1. ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
《ネタバレ》 間違えて続編を先に見てしまったので、謎だったことがいろいろと判明して面白かった。 ゲーム内のキャラが立っていて魅力的なので、とても楽しい冒険が繰り広げられる。 クリアして元の世界に戻りたくない気持ちも理解できる。 ライフが3つあるのは緊迫感が薄れると思ってたけど、残りライフの使い方が上手くて面白味があった。 アレックスがおっさんになってることは続編を先に見たせいで知ってたけど、元の時代に戻れて良かった。 [地上波(吹替)] 7点(2023-01-07 06:20:56) |
2. ジュマンジ/ネクスト・レベル
《ネタバレ》 続編ということで見始めたのだけど、俺の知ってるジュマンジの続編ではなかった。 木製の重厚なボードや自動で動く駒など、素晴らしいギミックのボードゲームだったのにどうしてこうなった? 元々の登場人物とゲーム内のキャラを別の俳優が演じるというのは斬新で良かった。 肌の色をコメディのネタにしてて、そういうのはアメリカではダメなのかと思ってたけど、大丈夫なのね。 中身が入れ替わって言葉遣いが変わるのはよくあるパターンだけど、普通に面白かった。 残念だったのは2回まで死んでもいいというルールで、そのせいで緊迫感はあまり感じられない。 ゲーム内でのラストシーンは感動的だったけど、戻って来てからはどうでもいい感じ。 ゲームキャラの方が魅力的だし、景色も素晴らしかったので、あそこで終わっておけば良かったんじゃないかな。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-11-23 17:09:26) |
3. 白雪姫
白雪姫と小人たちの関係性が丁寧に描かれていて微笑ましい。 その分だけ死んでしまったときの悲しみが大きかった。 でも、王子との関係性は薄っぺらくて、2人は幸せに暮らしましたとか言われても感動はなかった。 小人はそれぞれに個性があって魅力的なのに王子はイケメンというくらいの特徴しかないのが残念。 [インターネット(吹替)] 5点(2022-10-10 09:40:20) |
4. シェイプ・オブ・ウォーター
不思議な魅力のある作品でした。 怖い作品を想像してたけど、美しいラブストーリーでした。 恋愛対象と認識する人や良き友人と認識する人や貴重な研究対象と認識する人もいる。 いちばん非道な人間が彼を神と認識したのが皮肉だった。 神の起こした奇跡が髪を生やすことだったと思うとよく出来てるね。 美女と野獣を見ていつも思うことだけど、ベルが絶世の美女なので、そりゃ野獣も心を開くよなぁって。 でも、本作のヒロインはそこまで美人ではないし、見た目ではなくて心が通じ合ってる気がして感動的だった。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-09-30 18:50:42) |
5. ジャングル・クルーズ
船長の胡散臭さが原作通りで楽しかった。 女版インディ・ジョーンズといった感じで、目新しさは無かったけど、そこそこ面白かった。 後半は呪いとかどうでもいい話がメインになってしまったのが残念。 最初から最後まで胡散臭いジャングル・クルーズのままなら、もっと面白くなってたのかも。 呪いも船長の仕込みだったら最高だったけど、本物の呪いだったなんて捻りがなさ過ぎる。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-09-30 09:50:21) |
6. シュガー・ラッシュ:オンライン
前作は当たり障りのない優等生な作品だったけど、本作はかなり踏み込んでますね。 インターネットの世界がコミカルに描かれていて魅力的だった。 特に検索がとても面白くて良かったし、コメントを見ちゃいけないというのがリアルで心が痛くなった。 有名キャラがいっぱい登場して、そこまで言わせて大丈夫なのかと心配になるくらいやりたい放題。 前作が好みだった人はがっかりかも知れないけど、個人的な感想としては前作より刺激的で面白かった。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-09-25 16:25:52) |
7. シュガー・ラッシュ
主人公が架空のゲームキャラなのでいまいち好感が持てない。 脇役で登場する実在のキャラの方が魅力的に感じてしまう。 ヴァネロペが登場してからは愛着を感じられるようになって面白くなった。 最初はわがままで好きになれなかった主人公も最終的にはいい奴になってて良かった。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-09-25 14:28:30) |
8. ショート・サーキット
最新の人型アンドロイドよりもこういった旧型のロボットの方が愛嬌があって人間味を感じる。 ETに似てるなぁって思ってたけど、エイリアンと勘違いされる展開は面白かった。 命とは何かという哲学的なところにまでは踏み込んでないので、気楽に鑑賞できる。 深く考えると身代わりになったロボットが可哀想に思えてくる。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-03-01 18:16:55) |
9. シンクロナイズドモンスター
《ネタバレ》 怪獣と自分の動きがシンクロしてるというアイデアは面白い。 でも、それが物語に上手く繋がってない。 お詫びに奉仕活動でもすれば良かったと思うんだけど、内輪揉めでまた被害を出すのが酷い。 最後はソウルを守ったみたいな感じになってたけど、なんだか後味が悪い。 [インターネット(字幕)] 4点(2021-10-01 17:21:42) |
10. SING/シング
いろんな動物が登場して、とても楽しい。 それぞれのキャラが個性的で、背景もきちんと描かれているので、どの曲も感動的でした。 イカが死んじゃったんじゃないかと心配になったけど、無事だったようで良かった。 あと、洗車のやり方が好き。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-09 13:36:27) |
11. シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム
相変わらず殴り合いと爆破と銃撃戦というホームズじゃない感が凄い。 それで面白くなるならいいけど、イマイチ面白いとは思えなかった。 手の込んだ暗殺計画なんて仕込まなくても簡単に殺しちゃえばいいのにね。 ラストのオチも必要だったかどうかよくわからない。 もし続編を作るつもりなら、次作の冒頭で使えたのにモッタイナイ。 どうやってもつまんないし、これで終わりということなんだろうか? [インターネット(吹替)] 4点(2021-05-12 09:59:17) |
12. シャーロック・ホームズ(2009)
《ネタバレ》 俺の知ってるホームズじゃない感が凄い。 殴り合いじゃなくて、推理で事件を解決して欲しいんだが、そういう方向性の作品ではない。 爆破シーンとか凄い迫力で感心したけど、ホームズに爆破が必要なのかはよくわからない。 協力者が居ないと成立しないトリックにはがっかりだし、そんなにいろいろと仕込んでたら誰か気付くだろ。 あと、わんこで実験するのも好ましくはない。 続編を見たいと思うレベルの作品ではなかったけど、モリアーティ教授と聞いてしまったら見ないわけには行かなくなってしまった。 [インターネット(吹替)] 4点(2021-05-11 16:12:53) |
13. ジュラシック・ワールド/炎の王国
前作で子役を男の子にして失敗したので、子役を女の子に戻したのは正解だと思う。 序盤は恐竜を単なるモンスターとして描いてるのでつまんないけど、中盤辺りから生物として描き始めるので、ちょっと切なくなる。 その効果でラストにジレンマが発生するわけだけど、決断を子役に丸投げしてしまうのはどうかと思うよ。 どっちを選んでもバッドエンドなんだろうけど、大人が責任を持って選択するべきだったのかも知れない。 結果的に続編がありそうな結末になってるけど、もう作らない方がいいのかも知れない。 [地上波(吹替)] 5点(2020-08-28 14:40:59) |
14. ジュラシック・ワールド
ヒロインに魅力が無くて駄作の予感がしたけど、おっぱいを出した途端に魅力的になる不思議。 ジュラシック・パークとの差別化の為なのかよくわからないけど、子役が兄弟になってたのはマイナス要素。 どっちか1人を女の子にしておけば、もう少し盛り上がったのかも知れない。 あと、命懸けでラプトルたちが戦ってくれてるのに発砲するのはどうかと思うよ。 間違ってラプトルに当っちゃわないか心配になったよ。 それでも、ラストの決闘は盛り上がったので、損はしてないと思います。 [地上波(吹替)] 6点(2020-03-21 16:35:56) |
15. ジュラシック・パーク
恐竜のテーマパークという斬新な設定がメインではあるけど、パニック映画としての完成度も高い。 次から次に展開する危険にハラハラドキドキさせられました。 ラプトルの出番が多かったけど、ラストを締め括ったティラノサウルスがとてもカッコよかったです。 [地上波(吹替)] 8点(2019-10-03 22:09:08) |
16. シング・ストリート 未来へのうた
とりあえずアイルランド人の音楽センスには脱帽させられます。 序盤は有り勝ちな学園ドラマかと思わせておいて、音楽の力でぐいぐい物語に引き込んでく。 好きな子の気を引くためにバンドを組むというだけの平凡な物語なのにね。 登場人物のそれぞれが変化していくのが感動的で、どんな境遇にあっても人は変われるんだというメッセージを感じた。 物語の本筋はコナーとラフィーナのラブストーリーだけど、何故だかエイモンに惹かれた。 天才が1人加わるだけで、バンドは成立しちゃうんだなって納得させられた。 [インターネット(字幕)] 8点(2019-02-15 14:32:11) |
17. シュレック フォーエバー
2、3と劣化してたけど、最後できっちりいい話に仕上げましたね。 大切なものは失って初めてその大切さに気付く。 ありきたりなテーマではあるけど、感動的な締め括りでした。 ネコはどっちの世界が幸せなのかよくわからなかったけどね。 [インターネット(吹替)] 8点(2019-02-01 15:32:56) |
18. シンデレラ(2015)
特に捻りも無くほぼほぼシンデレラ。 CGが豪華で凄いですね。 動物たちの動きも自然で愛らしかったです。 [地上波(吹替)] 5点(2018-07-18 16:51:59) |
19. 二郎は鮨の夢を見る
《ネタバレ》 これは想像以上に素晴らしい作品でした。 美味しいお寿司を紹介するだけのグルメ作品かと思ってたけど、人間ドラマを織り込んだ深みのある構成に感心しました。 美味しいってどういうことなんだろう?って哲学的なことを考えさせられます。 意外だったのは食材選びは業者に丸投げという点。 寿司を握るプロではあるけど、食材選びはプロの業者を信用するという姿勢は合理的。 そういった信頼関係があるから、良い食材が安定して供給されるんだなって納得しました。 その最高級の食材を丁寧に手間暇掛けて仕込むんだから美味しくなるのも当たり前ですね。 寿司ってただ握ってるだけのシンプルな料理かと思ってたけど、ここまでやるんだなぁって感動しました。 お寿司が美味しそうというレベルを超えて、美しい芸術品のようでした。 [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2017-02-04 14:42:22) |
20. シェイド(2003)
《ネタバレ》 たった8万ドル巻き上げる為にあんな大芝居を仕組んだのに、ラストの大勝負には何の策もなく、小手先のいかさまだけで挑むとかアホかと。 それまでの騙し合いは面白かったので、ラストの展開にはがっかり。 あの状況ならマフィアの親分をぎゃふんと言わせるくらいの大どんでん返しを用意して欲しかった。 [地上波(吹替)] 5点(2016-10-29 18:20:14) |