Menu
 > レビュワー
 > love さんの口コミ一覧
loveさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 57
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
すばらしい、の一言です。決して陪審員制度に対する批判でもなく、これだけの硬い内容をエンターティメントとして完成させた監督の手腕に脱帽。 特に最後まで有罪を叫ぶ陪審員の背景に息子との確執が隠れていた、という落ちも最高です。 この年、「戦場に架ける橋」が、あったがためにアカデミー作品賞を取れなかったのは残念。こっちの方が、作品賞にふさわしいと思うのですが…。
[地上波(字幕)] 10点(2012-05-03 08:37:15)
2.  抱きしめたい(1978)
ビートルズファンでも無くても、これは楽しめます。でも自分はファンなので、細かい演出に楽しめました。たとえば、冒頭で、コンサート会場の看板が“Beetles”となっているのを“Beatles”に挿げ替えているシーンなんか最高。 結局、仲良しグループが、それぞれの形でビートルズにかかわる演出にはまいりました。 一つ残念なのは、ビートルズ(替え玉)の後姿のかつらの髪形が長すぎること。あの頃の彼らは、まだそれほど長髪ではないんです。そこまでこだわってほしかったなァ。
[試写会(字幕)] 10点(2011-01-04 18:41:39)
3.  エイリアン 《ネタバレ》 
世間では「エイリアン2」が評判がいいようですが、あれはアクション映画。本当の“恐怖”を与えてくれるのは、この第1作です。 あの卵の中身がうごめく不気味さ。アッシュがロボットと判明するショッキングな展開。最後まで全体が見えないエイリアンの姿。 初めて見たとき、あまりの恐ろしさに疲れ切ってしまいました。 これこそ、上質のホラー映画の傑作です。
[映画館(邦画)] 10点(2011-01-04 17:52:20)
4.  E.T. 《ネタバレ》 
反論が山ほどあるのを覚悟して言いますが、これが“映画”です。もし、この物語を小説で読んだとしても、感動はしないでしょう。 いずれにしても、高校のとき、16回見て、16回泣きました。 このときのドリューバリモアはかわいいなァ。ETが電気ショックを受けるときの泣き顔は天下逸品。 とにかく最初から最後まで無駄なシーンがない。最後に宇宙船が虹を描く場面があざといという人もいますが、あれでお母さんが笑いますよね。あれがいいんです。 僕の映画ランキングの間違いないトップです。「これがぁ~」という人は、『タイタニック』を見てみてください。あれを活字にしたら、映画ほどの感動が味わえますか? 映画とは、“見るもの”なんです。あ、ここは持論を展開する場では無かったですね。この辺で。
[映画館(字幕)] 10点(2010-12-12 14:47:28)
5.  ファインディング・ニモ 《ネタバレ》 
主人公のニモ、また、ドリーなど、登場人物が何らかのハンディキャップを背負いながら、健気に、そして明るく描かれているところが好感が持てた。こういうところはさすがアメリカだ。みんなが力を合わせて一つの家族のために努力する、というありふれた筋ながら、登場人物(?)への個性の持たせ方がうまいし、ユーモアが巧みに用いられていて、ちっともベタじゃない。家族で楽しめるだけじゃない、上質のエンターティメント作品だと思う。
[DVD(吹替)] 9点(2012-09-06 06:58:48)
6.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト 《ネタバレ》 
面白かった。アクション先行で、前作までのハイテク小道具を駆使するシーンが少なかったのは残念でしたが、2度、3度観ているうちに、どんどん面白くなりました。危機を脱出する前に、宿敵とタイマンの殴り合いというお決まりのパターンがありましたが、それでも演出に工夫があって飽きませんね。ただ敵の武器が毎回“核兵器”になってしまうのは仕方がないのでしょうかね。新作ではその辺にひと工夫あればと思います。でも個人的にはイルサが再出演してくれたのは嬉しい限り。この後のシリーズにも出てほしいなぁ。とにかく満足できる一品でした。
[DVD(吹替)] 8点(2019-04-23 16:30:34)
7.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 
3に比べると、悪役に味がないのが難点だが、ハラハラ度合いは相変わらずの出来で、満足できた。 最後に3のオマージュが見れたのも嬉しい。 やはりこのシリーズ、ハッピーエンドじゃないと面白くない。その点も合格。
[DVD(吹替)] 8点(2012-09-05 13:41:49)
8.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
とにかくハラハラさせ、時にほっとさせ、時に泣かせる。良い映画じゃないんですかー? 
