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Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 827
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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221.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
悪くはないけど良くもない。両手を上げて喜べない。複雑にしすぎたせいで、鑑賞後にモヤモヤが残った。テロリスト集団に占拠されたゴッサムが、どういった状況になっているのかが分かりにくい。占拠された市民側の心理描写があまりにもないため、今彼ら市民が、何を思い何を考えているのかが伝わらず、前作のような奥深さがなく残念な結果に。地獄と呼ばれる地下深くにある収容所。一体どこにあるんですか?その地獄から出てきたブルースウェインはどうやってゴッサムまで戻ってきたん?無一文のはずなのに。橋は落とされ警戒厳重なはずなのに。で戻ってきて、発煙筒の仕掛けをセコセコと作ってたんですか?博士にしか起動できないはずの起爆装置、どうやって改良したんだ?ツッコむ要素が多すぎ。監督の意図的な演出なのか今回のバットマン、一度もマントを広げません。この演出は最後のバットマン像にも表れていて、うつむき、マントを体にぐるぐるにまいたその姿はまるで、拘束具で身動きできない囚人のようにも見えました。本来ならここで、怒濤の感動が押し寄せてくるのでしょうが、前途したツッコミ部分があまりにも目立ちすぎ、感情のやり場に困ってしまいました。バットマンよ、永遠に・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2012-07-29 02:04:31)(良:4票)
222.  クロッシング(2009)
より善か より悪か まさにその一言につきる映画でした。  
[DVD(字幕)] 6点(2012-07-14 16:19:08)
223.  ファースター 怒りの銃弾 《ネタバレ》 
なんなんだこれは!よくあるB級復讐劇かと思いきや、複雑に絡み合う人間心理ドラマではないか。痛快なドンパチアクションを期待したのに、いい意味で裏切られました。 復習に燃える死からの生還者の運び屋。ドラッグ中毒で引退間際の刑事。自己顕示欲が強くこちらも引退思案中の殺し屋。三者三様ではあるけれど、ひとつだけ共通していることがある。安らぎの場、家族を求めているということ。ここの部分の描き方がま~香港ノワールを彷彿とさせるような、マッタリとネットリと、それでいてスタイリッシュな、なんとも言い難い味なんですよ。こういった隠れた名作的な、名作ではない、名作まであと一二歩みたいな作品に出会うと、無性に人に薦めたくなる。薦めて観させて感想を聞きたくなる。そこであれこれと語り合うことでこの映画は、十分に役割を果たしていると思います。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-04 07:44:06)(良:1票)
224.  ナイト&デイ
ノリがいい!テンポがいい!アクションが爽快!観ていて心地いいです。トム・クルーズはなんのかんのと言ってもカッコイイし、キャメロン・ディアスは、うわ~歳とったな~、胸垂れてきたな~と思いつつもキュートで可愛い。このコンビでもう一本撮ってもいいんじゃないかというくらい息はピッたしでした。ただ残念なのが中身。お話。ストーリー。脚本。も~ツッコミどころ満載ですわ。なぜ?なぜ?なぜ?のオンパレード。まぁでもその設定のゆるさも「味」だと思えば十分楽しめる作品です。
[DVD(字幕)] 6点(2011-02-21 06:35:19)
225.  グランツーリスモ
映画館で予告編を観た時は、これはIMAXの4DXで観るべき映画じゃないか!と、すげぇ期待しました。だけど予算と時間の都合で結局それは叶わず、アマプラで配信されたのを機会に鑑賞しました。で、結論から言うと別に4DXじゃなくてもよかったかな、でした。それというのも、目玉であるレースシーンが自分が思っていたような、手に汗握る、めっちゃ興奮しちゃうようなシーンでなかったからです。もっとこう観客がまるでレースを実体験しているかのような、そんな映像を期待してました。だって元々はレースゲームから始まったドラマなんだから、そのレースゲームってまるで自分が車を運転しているかのようなんだから、この映画もそうあるべきだったんじゃないかって。  まあでもね、どこまでが実話なのかは分からないけれど、そこそこは飽きずに観れたことはたしかです。はい。   あ、ちなみに私、リアリティを追求したレースゲームは苦手です。マリオカートみたいのが合ってますね。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-04-08 16:30:51)
226.  ナイル殺人事件(2020) 《ネタバレ》 
リメイク前の作品は公開当時に映画館で観ていたけど、なにせその時1回きりで40年も前のことだから、内容は完全に忘れちゃっていた。なので新鮮な気持ちで観ることができた。  ポアロの過去のシーンが描かれているけれど、はたしてそれがこの作品に必要不可欠だったのかは正直わからない。あそこを削れば上映時間も短く済むしテンポも良くなったかもしれない。ただあれがあることによって事件の謎を紐解いていく過程で、ポアロという人物の内面の葛藤を垣間見ることもできる。ポアロといえども人間であるいじょう人の持つ業や愛憎があるわけで、だからこそ登場人物たちの心理に寄り添いながら、探偵という立場での距離感で接していけるんだと。まあでもやっぱりちょ~っと、事件が起きるまでは少々退屈ではあったけど。  原作は80年も前なのに全然色褪せることのない内容なのは本当にすごい!  野暮なツッコミ。相手は名の知れた名探偵ポアロ。生かしておけばいずれ犯人にたどり着くかもしれない。だからクライマックスで銃撃戦になった時、そしてその後も、正直殺そうと思えばいくらでも殺せるチャンスありそうなものなのにな~...て思っちゃいました。野暮ですよね。すいません。(^_^;)  総評としては可もなく不可もなく、でした。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-11 18:16:09)
227.  アクアマン/失われた王国 《ネタバレ》 
公開からたったの1週間であっという間に字幕版の上映回数が激減してしまい、どうしてもスケジュール的に吹替え版での鑑賞になってしまった...映画ヲタク的にはやっぱり字幕版で観たかったけど、この映画に関しては吹替え版でも十分でした。  で感想を述べると、う~む既視感満載の映画だった~です(;´∀`)まず敵対していた弟と協力し合うのはソーとロキみたいだし、裏社会のボスはまんまジャバザハットだし、ガリガリだった弟が筋肉ムッキムキになるのはキャプテンアメリカだし、最後にアトランティスのことを世界に公表するところなんかはもうブラックパンサーだし、とにかくもうここまでくると逆に笑っちゃうレベルです(笑)  1作目の「アクアマン」は海底でのバトルシーンとかがとにかくテーマパークのようなわちゃわちゃな楽しさがあったけれど、今作はそのわちゃわちゃがほとんどなかったのが残念。クライマックスで封印された王とその軍団が蘇ってそれと激闘するのかなって思ってたら、闇の軍団らしきものは封印解かれてないのに現れるし、けどたいしたことないし、蘇った王は呆気なく倒されるしで、なんかクライマックスの盛り上がりがイマイチでした。  それとブラックマンタ、接近戦でなんで目からビーム出さんのよ?て思った。1作目では執拗にビームやってたのに。  とにかく既視感満載のパクリかも映画ではあるけれど、それでもまあしっかりと筋道の通った作品にはなっているし、相変わらずメラちゃん可愛かったので点数は甘めで...。  あ!ウィレアム・デフォーさん出てなくて寂しいな~、て調べたらスケジュール都合つかずだったようですね。「哀れなるものたち」の撮影時期だったのかな?   エンドロール後のお楽しみ映像で今後のD.C.ユニバースとの何か紐づけでもあるのかな、て期待してたけどな~んにもなかった。もうD.C.はユニバースから手を引いたのかな?それともアクアマンは今後も単体で売っていくのかな?どうなんだろう...??
[映画館(吹替)] 5点(2024-01-19 22:00:14)
228.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
アニメならではの爽快なアクションシーンの数々はなかなか楽しめた。でも特に特筆すべきこともないかな。お気楽なポテチムービーですね。  ヒロインであるピーチ姫がそんなに可愛くないのが残念。それと、字幕版で鑑賞したのですが、ピーチ姫の声がオバさんぽいからなおのことでした。試しに日本語吹き替えで観てみたら、日本語の方が若々しくっていかにもお姫様!て感じだった。  任天堂さんのゲームの中で「メトロイド」が超大好きなので、もしよければ映像化、お願いしますm(_ _ )m
[インターネット(字幕)] 5点(2024-01-13 19:17:12)
229.  マーベルズ 《ネタバレ》 
公開初日に観てきました。まず結論から言うと普通。別につまらないわけでもないけれど、それほど面白いわけでもない。なんでかっていう理由1つは、メインとなる3人のマーベルズそれぞれに、そこまで観客を魅了するオーラがない。キャプテン・マーベルは圧倒的なパワーはあるものの、キャロル個人としての葛藤や弱さみたいのが見えづらく、ヒーローの前に人としての魅力がやっぱり弱い。次にミズ・マーベル。彼女はこのチームにおいて最年少であり、騒がし屋、マスコットキャラ的位置づけであって、清涼剤でもある。テレビシリーズからスクリーンへデビューを果たしたわけだが、やっぱりまだ馴染みが薄い。どうしてもテレビな許容を抜け出せない。ただ女性版トム・ホランドの枠は担えそうなので、今後もっとスクリーンで大活躍してその存在感をアピールしていってほしい。どうやら「ヤングアベンジャーズ」も本格的に始動しそうだしね。最後はモニカ・ランボー。まずヒーロー名がないのと、申し訳ないけどやっぱり地味。どう見ても2番手、3番手の雰囲気。元々がサブキャラなわけだから当然ちゃ当然なんだけどね。 とまあ今作のメインキャラ3人がこんな感じなわけで、そこに持ってきて今回のビラン、ダー・ベン。はっきり言って魅力ゼロ。てか単純に自分の故郷の惑星を救おうとしているだけじゃん。それとバングル頼りの戦闘スタイルで彼女自身そこまで強いわけでもない。憎々しさがあまりないからビランとしては落第点。 そもそもの事の発端が、キャプテンマーベルがAIを破壊したことがが原因で内部戦争が起り、環境破壊となり惑星存続の危機になった。そして今にも太陽が燃え尽きようとしている。しかしその太陽をモニカの助言によってキャプテンマーベルの持つエネルギーで再稼働させ、めでたしめでたしとなるのだが、オイオイオイ!最初に、というか早く気付けよキャプテンマーベルさんよ!なんだかな~でした。  やっぱりこの映画、もはや一見さんお断りで、さらに言えばMCUマニアじゃなきゃ楽しめないものかもしれませんね。はい。  歌が言語の星は正直だだ滑り。悪趣味。てか結局どうなったのさ!海吸い上げられちゃって。  1本の単体作品としてはそこまでワクワクドキドキさせられることもなく、MCUの中の一つの通過作品でしかない。  3人が入れ替わるというギミックが、そこまで活かされているように見えなかったのは単に自分の集中力の欠如なのか、な?わからんけど。でもやっぱりわかりやすさも大事かとも思う。
[映画館(字幕)] 5点(2023-11-17 06:33:11)
230.  フェイブルマンズ 《ネタバレ》 
あれだけのエンタメ作品を世に出した監督の自伝ということで、少なからずそういった映画業界の裏側なんかも垣間見れるのかな?と思っていたのですが、ほぼ家族の物語で、映画製作云々は学生時代の自主制作映画ぐらいでちょっと肩透かしな感はあった。けれどもまあ不思議なことにそれでも飽きることなく最後まで観れたのは、やっぱり監督の力量によるところなのかも。  でもやっぱり万人受けは難しい作品ですね。はい。  私自身も芸術関係の仕事への憧れを抱き続けていた時期があったので、叔父さんの台詞、芸術はお前の頭を食いちぎるライオンの口だ、があまりにもインパクトが強くて、めちゃくちゃ心に刺さりました。  地平線は下にあっても上にあっても面白い。けど真ん中にあると面白くない。そして最後のカットシーンで地平線の位置を変えてジ・エンド。この終わり方は憎かったです(^ω^)
[インターネット(字幕)] 5点(2023-11-11 20:34:07)
231.  ザ・クリエイター/創造者 《ネタバレ》 
人間とA.I.の話はこれまで結構沢山作られてきていて、題材的な新鮮さはもはやない。あとは切り口のアイデアくらいか。しかしこの作品はその切り口をあえてなのか、人間とA.I.の戦争というごくありきたりなものに。切り口のアイデアで勝負せずに真っ向から内容重視できた点は高く評価はしたい。ただその内容なんですが、どうもこの世界の設定、状況がいま一つも二つもすんなりと入ってこなかったのが残念。そもそも核が誤爆だったていうのがなんかもうありえないし、それをA.I.のせいにして勝手にアメリカは戦争を始めるし、その戦争もA.I.と平和に共存している他国にまでズカズカと踏み入って、挙句の果てにはA.I.でない人間までも殺してしまう有様。え!?ですよ。なになになに!?です。はい。この世界がね、ターミネーターみたく完全に全人類とA.I.が敵同士ならまだスッキリと受け止められるんですが、そうじゃない、A.I.を憎んでない平和な国もあって、そんな国に勝手に踏み込んで暴れまわっちゃうもんだから、一体全体どういう世界設定なん!てなっちゃいました。  それとこの作品の宣伝文句が「ローグワンスタッフが・・・」だったけど、終わり方も主人公が死んで終わるからまんま、ローグワンかよ!てなりました。  圧巻の映像美を大スクリーンで堪能できた点でこの点数にはしましたが、鑑賞前に期待をしていたほどの感動はあまり得られなかったです。
[映画館(字幕)] 5点(2023-11-01 14:56:53)
232.  MEG ザ・モンスターズ2 《ネタバレ》 
前作が個人的にはイマイチだったのであまり期待しないで鑑賞したら、これが意外にもなかなか楽しめて面白かった。前作でのどうでもいいようなドラマもさほどなく、単純明快なストーリーになっていたのも良かった。悪い連中はみんな死ぬ!中ボス、大ボスはお約束の死に方で!そして決まって悪い連中は揃いも揃ってみんなアホ(´∀`) それと今回は結構その他大勢のモブキャラさんたちもガブガブ食われまくられるのも良かった。なんていうかまさにザ・エンタメ!だった。  たしかにツッコミどころは満載です。さっき着いたばかりのヘリの燃料がないってどいうこと?とか。海上の基地をどうせ乗っ取るつもりだったのなら、わざわざ採石場を爆破しなくてもよくね?とか。気を失っていた主人公が起きるのを待ってから殺そうとするなんで?とか。挙げたらキリがないです。  それでもそういうツッコミ要素もある種楽しめちゃう王道おバカエンタメに仕上がっているのは、監督が交代した成果なのかも。  PS:エンディングで流れてきた主題歌?がヤバすぎる!(笑)
[映画館(字幕)] 5点(2023-09-02 20:59:54)
233.  モータルコンバット(2021) 《ネタバレ》 
点数はあくまでもB級映画として観た点数です。  モータルコンバットといっても今作に、その大会自体が出てこないのがちょっと残念だった。  あまり大きな期待はしないで観たので、てかまあB級前提なので、意外とアクションやグロさが思っていた以上に良くって、楽しめることができた。特にコウモリ女が真っ二つに引き裂かれるシーンはグロかったな~...。  ライデンが浅野忠信だったのをこのサイトで知って、あ!そういえばそうだった!てなるほど全く浅野忠信を感じられなかった。やっぱりどうしてもクリストファー・ランバートのあのキャラのインパクトが大きすぎて、今回のライデンは物足りなかったな~...。  物足りないといえば敵のボスキャラもなんか野暮ったかったな~...。もうちょっと印象に残るアクの強さが欲しかった。  まあでもなんだかんだでB級映画として十分に楽しめました。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-03-14 21:11:55)
234.  21ブリッジ 《ネタバレ》 
全体的にはちょっと淡々とした印象。主演のチャドウィック・ボーズマンが終始抑えた演技をしているせいもあるけれど、意図的にそういった演出なんでしょうね。とくにこれといった見せ場があるわけでもなく、汚職警官の話てだけ。乾いた銃の発泡音がやたらと生々しかった。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-12-12 23:02:35)
235.  アンチャーテッド 《ネタバレ》 
まあまあそこそこ楽しめました。お手軽なポテチムービーですね。ただなんていうかアクションシーンが、すげーぇっ!!で終わらずに、あ!終わりなのね、て終始そんな感じだったのがちぃと残念でした。背伸びしたB級映画ってとこですかね。 特に2隻の海賊船を空に飛ばしてそこからのド派手なアクションに期待したけど、思いのほかアイデアもなくやや消化不良だったのは、実にもったいなかった。映像的にはめっちゃおもろいのに。ほんと、もったいない。   それと、どうしてもトム・ホランドがアクション始めると、いつスパイディになるのかという条件反射に似た感覚が勝手に働いちゃって、それはそれで困っちゃいました( ̄▽ ̄;)  収益や評判次第ではどうやらシリーズ化をするみたいですね。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-10-13 20:41:12)(笑:1票)
236.  バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 《ネタバレ》 
正直言って5点か6点かで迷いました。理由は、原作ゲームの雰囲気が非常によく出ているし、つまらなかったわけではない。しかし、2時間以内に収めているにも関わらず長く感じてしまったのと、あくまでも「バイオハザード」を知っているていで作られてしまっているところが、少々マイナスだと思いました。「バイオハザード」を全く知らない人がこれだけを観たとして、はたして納得できるのだろうか。製薬会社が田舎の町を実験場にしてなにやら人体実験をしている。くらいはわかるかもしれないけれど、目的は?何の実験?で結局どうなるの?てなると思う。まあね、世界的に大人気で名の知れ渡った作品ですからね、今さら丁寧に説明する必要性もないと判断されても仕方ないんでしょう。ただミラ・ジョヴォヴィッチ主演のシリーズとは違ってアクションではなくストーリーで見せる感じなのかな~と思っていたので、やっぱり雰囲気だけで押し通さずに、初見さんでもわかる作りにはして欲しかったかな。まあ監督さんが「海底47m」の人だから、恐怖や絶望の雰囲気だけはいいんですよね~...。  PS:クリスが大量の感染者に襲われたのに、どこも噛まれていないのはさすがに無理がある( ̄▽ ̄;)
[インターネット(字幕)] 5点(2022-09-20 14:32:19)
237.  トップガン
当時流行っていた「MV風映画」の作りなんで、映画っていうよりもやっぱりトムのMVみたいな印象。それでも公開当時に観た時はめっちゃすげぇー!かっけぇー!て大盛り上がりしてました(´∀`*)  この映画のウリであるドッグファイトは今あらためて見ると、どことなくドキュメンタリーに見えてしまう。監督の映像センスがあるおかげで、かろうじて映画のスタンスは保っているけれど、やっぱりそこまでの緊張感は伝わってこないかな。  マーヴェリックとグース、マーベリックとアイスマン、マーヴェリックとチャーリーのそれぞれの関係性が非常にシンプルでムダのない描き方をしているから、スーッと入ってくる。入ってはくるけれどまああまり濃い内容ではないけど。でもそれこそが「MV風映画」たる、なんでしょう。なので徹底したこういうところは逆に良いと思う。  とにかく音楽は最高!ほんと、それ。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-08-06 08:44:45)
238.  ムーンフォール 《ネタバレ》 
アマプラの定額配信でなら全然OKですね。他の方も言われてましたが、確かにこれをお金払って映画館で観ていたらなんじゃこりゃ!でしょう。  というかですねこの作品、視聴しようと思ってページ開くとめっちゃネタバレのサムネあるの何とかしてほしいです。デブメガネさんが宇宙服着てるやつですよ。一応物語の中でサプライズ的な演出になっているから、そこは観てのお楽しみで隠すべきでしょう。
[インターネット(吹替)] 5点(2022-08-04 06:42:37)
239.  スカイライン-征服- 《ネタバレ》 
元々が三部作として制作されたせいか、第一弾となるこの作品、どうにも全体的に話を伸ばそう伸ばそうとしているように見えてしまう。立て篭る・脱出する・立て篭る・脱出するを繰り返し見せられてそう感じてしまった。残りの二作品はまだ視聴してないのでなんとも言えないが、ラストでエイリアン化した主人公がこの先の話でどう活躍するのか!そして生まれてくる赤ちゃんは一体!と気になる要素はあるので、恐らくは期待に応えてくれそうな予感はしています。CGも良いしまさかの親友の早々のご退場と、管理人さんへの選手交代も意外性があって面白いのだけど、とにかくテンポが悪いのと登場人物たちの設定が分かりづらく物語にのめり込めにくいのが難点。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-06-03 16:47:08)
240.  グリーン・ランタン 《ネタバレ》 
「デッドプール」のヒットによってある意味おいしくなった作品(笑) ここまで自虐に扱われちゃうと逆に愛おしく思えちゃうから不思議。 一応公開当時には劇場に足を運んで鑑賞したけれど、1回観ただけでその後は見直すこともなかったし、特別心に残ることもなかった。で、なんとなく気が向いたので「おいしくなった」「ハードルが下がった」を踏まえた上で鑑賞してみた。たしかに壮大なスケールの割にはなんか全体的にショボさが漂うB級チックさはある。あるけれどそこまで目くじら立てることもないかなと。はい。想像したものを現物化させて戦うのは他のヒーローにはなくてそれはそれで面白くはあった。ヘリの墜落をサーキットで救うっていうのがなんかもう、ぶっ飛んでてよかった。ラスボスとのバトルよりも幼馴染の研究者とのバトルの方が見応えはあった。あそこがクライマックスでしたね。ラスボスが登場しなければ勝ててかも分からないし、なかなかの好敵手だった。もったいない。  まあ「おいしくなった」というネタがなかったら再び観ることもなかったかもだけど、この先また観ることもないでしょう。5点はまあおまけです。  てか新作テレビシリーズ製作中だって!? わお!
[インターネット(吹替)] 5点(2022-05-27 07:32:23)(良:1票)
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