのではなく、「ふっ」と鼻で笑うという感じです。僕も乙葉みたいに趣味を貯金にしようかな。
武蔵さん 7点(2005-03-17 19:01:30)
23.ネタバレ まさに咲子は西田尚美、彼女の為と言って良いほどピッタリな役どころではないでしょうか。実際の彼女はこんな女性ではないのだろうか?なんて思えてしまうほどですし。話の方も咲子のとぼけたキャラと全体的にテンポの良い展開で最後まで楽しめました。
ちょっと気になる所と言えば、最後にまたお金を埋めたと言っていた事。アパートの修理費と当面の生活費くらい抜いたんだろうな・・・なんて考えてしまった。しかし、オレだったら絶対そんな事しねー!
カズゥー柔術さん 7点(2004-11-28 03:52:00)
22.いやはや、とにかく面白い(「裸足のピクニック」はもっと面白いってか。早速観てみよう)。本作の前では「ウォーターボーイズ」なんか、プールの底に沈んだまま浮いてこれないでしょう。この映画にこそ「ノンストップ・ガール」というタイトルが相応しい。回転し続ける話の方も良いですけど、もう西田尚美最高! 彼女自身はイヤかもしれませんけど、これが彼女のベスト・アクトなのは間違いない。マイナスはやっぱ自主映画っぽさかなぁ、貧乏臭さが嫌いなもんで。もっとビッグ・バジェットで、「1941」や「バーティカル・リミット」並みの映像でこの馬鹿映画を再現して欲しいです、7点献上。
sayzinさん 7点(2004-09-21 00:08:36)
21.この、「邦画コメディ」ならではのまったりとした脱力感がいいですね。西田尚美は嫌いな女優さんでしたが(何だかあつかましいイメージがあって)、この咲子のキャラは良かったです。
ともともさん 7点(2004-07-28 20:33:00)
20.色気も愛想もなくて日頃はぐーたらのへーっとしていて、でも、お金が絡むと俄然弾み出す咲子。欠点だらけなのにとっても咲子が魅力的なのは西田尚美の好演に尽きますね。情感だのドラマだのを差し込まず、ひたすら咲子の行動だけを描いてゆく展開も好感が持てます。あと、わざと安っぽいミニチュア特撮が、この映画の脱力加減を更に彩っていていいカンジでした。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2003-12-21 14:33:43)
19.ネタバレ 谷口監督といえばウォーターボーイズが出世作のように思いますが、それ以前の作品は
なんというかシュールで飄々とした作風のコメディだったんですね。
なのでウォーターボーイズ以降は音楽とバッチリ合わせて万人受けするコメディならば、
それ以前は人を選ぶかもしれないけど、ハマる人にはハマるだろうなっていう。
すっごく自由なんですよね。ひたすら思いついたアイデアをそのまんま数珠繋ぎにして映画にしてみたみたいな。
そしてこんなにも自由奔放な作品に、出てる人たちの実に豪華なこと。
個人的にツボだったのは4WDの後ろにカエルみたいにしがみついて移動するシーンですかね。
あろえりーなさん [インターネット(邦画)] 6点(2025-05-20 15:03:09)
18.アクション映画を見てるとき、例えば主人公がロープにぶら下がってたりするシーンがあると、「俺ならこの時点で力尽きて、落っこちて死んじゃうな。」とかよく思ってました。けど映画の主人公たちは、例えスーパーヒーローじゃないキャラでもそういう試練はチャッチャと済ませて次に進んで行きます。この映画は、そういう「チャッチャッと済ませていく事」のほうをメインに描いていて面白かったです。そりゃ、そう簡単に岩山は登れないし、潜水もできませんよね。地質学の勉強なんかは、具体的に何をしてるのかよくわかんなくて、「それ本当に役に立ってるの?」と思っちゃいましたけどね。西田尚美は「イッちゃってる女性」を見事に演じていて気持ち悪かったです(笑)。こういう目つきの女性、時々見かけるよな・・・。「君、面白いねえ」なんて軽い興味本位で近づいたら、酷い目に合わされそうな雰囲気がよくでてました。ただ、中盤以降はなにをやっても都合良く物事とが運んでいって、あまりノレませんでした。ただなんとくナアナアで上手くいくという、矢口作品でよくある展開はあまり好きではありません。その辺はチャッチャと済ませてほしくなかったなあ。
ゆうろうさん [DVD(邦画)] 6点(2013-10-25 06:28:29)
スポンサーリンク
17.話がどんどん脱線していってどこに行くのかなぁと若干ぼんやり考えてしまいましたが飄々としたコメディで結構面白かったです。まぁ、主人公の魅力で押し切られた感じがしないでもないですが。それにしても、DVDのコメンタリーが一番笑える。楽しそうだ。
雪駄さん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-07 06:13:26)
16.チープな作品ではあるけど、そこそこ面白かった。
ラストのオチをもう少し工夫してくれたら、もっと良くなったとは思う。
もとやさん [DVD(邦画)] 6点(2006-03-26 19:51:17)
15.主人公の咲子が最高。これほど魅力的なキャラに仕上がったのは、矢口監督が西田尚美に心底惚れ込んでいるから。この作品ほど彼女の魅力を引き出した「PV」は他にないだろう。咲子のキャラ、西田尚美自身の魅力には文句のつけようもない。ただ、やはりこの手の作品は苦手というか、ガツンと感じるものが少ない。話の節々で納得いかないことが起こる度、ちょっと引いた目線で観てしまうようになる。場当たり的なコントの切り貼りよりも、ベタでも筋の通った王道の方が個人的には好ましい。つまりは「ひみつの花園」や「パルコフィクション」より、多少商業的と言われようとも「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」の方が個人的には好き。「ひみつ~」や「パルコ~」みたいなシュールなコメディこそ、矢口監督の魅力が遺憾なく発揮されてることは重々承知してはいるのですがね・・・
ピボーテさん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-11 00:51:35)
👍 1
14.お金至上主義の主人公。この人に「死んだら、5億円あげる」と言ったら、喜んで死にそうで恐い。
STYX21さん 6点(2004-04-29 17:39:39)
13.自分は、これを観てから「ウォーター~」に行ったんで、「おお、ブレイクおめでと~」という感じだったんだが、逆から行った人にとっては、“泣けないウォーター・~”といったところか。
水の上のハイウェイさん 6点(2003-11-01 21:55:30)
12.B級ポップさと西田尚美がマッチしてます。あくまでB級として観ないとダメ。
亜流派 十五郎さん 6点(2003-09-13 11:30:43)
11.ストーリーはないに等しい映画なのに、テンポが良くて、なんだか妙に面白い作品。
ヒロイン演じる女優さんは、外見からしてちょっと不思議系が入っていて、ぶっ飛んだ女の子の役柄にはハマっていました。
ラストぐらいはもう少しじっくり見せてほしかったのだが、スラップスティック・コメディとしては終始一貫しており、これでよかったのかも……。
MAHITOさん [地上波(邦画)] 5点(2015-04-20 15:29:38)
10.短い尺にごちゃごちゃと詰め込みすぎてしまって、とりとめのない作品になってしまったという印象です。西田尚美は頑張っているのですが、何だか空回りしてしまっているような感じがしてしまい残念です。
川本知佳さん [DVD(邦画)] 5点(2014-12-15 23:12:48)
9.ネタバレ  浮世離れしたストーリーと主人公に、少々ついていきづらい作品でした。つまらないとまでは言いませんが、はっきり言って『合わない』作品です。
 ただその内容は非常に興味深いものがあります。主人公の咲子にとって、お金が金銭欲の対象から、人生の目的にまで昇華されているのが大変面白いです。一般的に認識されているお金に対する価値観というものを変えられそうな説得力がこの物語にはあります。
 お金の入ったスーツケースを回収するために、地質学の勉強から始めるという発想。そしてそのためにもう一度大学を受験するという決断。これはある意味最も理想的な人生のモデルケースかもしれません。ただ惰性でとりあえず大学に行っておくという大多数に比べれば、はるかに健全で正常だと言えそうです。
 また、咲子がこれだけお金に執着しているにも関わらず、『守銭奴』ではないことも重要です。咲子は目的を達成するためには、お金を惜しみなく使います。何百万もする地質学の機材を買い込むし、大学の費用も出すし、スクールにも通うわけです。その一方でおごってもらうコーヒー代は、現金に換えようとするのです。つまり、必要性のある出費は彼女にとっては無駄ではなく、必要性のない出費はたとえコーヒー1杯の金額でさえ彼女にとっては無駄遣いなわけです。
 お金に対する価値観や認識をもういちど俯瞰し客観視するという面においては、この作品は非常に存在価値の高い作品だと思えます。
 ただ映画としての面白さは個人的にはいまいちです。
たきたてさん [DVD(邦画)] 5点(2014-05-27 15:03:55)
👍 2
8.ネタバレ お金が好きで、5億円のために大学入学・自動車免許・水泳・スキューバ・ロッククライミング・・・という着想は悪くないですが、何の工夫もひねりもないベタな脚本、咲子のキャラ設定や演出も素人レベルで、「きっとここで笑わせようとしてるんだろうなぁ・・・」というところでもそれほど面白くありませんでした。でも西田尚美の演技は良かったと思います。
ramoさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-05-24 22:30:49)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 67人
平均点数 7.25点
000.00%
111.49%
200.00%
300.00%
411.49%
5913.43%
6811.94%
71826.87%
81319.40%
91217.91%
1057.46%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.71点 Review7人
2 ストーリー評価 7.22点 Review9人
3 鑑賞後の後味 7.55点 Review9人
4 音楽評価 7.00点 Review6人
5 感泣評価 4.75点 Review4人

■ ヘルプ