[映画館(邦画)] 8点(2012-05-05 08:09:27)
9.  第9地区
面白い発想の映画。ただ、ちょっと暴力的すぎるかな。まあ、この手の映画であれば仕方がないか。 ラストは、とても切なくて、ちょっと「マルコビッチの穴」のラストを思い出した。 とにかく面白く見ました。
[DVD(吹替)] 8点(2011-03-01 13:57:48)
10.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 
冒頭の30分の戦闘シーン。いまさら詳しく語ることもないだろうけど、あの描写で、この映画が、誰が、いつ、どこで、どんなふうに死ぬか分からない映画ですよ、と教えてくれる。すなわち、それが戦争なのだ。それが刷り込まれるから、この映画は、その後も見ていて怖い。敵のホイール音が聞こえてくるだけで怖い。ん~、見事だ。 ただ冷静に考えると、名作「ジョーズ」の二番煎じ風だったなあ…とも思えてくる。その辺が監督賞は取れても作品賞は取れなかった理由なのかしらん。 しかーし、いろんなあざとさがあるにはしても、時に震えるトムハンクスの手、くっつき爆弾を仕掛けるタイミングを逸して粉々になる名も無き兵士、一台の車がやってくるのを見て座り込む母親の描写など、さすがとしか言えないスピルバーグの演出力は誉めたたえられて当然でしょう。
[試写会(字幕)] 8点(2011-01-07 07:45:23)
11.  シンドラーのリスト
ナチがゲットーを一斉検挙するシーンには震えた。あの犬たちの白い息が恐怖感を増し加えていた。 ユダヤ人との別れのシーンは、ちょっと善人過ぎるかなーと思ったけれど、あの場面だから、テンションが上がったと見れば納得。 評判の悪い、ラストシーン。僕は、ありだと思います。この映画が、真実だったんだと否が応でも訴えてくる…いい意味でも悪い意味でもスピルバーグらしい演出でした。 いつまでも記憶に残る映画です。
[DVD(吹替)] 8点(2010-12-12 09:44:06)
12.  コンテイジョン 《ネタバレ》 
前半でケイト・ウィンスレットが死んでしまい、主要キャストでも死ぬんだ、という、「プライベート・ライアン」的な恐怖感があり、かといって、その中の一人がヒーローのような活躍をするわけでもなく、静かに静かに物語が進んでいく。 実際に起こった出来事を振り返った、ドキュメンタリー映画風でもあり、非常にクールな映画。嫌いじゃないです。 ちなみに最後に“1日目”を持ってきたのは正解。あれでこの映画がぐっと分かりやすくなった。
[DVD(吹替)] 7点(2012-09-16 07:09:32)(良:2票)
13.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 
単純な映画なんだけど、なぜか最後にはそれなりの感動がある。やはり、家族のきずながうまく料理されているからだろう。ちょっと「アポロ13」を思い出してしまった。 ただ、デンゼル・ワシントンが最終的なヒーローじゃなかったところに、ちょっとあっけなさを感じてしまった。でも若い夫婦がよりを戻すには、あのエンディングが必要だったのかな。いずれにしても、楽しめました。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-09-12 16:24:22)
14.  インサイド・マン 《ネタバレ》 
この手の映画は、どうしても犯人側に肩入れしてしまう。どんでん返しで犯人が捕まるというパターンも嫌いではないが、この映画のように、犯人が大金を手に入れておしまい、という逆どんでん返しも悪くない。 犯人グループに悪意をいだかせず、どこか一本筋を持っている敵役を作りだしたのが成功している。といっても、グループのリーダーだけだけどね。
[DVD(吹替)] 7点(2012-07-07 09:16:39)
15.  マルコヴィッチの穴
よくまあこんな物語考えだしたなァ…という印象。 ブラックコメディでもなし、SFでもない。どうジャンルづけて良いのか不可思議な映画。 ラストも、この映画全体を通して流れる空虚感が集大成されていて良かった。
[DVD(吹替)] 7点(2012-07-07 08:16:57)
16.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 
この作品、初見のときは、やはりおおかたの方が語っておられる通り、ラストシーンがさっぱりわけがわかりませんでした。 しかし、原作を読むと、これがすんなり理解できるんです。あの“モノリス”は、進化を促進するものなんですよね。ただ、映画では、ラストのスペースチャイルドが、人類の進化型であることが描かれていないので、ちょっとその辺が難解すぎる結末になってます。その辺が残念。 ただ、ボーマンとハルの攻防はすごいですね。さすがキューブリックです。そこに1点プラス。
[映画館(吹替)] 7点(2012-05-09 09:00:33)
17.  コラテラル 《ネタバレ》 
悪役のトムはそれなりにいい味を出していると思う。彼の生き方、彼の死に方に、無常観を持たせているのも良い。娯楽作?として納得できる作品だった。
[DVD(吹替)] 7点(2012-05-05 07:57:06)
18.  エイリアン2 《ネタバレ》 
第一作目のファンとしては不満があるものの、これはこれでよくできた映画。削るところのない、上質アクション映画なのだけど、最後の方で、マザーと対峙したリプリーが、卵に銃口を向けると、マザーの指示で、“警備兵”的なエイリアンが、引っ込むところは興ざめした。エイリアン同士が、あんな形でコミュニケーションを取ってるなんて…。
[地上波(吹替)] 7点(2012-05-05 07:21:14)
19.  HACHI/約束の犬
全体的に(音楽も含めて)暗いトーンなのは、基本的に悲しい物語だからでしょう。でも、もう少し明るくしても良かったかな、という印象です。 ただし、単調な演出は効果的でした。優しい映画、という感じです。ちなみにアヤパンはなかなか吹き替えうまかったです。
[DVD(吹替)] 7点(2011-01-31 10:17:02)
20.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
なるほど、こんな展開もあったかと思わせる映画。ヒットラーが死ぬ映画なんて、希有ですもんね。 でも、ブラピを使う必要があったんだろうか。出演場面にはインパクトがあったけど。 クリストフ・ヴァルツの抑えた名演に1点です。ただ個人的には、レストランのウェイトレスが死んじゃったのはかわいそうだったなァ。    
[DVD(吹替)] 7点(2011-01-12 14:18:16)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS