Menu
 > レビュワー
 > りんす さんの口コミ一覧
りんすさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 127
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ローマの休日 《ネタバレ》 
何度目かの鑑賞。初めて観たという夫もドはまりしていた。一番好きなシーンは倒れてしまった注射嫌いの将軍をみてアン王女が叫んだ一言。美容室の鏡を見ながらグーにした手を髪にあてるところ。ベッドで不満をぶちまけた王女に対して冷静に「(ミルクは)こぼれませんでした」とお盆を下げるところ、あんだけ迷惑をかけられたのに結婚式に急いでいたという理由ひとつで笑顔で祝福する陽気なイタリア市民たち、それとやっぱり「ローマ!」と叫ぶ・・・あれ、一番じゃないじゃん。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2009-09-19 23:27:20)
2.  メリー・ポピンズ
私の20代NO.1映画でした。辛いときや現実逃避したいときにはいつもビデオが擦り切れるほど繰り返し観てこの世界にのめりこんでいました。歌のところでは何度も何度も泣けました。一番好きな歌は・・・「2ペンスを鳩に」と「お砂糖ひとさじで」です。あ、あとウチで一番大きな壁かけ時計の電子音はスーパーカリフラ(略)です。あ、あえて批判するとすれば、煙突掃除屋の皆さんとのダンスはちょっと冗長です。
[DVD(字幕)] 10点(2008-07-17 08:02:11)
3.  サウンド・オブ・ミュージック
無人島に一枚だけDVD(+プレーヤー)を持っていっていいと言われたら(そんなシチュありえないか、電気が・・・)間違いなくコレを持参します。今までにおそらく20回位はみてるけど全然飽きないどころか観ればみるほど味が深まります。サントラ盤もお誕生日に買ってもらって超リピったのでそらで唄えます。若い頃はメリポピが一番だったけど、今は切ない映像も多いこっちのほうがより好きです。
[DVD(字幕)] 10点(2008-07-16 19:05:50)
4.  カイロの紫のバラ
十代の頃に鑑賞して涙を流して感動絶賛した作品。その後大人になってからレンタル店の中古ワゴンで偶然発見してすぐさま購入、再会しましたが「え?こんなに陳腐だったっけ?」と初見に比べて意外なほど色褪せて見えました。えーっと、これは私が汚れちまったってことですかね?それとも再会の仕方がロマンチックじゃなかったせいかしら。 しかし、それでも生涯のベスト10には入れておきたい作品です。いや、ベスト30くらいにしとこう。ある意味八方塞のバッドエンドなのに、鑑賞後これほどの爽快感を味わえる作品はそうそうないでしょう。「私の人生もまだまだ捨てたもんじゃないかも。」と勇気をくれる逸品です。
[ビデオ(字幕)] 10点(2007-02-09 08:23:02)
5.  イヴの総て 《ネタバレ》 
五年置きくらいに観たくなる作品。私の中のモノクロクラシック映画の中では十指に入るかなりの名作。悪役なのに悪役に見えない女優たち。綺麗なのに怖い。やっぱりすごいわまた観よう。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-01-22 23:43:01)
6.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
すごくいいけど、人生NO.1という人が多いと言われるとそうでもない。 でもCSでやっているとついつい何度も何度も観てしまう。 やっぱりいい映画だということなんだろうなぁ。 
[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-01-19 23:30:37)
7.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
何度観ても素晴らしい。声帯模写やら影やら矛盾を突付けばきりがないが、それを補ってあまりある緊迫感と今観ても全然古臭くない映像美。無理矢理な続編やリメイクの限界を改めて感じさせられた映画。そんなに美人じゃないジャネット・リーがあの有名なシーンでは絶世の美女に見えてくる不思議さ。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-09-20 01:12:21)
8.  レオン/完全版
私があんまり絶賛するもんで、初見の夫が文句たらたら。「なんだよ?ギモンだらけで終わった」「なんで○○が××したの?」「そんなに言うほどじゃないじゃん」「単なるロリコンじゃん」「どんだけ凄いのかと思ったのに」 それなのに翌日ハードディスクから抹消した私に対して夫が「えーもう1回観ようと思ってたのに!」「また録っておいてね」なんだよ。2回も立て続けにみる気かよ(笑)
[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-09-19 23:59:24)(笑:1票)
