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Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 827
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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1.  AIR/エア 《ネタバレ》 
バスケは全く見ないけどマイケル・ジョーダンの名前は知っている。そのマイケル・ジョーダンがどんなプレイをしてどんな偉業を成し遂げたかは全く知らないけれど、エアジョーダンは知っている。つまり、それほどまでに「マイケル・ジョーダン」と「エアジョーダン」の名は、間違いなく世に知れ渡っているということ。この映画を観てそれを改めて実感できた。  映画なので多少の脚色はあるでしょうが、まさかあの酒場でのキング牧師のエピソードが事実だったとは驚きました。まあ実際に酒場での会話だったかはわかりませんが、あそこのシーンがこの映画の見せ場でもある主人公ソニーのアドリブスピーチへと繋がるわけで、だからこそ余計に真実だったことが感慨深くなりました。  劇中に1度もマイケル・ジョーダン役の役者さんの顔を見せなかったのは良かった。プレゼンでCEOが遅れて来て存在感をアピールしたのと同様に、1度も顔を見せないことでその存在感に対して、畏怖の念を抱かずにはいられなかった。  アディダスとコンバースがジョーダンのプレゼンで失態を犯しているかのように勘違いしてしまうかもしれないけれど、あれは他の選手と同じというスタンスであって、ナイキのような背水の陣で挑んでいないから仕方のないこと。なので決してディスっているわけではない...はずです...たぶん(笑)  実話だから最終的にはナイキと契約するのはわかっているんだけれども、それでも作品の世界に引き込まれてしまうベン・アフレック監督の手腕はさすがです。とくに名言なセリフの使いどころがめっちゃ自然な流れで出てくるのがすごい。  観て良かったです。   余談:80年代のセブンイレブン出てきてたけど、日本では朝7時から夜11時までの営業時間がしばらく続いてたんだけどあちらはどうだったんだろ~・・・てとこ気になりました(笑)
[インターネット(字幕)] 6点(2023-07-06 19:20:28)
2.  エンド・オブ・ステイツ 《ネタバレ》 
「エンド・オブ」シリーズの第3弾。2作目の視聴から約1ヶ月空いたので、違和感を感じながらも最後までそのことに確証が持てなかった。奥さん、俳優やっぱり代わってたのね。こんなことを言うと失礼かもしれませんが、前2作の奥さんの方が美人さんだった。まぁ好みの問題なのでどうかご勘弁を。  とたわいもないフリから入りましたが、何ていうか今作、ちょっとパワーダウンを感じずにはいられませんね。アクションも脚本も。OPの戦闘シーンはもう訓練だっていうのがすぐわかるし、特に目新しさもない。大量のドローンによる大統領暗殺シーン。人間対人間じゃないせいか、緊迫感もなく単調。大型トレーラーによる逃走劇。特になし。オヤジさんの山での戦闘シーン。大量の火薬の爆破だけ。それだけ。病院の爆破シーン。CGが粗い。引きの絵だから迫力に欠ける。ラスボス、宿敵との対戦。予想通りの肉弾戦になるが呆気なく終わる。ただこの呆気なさだけは良かった。観客を沸かせる格闘技じゃないんだから、本来実戦なんかは呆気なく決着がつくものでしょう。なので唯一あそこのシーンだけは良かった。宿敵もダラダラ喋らず死んだのもグッド!  脚本の粗さはひどい!犯人に仕立てられたバンニングだけれども、証拠が揃いすぎてることに何の疑問も持たないFBI連中。バニングほどの人物がもしも本当に犯人なら、てまず推測してみると思うんだよな~。それと白昼堂々大統領を殺しに来ちゃうって、いくらその後に海外に逃亡したって、めっちゃ国家級の大犯罪人になってしまうんだから、そんなのどこの国に行ったって無理なんじゃないのかってね。  まあ所詮は娯楽映画。そんなにツッコむなよ~て言われるかもだけど、せめてその「娯楽」の要素がもうちょっと大きかったらそんなにツッコミもしなかったかも。   てかなんでもシリーズ第4弾の製作が発表されたそうな。ふむ。何だかんだできっと観ちゃうでしょうね。はい。
[インターネット(字幕)] 4点(2022-02-10 09:56:06)(良:1票)
3.  エンド・オブ・キングダム
各国の首脳陣を次々と暗殺するために、長い年月をかけて周到に準備してきたであろうテロリストさん。そのおかげあってか計画は順調に進んだ。がしかし!なぜかアメリカ大統領にだけは、その周到さをいかしきれてない。あれだけの兵力と武器がありながら・・・。てね、そんなことを言ったらこの映画自体が成立しなくなるんですけどね。最後もあっけなくやられちゃってさ。このシリーズって最初はめちゃくちゃド派手で、一体どうなっちゃうんだ!てなるのに、段々と尻つぼみになっていくんですよね。アクションシーンもそう。ラストに凄い見せ場でもあるのかと期待しちゃいますもん。まあお気楽ノーテンキ映画ですね。  もし実際にあんなことが起きたら、テロリストの潜伏を許してしまったイギリスが責任問題を問われるんですかね?わからんけど。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-04 19:08:34)
4.  エターナルズ 《ネタバレ》 
まずはじめに特筆すべきはその編集の素晴らしさ。7000年とうい時間の間にあった出来事を必要最低限に見せてくれるのだが、タイミングや終わり方などが違和感なく自然で、さらにたったこの1作だけでエターナルズの各メンバーの性格や特徴なんかも、ものの見事に描ききっていた。アクションとそうでないシーンとのバランスも非常に良かった。お見事としか言いようがない。さすがはアカデミー監督。  とにかく物語自体があまりにも壮大で、今までのMCUとは比較にならないくらい良い意味で差別化に成功している。本編中に何度か「神」という言葉が出てくるけれど、いやいや「神」ってもうそれは君たちの創造主セレスティアルズやん!て言いたくなっちゃいました。ただこれだけ壮大な物語なのになぜエターナルズのメンバーの能力がそこまですげぇー!てならないレベルなんだろう...これにも意味がちゃんとあるのかな?色々と検索したら出てくるのかもしれないけれど、今はまだいいや。そういうことも推理して楽しみたいから。  とにかくこれだけ壮大な物語の中にどうやって他のMCUのキャラたちが絡んでくるのか。今からワクワクが止まりません。    唯一この映画で残念に思えたのは、7000年前の人類の衣類や見た目があまりにも綺麗すぎたこと。いくらなんでも海辺近くで生活を営んでいるのにあれだけ綺麗な肌をしているのは不自然すぎました。ほんとそれだけ。
[映画館(字幕)] 7点(2021-11-09 16:10:46)
5.  X-MEN:ダーク・フェニックス 《ネタバレ》 
X-MEN、いや!全ミュータントの中で最強といわれる、フェニックスことジーン・グレイ。その彼女の裏の顔ダーク・フェニックス。制御不能で恐るべき力を発揮する。どれだけ凄いパワーで、どれだけ凄い破壊のカタルシスを味わえるんだろう。そんな、しちゃいけない期待を抱いて鑑賞してしまいました。(^_^;)  本編鑑賞。謎の異星人連中が現れ、おお!未知なる連中との壮絶なバトルが楽しめるのか~、とテンションもいい感じに上がっていく。ところがどっこい!その異星人連中、強いのか弱いのかよくわからないし、行動目的がピンボケすぎて敵役として全くもって魅力ゼロ。これはいただけない。それに肝心の主人公であり「最強」の異名を持つジーンそのものも、これまた魅力を感じられない。一番の理由はラスボスとのバトル。お互いつかみ合って宇宙に飛んでそこで爆発。あまりの膨大なエネルギーで甚大な被害を恐れて宇宙へ、ていうのはまあ仕方ないとしてもだ、も~ちょっとさ~、ラスボスと宇宙で激しいバトルしても良かったんじゃない?その前の地球ミュータント・チームVS地球外生物チームとのバトルが、電車っていうなんともまあせせこましい空間でのバトルだったから、圧倒的開放感のある宇宙でめっちゃ暴れまわって欲しかったんだけどな~。話の内容が多少つまらなくってもさ、そういったバトルシーン見れるだけで、それなりの満足感は得られるんだけどな~。はぁ~残念残念。  それと「X-MEN」シリーズって、どこかで時間軸変わっちゃったよね?ウルヴァリンが過去にタイムスリップした時だっけ?だからこの話は1作目へとは繋がらないんだよね?鑑賞の間が空いていると、頭の整理に余計な時間がかかって、素直に話が入りにくくって困るよ。過去作を見直してください、ていう前提ありきな考え方もどうかと時々思ったりもします。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2019-11-02 08:23:05)
6.  エバン・オールマイティ 《ネタバレ》 
ジム・キャリー主演の「ブルース・オールマイティ」の続編。てかこういう続編の作り方って面白い!  ただのコメディ映画にしてはラストの大洪水、迫力ありすぎてビックリした。ここまでやるんかよと。主演のスティーヴ・カレルの芸達者ぶりは流石の一言。  神様に何かお願い事をしたら神様は、その願いが叶うかも知れないチャンスを与えよう。ここのところ、すっごく好きです。  気楽に観られる映画ですね。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-07-14 18:03:01)
