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プロフィール
コメント数 700
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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1.  エイリアン 《ネタバレ》 
もうね。 何にも言うことはないんだけども。 SF映画としても、ホラー映画としても、手を抜かずこだわり抜いて撮った映画。 2021年の現在から考えたら、さすがにコンピュータなんかは隔世の感があるけれど、そんなことを一切凌駕して、最初から最後までドキドキハラハラできる映画。 映画史上最高のデザインと言っても過言ではないエイリアンを造形したH.R.ギーガーと、そのキャラクターを作り上げたリドリー・スコットに敬意と感謝を表したい。 そして若きヒロイン、リプリー。 40年前に初めて映画館で観た洋画の主役であり、ラストシーンの下着姿で小学生の私を虜にした彼女にも感謝。 何度観てもその輝きを失わない素晴らしい映画だけど、できれば40年前に戻って、顔に張り付いたり胸から飛び出してみたり、血液が強酸性だったり口の中からさらに口が飛び出すなんて予備知識がないまっさらの状態でもう一度観てみたい。
[DVD(字幕)] 10点(2021-05-08 23:14:05)
2.  グリーンブック 《ネタバレ》 
一緒の時間を過ごさないとわからないことが世の中には沢山ある。 黒人に対する差別や偏見がいかにつまらないものか、あくまで自然体のトニーが教えてくれる。 説教とか、主張とかじゃなく、態度で。 ツアー終わりのレストランで、黒人に演奏はさせても食事はさせないという支配人。 君がやれというなら演奏する、というドクに、こんなつまらない所さっさと出て行こうぜって契約を破棄するトニー、スカッとしたなあ。 同じ車で移動するうちに、互いを尊敬し合うようになる二人の関係性が最高にうらやましかった。 そしてドロレス。 黒人への偏見がない彼女は、決してトニーに説教なんてしなかったけど、変わって欲しいと思っていた。 そんな彼女の、クリスマス・パーティーにドクを招き入れるトニーを見た時の表情のなんと美しいことか。 手紙を添削してもらったのもしっかりバレてるけど、それはトニーには内緒。 素敵な女性だなあ。 いや、いい映画。 素晴らしい2時間を過ごせて大満足。
[DVD(字幕)] 10点(2021-01-02 20:02:14)
3.  マネキン
つい先日、やっとブルーレイを購入。 VHSにダビングしてたんだけど、もう再生するデッキがない。 そんな古き良き時代の映画。 脚本、キャスト、音楽の全てが素晴らしい。 特にこの映画のキム・キャトラルは、キュートでセクシーでもう褒め言葉が思いつかないくらい愛らしい。 映画って、本来こういうもんかもしれないなあ、という思いを改めて感じる歴史に残る一本。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2020-05-06 23:49:15)
4.  恋人までの距離(ディスタンス) 《ネタバレ》 
対話を重ねることで、見えてくるものがある。 こんな風に思ってることを言い合えて、時には街角でダンスしてみたりとか、そんな関係でいられるパートナーがいたら、幸せだろうなあ。 ジェシーとセリーヌには、ちょっと温度差があるんだけど、それを見せないセリーヌが最高にキュート。 でも、この映画を最初に観たときの切なさを二度と感じられないのが残念で仕方ない。 二人は9年後に再会して、さらにその後にも続編があって…という事実を知ってるから、プラットフォームでの二人の別れが、自分の中で最初に観たときの別れと変わってしまった。 もう会えないかもしれない、そう思うからこそあのシーンは美しい。 続編があることを知らずに初めてこの映画を観る人がうらやましい。
[DVD(字幕)] 10点(2020-05-06 00:26:21)
5.  ハッピー・デス・デイ 2U
