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41.  だれもがクジラを愛してる。 《ネタバレ》 
作品選びに定評のあるドリュー・バリモアらしい感動の一篇。始まりはアラスカのローカル局で流れた一本のニュースだった。〈アラスカの厚い氷に閉じ込められて外海に出られなくなったクジラの親子がいる〉救出活動に名乗りを挙げたグリーンピースの女性(バリモア)の行動を機に、石油採掘会社や軍隊、合衆国政府、更には対立するソ連(80年代の実話なので)までがそれぞれの思惑でクジラ救出に動き出す。そんなひと冬の騒動を、地元のイヌイットの少年の目から描かれており、ラストは爽やかな感動を呼ぶ。軍のヘリパイロットと大統領補佐官の女性が結ばれるのは出来すぎだけど、実話だから文句は言えまい(笑)はるばるミネソタから氷を溶かしに来た二人組もいい感じ。
[DVD(吹替)] 7点(2012-12-25 11:35:22)
42.  ピラニア リターンズ 《ネタバレ》 
前作のお祭り精神は確かに引き継いでいるが、規模が小さくなった上にギャグに走りすぎ。クリストファー・ロイドとヴィング・レイムスの再登板は嬉しいところ。相変わらずおっぱいとち〇こネタ多し。『ナイトライダー』のデヴィッド・ハッセルホフの実名登場など、B級映画ファンへのサーヴィス精神は旺盛で、ラストまで悪趣味なグロと無意味なギャグで通すところは(ある意味)素晴らしい。個人的には、冒頭で死ぬ二人組みのオヤジが、『リーサル・ウェポン』のゲーリー・ビジーと『バタリアン』のクルー・ギャラガーというのがツボ(笑)
[DVD(吹替)] 5点(2012-12-25 11:14:14)
43.  クライモリ デッド・パーティ 《ネタバレ》 
いつの間にか「マウンテンマン祭り」なんかで地元?が盛り上がっているという設定がまず笑える。警察署に立て籠もり戦うところなんて、『要塞警察』を思わせ最高なのに、登場人物がたいした抵抗もなくただ殺られるばかりなので、どうも演出が単調で爽快感もない(『クライモリ/デッドエンド』の時のランボー親父みたいな人が欲しいところ)。グロシーンは今回も結構頑張っており、女の子の腹をかっさばいて自分の内臓を口に押し込むところなんて、思わず「オェッ!」となります(笑)今後もシリーズが続けられるかどうか分かりませんが、個人的には、2>1>4>5>3の順で好き。
[DVD(吹替)] 4点(2012-12-25 11:07:17)
44.  クライモリ デッド・ビギニング 《ネタバレ》 
このシリーズは好きで新作が出るたびについつい観てしまう。今回は『ビギニング』というタイトル通り、事件の発端を描いたもの(それだけに結末は容易く予想できてしまうが)。前作はCG感丸出しで萎えてしまったグロシーンも、今回はかなり頑張ってます!ただ、相変わらずストーリーがアホ過ぎ。登場人物たちの行動が突っ込みどころ満載なので、広い心で鑑賞しましょう(笑)
[DVD(吹替)] 5点(2012-12-25 10:59:51)
45.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
エリオット・ネスに裁判所の屋上から突き落とされるフランク・ニッティは、史実では、アル・カポネの逮捕後、組織のトップとして君臨したという。彼の最期は拳銃自殺だった(逮捕を恐れてのことらしい)。ニッティは『ロード・トゥ・パーディション』や『パブリック・エネミーズ』にも出ている有名なギャングだが、あんな殺され方をしてご愁傷様。映画なのだから脚色は当たり前か。ショーン・コネリーとチャールズ・マーチン・スミスの殉職シーンは何度観ても泣ける(が、これまた史実では、〈アンタッチャブルズ〉に殉職者はいなかったそう)。乳母車キャッチのアンディ・ガルシアも格好良い。バットを振り回すデ・ニーロは三谷幸喜にパクられてたな。同じデ・パルマの『カジュアリティーズ』でも思ったことだが、橋の両側から味方同士で銃を撃ち合ったら危ないんじゃないの?個人的には根津甚八がコスナーの吹き替えをやっていたTV版が好き。はじめて映画の面白さを教えてくれた作品として、10点献上。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2012-12-16 17:08:36)
46.  いまを生きる 《ネタバレ》 
ニール・ペリーを自殺に追い込んだ直接の原因は確かに厳格な父親にあると思う。しかし、無論父親は息子を死に至らしめようと思っていたわけではないし、息子の将来を思えばこそ厳しく接してきたのだ。ウェルトン・アカデミーを退学させて今後10年間勉学に励めというのはやはりやり過ぎだし、17年くらいしか生きていない少年にしてみれば、10年とは永遠に思えるくらいの長さだ。そのことが理解できなかった父親には責任があるし、「親の心子知らず」のニールもまた精神的に脆弱だったのだろう。では、キーティング先生はどうだ?彼は今を生きろ、自由を謳歌せよ、と鼓舞し、生徒たちの自立心を目覚めさせたが、その結果を推し測ることまではできなかった。それが「キーティングの失敗」だ。だが、もちろん彼もまた子供たちの将来や幸せを願ってやまない大人のひとりであり、彼ひとりが罰を受けるものでもないだろう。机の上に立ち上がった数名の生徒たちには、キーティング先生の教えが正しく伝わったものだと思いたい。
[ブルーレイ(吹替)] 9点(2012-12-16 16:20:43)
47.  アポロ13 《ネタバレ》 
これも定期的に観たくなる映画のひとつ。ラストは分かっていても感動する。トム・ハンクス以下、キャストは全員素晴らしいが、中でも地上指揮官のエド・ハリスがとにかく格好良い。よく観たら彼は専門的なことは何ひとつやっていないのだが、「NASA最大の危機」と浮き足立つスタッフたちに、「絶対生きて帰還させる」「栄光の時にしてみせる」と言い切る意志の強さが頼もしく、最後の彼の涙にこちらも目頭が熱くなる。
[ブルーレイ(吹替)] 9点(2012-12-16 15:49:30)
48.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 
映画では敢えてこのエピソードを削ったのだろうが、実際のジョンとアリシア夫妻は離婚している(夫の浮気が原因)。しかし、離婚後も「同居人」として病気の元夫の世話を続けていたというのだから、アリシアの精神的なタフさには恐れ入る。それを見事体現してみせたジェニファー・コネリー(美しい!)のアカデミー賞受賞は当然。暴れん坊ラッセルもこういう繊細な演技がちゃんと出来るんですね(笑)映画の前半と後半で全然違う印象になってしまうので、肝心なところであまり感動できないというのは、策士策に溺れるというか、シナリオの巧さが裏目に出てしまった結果と言えよう。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-12-12 02:31:35)
49.  宇宙人ポール 《ネタバレ》 
『ショーン・オブ・ザ・デッド』と『ホット・ファズ』が面白かったので、この二人にはいつも期待してしまうが、今回も過去作(スピルバーグをはじめSF映画の数々)へのリスペクトに溢れた、愛すべき作品となっている。ざっと挙げてみても『E.T.』『未知との遭遇』『スター・ウォーズ』『エイリアン』『プレデター』といった有名SFから、『脱出』『ロレンツォのオイル』『ブラインド・フューリー』など、SFとは関係のないものまで万遍なくオマージュを捧げているのが可笑しい。『スーパー8』のエイリアンとはお友達にはなりたくないが、この陽気な宇宙人ポールとは是非一緒に旅してみたい。ところで、タイトル候補に『ポール 俺たちとの遭遇』という案があったそうなのだが、そちらの方が作風に合っていたように思う。
[映画館(字幕)] 7点(2012-12-12 01:52:04)
50.  ソウル・サーファー 《ネタバレ》 
アナソフィア・ロブと言えば、『チャーリーとチョコレート工場』で小生意気な女の子を演じていたが、いつの間にか立派な女優サンに成長していた。脇を固めるデニス・クエイド、ヘレン・ハントの演技も当然素晴らしい。サーファーとして将来を有望視されていた少女べサニーが、サメに襲われ片腕を失うという惨事に見舞われる。一旦はサーフィンの道を諦めるが、津波被害に遭ったタイのプーケットでのボランティア活動を通じて、再び自分のやるべきことに目覚めていく。少女のひたむきさが世界を変えていく様は、まるで実写版『ナウシカ』を観ているようであり、映画と分かっていても泣けてしまう。エンドロールで実際のべサニーの映像が流れるのはほとんど反則!
[DVD(吹替)] 8点(2012-12-12 01:47:43)
51.  テルマ&ルイーズ 《ネタバレ》 
あのラストに鳥肌がぶわっと立った。
[ブルーレイ(吹替)] 9点(2012-12-12 01:27:55)
52.  レインマン 《ネタバレ》 
ダスティン・ホフマンの演技の素晴らしさは言わずもがな…。安モーテルの一室で〈レインマン〉の正体が明らかになるシーンは泣かされる。でもそのすぐ後にレイモンドを金儲けに利用しようとするチャーリーの神経がちょっと分からない。ラスト、兄弟は結局離ればなれになってしまうが、一時の感情だけでレイモンドの人生を背負うことを考えれば、チャーリーにとってはあれで良かったのかもしれない。若い頃に観た時にはあのラストに納得できなかったが、今は逆に映画的なファンタジーで終わらせなかったシナリオの巧さに感嘆する。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-12-12 01:26:07)(良:1票)
53.  それでも、愛してる 《ネタバレ》 
こういう作品をサラッと作っちゃうジョディ・フォスターの監督としての力量に脱帽。それにしても、メル・ギブソンとジョディ・フォスターの共演作(『マーヴェリック』以来か?)にしては、日本での扱いがひどすぎるんじゃないだろうか?DVDには日本語吹き替え版すら入っていない有様。内容は宮崎あおい×堺雅人の『ツレがうつになりまして』のアメリカ・バージョンと言ったところ。メル・ギブソンは8年ばかり出演作から遠ざかっていたが、本作と『復讐捜査線』で復帰してくれて大変嬉しい。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-07 22:03:27)
54.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
前作で強大な組織の存在を匂わせていたが、今回の敵はMに逆恨みを抱く元エージェント。ボンドはMのことを「Mom」、敵のシルヴァも「Mother」と呼んでいる。つまりボンドとシルヴァはMを母親とする一種の兄弟であり、彼らがMを巡って殺し合わなければならない、というギリシア悲劇のような展開がミソ。また、冷戦終結後、用済みとなった〈スパイ〉の是非を巡るMと女性大臣の舌戦の場に、シルヴァたちが攻め込んでくるクライマックスはかなり興奮する。さて、今回は『007』シリーズの50周年記念ということもあり、オールドファンへの目配せが抜かりなく利いている。アストンマーチン、ワルサーPPK、Q、マニーペニーと、お馴染みのアイテムとメンバーが勢揃いしており、思わずニヤリとしてしまう。アクション面では『ボーン』シリーズの物真似であった前作に比べれば大分観易くなったが、前々作『カジノ・ロワイヤル』に比べると地味な印象が拭えない。それはサム・メンデスがアクション畑の監督でないことにも一因するのだろうが、寧ろ往年の『007』を意識した作りと捉えることもできる。個人的に嬉しかったのは長崎の軍艦島がロケ地として選ばれたところ。上海篇は正直かなり眠かったが(会話シーンばかりで中弛みがある)、軍艦島の威容を観てハッと目が覚めた。ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、アルバート・フィニーといった豪華キャストも見もの。
[映画館(字幕)] 8点(2012-12-05 02:00:34)(良:1票)
55.  ラブ & ドラッグ 《ネタバレ》 
全然関係ないんだけど、『キャリー』で狂信的な母親を演じたパイパー・ローリーは、あまりにトンデモな役だったので、てっきりコメディ映画だと思って出演していたらしい。本作のアン・ハサウェイも、『フィラデルフィア』のような社会派ドラマだとでも思って出演したのではなかろうか?パーキンソン病という難病を扱った、一種社会派の側面もあるにはあるが、全体的なノリとしては軽快なラブコメディで、笑える描写が多い。しかし、ただのラブコメに出ているにしては、彼女の脱ぎっぷりがハンパない。これでもかというほど豊満なボディを露にしている。もちろん観ているこちらは嬉しいのだが、彼女は何か勘違いしているのではないかという疑念が最後まで拭えなかった。彼女のサーヴィス精神にプラス1点。
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-27 22:02:21)
56.  ミッドナイト・イン・パリ
大いに笑えてちょっぴり元気になれて、自分もパリに行ってみたくなる映画。
[DVD(字幕)] 7点(2012-11-27 13:30:07)
57.  ワン・デイ 23年のラブストーリー 《ネタバレ》 
ある男女の23年間を、7月15日という一日だけを切り取って見せるという手法は確かに斬新だが、時間軸をシャッフルした『500日のサマー』なんかに比べると、どうもメリハリに欠ける。例えば、友人関係を続けていた二人が、一方の離婚を機にベッドインすることになるのだが、その日が〈7月15日〉ではないという理由から、口頭で語られるだけで肝心のシーンは描かれない。でも恋愛映画で二人が結ばれるってものすごく大事なことだと思うのだが、それをカットしちゃうってどうなの?(決してアン・ハサウェイの裸が目当てで言っているのではない)ラスト10分は衝撃的過ぎて思わず椅子から飛び上がったが、切なさを残した終わり方は嫌いではない。でももうちょっとこの設定を活かせていたら、恋愛映画の新たな名作になりえたのに…。
[DVD(吹替)] 5点(2012-11-27 07:47:18)
58.  へザース べロニカの熱い日 《ネタバレ》 
〈ヘザース〉と呼ばれるお嬢様グループのパシリをやらされているベロニカ(ウィノナ・ライダー)は、転校生のJD(クリスチャン・スレーター)に、「あいつら殺してやりたい!」とつい本音をぶち撒ける。JDはさっそくヘザースのひとりに洗剤を飲ませて殺害、さらにいじめっ子のジョックス2名を射殺するが、事件は「思春期の自殺」で片付けられてしまう。学校爆破を目論むJDにたったひとりで立ち向かうベロニカだったが…。映画秘宝などでたびたび青春映画のカルト作として取り上げられる本作だが、ジョン・ヒューズに代表される健全な学園ドラマに嘘臭さを感じていたティーンたちに絶大な支持を受けたのも頷ける。現在の視点で観るとそれほど目新しくもないのだが、ラスト10分のJDとベロニカの対決は見もの。そこで垣間見られるJDの〈本音〉は、惨めな学園生活を送ってきた全てのティーンエイジャーたちを代弁する言葉であり、それでも「大嫌いなみんなと生きていく」ことを決意するベロニカに胸が熱くなる。
[DVD(字幕)] 7点(2012-11-20 11:22:42)
59.  ナインハーフ 《ネタバレ》 
公開当時は確かに話題になっていた。しかしまだ子供だったので、数年後、深夜にTV放映された時にこっそりビデオ録画して観ていた。このたび十数年振りに観たが、氷のシーンとか蜂蜜のシーンとか結構鮮明に覚えていて驚いた。それだけ衝撃的だったんだな。蜂蜜はベタベタして気持ち悪そうなので試そうとは思わないが、氷を使ったことはあります(笑)それにしても、全盛期のミッキー・ロークとキム・ベイシンガーだからこそ出来た映画で、作品そのものは別に面白くも何ともない。やはりエロ目的で観るべきなのだろうが、正直、もっと過激なAVをたくさん観てきたので、実用性はあまりない。女性の方がこういう映画が好きなんだろうな。
[DVD(吹替)] 5点(2012-11-17 22:43:00)
60.  ラスト・オブ・モヒカン 《ネタバレ》 
何かこれ、あまりにも主人公に都合良く話が進んでないか?そもそもホークアイとコーラが恋に落ちる過程がすっぽりと抜け落ちているため、命懸けで彼女を守ろうとする意味がよく分からない。また、脱走幇助の罪で絞首刑を言い渡されながら、英国軍が降伏したためにあっさり釈放。敵の部族に捕まって彼女が火炙りにされそうになると、恋敵の将校が身代わりになって死んでくれる。むしろウンカス(変な名前)とアリスの恋の顛末の方が感動的。たった一人で敵陣に乗り込み、討ち果てるウンカス。そして敵の手に落ちるくらいならと、自ら死を選ぶアリス。う~ん、泣ける!!また、戦闘シーンはマイケル・マン監督らしくリアルに徹しているのだが、『ブレイブハート』や『グラディエーター』に比べたら随分地味~な印象。モヒカン族の親父が最後メチャクチャ強くて驚いた(笑)
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-11-09 21:11:47)
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