9.  硫黄島からの手紙
一言では言い表せない映画。上映中ずっと何かしら静かにこみあげてくるものはあったが、エンドロールで真っ暗になりあの印象深いピアノが流れた瞬間、堰を切ったように涙が溢れ出た。観にいってから大分経ったのに今でも瞼に浮かべるだけで涙腺が緩む。これまで日本人が創ってきた悲壮感漂う戦争映画とは明らかに一線を画している。夫は『リアリティはあったが、日本軍の悲惨さ(痩身・貧窮など)があまり伝わらなかった』と言っていた。確かに登場人物たちは最初から終わりまであまり体重の変化もなさそうだったし、一番問題だったはずの水問題や食料問題も割とさらっと描いている。しかしそれらはこの映画の圧倒的な世界感を前にしたら瑣末な点と言えるかも。(実際硫黄島ロケはハリウッドロケ後に録るなど時間軸が前後していて体重増減は不可能だったはず)しかしこういう「今生きている私の「親」を「祖父母」を守ろうとして無念に散った日本人」の歴史を旧敵外国人に教わる恥辱。遅ればせながら書物やビデオで勉強中です。
[映画館(字幕)] 9点(2006-12-20 23:05:24)(良:2票)
10.  アマデウス ディレクターズカット 《ネタバレ》 
「午前10時の~」で鑑賞。何かの本で著者が「アマデウスは間違いなく私にとって人生の№1映画」と書いているのを読んで、前回ビデオで(通常版を)観た自分に、この映画の良さが全く理解できなかったのは、『通常版だったのと映画館の大画面じゃなかったせいかも』と思い直し、重い腰をあげて朝早くからバスを乗り継いで、遠くのシネコンまで足を運んで鑑賞。その結果、やっぱり人生№1の看板を掲げた作家さんの気持ちはわからなかった。確かに世界観も音楽も素晴らしいし、時間が1時間も延びた分わかりやすく、展開も違和感なく(多少の中だるみはあったものの)夢のような3時間だった。あれほどの天才と同じ時代に生きた人々はどれだけ自分たちの幸福と愚挙を慮っただろうかと考えたが、いつの時代の天才も生前は評価されないのがデフォルトなのだ、あの愚民たちのためにモーツァルトは早世してしまった!と嘆きつつ、今ある天才に見向きもしない愚を現在進行形で犯しているであろう我々にそれを非難する資格はない。 でも、ある種醒めた視点にならざるを得なかったのは、レクイエムの作曲を依頼したのが本当は妻をなくした田舎伯爵の酔狂であってサリエリの憎悪ではなかったという説を信じているせいもあったかも。しかし、モーツァルトを食わず嫌いしていた自分の憑き物が落ちたようで、わざと遠くのバス停までの道のりをモツレクや魔笛、フィガロなんかをMP3の大音量で何度もリピートしながらひたすら歩いた。ってか明るいモーツァルトの曲が苦手なだけで、暗い曲は昔から好きだったのに「モーツァルトはちょっと苦手」というのを口癖にしていた。なんでだろ。カッコいいとでも思ってたのか自分。 
[映画館(字幕)] 8点(2010-02-15 16:54:00)(笑:1票)
11.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 
初見のときは立て続けに3回観た。というか3回ぐらい観ないと納得出来なかった。一度目はハテナの嵐。二度目は「そーだったのか!」三度目にしてようやくストーリーに没入できた。そして「この映画はすごいぞ!!」と叫び続け、ことあるごとに他人に絶賛した。そして数年経ってからもう一回観た。うーむ。もう二度と観たくないかも。なんかそのぐらい自分の中で揺れがある映画だった。ただ、この監督の作品には若い頃からどっぷりガッツリハマりっぱなしである。しかも人生の岐路における選択にすら影響される位のレベルで。いや、あくまでイメージだけど・・・。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-02-01 19:10:29)
12.  サンセット大通り 《ネタバレ》 
何年か置きにもう三回くらい視聴。怖すぎる。イヴの総てが上品な怖さだとしたら、こっちは下品な怖さ。でも好き。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-22 23:37:29)
13.  雨に唄えば
基本的にミュージカル映画は苦手な部類だけど、この映画とジュリー・アンドリュースの映画数本だけは大絶賛したい。私の好きな主要人物がみんな良い人系の映画。バカでイジワルでアホ声のリナですらこの映画にかかると愛すべきキャラクター!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-22 23:28:03)
14.  カラーパープル(1985) 《ネタバレ》 
冒頭から女という女がこれまた男という男からの抑圧(という2文字では片付けられないほど酷い心身への虐待)を受け続けて、「いやだ、これ以上見るのしんどい…」と思い始めた頃、徐々に抑圧からの開放がわずかながらも続き、エンドロールの頃には涙とともに気持ちいいほどのカタルシスを感じた。人間はどんな苦境でもユーモアがあれば生きていけるとか、自分を愛してくれる存在が何よりの希望だとか、我慢した感情は消えてなくなるわけではなく、心の奥底にマグマのように蓄積されていく(から発散しなきゃダメ)とか、そういう当たり前の事を改めてこれでもかと叩き込まれた。 セリーは何の取柄もない普通の女性と解説にあったけど、料理・裁縫は上手いわ手際はいいわ、整理整頓の天才だわで、私にとっては真似出来ないほど素晴らしすぎる憧れの女性。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-22 13:03:26)
15.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
何年も前に観たのに今でもラストシーンの徐々に大またで颯爽と歩き始めるケビン・スペイシーのかっこよさには鳥肌が立つ。それまでは単なる眼光鋭いハゲのおっさんだった彼の出演作を追い始めるきっかけになった1本。予備知識全くなしで見ることができたのは幸運の限り。(私から『おもしろいって絶対!もうどんでん返しが最高!』と言われて見た夫はちょっとだけ不幸か。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-20 02:22:42)
16.  激突!<TVM> 《ネタバレ》 
ひゃーおもしろかった。手法やセンスの素晴らしさにお見事としか言いようがない。最初から最後まで飽きずに私も一気に疾走する。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-20 01:37:01)
17.  情婦 《ネタバレ》 
ある程度予備知識を得た上で鑑賞していたはずなのに、目撃者が誰なのか全然わからなかった。ディートリヒ改めてすごい。登場人物がどれも魅力的で今観ても全然色褪せてなかった。そりゃ画期的などんでん返しは50年間散々パクられ続けて陳腐になりさがってしまったけど・・・。50年前に映画館で観て衝撃を受けた人が心底羨ましい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-19 23:46:46)
18.  サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 
私はいわゆる常識にとらわれすぎた人間なので、近親相姦の男に説教されても「お前がいうな」と思うのと同じくらいの嫌悪感を「友人の彼女を寝取った男」に感じてしまった。 主人公が孤児院に戻るシーンで、なんとなく「おまえ、結局何もなしえなかったじゃん」と醒めた視点で観ていたはずなのに、ラストを迎えた時「あ、絶対アレを言うな」とわかっていたのにもかかわらず、なぜか涙が出ている自分がいた。なんだこの映画? ケッと思うのになぜか8点をつけてる自分がいる。本当になんだ?この映画は・・・。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2009-08-21 12:36:31)
19.  ミラーズ・クロッシング 《ネタバレ》 
普通映画を観るときは、この後の展開を予想したり登場人物の値踏みをしたりと、頭の中にちょっとした雑念が大なり小なりあるのが常なのですが、この映画は気がついたら開始十数分でその邪念がスコーンと取っ払われてしまった。まさしく「何も考えずに」観られた。というのも主人公の行動パターンが全く読めず、登場人物の行動も突飛すぎて予測できず、「あぁもう!ナニコレ!どういうこと?」と思いながらエンディングまで突っ走っていった。トムの決断の数々はあくまでも結果オーライであって、絶対にボスのためじゃないと思う。ボスは「さすがトム!」と思ってそうだけど、本人は終わってみて初めてハァハァ(脇汗)って感じでしょう(笑)
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-27 18:31:24)
20.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
店前のワゴンで義父がブックオフの店員に薦められたとかで、年末に義実家の居間で夜中に鑑賞。夫や義父が次々に睡魔にやられて撃沈するなか、一人で砂嵐の暗がりの中「こんなん観た後どうやって寝ろっつーだよ・・・」とつぶやいた午前3時。怖いのと頭にくるのと不条理さへの空しさと、なんとも言えない感情に押しつぶされそうになりながら、横になって朝まで目をつぶれないままじっとしていたのを思い出す。 あれからラース・フォン・トリアーの名がどうやら気になって仕方がない自分、とりあえず全部観たろやないかと思いつつもスカパーで録画した「マンダレイ」「ドッグウィル」「キングダム」は手をつけないまま現在に至る。またあんな思いをさせられるんじゃないかというトラウマが・・・。
[ビデオ(字幕)] 8点(2009-07-09 03:01:38)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS