101. あなたが寝てる間に・・・
《ネタバレ》 寝てる間に家族に取り入られ、おまけに乗り換えられたピーターがほんとに憐れ。彼が何したって言うんだよー。濃ゆい顔で眠ってただけじゃんかよー。でもビル・プルマンの方がいい男だよね。乗り換えて当然かもしれん。だからこそインデペンデンス・デイでの姿はとても残念。わけのわからんレビューでごめん。 [DVD(字幕)] 7点(2005-12-07 13:47:09)(笑:1票) |
102. 天使にラブ・ソングを2
このシリーズ好きなんだよねえ。何故?ウーピーが俺の友達に似てるから。それにしても歌のシーンのためにドラマ部分を我慢してる人ってどのくらいいるんだろうね?まあ肝心の歌シーンがすっっっっっっっっっごく良いから文句はないけど・・・。その辺がアダルトビデオとよく似てる作品。 [地上波(吹替)] 7点(2005-11-19 10:27:05)(笑:1票) |
103. チャーリーとチョコレート工場
ただでさえダークな「チョコレート工場の秘密」が、ティム・バートンの演出により大変な事に! スクリーンに次から次へと映し出されるバートン色が、皆様の表情を苦虫を噛み潰したかのように歪めていくこと請け合い。 見所は様々にあれど、特にワンカ氏のキャラクターとストーリー終盤の展開に注目していただきたい!原作を知っている者は大きな驚きと更なる感動を味わう事が出来るだろう。 ストーリーが一定のパターンの繰り返しである事と、目が痛くなるような美術が災いして傑作と呼ぶには後一歩及ばない。しかし良作としての資格は十分に持っていると断言できる。個人的にはあの小さなオサーンが気になって仕方なかった。「もしクローン人間が実用化されたら、面白すぎて仕事にならない」ということを教えてくれた彼に割れんばかりの拍手を贈りたい(予告で観た「ティム・バートンの何とかブライド」、むっちゃ楽しみです)。 [映画館(字幕)] 7点(2005-09-20 14:58:25)(良:1票) |
104. 生きてこそ
この映画を見たのは中学校の運動会の日。その日は朝から雷が鳴り響き、真横から風が吹く(雨は降ってなかった)すごい気象状況だった。家から2kmの距離を通学していた僕は、半べそをかきながら「アルミのフレームだから大丈夫、アルミのフレームだから大丈夫」(※アルミは電気を通す)と、心の中で唱えつつ自転車をこいだ。運動会はもちろん中止、日程はビデオ鑑賞の後午前中帰宅に切り替わった。そのとき上映してたのがこの「生きてこそ」。今にしてみれば「あの時学ぶことは多かっただろうに」とか「『笑える冗談だ』とでも皮肉を言えばよかったのに」などと思うのだが、安堵感でいっぱいだった僕は、転倒して膝を擦りむいた友達とやはり半べそになりながら再会を喜び合うほかなかった。 [ビデオ(吹替)] 7点(2005-05-04 12:14:21) |
105. フルメタル・ジャケット
友達とフルメタル・ジャケットの話をすると、きまって最後は「じじいのfxxk」と「微笑みデブ」になってしまう。キューブリックさん、すいません。 7点(2005-03-02 13:56:29) |
106. ドーン・オブ・ザ・デッド
かゆい はや 7点(2005-03-01 15:46:21) |
107. ペーパー・ムーン
特典映像の「制作秘話」と「撮影秘話」を観て感心させられた。ああ、普段気にもしてなかったけど、こんなにいろいろ工夫してたんだって。特に、エンディングが決まってないのに見切り発進でクランクインしたってエピソード。脚本が完璧に出来上がってからスタートするもんだとばかり今まで思ってたかんね。「現場でなんとかオチをつけた」っていう監督の言葉に驚かされたもんだ。 本当は子役がもっと不細工な子だったら良かったんだけどと思いつつ、テイタム・オニールの頑張りと前述のスタッフの頑張りに敬意を表してこの点数。 7点(2005-01-31 20:13:18) |
108. ターミナル
《ネタバレ》 さすがゴールデンコンビ。期待を裏切らず素晴らしい仕事をした。トム・ハンクス凄くおもろい。ちょっとフォレスト・ガンプ思い出した。そのキャラクターを生かす話が作れるスピルバーグはもっと凄い。この二人は特に好きなわけじゃないけど、その才能は素直に認める。 パンフレット見ると分かるんだけど、スピルバーグは「名作や傑作では無く、観た後心が優しくなる映画を作りたかった」と書いてる。この映画はまさにそれ。ハリウッド映画の典型。笑いに笑えて、心がホンワカして、後に残るものは何も無い。潔い。 感想を箇条書きにしていくと、①俺でも暮らせる!②多才じゃねぇか!③めちゃめちゃポジティブ!④自分で話せよ!⑤じいさん何やってんだ!?⑥局長もっと粘れよ!⑦恋愛が絡むシーンは全然面白くねぇ!⑧そんな馬鹿な!!!・・・他にもなんかあったんだけど、細かい所覚えてないや(笑)。 この映画のテーマは「待つ」こと。いろんな人が何かを待っている。実はビクターやアメリア、インドのじいちゃんやその他大勢の登場人物と同じように、俺も待っていた。館内の客が俺一人になっても、明かりが戻るまでスタッフロールをにらみつけていた。そこに吉野家のロゴが映るのを信じて。(そんなもん影も形も無かったじゃねぇか畜生ー!!) 7点(2004-12-25 23:30:53) |
109. シービスケット
