映画『真実の行方』の口コミ・レビュー(5ページ目)

真実の行方

[シンジツノユクエ]
Primal Fear
1996年上映時間:131分
平均点:7.45 / 10(Review 190人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-11-02)
ドラマサスペンス法廷もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-05)【イニシャルK】さん
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監督グレゴリー・ホブリット
キャストリチャード・ギア(男優)マーティン・ベイル
ローラ・リニー(女優)ジャネット・ヴェナブル
ジョン・マホーニー(男優)ショウネシー
アルフレ・ウッダード(女優)ショート
フランシス・マクドーマンド(女優)モーリー・アーリントン
エドワード・ノートン(男優)アーロン
テリー・オクィン(男優)ヤンシー
アンドレ・ブラウアー(男優)グッドマン
スティーヴン・バウアー(男優)ピネロ
モーラ・ティアニー(女優)ナオミ
ジョン・セダ(男優)アレックス
ケネス・タイガー(男優)ワイル
安原義人マーティン(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕ジャネット(日本語吹き替え版)
塩田朋子アーリントン(日本語吹き替え版)
藤本譲ショウネシー(日本語吹き替え版)
野沢由香里(日本語吹き替え版)
脚本スティーヴ・シェイガン
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
J・ピーター・ロビンソン(付加音楽)
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト「ラクリモサ」 レクイエムK626より
編曲ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影マイケル・チャップマン
製作ハワード・W・コッチ・Jr
ゲイリー・ルチェッシ
配給UIP
美術ジャニーン・オッペウォール(プロダクション・デザイン)
シンディ・カー(セット装飾)
編集デヴィッド・ローゼンブルーム
字幕翻訳戸田奈津子
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💬口コミ一覧

110.やはり映画はラストが要ですね。いい意味でだまされた映画でした。
亞戯衛さん 8点(2003-02-13 01:10:20)
109.こういう後味悪い系の映画結構好きです。後味悪いイコールラストが意外ということですしね。ちゃんと観客を裏切ってくれます、そしてそれが二度と忘れられない・・・。エドワードノートンの演技は絶品ですが、珍しいリチャードギアの男臭い演技も好感持てました。
恥部@研さん 8点(2002-12-25 11:12:41)
108.真実の行方というタイトルだけではこの映画と縁が無かった(それにどうでもいいリチャードギアも出てるし)がノートンが出てて更に演技がすごいと聞いたら借りざるをえない。ノートンは必ず期待を裏切らない男でかなりのアベレージヒッターというイメージがありこの映画でもまさにその通りである。ビデオカメラが電池切れになるときのノートンのあのキレでガッツ―ン。これが2重人格なんと疑問に思った人もいるだろうと思うがそういうのは別としてびびった。僕としては2時間以上の映画というのは基本的には耐えられないのでこの映画が2時間を越えたころからもっと削れるやろ・まとめられるやろとばっか思い始めて正直しんどかった。ノートンでてへんやったらただのクズ映画だったやろうなー・・・
K造さん 8点(2002-04-15 10:52:56)
107.最初の惨殺シーンがあまりにむごいっ!エドワード・ノートンの演技がやっぱりインパクトあった。最後は普通にエーーー!ってびっくり。全然分からんかった。
kanekoさん 8点(2002-04-12 22:55:26)
106.あらら~、リチャード・ギア完璧に食われてる。ラストは予想がついた。ノートン最高に怖い。これは。
タコスさん 8点(2002-02-02 23:08:23)
105.この役はエドワード・ノートンの為にあるような、彼抜きではこの映画は成り立たないとさえ思えます。アメリカンもファイトも感動したが、原点はここにあったんだね。彼の演技力にはいつも頭が下がります。でもまさかこんなラストだったりして・・・なんて考えたらその通りに。ちょっと残念。
しんえもんさん 8点(2002-01-22 23:18:51)
104.これがデビュー作とは思えないほどの演技!舞台はいろいろ経験してても、映画は初めてなのにそんな感じがしない!ノートンはすごいっ!
ちゃちさん 8点(2002-01-12 23:44:48)
103.エドワード・ノートンにつきる映画だ。法廷ドラマとしてもちゃんとしている作品だし、無実を証明したいためのリチャード・ギア演じる”敏腕”弁護士の動きと検事側との駆け引き。そしてやっぱり、エドワード・ノートン演じる容疑者の容疑に関する部分で大いに楽しめる作品だと思う。ラストの落ちの後味の悪さが逆に印象に残る点でこの作品の狙いとしては成功なのでは?。
kekobestさん 8点(2002-01-04 16:12:33)
102.真実に気付いてしまった時のあのギア様のお姿・・・。かわいそうだった。E・ノートン、かなりの演技派俳優ですね。ギア様が圧倒されてましたもの。ラストまで手に汗握る作品でした。
ポンコさん 8点(2001-11-04 01:49:37)
101.エドワード・ノートンって、・・・すげぇなぁーーー!!
woodさん 8点(2001-03-15 15:42:09)
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100.ノートンがすごい!あの目にはホントに驚いた。ギアとか話しにならない・・・。
華敏さん 8点(2001-01-22 00:09:35)
99.やはり、E.ノートンでしょう。結末は途中で気づきます。
masaoさん 8点(2000-10-17 20:51:45)
98.ネタバレ 主演のスター俳優を、複層的な意味で“食らう”新人俳優の怪演に面食らう。
がしかし、本作を1996年公開当時に観られていたならば良かったが、既に“エドワード・ノートン”という俳優の地位が確立されてしまっている今観てしまうと、その衝撃が半減とまでは言わないが、目減りしてしまうことは否めない。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 7点(2025-02-02 10:08:45)
97.法廷物かと思いきや、サスペンス物。
どんでん返しだけど最後スッキリしなかった。

被疑者役の子の演技力はスゴかった
愛野弾丸さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-07-25 21:17:40)
96.ネタバレ たぶん昔観たと思うんだけどまったく内容を覚えていなかった。
こんな後味が悪い作品だったんだなー。
このオチ入れる必要あったかな。
趣味が悪い…。
どうせなら匂わす程度にしといた方が良かった。
マーティンは満足気に裁判所を去るが
観客は演技だったのか本当に二重人格だったのかどっちなんだろうって悩む。みたいな。
・・・あんまり変わらんかもだけど
Dry-manさん [インターネット(吹替)] 7点(2020-11-28 23:21:57)
95.ネタバレ サスペンスやミステリーでしばしばお目にかかる解離性同一性障害、それを演技で出来てしまうってのもなんだかなあ・・・
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-21 22:11:42)
94.殺人事件と真犯人探しのミステリー、さらに法廷劇の要素もあって濃い脚本ではあります。描くことが多いわりにはちゃんと整理されてテンポの良い展開も見易い。面白かった、と思います。
だけどこんなに手をかけているわりに、この映画猟奇系ジャンルの「羊」や「セブン」ほどの格を獲得していない(個人の感想)のは、妙に軽い喉ごしだからでしょうか。そしてその”軽さ”の責任はほぼR・ギアにあるような。ローラ・リニーの肩に力入りすぎの演技もちょっとどうかなと思うけど、とにかくギアが敏腕弁護士に見えないのがつらい。女と見ると目じりを下げてべたべたしたがる。これではいつものリチャード・ギアじゃないか。こうへらへらされては事件の深刻さが三割減してしまいます。
E・ノートンとF・マクドーマンドのキャスティングはそのままに、検察と弁護側の二人を別キャストで撮り直してはいかがでしょうか。どちらも男性でいいと思う。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-06 17:15:51)
👍 1
93.ネタバレ 初見なのですが、20年前の作品だから残念ながらドンデン返しに意外性を感じませんでした。
20年前に観ていたら多分衝撃を受けたのでしょうが、この映画に多分インスパイア受けた作品を多々観てしまったから自分としては衝撃度は少な目。
それでも最後の一言で真実が解ってしまうのは見事。
エドワード・ノートンのサイコパスな演技は気味が悪く、それを中和するようなダンディなリチャード・ギアの演技も良かった。
役者の演技に+1で7点というところでしょうか。
たんたかたんさん [インターネット(字幕)] 7点(2017-08-21 00:06:13)
👍 1
92.終盤のたたみかけが面白かったです。あれを日本の二枚目俳優がやるのは難しいでしょうね。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 7点(2015-10-04 10:02:21)
91.ネタバレ 法廷で対決した女検事は、弁護士の元同僚で元恋人。殺された大司教には裏の顔があって、セックステープを作っていた。それが犯行動機と推定されるが、アーロンに多重人格障害の症状が表れて――。
白熱した法廷での攻防。ラストはどんでん返しが読めてしまったので驚きはなかったが、最後まで目が離せない。
多重人格者を装う詐病が真相となるサスペンスものは、この作品以降他にも見かけたが、本作が一番面白かったような気がする。役者も良くて、特にエドワード・ノートンは見事。

ただ、少し冷静に考えると現実味のないストーリーで大きな穴がある。最初からアーロンという人格が存在しないのならば、過去の言動を調べたらすぐにロイの人格としてのものが出てきたはず。何年も周囲に隠しきれるものではなく、少なくとも警察はアーロンの身元調査で把握できる。映画ではアーロンがどういう人物なのか聞き込み等でまともに調べるシーンがないが、調べてないというのは本来ありえないこと。ラストでどんでん返しをしたいがために、説明しがたい無理が生じている。

法廷戦術の巧拙によって、有罪無罪が左右される。そこに真実や良心は関係ない。あくまでビジネス。法廷というゲームで勝つことだけを考えている。そんな辣腕弁護士に嫌悪感しか沸かない。
二重人格や精神病を装った詐病は、無罪になるために現実にも使われている手段。サイコパスは息を吐くように嘘をつき無罪を手に入れる。弁護士はその共犯者となる。弁護士は信念をもって良かれと思ってやったこととはいえ結果的に悪魔を野に放ってしまった罪は重い。新たな被害者が出ればどうやって責任を取るつもりなのか。いや、たとえそうなっても責任を問われないことが釈然としない。間違った善意と信念の人というのが最もタチが悪い。
現実社会での裁判で、どうしようもない悪人を助ける弁護士の主張には、首をかしげるような例も多い。弁護するのが仕事とはいえ、どうにも割り切れない不満が蘇ってきて、愕然とする主人公の姿にもだから言わんこっちゃないという冷めた気持ちも。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 7点(2014-11-21 22:40:51)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 190人
平均点数 7.45点
010.53%
100.00%
200.00%
300.00%
442.11%
584.21%
62814.74%
75730.00%
85327.89%
92111.05%
10189.47%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review6人
2 ストーリー評価 7.71点 Review14人
3 鑑賞後の後味 6.92点 Review13人
4 音楽評価 6.33点 Review6人
5 感泣評価 4.60点 Review5人

【アカデミー賞 情報】

1996年 69回
助演男優賞エドワード・ノートン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1996年 54回
助演男優賞エドワード・ノートン受賞 

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