7.  エイリアン:コヴェナント
エイリアン映画。それ以上でも以下でもない。エイリアン映画。ダニエルズ役のキャサリン・ウォーターストンが、ちょっと綺麗になったお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜に見えて仕方なかった。エイリアン映画。特筆すべきことが特になかった、エイリアン映画でした。
[映画館(字幕)] 5点(2017-09-17 14:42:59)
8.  X-MEN:アポカリプス 《ネタバレ》 
X-MEN大好きで全作品観ています。今作はニュージェネレーション・シリーズの最終章で、最大最強の敵の登場とあって、期待に胸を膨らませての鑑賞となった。OPの儀式のシーンはなかなかの出来。ていうかあれだけ仰々しくやらないと相手に乗り移れないんじゃ、一番最初はどうだったのかが疑問。元々アイツ自身の能力って何だったんだろう?いろんなミュータントに乗り移って力をつけていったらしいけど、最初から神と崇められるほど力を持っていたのか?千回以上乗り移るって相当だよ!よくまぁ~みんな言うことをきくもんですな。その辺が疑問に残ってしまった。  X-MENの持つテーマは一作目から何ら変わってはいない。しかし変わらないからマンネリ化もまた避けられない。良くも悪くもワンパターン。特にマグニートーくん。もうね、コロコロコロコロ変わりすぎ。敵になったり味方になったり。結婚して子供がいたのにもビックリ!よく正体バレずにいたもんだ。とにかくテーマが変わらない普遍的なものならば、もうちょっと見せ方の工夫がほしい。人類がミュータントを忌み嫌い差別するにしてもありきたりな演出で、はぁ~またですかな感じ。新鮮さに欠けます。  この作品から一作目の作品へと繋がっていくのだけど、はたして何の違和感もなくすんなり繋がってるのか?絶対にどこかしら、ん?ってなるとこあると思うな。  で、結論を言えば期待以上ではなかったけど、まあX-MENなんで単にそれだけでこの点数です。はい。あとやっぱりジーンが一番最強なんだと再認識させられた。それとプロフェッサーの永久脱毛の原因も・・・(笑)  エンドロール後にまたまたお楽しみ映像があるので、最後まで席を立たずに、です。
[映画館(字幕)] 6点(2016-08-13 14:44:52)
9.  X-ミッション 《ネタバレ》 
●犯人グループの顔の特徴が似たりよったりでキャラが没個性しまくり。 ●主人公の内面がイマイチでピンボケしまくり。 ●散々偉そうなことを言いながらも資金に困って銀行を襲い、さらに銃撃戦までやっちゃったらもはやただの強盗グループじゃん。 ●ノーCGというのがこの映画の売り文句だけど、鉱山を爆発させて降り注ぐ岩石群の中をバイクで疾走するシーンは、どう見てもCGだろ!  ●でも退屈しのぎにはちょうどいいかも。
[DVD(字幕)] 5点(2016-07-18 22:07:14)
10.  エージェント・ウルトラ 《ネタバレ》 
DVDを自宅でくつろぎながら観たのが良かったのか、レンタル代分くらいは楽しめましたね。映画館だったらこうはいかなかったかも。 ただね~、粗探しじゃないけどどうしても”?”が多すぎて、レンタル代分の楽しさも実のところ危ういというのが本音です。  ?その1・・・監視役の彼女は彼が街から出れないことを知っているのに、旅行に行けなかったことを残念がるのか意味不明?水着見ながらため息ついてたよね。  ?その2・・・欠陥品だから計画を中止したのに、結局諜報員として彼を使ってるってどういうこと?意味わからん。ヽ(  ̄Д ̄;)ノ  ?その3・・・車でスーパーマーケットに突っ込んで来るなら左右に分かれて待機し、下りてくるところを一斉攻撃すればいいのに、なんでご丁寧に全員奥へ奥へと引っ込んでいくだよ!それでも訓練受けた特殊部隊かよ!意味わからん!  ?その4・・・というか人質があるんなら逃げる必要ないやん!投降を要求すればいいだけじゃん!毎度毎度人質の使い方悪すぎて、もっと頭脳派の悪党を見たいもんです。  ?その5・・・最後に出てきたボスみたいな人がどんなポジションでどんな人物なのかよ~分からなすぎて、それこそ?のオンパレードですわ。  てな感じでとにかく消化不良映画に殿堂入り決定ですねw 楽しめた、と冒頭で言っておきながら結局これですわw ヴィクトリア役のコニー・ブッリトンさんがキャリー・フィッシャーにしか見えなかったです。これって自分だけかな?  最後のスーパーマーケットでの戦いはやっぱり地味、というか面白くない。同じ地味でもデンゼルワシントンの「イコライザー」の方が緊迫感と戦い方の洗練さがあって全然面白かった。もっとあれこれ創意工夫して戦ってほしかたよ。ウルトラなんだからさ!
[DVD(字幕)] 4点(2016-07-11 22:04:57)
11.  エクソダス:神と王 《ネタバレ》 
元ネタはあまり詳しくないです。その上でのコメです。400年間奴隷として虐げられてきたヘブライ人。そのヘブライ人の神がエジプト人に、これでもかと災害を起こします。400年の恨み~とか言って。仕舞いには何の罪もない赤ん坊や子供まで、その命を奪っていきます。やりたい放題です。兄弟同然に育った現エジプト王はついに観念して、モーゼとヘブライ人を開放します。でも解放され自由の身になったモーゼたちに、良かったね、という感情は湧きません。赤ん坊や子供の命と引き換えの自由だから。エジプト王のラムセスはどこか今時っぽい青年。根本的に悪人ではないけれど、不器用ゆえになんとなくに流されてしまう。モーゼはモーゼでよ~分からん奴。迷信を信じないと言ってたのに、割とあっさりと受け止めちゃう。そして、奴隷の過酷さを目の当たりにして目覚める、ってオイ!なにをいまさら!散々見てきたでしょ。でラムセスに交渉しに行っても、彼の言葉に耳を傾けず、一方的にまくし立てて、ハイさいなら。ヒドイよ!とにかく全体的に非常に、ゆる~いです。史劇特有の重厚さは皆無。誰もがワクワクしていたであろうあの「海割れ」は、目が覚めたら潮が引いてました、でハイおしまい。あんまりだぁ~。あとモーゼが結婚した相手が、どこの誰で何人なのかさっぱり分からなかった。
[映画館(字幕)] 5点(2015-02-01 20:48:18)
12.  エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 《ネタバレ》 
オールド映画ファンで、リアルタイムで彼らの若かりし勇姿に熱狂していました。そんな私でもこの作品を、手放しで大絶賛するのは忍びないです。たしかにね、ただそこに夢の共演があるだけでそりゃあ狂喜乱舞ですよ。でもね、じゃあそれだけを持って作品として評価していいのか?と問われると困ってしまうんです。「ランボー」「ターミネーター」「マッドマックス」「インディジョーンズ」みんなみんな面白かった。今見直しても楽しめる。作品の持つエネルギーやパワーを感じられる。でもこの「エクスペンダブルズ3」にはそれが足りない。熱量が拡散し焦点がボヤけた感じがする。何でだろう?1作目はスタローン自らが監督し、2作目はベテランのサイモン・ウェストが監督した。しかし今回はまだ新人のパトリック・ヒューズ。消耗品である彼らの「使い方」がどうやら分かってないように思えた。もっと荒々しくて、もっと泥臭くて、もっと格好つけしいじゃなきゃ。監督もチームもリニュアールした今作は、私的には迷走してしまった感がどうしても拭えないです。古參と新参との違いもくっきりと描いて欲しかったな~。R指定じゃないのも残念。中身は3点ですが、このメンバーに敬意を評してオマケで5点にしました。 最初に言った事と矛盾してしまいましたが、やはり「夢」見せてくれたことには、素直に感動しています。もし4があるなら、大物監督をぜひ起用してほしいです。
[映画館(字幕)] 5点(2014-11-02 20:10:04)
13.  エンダーのゲーム 《ネタバレ》 
これはSF戦争という形を借りた、多感な思春期の成長ドラマですね。子供が大人にいいように利用される。まるで日本のアニメ、「ガンダム」や「エヴァンゲリオン」みたいな感じです。だから非常に親近感が持てました。また主人公のエンダーくんの俳優が、まあ見事なまでにその思春期の情緒不安定さを演じきっているもんだから、すっかり見入ってしまいました。他の役者さんたちもみな良かったです。それと特撮。力の入れ方が半端ない!どんなにどうせCGと言われてもやっぱり凄い!劇場で観ていたらもっと点数が高かったかも。それくらい映像の迫力は圧巻です。ただね、ここまで褒めはしたんですが、鑑賞後の余韻が少ない。いい仕事をしているのにあと一歩二歩何かが足りない。なんだろうな~、と思いを馳せてみると、訓練ばかりで実戦がないのと、主人公の出世がトントン進みすぎるとこですかね。訓練ばかりというのは、最後のどんでん返しに繋がるから仕方ないのかもしれないけれど、無重力の訓練シーンに緊迫感が全くなく、やや食傷ぎみになる。それと出世。努力や知恵ももちろんあるんだけど、それ以上にハリソンフォードがもう最初から決定事項みたいにしちゃってるから、あまり感動もなく、収まるところに収まったという感じ。なんか全体的にユルさがある。TVシリーズでじっくり描いたほうが良かったかも。まあでも、万人受けは難しいけど、その手の通な方々には「ネタ」として歓迎されるかもしれませんね。ハリソン・フォードの、顔の左半分を引きつらせるあの独特なニヤリ、が見れただけでも+1点あげちゃいましょう!
