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361.  007/ダイ・アナザー・デイ
シリーズ20作目ということで、製作サイドはかなり気合を入れたようだが、荒唐無稽すぎて素直に楽しめない。コネリーやムーアの時代には通用しただろうが、今の時代、ここまでSFチックなスパイ映画など、笑うに笑えない。北朝鮮が舞台なのに壁には日本の甲冑や刀が飾っており、将軍役は『男たちの挽歌』のケネス・ツァン(せめて韓国人の俳優使えよ)。ボンドガールのハル・ベリーには全く魅力を感じないし、アクションシーンは合成バレバレのCGだらけで緊張感の欠片も無い。ブロスナンのシリーズはどれも退屈だが、本作はその極み。
[DVD(吹替)] 4点(2009-01-31 07:51:41)
362.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
カットバックを多用したアクションシーンはボーンシリーズの影響だろうが、ポール・グリーングラスに比べ、この監督はアクションを撮り慣れていないらしく、全く何をやっているのか分からない。そのため、全編を彩る折角のアクションシーンでフラストレーションを感じるのが何とも勿体無い。前作に引き続き、ダニエル・クレイグのハードボイルドなボンド像は格好良い。復讐を胸に秘め、砂漠を横断する男女の姿は『ゲッタウェイ』を思わせる渋い構図。『ゴールドフィンガー』のオマージュも見られ、ラストにガンバレルを持ってくるあたりも心憎い演出。強大な組織を前に、今後のボンドの活躍が期待できる。
[映画館(字幕)] 8点(2009-01-30 19:22:45)(良:1票)
363.  デイ・オブ・ザ・デッド
バ・カですね~(笑)『死霊のえじき』のリメイクというよりは、『バタリアン』シリーズの最新作みたい(『バタリアン4・5』と同レベル)。軍服姿のミーナ・スバーリが可愛かったのが救い。全力疾走のゾンビがマシンガンをぶっ放し、カサカサ天井を這いまわったりと、もうやりたい放題。アクションシーンはヘッドショットの嵐だが、CG感丸出しでリアルさは皆無。スティーブ・マイナー、終わってます…。こんな作品にロメロの名を使うな!わりと期待しちゃっただけに、厳しい評価で。
[DVD(吹替)] 3点(2009-01-30 18:19:25)
364.  リーサル・ウェポン3 《ネタバレ》 
このシリーズでは一番よく観ている(テレビでよくやってるから)が、シリーズ中一番つまらない。アクションは派手だし笑えるが、今回はリッグスの「怒り」が足りないような気がする。それと言うのも、敵のキャラクター性が乏しいからだ。銃の横流しをしている元警官とは、前作から見るとかなりスケールダウンした悪役だ。リッグス、マータフ共にあまり絶体絶命の危機に陥らないのもマイナスポイント。
[DVD(吹替)] 5点(2009-01-10 07:23:02)
365.  リーサル・ウェポン2/炎の約束 《ネタバレ》 
前作であれだけ苦悩していたリッグスが、オープニングからハイテンションに飛ばしまくる。エピソード的には、亡き妻の仇やトイレ爆弾、レオ・ゲッツ初登場など面白い要素が見られるが、肝心のアクションシーンがかなり雑になっており、派手なカーチェイスと銃撃戦をただ詰め込んだだけ。前作のように、シーンのひとつひとつが「カッコイイ!」と思える戦いがあまりない。いたって普通のポリスアクションになってしまった感じ。とは言え、最後のシーンで、「外交官特権」と言って撃たれるジイさんには爆笑してしまったが…。パッツィ・ケンジットの裸身にプラス1点。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2009-01-10 07:10:59)
366.  リーサル・ウェポン 《ネタバレ》 
シリーズの原点は、コメディ色が薄く、『ダーティハリー』の系譜に位置するハードボイルド・ポリス・アクションといった趣き。メル・ギブソンが発狂寸前の人間兵器というアブない役柄で、ベトナム戦争時代は特殊部隊に籍を置いていた(その設定が活きているのは第1作のみ)。砂漠での狙撃や拷問からの反撃など、カタルシスたっぷりのアクションシーンを用意しており、娯楽映画を多く手がけたリチャード・ドナー監督の職人的な演出が楽しめる。ベレッタを本格的に導入した映画であり、翌年の『ダイ・ハード』ではブルース・ウィリスも使っていた。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2009-01-10 07:05:40)
367.  アメリカン・ヒストリーX 《ネタバレ》 
とにかくエドワード・ノートンの演技が圧巻。デ・ニーロの後継は彼しかいないと思った。服役前と出所後ではまるで別人。撫で肩でひ弱なイメージのノートンが、筋肉ムキムキの白人至上主義者になり切っているところが凄い。暴力が暴力を生むという終わりのない憎しみの連鎖に、「アメリカの悲劇」が垣間見える。弟役のエドワード・ファーロングが、女の子みたいに綺麗な睫毛をしているのが印象的。あのラストは確かに衝撃的だ。
[DVD(吹替)] 8点(2008-11-30 00:31:33)
368.  ファミリービジネス
あれ?評価が低い…。結構好きな映画なんですが。ショーン・コネリーとダスティン・ホフマンの共演ってだけで満足。粋なサントラも最高。どう見てもユダヤ人顔のホフマンが、イタリア系で名前が「ビトー」っていうのが笑える。シドニー・ルメットは社会派であると同時にNY派の監督だが、そんな彼がハリウッドメイドな娯楽作を撮ったからと言って、ここまで評価を下げなくてもいいと思う。NYへの愛着を感じられる素晴らしい作品です。
[DVD(吹替)] 7点(2008-11-30 00:18:45)
369.  ヒルズ・ハブ・アイズ 《ネタバレ》 
こんなことを言ったら皆さんから白い目で見られそうだけど、オリジナル版の『サランドラ』って結構好きなんです。そんなわけでこのリメイクも期待してました。『ハイテンション』は前評判が高すぎて肩透かしを食った感じですが、こちらは良質のリメイク。アレクサンドル・アジャ監督特有のヒリヒリした空気感が良かったです。ジャック・ケッチャムの「オフシーズン」を映画化するなら、是非この監督にお願いしたい。ちなみに、日本で公開が危ぶまれたのは、核実験による放射能汚染で突然変異が生まれる(そして人を殺して食う)という所がマズかったようです。また、「映画秘宝」などで本作をベタ褒めしている人は、日本公開前にアメリカで発表されたアンレイテッド版を観ているからだと思います。確かにちょっと物足りない感があったので、是非そちらも日本で発売してほしいもの。
[DVD(吹替)] 6点(2008-11-27 20:30:32)
370.  スピード・レーサー
映画館で予告編を観た時は、「安っぽいCGの超つまらなさそうな映画」とスルーしていたのだが、ここでの高評価にレンタルDVDで鑑賞。凄い、の一言に尽きる。『マトリックス』でスーパークールな映像世界を見せてくれたウォシャウスキー兄弟が、またやってくれた。しかも、今回は『マトリックス』のように変にストーリーに凝ることなく、真のオタクっぷりを発揮。レースシーンでの独創的な映像美は勿論、クリスティーナ・リッチとチンパンジーの愛らしさに完全にノックアウトされました。
[DVD(吹替)] 9点(2008-11-19 21:59:05)
371.  イースタン・プロミス 《ネタバレ》 
まるでボディブローのように効いてくる映画。観ている間はそれほどでもなかったが、鑑賞後、ヴィゴ・モーテンセンの一挙一動が思い出されてならない。潜入捜査官としてロシアンマフィアの仲間入りを果たしたヴィゴだが、最後には、捜査の枠を超え、暗黒街のトップを目指していることが仄めかされる。ヴィゴにホモセクシャルな感情を抱くヴァンサン・カッセルの複雑な役柄も良い。クローネンバーグはまた凄い映画を撮ったものだ。ギャング映画の新たなる名作が生まれた。
[DVD(字幕)] 9点(2008-11-18 10:07:40)
372.  ザ・コミットメンツ 《ネタバレ》 
てんでバラバラな連中がソウルバンドを始め、レコード会社との契約を結べそうになったところで喧嘩別れをしてしまう。それでも彼らの心にはソウルが残っていた。単なるハッピーエンドではない、このほろ苦い終わり方が印象的。楽屋では喧嘩ばかりしているのに、アンコールがかかれば何食わぬ顔でステージに戻っていき、ソウルフルな演奏をするところがナイス。サントラ最高!大好きな映画です。ちなみに、「ザ・コミットメンツ」解散後、ストリートに戻ったアウトスパンは、15年後、『Once/ダブリンの街角で』で素敵な出会いを果たします。
[DVD(字幕)] 9点(2008-11-18 09:57:33)
373.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
いつの頃からかタイトルが『レッドクリフPartⅠ』になっており、2部作ということで、肝心の「赤壁の戦い」は後編に回されるのだろうと思っていたら、案の定。しかし、オープニングからまるでクライマックスのような激しい戦闘が繰り広げられ、ジョン・ウー節は健在。関羽、張飛、趙雲といった豪傑たちの戦いは鳥肌ものの迫力。中盤は中だるみを感じないでもないが、トニー・レオンと金城武の演技合戦は一見の価値あり(特に孔明役の金城は予想以上の好演だった)。まさか「三国志」を本気で映像化するとは思ってもみなかったので、これは『ロード・オブ・ザ・リング』に匹敵する超大作として、後世まで語り継がれることだろう。必見!
[DVD(字幕)] 8点(2008-11-03 01:20:15)
374.  バーフライ 《ネタバレ》 
ミッキー・ロークもチャールズ・ブコウスキーも好きなんですが、これはどうも…。『ロッキー』を数倍ダサくしたような路上ファイトに、演技派を目指したであろうロークのクサイ演技(実際ブコウスキーの仕草をかなり研究して真似ているようだが、これでは演技というよりただのモノマネ)。なぜだか記憶に残るのは、最後のフェイ・ダナウェイのキャットファイトのみ…。DVDの特典映像でブコウスキーの生きた姿を拝めるのが唯一の救いか(彼はロークのこと褒めてましたね)。
[DVD(字幕)] 4点(2008-10-26 00:03:22)
375.  酔いどれ詩人になるまえに 《ネタバレ》 
こんなことを言っては身も蓋もないが、この映画って、チャールズ・ブコウスキーのファン以外には全く面白くないのではないか?まともな人の目からすれば、ただのダメ人間でしかない酔っ払いの日常をただダラダラと見せられているだけなのだから。しかし、ブコウスキーの小説を一度でも読んだことのある人ならば、これこそが本当に観たかったブコウスキー映画ではなかろうか?実際、『バーフライ』でのミッキー・ロークのあのみっともないモノマネ演技に比べたら、マット・ディロンのチナスキー像は実にもう本物のブコウスキーらしい。あの歩き方、あの喋り方。ブコウスキー爺さんが生きてたら喜んだだろうか?とにかく、本作を観てチャールズ・ブコウスキーの存在を知ったならば、是非彼の小説や詩を読んでみることをオススメする。
[DVD(字幕)] 6点(2008-10-25 23:56:55)
376.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
「次はオーストラリアだ」なんて言って、前向きに死んでいくブッチとサンダンス。セピア色に変わるあのラストが全て。ポール・ニューマンは本当に端整で格好良い。彼がはじめての「殺人」を犯した時の苦渋の表情がまた良い。憎めない悪党の憎めない映画。
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-25 23:36:28)
377.  スティング
オチが分かってしまえばどうってことのない映画だが、面白いことに変わりはない。軽快なラグタイムにニューマンとレッドフォードの息の合った演技。とりわけ、中盤のポーカー対決でロバート・ショーを負かす時のニューマンの演技は出色。ただ、現実問題として詐欺師を擁護する気持ちにはなれません。映画だから許せる。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-25 23:28:13)
378.  暴力脱獄 《ネタバレ》 
この邦題で敬遠していたが、今回ポール・ニューマンの追悼の意を込めて鑑賞しました。この手の映画としては、やはり『ショーシャンクの空に』とか『カッコーの巣の上で』の方が好きだな…。そもそもなぜルークがパーキングメーターを壊したのかさっぱり分からないし(しかもそんな罪で2年も実刑を受けるのもすごい)、その後の行動も、反権力とか自由への渇望とかいうよりも、ただの無謀な博打行為に見えてしまう。ニューマンも若くてハンサムで格好良いが、個人的には80年代以降の渋みを増してからが好み。とは言え、硬派な漢の映画として観て損はなし。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-25 23:20:48)
379.  アメリカン・グラフィティ 《ネタバレ》 
何でもない一夜の物語だが、そのたった数時間で登場人物たちがそれぞれ成長を遂げる。全編を彩るオールディーズとアメ車の数々が素晴らしい。ラストに登場人物の「その後」が字幕で描かれるという心憎い演出。これぞ青春映画の名作と言えよう。
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-25 23:02:43)
380.  逃亡者(1993)
トミー・リーはこれ以後、似たような役ばかりをやるようになったが(いつも誰かを追いかけている)、本作はやはりベスト。アカデミー賞受賞も納得の演技である。こんな上司に憧れるな~!
[DVD(吹替)] 8点(2008-10-25 22:52:00)
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