Menu
 > レビュワー
 > roadster316 さんの口コミ一覧。13ページ目
roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 700
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425
>> カレンダー表示
>> 通常表示
241.  ヘアスプレー(2007) 《ネタバレ》 
私がこの映画を観て、このレビューを書いているのは、トランプ氏とバイデン氏による大統領選が結末を迎えたその直後。 黒人と白人の融合は「時代の流れだ」と映画の中では幾度も叫ばれていたが、数十年経った今も、時代の流れに乗れない人がまだまだたくさんいるようだ。 ただしこの映画では、重いテーマを歌に乗せて軽く吹き飛ばして見せてくれる。 互いを認め合うには、話し合うよりも、一緒に歌って踊った方が話が早いのかもしれない。 そんなことを考えながらエンドロールを眺めていた。 最後までノリノリなんだけどね。  そして、この映画のMVPはクリストファー・ウォーケンに差し上げて欲しい。 得意そうじゃないダンスを披露したり、女子高生に扮装したり、老いてますます演技の幅を広げた彼。 いや、素晴らしい役者魂。そこにも加点したい。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-11-08 18:03:06)
242.  ゴーストシップ 《ネタバレ》 
冒頭のワイヤーによる殺戮は、何度観てもホラー史上に残るシーンだと思う。 そして私はこの映画が嫌いではない。 むしろ好きだ。 華やかな宴を見せられた後だからこそ、寒々とした幽霊船のおぞましさが際立つ。 廃墟と、そこに現れる可憐な少女とのコントラストも美しい。 しかし、豪華客船一隻の人数の魂では満タンにならないなんて、ちょっとハードルが高すぎやしませんか。 そして魂の回収屋は、あれだけの数の回収に失敗しても次のチャンスが与えられるなんて、ちょっと緩すぎやしませんか。 なんてことぐらいが気になるが、しばらくするとまた観たくなる癖になる映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-11-02 00:15:01)
243.  ミミック 《ネタバレ》 
ギレルモ監督は、どの映画でもその作り上げる世界観で観るものを作品の中に引き込んでくれる。 我々の暮らすこの世界も、一皮むけば異形の者が跋扈する居心地の悪い世界なのかもしれない。 現実の世界を描きながらも、どこかおとぎ話の世界を観ている感覚。 それがあるからこそ、ギレルモ監督の映画を安心して観ることができるのかもしれない。 今回も、異世界の象徴のような地下鉄が舞台。 異物が潜む暗闇と、発光灯や電源を繋げて光るライトとのコントラストが美しい。 残念なのは一点、後半は終始油まみれのミラ・ソルヴィーノしか観られないこと。 設定上仕方ないんだけど、そりゃないぜ、監督。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-11-01 09:49:51)
244.  めぐり逢えたら 《ネタバレ》 
空港で偶然アニーを見かけるサム。 道路に佇むアニーに声をかけるサム。 そして、エンパイアステートビルの屋上で交わす言葉。 そりゃ、恋に落ちるよ。メグ・ライアンだし。 アメリカの映画って、クレジットも無さそうな脇役がいい味出すんだけど、この映画も例に漏れず。 「ケーリー・グラントかい?」って営業の終わった屋上に上げてくれる警備のおじさん。いいなあ。 それを引き出すメグの仕草も最高にキュートだし、本当に何度も観たいシーン。 こう言う印象的なシーンがある映画は、何度も観たくなる。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-10-29 22:06:21)
245.  ゼイリブ 《ネタバレ》 
大学生の頃に友人たちとレンタルビデオで借りて大いに盛り上がった名作。 今観ても、やはりその稀有な輝きを失っていないのは嬉しいばかり。 サングラスをかけると異星人を見分けられるって、なんてB級なんだ! そんな設定を映画にしてしまうなんて、やっぱりカーペンター監督は普通じゃない。 カントリー調のBGMは西部劇のテイストで、カーペンター監督の「最後の聖戦」を思い出した。 しのごの言わずにやっつけるぜ!なノリがたまらない。 風刺もピリッとな後世に残したい名作。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-10-25 22:35:49)
246.  ボーン・コレクター 《ネタバレ》 
プロファイリングではなく、あくまで犯行現場での鑑識で勝負ってところは、やはり「羊たちの沈黙」との差別化を狙ったのかな。 それはそれで面白かったし、まだ初々しいアンジェリーナ・ジョリーも美しい。 ただ、ラストに明かされる犯人と、「ボーン・コレクター」という小説の模倣のつながりが弱くて、今ひとつ作品に深みが無くなってしまったのは残念。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-10-20 21:49:57)
247.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 
キャスティングの勝利。 トム・クルーズはさておき、エミリー・ブラントがハマり役。 でっかいナタ的な刀を振るう姿にしびれた。 ヴェルダンの女神って、言葉も音もカッコいいんだよね。 引っ張って引っ張って、最後の最後で交わすキスも美しい。 オメガとかアルファとかちょっと複雑で、最後もなんであの場面に戻るのかも理解ができてないが、そんなの関係なく楽しめる映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-10-11 21:44:56)
248.  キャビン 《ネタバレ》 
発想が掟破りで、これまでのホラー映画とは一線を画している。 モンスターのフルラインナップは強烈で、エレベーターホールでは数が多すぎて暴れっぷりを把握しきれないのがもどかしい。 モンスターボックスの中にジェイソンとかフレディがいたら、さらに面白さが増したんだろうけど、権利の関係とかでダメだったのかな。 その点は残念。 ホラー映画の型を踏襲しながらその裏側を描いて、観るものの予測を超えていく様が心地よく、スピード感も抜群。 いや、佳作。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-30 21:38:39)
249.  アジャストメント
サスペンスアクション大作!っていう紹介のみの、ほとんど予備知識なしで観たのが良かった。 少なくともアクション大作ではない。 ほぼロマンス。 いや、でもこれが良かった。 先が気になって気になってワクワクしながらヤキモキしながら観ることができて満足。 そして何よりエミリー・ブラントが魅力的。等身大で飾らない女性役が完璧にハマっていた。 顎割れてるし、絶世の美女って訳じゃないけど、素敵な女性。デートしたら楽しそうだなあ。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-29 00:02:58)(良:1票)
250.  アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち 《ネタバレ》 
サイラスの闇を暴くことで物語は結末を迎えるのだと思っていたのに、すっかり騙された。 よくある手だけど、まさかそう来るとは。 でもあのラストが、重かった物語に爽やかな風を送っている。 思い返してみれば、実習願いの手紙が届いてないとか、デリンジャーを持ち歩いてるとか、怪しいよね。 もう一度観たら、さらに新たな発見がありそうで、その点も楽しみな一本。 そして、ケイト・ベッキンセール様。知的でありながらも妖艶。あの人の肌からは、男を惑わせる特別な何かが出ているに違いない。偽ニューゲートが虜になるのも納得の魔力。そこに加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-09-24 00:41:45)
251.  Re:LIFE リライフ
クスッと笑えて、最後にいい気分でエンドロールを迎えられる。 ヒュー・グラントの映画は、その点でハズレがない。 さらに今回の相手役はマリサ・トメイ。 この人もいい年の取り方をしている印象。 実在する俳優や映画が随所にちりばめられて、それもこの映画の大きな魅力になっている。 そしてイギリス映画かと思ったら、ハリウッドだった。 やるじゃん、ハリウッド。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-22 20:33:44)
252.  アイアンマン 《ネタバレ》 
武器商人ながら、理系オタクで純粋なトニー・スターク。 自分の会社の製品が人を殺していることにやっと気づき、販売中止を即断する所は小気味いい。 ジェフ・ブリッジスの悪役ぶりも堂に入ってる。 そして秘書役のグウィネスとのロマンスを、進みそうで進まない歯がゆさを感じさせる所で終わらせたのは素晴らしい演出。 次回作の楽しみの一つは、間違いなくこの二人の関係。 いやしかし、長年一緒にいて今更グウィネスの魅力に気づくなんて、どうかしてるぞトニー・スターク。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-09-22 20:23:40)
253.  インターステラー 《ネタバレ》 
クリストファー・ノーラン監督の作品とはあまり肌が合わない私なのだが、この映画は素晴らしかった。 科学的な裏付けは、私のような素人ではケチがつけられないレベルで納得できるし、その星の重力の下では1時間が7年にもなる、なんて容赦のない設定も心地よい。加えてロボットの造形が秀逸で、海上でブランド博士を救出するシーンでの動きには唸ってしまった。おまけにラストでは、たった一人遠い惑星に取り残されたブランドの元へ旅立つクーパーの良き相棒に収まるなど、ルークとR2-D2的な絆にちょっとホロっと来る。 他にもマン博士の裏切りなど、上映時間の長さを全く感じさせない作り。 「彼ら」が誰かは結局明かされないが、映画のテーマはそこにはないので気にならないし、人類の救済が父と娘の絆に焦点化されていたことも、自分の人生を振り返って見るのにはちょうどいい設定。 人類滅亡への緊迫感に若干乏しいのが難点だが、SFとしては、頭も鍛えられてドラマも堪能できるという素晴らしい映画。 それにしても、クーパーとブランドのその後、気になるなあ。
[インターネット(字幕)] 9点(2020-09-07 16:49:28)
254.  ゴースト・エージェント/R.I.P.D. 《ネタバレ》 
アメコミが原作だろうか。 よくまあこんなそっくりに作ったもんだと逆に感心するくらい、例の宇宙人シリーズに似ている。 そして悪霊が弱い。 さらに一体一体の魅力が弱い。 もう少し個性的な悪霊が出てると面白くなりそうなんだけど、悪霊顔のケビン・ベーコンに頼りすぎ感が否めない。 意外に傷つきやすいジェフ・ブリッジスと、ライアン・レイノルズの妻役の女優さんのキュートさに加点。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-09-07 01:04:15)
255.  ファイナル・カウントダウン 《ネタバレ》 
大人になってから見ると、ほぼアメリカ海軍の宣伝映画。 でも、トムキャットとかクルセイダーとか、エリア88世代にはたまらないラインナップ。 現代の戦闘機とゼロ戦のドッグファイトも、ファントム無頼で神栗コンビがやってたなあとか、これまたツボ。 それだけでも充分楽しめるのだが、死ぬはずの上院議員助けちゃってどうすんの?とか、謎のタイドマン氏が誰なのかなど、SF的にもなかなか面白い作り。 ほとんど意味のないタイムスリップと言われても、結構好きだなあ。 難点は、ハリウッド映画あるある。なぜ登場する日本人が必ずと言っていいほどカタコトの日本語しか喋れないのか。 ちゃんと日本人の役者使ってくれよ。お金あるんだから。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-08-30 09:12:40)
256.  ヘレディタリー 継承 《ネタバレ》 
一番の山場は、やはり交通事故の後処理。 そのまま帰宅して朝を迎え、母親の絶叫を聞くあのシーンは、ホラー映画史上に残るやり切れないシーンだと思う。 悪魔を降臨させるに至るさまざまな伏線がはられ、それを一つ一つ拾っていく作りは緻密にして丁寧で、徐々に恐怖を増幅させる効果抜群。 ただ、ラスト近くの母親が人間離れし過ぎていて、滑稽な印象を与えるのはもったいない。 重力を無視して天井に張り付いたり、空中を浮遊したりするのを観て、それまでせっかく積み上げてきた緊張感が崩れてしまった。 悪魔の下僕たちも、寄せ集め感が強くてパッとせず。 トニー・コレットの演技力にただただ圧倒され、ガブリエル・バーンの突き出たお腹に哀愁を覚える映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-08-23 22:33:56)
257.  リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ 《ネタバレ》 
前作「ジーパーズ・クリーパーズ」はそれなりの恐怖感を醸し出せていたものの、本作はほぼ無敵のモンスターを相手に、なすすべも無くただただ人間がやられていくという心踊らない展開。 そして無敵なばかりで無く、大昔から存在していた割に、マリオカートばりの追尾式カメミサイルとか、かなりのハイテク振り。 でも、時代設定は折り畳み式携帯全盛期。 使う必要のない携帯を敢えて見せる妙なこだわりの演出には、ちょっと笑ってしまった。 でもって、結局何も起こらないままに終了。 正体がわかったぜ!っていうんなら、せめて正体くらい教えてくれてもいいじゃん、っていうのが最大のマイナスポイントかも。 マニア向け。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-08-16 23:51:24)
258.  エンド・オブ・ステイツ 《ネタバレ》 
アーロン・エッカートが大統領じゃないのね。 モーガン・フリーマンも嫌いじゃないけど、ちょっと残念。 さて。 冒頭のドローンによる攻撃シーンを皮切りに、これでもかという爆薬の量で勝負。 森は吹き飛ばすわ、ビルも倒壊させるわ、やりたい放題。 難点は、ロシアが仮想敵国になってるけど、もうリアリティが感じられなくなっている点。 これ、中国でやると何か問題あるのかね。 そしてもう一つ、大統領の暗殺に失敗して、仕事の受注もなくなり、面も割れてるのに、なぜ最後まで大統領の暗殺に拘ったのかわからない。 陰謀がバレてるんだから、民間の兵隊も縮小される方向になるに決まってるのに。 まあつまり、悪役に理由と迫力が欠けていたのが最大の難点かな。 しかも最後、「お前で良かった」ってのがいただけない。徹底的な悪党で悪態ついて終わるくらいの迫力が欲しかった。
[DVD(字幕)] 7点(2020-08-13 23:51:46)(良:1票)
259.  オーヴァーロード 《ネタバレ》 
冒頭の空挺団の落下シーンから、ただのB級映画ではない丁寧な作り込み。さすがJ・J・エイブラムス製作。 戦争映画としてのクオリティを保ちつつ、そこにゾンビ的モンスターを絡めた斬新な面白さ。 ちゃんと意志を持っているだけでなく、数倍のパワーを手に入れてほぼ手に負えない。 話をあまり大きくさせず、小さな田舎町での出来事、としたのが舞台として必要充分で、ハラハラ感が終始持続する佳作。 ヒロインも魅力的な設定だし、最初は嫌な奴に見えた戦友が実はナイスガイっていうベタな設定もハマって、観終わった時の爽快感が気持ちいい一作。
[DVD(字幕)] 8点(2020-08-10 19:16:57)
260.  ドント・ウォーリー
ガス・バン・サント監督の映画は、鏡に映った自分を観ているような気持ちにさせてくれる。 そこに映っているのは、もちろん理想的な自分ではなく、間違いだらけで、ちょっと人生を踏み外しかけている自分だ。 でもちゃんと、こうするといいんだよ、というヒントもそこには描かれている。 自分を見つめ直して、少し背中を押してくれる、そんな映画。
[DVD(字幕)] 7点(2020-08-08 23:24:38)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS