561. バットマン リターンズ
キャットウーマンに一票。 [DVD(字幕)] 6点(2007-10-30 06:34:18) |
562. バットマン(1989)
ジャック・ニコルソンに一票。 [DVD(字幕)] 6点(2007-10-30 06:32:22) |
563. ビッグ・フィッシュ
大人になったティム・バートン。こういうのも悪くはないんだけど、トーンダウンは否めない。ラッセ・ハルストレムあたりが監督したらもっと違っていたかも。 [映画館(字幕)] 6点(2007-10-30 06:18:24) |
564. ゴースト・オブ・マーズ
「いっちょやったるぜ!」的なこのノリ。好きですね~。問答無用に首が飛ぶエフェクトもかっちょよい。火星版『要塞警察』といった趣で、カーペンターここにあり。 [DVD(吹替)] 6点(2007-10-28 00:21:56)(良:1票) |
565. マイノリティ・リポート
《ネタバレ》 コリン・ファレルが殺されるまでは良かった。後半、急にB級ミステリーに堕したのは何故か?ラストの無理矢理なハッピーエンドも解せない。たとえ暗い結末でも、観客にもっと訴えかけるものがあったなら、『未来世紀ブラジル』や『ブレードランナー』に並ぶSF映画の名作になったかもしれない。残念な映画。 [映画館(字幕)] 6点(2007-10-27 21:33:07)(良:2票) |
566. M:I-2
ジョン・ウー先生ということで期待しすぎたか…ラスト20分のアクションは流石だが、それまでが退屈。ヒロインにあまり魅力を感じられず、敵にも華がない。ウー先生は五分五分の戦いを描くのが得意だが(『フェイス/オフ』然り)、トムクルを格好良く撮りすぎて敵とのバランスが悪い。ロック・バージョンのテーマ曲には燃えました(サントラ買った)。 [映画館(字幕)] 6点(2007-10-27 10:25:25) |
567. 007/リビング・デイライツ
ティモシー・ダルトンは原作のボンドに最もイメージが近いらしく、たった2作での引退は惜しい限り。女性関係にわりと真面目なところも好感が持てる。女好きという基本設定は変わっていないが、コネリーほどいやらしくなく、ブロスナンほどクールでもない。仲間のソーンダースを殺され、凄まじい形相で犯人を追うところに人間味を感じた。アクションは全般的に80年代的だが、余計なCGを使っていない分、生の迫力がある。ボンドカーからチェロケースに乗り換え、国境越えするところがユニークで面白い。クライマックスの輸送機でのアクションも大迫力。悪役に魅力がないのが欠点か。ボンドガールのマリアム・ダボは合格点。 [DVD(字幕)] 6点(2007-10-23 21:43:13) |
568. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
何だかんだ言ってこのシリーズ、第一作が一番よく出来ていたのではないか?ストーリーがしっかり練られ、話としてきちんと完結しているからだろう。続編の製作は急遽決まったそうで、まともなシナリオも出来ないまま作っちゃったのではなかろうか。ジャック・スパロウの魅力は本作で充分堪能できる。3作も続けるべきではなかったね。 [DVD(吹替)] 6点(2007-10-23 20:31:39) |
569. X-MEN:ファイナル ディシジョン
《ネタバレ》 完結篇ということで、ミュータント祭りです。監督がブライアン・シンガーからブレット・ラトナーに変わったこともあり、アクションがど派手に!プロフェッサーX大爆発!には驚いた。マグニートも能力を失い(ホントはちょっと残ってる?)、老後が心配です。第一作を最初に観た時には「何じゃこれ?」と思ったが、いつの間にかシリーズのファンに…完結篇に相応しい大作でした。満足。 [DVD(吹替)] 6点(2007-10-23 10:17:08) |
570. スパイダーマン(2002)
80年代かよ!と突っ込みを入れたくなるベタな青春ストーリー。でもそこが好き(笑)スパイディーのアクションは凄いね~。でも随所でCG丸分かりなのは如何なものか。映画館で観てスカッとするにはもってこい。 [映画館(字幕)] 6点(2007-10-23 09:40:09) |
571. ロスト・イン・トランスレーション
スカーレット・ヨハンソンのお尻。 [映画館(字幕)] 6点(2007-10-13 09:41:02)(良:1票) |
572. ロッキー4/炎の友情
米ソ冷戦の代理戦争をリング上でやっちゃうロッキー。こりゃひどい。でも、ロッキー第一作が、ニューシネマ的敗北からの脱却を試み、後の(能天気な)ブロックバスター映画の礎となったのであれば、この展開は当然の成り行きといえるだろう。その結果、まるでスタローンのプロモビデオみたいになったとしても、誰にも責められないのである。 [DVD(吹替)] 6点(2007-10-11 16:42:48) |
573. ロッキー2
《ネタバレ》 あれ、勝っちゃうの? [DVD(吹替)] 6点(2007-10-11 16:35:34) |
574. マイアミ・バイス
「モヒート中毒なんだ」という台詞が言いたくて、最近ウォッカ・モヒートを呑んでいる。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-24 17:16:20)(良:1票) |
575. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
前作には劣るが、恐竜がいっぱい出てきてワクワクする。昔の『キング・コング』や『ロスト・ワールド』にオマージュを捧げた作品なんですね(最近知った)。 [DVD(吹替)] 6点(2007-09-21 19:14:39) |
576. 続・激突!/カージャック
《ネタバレ》 『激突!』とは無関係な(相変わらずいい加減な邦題)、スピルバーグ版ニューシネマの佳作。ゴールディ・ホーンは厄介な女房だが、可愛いから許せてしまう(笑)最後は悲劇で終わってしまい、ちょっと切ない。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-21 19:00:54) |
577. 13日の金曜日(1980)
《ネタバレ》 1作目がいちばん面白い。サスペンスの盛り上げが巧いし(『金田一少年の事件簿』みたい)、トム・サビーニの特殊メイクが冴えている。ケビン・ベーコン殺害シーンは、公開当時、「本当に俳優を殺した!」と話題になったらしい。ジェイソン・ママが犯人というのは今更ネタバレでもないだろうが、ラストのサプライズには結構ビビッた。ハリー・マンフレディーニのスコアも印象的。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-11 19:47:58) |
578. グリーンマイル
《ネタバレ》 トム・ハンクスは何も悪いことをしていないのに、なぜあんな「罰」を受けないといけないのか。死刑執行人という仕事自体が既に「罪」なのだろうか。長い映画だが、見応えのある力作。感動作という触れ込みは「?」だが、人間の良心を描いた作品だと思う。デビッド・モースは相変わらず良いね。 [DVD(吹替)] 6点(2007-09-11 17:48:51) |
579. ペット・セメタリー(1989)
《ネタバレ》 一応ゾンビつながりということで、当初はジョージ・A・ロメロが監督する予定だった。しかし、結局は『シエスタ』のメアリー・ランバートが抜擢。キングの小説史上、最も哀しく怖ろしい原作を、女性ならではの繊細な感性で演出している。作品全体を覆う陰鬱で寒々しいムードが印象的。愛する者を失ったら生き返らせてでもまた会いたいと思うのが人情であり、そういった人間の弱い部分がよく表れている。愛ゆえに起こる悲劇というのは切ない。また、80年代の映画らしく、スプラッター描写にも抜かりはない。ラストの「悲鳴」は蛇足だが。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-11 17:11:40) |
580. 悪魔のいけにえ2
《ネタバレ》 13年振りの続編は前作のセルフパロディとして、悪趣味な笑いが散りばめられた怪作に仕上がった。レザーフェイス・ファミリーの狂気はとどまることを知らず、常識の壁を突き破り、恐怖が笑いに転化してしまうあたり、『死霊のはらわた』を思わせる。復讐に燃えるデニス・ホッパーは何の役にも立たず、仮面ライダーにでも出てきそうな秘密基地で、女DJと狂人一家との対決が幕を開ける。ラストのぶっ飛び度といい、前作に負けず劣らず「狂気」を堪能できる。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-11 08:54:56)(良:1票) |