《ネタバレ》 日本で「競馬」と聞くと「住所不定無職」と安易に連想してしまいますが、この映画に出てくる競馬ってなんかすごく品格の良さというか、神聖な空気が伝わってきてよかった。劇中でも語られてるとおり、この時代の人たちが競走馬たちの姿に不屈の精神とか自らの成功への希望をみていたからなのでしょうか。だからラストの「そりゃウソだろ」ってぐらいの復活劇も笑顔で見てられます。俺もがんばろっと(クリス・クーパー、歯どうしちゃったの?)。 7点(2004-09-22 10:41:26) |
110. ジャック・フロスト/パパは雪だるま
《ネタバレ》 結局パパは雪だるま状態で奥さんと口をきくことはありませんでした(たまたまかもしれないけど)。息子の前では陽気で頼もしい父親、奥さんの前ではかっちょいい夫・・・(犬の前では三枚目?)。「男」のあるべき姿を見せてもらいました(それにしても、あの雪だるまの鼻がコルクじゃなくてニンジンだったら個人的にもっと印象よかったかな・・・)。 7点(2004-09-04 13:04:13) |
111. セブン
なかなか。それにしても「G線上のアリア」はホラーとかサイコ映画にバシバシハマりますね!こういう映画であの曲聞くと心が落ち着かなくなります。 7点(2004-04-21 18:37:25) |
112. エネミー・ライン
とりあえず先に「キャスト・アウェイ」を観てね! 7点(2004-04-17 15:35:14) |
113. 1969
「ありえない」がいっぱいあったけど、ベトナム反戦映画としては「プラトーン」よりずっとよかった気がします。キーファー・サザーランド(「24」の人)が何か言おうとした時に何も言えなくて、「この戦争は間違っている!」と繰り返すシーンなんてすごく共感できました。具体的に「これ!」って行動が起こせなくても、あれで充分だった気がします。 7点(2004-02-22 15:05:25) |
114. クレイマー、クレイマー
子供に泣かされるなんて思ってもみなかった。いまやってる草なぎ剛のドラマってこれに似てますね(原題の「Kramer VS Kramer」って面白いですよね。「夫クレイマーVS妻クレイマー」と「親クレイマーと子クレイマー」っていう二種類の解釈が出来ると思います。まあ、両方のことなんだろうけど)。 7点(2004-02-05 21:28:14) |
115. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
音楽がとてもよかった。テレビのいろんなところでよく耳にするしね。それに映像も役者も世界観も、子供向けのディズニー映画にしては洗練されていると思う。 7点(2004-01-30 23:14:06) |
116. チョコレート(2001)
《ネタバレ》 事故の処理が一段落し、主人公がハル・ベリーを家に送った後、こう聞かれる。「何で助けてくれたの?」後日喫茶店で、ウェイトレスの彼女にコーヒーの「ブラック」を注文したとき、二人の間に気まずい空気が流れる。 この映画、細かいところにもいろんなエピソードがちりばめられていて、差別に対してすごく真剣に向かい合っていることが伝わってきます。黒人差別にいまいちピンとこない僕たち日本人も見ておいて損はないです。そして、「すべての人類の起源はアフリカの女性から」という学説に対し、「あんな奴等と私たちを一緒にするな」と言った、学者にも絶対観てほしい。 7点(2004-01-17 22:39:21) |
117. レスリー・ニールセン 裸のサンタクロース<TVM>
陳腐だけど「クリスマスだし」ってことで観れば、ぜんぜん許容範囲な映画です。レスリー・ニールセンってはじめて見たけど、ハートフルな雰囲気を持ったいい役者さんですね。つっこもうと思えばいくらでもつっこめるんだけど、ところどころ笑えるところもあったってことで、この点数。メリークリスマス! 7点(2003-12-23 17:06:58) |
118. ショーシャンクの空に
脱獄モノに失敗作は少ない。これも充分傑作だと思う。ゲームオーバー寸前で、16連鎖して勝ってしまった「ぷよぷよ」みたいな爽快感が味わえる(?)。ティム・ロビンスやモーガン・フリーマンも抑えた演技の中にキャラクターの持つ不屈の精神を魅せてくれる。ただ、ただひとつ僕にとって気になったのは、投獄されてから何十年と経っているはずなのに、誰も外見上年をとっていないという点。みんな冒頭と同じ顔だから、時間の重みが伝わってこなかった。最後の再会のシーン、しわくちゃの顔をほころばせてアンディとレッドが抱き合う、みたいなシーンを個人的に観てみたかった。 7点(2003-12-17 19:41:36)(良:1票) |
119. フェノミナン
エリック・クラプトンが稀代の名スコア、「CHANGE THE WORLD」を提供した作品、というふれこみだけで、目標とする興行収入はクリアできそう。自分もそれ目当てで見たんだけど、ほかにもいろいろいい音楽が使われていて、しかも使い方がすごくうまかった。話の方もすごく良い。天才は孤独だけど、それに理解を示す人も孤独なんだと知った。・・・ただ、長く感じる。 7点(2003-12-06 15:59:34) |
120. リトル・マーメイド(1989)
森久美子、大暴れです。 7点(2003-12-06 00:38:42) |