[DVD(字幕)] 5点(2014-06-15 18:30:24)(良:1票)
14.  X-MEN:フューチャー&パスト 《ネタバレ》 
まずはじめにこの映画を観ようとしているあなたへ。シリーズはあらかじめおさらいしておいて下さい。シーリーズを観てきた人も、再確認をすることを勧めます。忘れているとポカ~ンてなっちゃいますよ。ウルヴァリンの爪が!?プロフェッサーXが!?こいつは誰?こいつとこいつの関係は?てな具合に気になりだしたら、物語への集中力に欠けてしまいます。私がそうでした(笑)まあそうは言ってもしっかりと意見は述べさせていただきますが。まず主人公のウルヴァリンの活躍、戦闘が少ない!チンピラを数人倒しただけ。これはちょっとないです。マグニートーが圧倒的力を全世界に見せつけておいて、他のミュータントと人類が互いに理解を深め協力をっておい!ちょっと都合良すぎ。センチネル計画がなくなっただけ。表面上は。ミュータントに対する恐怖や差別はまだある。て私は勝手に解釈しました。人間そうそう簡単にコロコロ変わるもんじゃないってば。傷を負って大衆の前に姿を現した時のミスティーク。大衆の前で貼り付け状態にされたビースト。その時の哀愁。これこそがX-MENの根本的で普遍的なモノだと私は強く感じました。あの時の二人の表情は、永遠に忘れません。にしてもウルヴァリンの爪って、「SAMURAI」でああなったのに、あの時代はまだああじゃなかったはずだよな~・・・不思議。それとお決まりのエンドロール後のお約束もありますので、最後まで観て下さいね。
[映画館(字幕)] 6点(2014-06-01 17:50:46)(良:1票)
15.  エンド・オブ・ホワイトハウス 《ネタバレ》 
プロバガンダと捉えるか。エンターテイメントとして割り切るか。ハッキリ言ってそこだけでしょう。ただし割り切った場合は、リアリティを追求することも捨てなければなりません。まず韓国サイドに、あれだけ大量のテロリストが、要人警護として潜伏しているなんてありえない。ロン毛のヒゲおやじ怪しすぎだろ!そしてテロリスト側も、主人公に対して、人質をタテに武装解除&出頭を要請しないこと。なんのための人質なんだよ!この辺は脚本の練り込みの甘さでしょう。ただその点に目をつぶって、アクション娯楽として楽しむ分には、申し分ない仕上がりにはなっています。とくに前半のホワイトハウス奇襲は、近代戦争かと思うほど迫力満点です。にしても世界を救った主人公に何の賞賛もなく終わりって・・・そりゃないよね。
[DVD(字幕)] 5点(2013-11-24 15:13:35)(良:1票)
16.  エリジウム 《ネタバレ》 
「第九地区」のヒットで、製作費をガッポリ貰えて作られた映画。本来こういったパターンは、お金をふんだんに使って見栄えばかり派手で、プロデューサーの言いなりってケースが多いのだが、この作品に限ってはそんなことにはならなかった。その要因の一つとして、この監督の映画に対するスタンスが揺るぎなきものとしてあり、決してブレる事がないからなのだろう。たいしたものです。この「ブレない」ということは大いに評価していいと思います。まぁだからといって良作とは限らないんですけどね。以下気になった点を。エリジウムの構造が気になった。密閉型コロニーではないみたいで、簡単にシャトルが上空から侵入とかして、一体どうなってんだ?って気になった。もう一丁エリジウムで。思いのほか小さくないか?ガンダムのコロニーなんかと比べちゃうとかなり小さいですよね。居住者数って何人くらいなんだろう?でそこから最大の問題点を。地球上の全市民にエリジウムへの権利が与えられて映画は幕を閉じた。一見するとハッピーエンドのように見えるが、政府機関が崩壊し、病に苦しむものがいなくなったら、また新たな問題が浮上してくるはず。であんな小さなコロニーに住める人数は限られてくるわけだから、また争いが勃発するんでしょうね。まぁそこが問題点ではあるのだけれども、もしかしたら逆に、監督の狙いなのかな?その後のエリジウムを観客に想像させてあーだこーだ議論してね、みたいな。ははは。とにかく今後この監督の作品は、要チェック!ですね。PS:なんだかんだでマット・ディモン、大したものです&ジョディ・フォスターの無駄遣い(笑)でした。
[映画館(字幕)] 6点(2013-09-23 22:35:53)
17.  エクリプス/トワイライト・サーガ
今回の3作目も、前2作と違う監督。ワンパターンになることを恐れて交代させているのか知らないが、結果的には失敗と言わざるえない。なぜなら全くもって何も変わっていない。何の特徴もなくただの焼き直し。エクリプスと言えばこれだよね、がない。トワイライトサーガといういわゆる大河ドラマを、ブレることなく結末へと導くために、監督独自の色合いを前面に出すことを禁じられているのなら、わざわざ交代させる意味がないし、理解できない。人狼とヴァンパイアと人間の禁断の三角関係。これだけで十分ワクワクドキドキなはずなのに、感情の起伏が三者共に平坦で、また結果的人狼を選ばないと分かっているため、なんのハラハラも感じることが出来なかった。ヒロインが人狼族にとっても何か特別な存在で、優柔不断にならない程度にどちもなかなか選べない設定だったなら、もっと盛り上がったのでは?まぁそれはさておき、残りあと2作。ここまできたら最後まで付き合いましょう。期待せずにね。
[DVD(字幕)] 4点(2013-01-27 21:30:29)
18.  エクスペンダブルズ2 《ネタバレ》 
まぁ何も考えずに楽しむだけなら問題ないでしょう。ただ予告などで、豪華夢の共演シーンを何度も見てしまっていたせいか、サプライズな感動はありませんでした。以下気になった点をいくつか。●若者だけ殺してスタローンたちを殺さなかったのは、さすがにないわ~でした。なぜかこの時「アウトレイジ」が脳裏に浮かんだ。●トコトン男臭いのがモットーであってほしいから、女性を仲間にしてほしくなかった。●チャックノリス・・・知ってる人どんだけいんのよ?当時だって映画館ていうより、ビデオでそこそこ人気者になった印象しかなかったんだけど。まさかこんなに小っちゃくなってたなんて・・・。●銃撃シーンはちょっと単調。その代わりに格闘シーンがグレードアップしていた。とこんなとこでしょうか。で、次なる大物アクションスター候補を考えてみた。Jチェン・Wスナイプス・Sセガール・Mギブソン・Hフォード・・・。夢は膨らむけどあまり予告でネタバレしないで欲しいな。
[映画館(字幕)] 6点(2012-10-21 00:37:39)
19.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
劇場で初めて観た時は、1作目より面白いと感じたのだが、何年か経って改めてDVDで、1作2作と連続で観てみると、意外や意外、2作目の方がつまらなかった。とにかくやたら画面が暗すぎて、何をしてるんだか分からないし、目は疲れるはで散々でした。B級映画としてみても、B級映画ならではの良い意味でのバカらしさがない。妊婦にエイリアンを産ませるという発想はいいのだが、結局消化不良で終わってしまっている。1作目と違って、人と協力をせず非道なままなプレデターだけが、唯一救いといえば救いでしょう。
[DVD(字幕)] 4点(2012-08-16 22:12:22)
20.  エイリアンVS. プレデター
約8年振り位の鑑賞にての投稿。その昔初めて観た時は、随分とがっかりした記憶があったのですが、なんのなんの、全部知った上で見直してみれば、そこそこ楽しい映画ではないですか。もちろんB級映画としてね。ただもうちょっと、おお!かっちょええ!て言えるような名シーンが欲しかったです。超寒い南極なのに、登場人物の口からは白い息が全く出ていないのは、ご愛嬌。(*´∀`*)  
[DVD(字幕)] 5点(2012-08-16 19:28:51)
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