面白い! 次はどんな展開が?ってワクワクが止まらない映画。 B級映画なんだし、2からでもいっか、的に観ようと思ってる人は、絶対にやめた方がいい。 そして1を観たら、可及的速やかに2を観ることをお勧めする。 楽しさ倍増間違いなし。 いや、これバック・トゥ・ザ・フューチャーに並ぶSF映画の傑作だと思う。 でも、ホラーっぽいタイトルだから観ない人が多いんだろうなあ。 もったいないよなあ。 邦画の『サマータイムマシーンブルース』と並ぶ隠れた名作。 久しぶりに人に勧めたい映画。
[インターネット(字幕)] 10点(2020-04-19 23:05:07)(良:1票)
6.  ローマの休日
奇跡のような映画。 オードリーの出演作は数あれど、ここまでの輝きを放つ映画はおそらくないんじゃないかな。 時代と監督と俳優。 いろんな要素が奇跡のような融合を見せて、歴史に刻まれる映画ができる。 そんな奇跡のような一本。
[インターネット(字幕)] 10点(2019-11-23 01:51:19)
7.  エリザベスタウン 《ネタバレ》 
好きな映画。 帰郷したミッチの息子に、あっちだと教える街の人たちや、先導する自転車の少年。 人生の善し悪しは、仕事の成功に左右されない。 愛する人を失っても、また立ち上がれる。 人生の岐路に立った時、街の人たちや、クレアのような存在がそばにいてくれたら、ありがたいなあ。 車での一人旅。 クレアの書いてくれた地図と音楽と。 クライマックスに向かって車を走らせるドリューと、赤い帽子の女の子。 映画なんだから、これでいいのだ。 何度でも観たい、愛おしい映画。
[DVD(字幕)] 10点(2018-11-18 16:36:04)
8.  マンチェスター・バイ・ザ・シー 《ネタバレ》 
マンチェスターの風景が心にしみる、いい映画だった。 でも、そんな懐かしい故郷も、リーにとってはつらすぎる過去とともにある街。 心優しい友人や、かわいい甥っ子がいても、そこで暮らすことはできない。 乗り越えられないものを背負って、ほかの街で暮らすしかない。 現実を受け入れることも、生きていくための手段なら、元妻が幸せになることで、リーは少し、荷物が減っただろうか。 エンドロールまで、穏やかな波を感じさせる、静かな映画。
[DVD(字幕)] 10点(2018-09-24 14:18:35)
9.  タイム・アフター・タイム 《ネタバレ》 
実は暇つぶしに何げなく観たのだけれど。 もちろん目当てはメアリー・スティンバージェン。 彼女が魅力的なことは言うまでもないのだが、H・Gウエルズが主人公で、切り裂きジャックとタイムマシンを使って対決するなんて、なんて荒唐無稽でワクワクさせる映画なんだ。 これはもうSF映画の伝説と言っても過言ではない映画。 どう考えても、バック・トゥ・ザ・ヒューチャーはこの映画へのオマージュで溢れている。 ヒロインに同じ女性をあてるなんて、なんて粋な配役。 観てよかった。人生で観るべき映画を一本損するところだった。 アマゾンプライムに感謝。 そして若かりしメアリー様に加点。
[インターネット(字幕)] 9点(2023-08-01 16:02:27)
10.  インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 《ネタバレ》 
インディはやっぱりこうでないと、というワクワクが止まらない冒頭シーン。 若かりしインディはCGの成せる技かもしれないが、いんだよ、それでも。 謎解きの楽しさは相変わらずだけど、高齢のインディの代わりに活躍するのが女性、というのが今時なのかもしれない。 インディの跡を継ぐのかと思われた息子は戦死して、妻とも別居。 終盤でアルキメデスの時代に残ったままだったら、たぶん私は一生この監督を恨むことになったと思う。そんなの悲しすぎるぜ。 ラストでマリオンが出てきた時は涙腺が崩壊しそうで参った。 このシリーズのヒロインは、やはりマリオンをおいて他にない。 中学生の頃から40年、このシリーズが大好きだった。 もう観られないのはさみしいけど、リアルタイムに映画館で楽しめたことに感謝したい。 いや、いい映画。
[映画館(字幕)] 9点(2023-07-27 15:07:29)
11.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
DVDも持ってるし、何度も観た映画なんだけど、時々観たくなる映画の一本。 コメディタッチのゾンビ映画もあるし、最近はそっちの流れが主流(もう最近でもないんだが)に思えるのだが、ちゃんと作るとしっかり怖い、ということを思い知らせてくれる映画。 まあでもこれは、オリジナルのロメロ版がいかにゾンビ映画として優れていたかということの証左なんだろう。ロメロ版には、どうしようもない閉塞感とかやり切れなさがあるのだが、本作はやはりアクション映画としての要素が強く、ドキドキハラハラ感は相当なレベルになっている。その辺は他のゾンビ映画の追随を許さない完成度があると思うのだが、そのプラスマイナスをどう捉えるか、だと思う。 サラ・ポーリー様の信者である私は、のっけからアクション満載の彼女の体当たり演技は素晴らしいと思うし、映画としての完成度も高いと思う。結局最後に残ったのが若いカップルの方だったということに、この二人では生き残れないだろうな、と思わされて希望の見えないラストになってしまったのが少々残念だが、映画としては、ポーリー様の相手がゾンビに噛まれてしまう方が断然ドラマティックだし、ロメロ版でもそうなってるんだからまあ仕方ないか。 走るゾンビ映画としては、「28週後」と並ぶ名作。
[インターネット(字幕)] 9点(2023-03-01 07:47:42)
12.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 
名画と言われる映画にはやはりそれなりの理由があるのだ、ということを痛感させられる映画。 自分の幸せや夢を犠牲にしても、誰かの幸せのために生きる。 そんな素敵な男を嫌味なく演じているジェームズ・スチュワートって演技の幅が広い。 そんな彼も乗り越えられそうにない困難を前に、自ら命を絶ってその保険金で家族を救おうとするジョージ。神が黙って見ているはずがないぜとばかりに降臨する天使なのだが、このあたりの人間界と天上界の違いを意識させる演出は無駄がなくて素晴らしい説得力。お金を使わなくてもちゃんと神の世界だって思わせてくれる演出は上手い。 そしてラストのなんたる感動。 憎むべきポッターですら、愛すべき隣人に変えてしまう。 いや、名画。
[インターネット(字幕)] 9点(2023-01-06 19:32:50)(良:1票)
13.  恋はデジャ・ブ 《ネタバレ》 
性格の悪い男がナイスガイに変わることが果たして可能なのか。 何かがきっかけで突如変身する?いや、そんなことは現実にはあり得ないでしょ。 同じ一日を何度も何度も繰り返す?いやそんなの完全にSFの世界の話でしょ。 …という二つを見事に融合させてしまった映画。 どうすれば彼女を口説けるのか。 同じ日を繰り返すことを利用して失敗を避けようとしても結局上手くいかず。 何度も失敗を繰り返すことで彼女の本当の魅力に気づき、自分もそうありたいと願い、自らの行動ではなく、振る舞い方を変える。 パーティーで次々と彼に声を掛ける人たちが彼女に言うのだ。「彼を逃しちゃだめよ」 独身男の競りのシーンのなんたる心地よさ。 アンディ・マクドゥエルを魅力的だと思ったことが実は今までないのだが、この映画の彼女は控えめに言って最高だ。 いや、いい映画。
[インターネット(字幕)] 9点(2022-12-26 10:03:02)
14.  トップガン マーヴェリック 《ネタバレ》 
のっけから「ライトフタッフ」ばりのマッハ10越え。墜落し、水を求めたレストランでの男の子の「地球だよ」には笑った。 マーヴェリックを観る前に一応前作も復習を兼ねて観たのだが、まあ脚本がひどかった。若かりし頃は気にならなかったけど、年取って観ると、トムと音楽だけに頼った作り。 で、マーヴェリック。 いや、面白い。あっという間の2時間。 冒頭の空母から飛び立つ戦闘機のシーンで「トップガン・アンセム」が流れるだけで鳥肌が立ち、続く「デンジャーゾーン」でしびれて、完全に映画の世界観にどっぷり入り込んでしまった。 トップガンの若者達に課されるミッションには、正直言って説得力もないし、現実味も感じられないけど、要は難しければよい、ということ。 若きパイロットを死なせたいために、選択すべきミッションを身をもって実行し、司令官をうならせるシーンにはやはり胸が熱くなった。 KAWASAKIを愛するトムがGPZからH2に乗り換えつつ、F-18からF-14に戻るシーンには完全にやられた。現役を退いた旧式のF-14なんか出るわけないよな、とあきらめていたおっさん達に、見事なサプライズ。その手があったか!わかってるじゃないか、監督。 そして映画に花を添えるヒロインは、ジェニファー・コネリー。前作のヒロインがタイプではなかった私には、これも嬉しいキャスティング。 普段はドアを閉めて家に入る彼女が、ドアを開けたままにする憎い演出。 トムも音楽も素晴らしかったけど、このマーヴェリックはストーリーも面白かった。 いや、控え目に言って最高。 もう一回映画館で観たい。そんな映画。
[映画館(字幕)] 9点(2022-07-30 11:00:42)(良:1票)
15.  ヒューゴの不思議な発明
出だしから、エイサ・バターフィールド君のヒューゴに魅了されてしまった私。 彼の瞳と、その声。 それだけで胸に響く。 映画の黎明期を紐解くこのストーリー。 メリエスも公安官も、哀しい過去を背負って少し意地悪になっているものの、基本的に嫌な人物が登場しない。 メリエスを「修理」することに自らの存在意義を見出し、父とのつながりを再確認しようとする少年。 ハッピーエンドでいいじゃないか。 映画への愛に溢れたこの映画、私は大好きだ。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2022-01-02 22:00:48)
16.  イルマーレ(2006) 《ネタバレ》 
時間を超えた手紙のやり取りの中でデートする二人。 自分の好きなものを伝え合い、会えないもどかしさに思いが募る。 そりゃ恋に落ちるよね。 いつどこにいても恋人につながるツールを手に入れた私たちは、得たもの以上に大きな何かを失っている気がしてならない。 仕事は順調だけど、人生はそれだけじゃない。 心の通い合うパートナーがいてくれることがどんなに人生を豊かにしてくれることか。 そんな二人が結ばれるハッピーエンドは、亡き父親が遺してくれたレークハウスで起こる奇跡。 キャストも最高。 ロマンスはこうでなきゃ。
[インターネット(字幕)] 9点(2021-12-28 14:47:26)
17.  めぐり逢い(1957) 《ネタバレ》 
印象的なセリフがあるか否かが、その映画を観た後の満足感に大きく影響している私。 本作では、ラストシーンでデボラ・カーが瞳に涙を溜めて言う「そんな目で見ないで」がそれ。 この時の彼女の演技も素晴らしかったし、そこに至る二人の言葉のやり取りがまた憎い。 名画は何年経っても色褪せることはない。そんなことを感じさせてくれる映画。
[インターネット(字幕)] 9点(2021-12-06 23:45:26)
18.  ギャラクシー・クエスト
そもそもAとかBとか、映画に級で色分けするのが間違ってるんだろうなあ。 要は、面白いか面白くないか。好きか嫌いか。 それでいくと、この映画は間違いなく面白くて、好きだ。 ネバーギブアップ! ネバーサレンダー!
[インターネット(字幕)] 9点(2021-11-03 23:47:32)(良:1票)
19.  エイリアン2/完全版 《ネタバレ》 
そりゃね。 土台がしっかりしてるから、誰が撮ったって面白いに決まってるんだけども。 それでも、ジェームズ・キャメロンの才能には敬意を表するしかない。 数がやたら多いし案外あっさりやっつけられちゃうし、迫力足りないぜ!って思わせといて、クィーンのご登場。 そしてリプリーが操るローダーとの肉弾対決。 これでもかという娯楽要素を詰め込みつつ、リプリーの娘を失った喪失感や、その穴を埋めるかのようなニュートへの愛をしっかり描くことも怠っていない。 一作目とは違う魅力で、新たなエイリアンの世界を切り開いたジェームズ・キャメロンと、前作以上にダイハードな活躍を魅せるシガニー・ウィーバーに感謝。
[DVD(字幕)] 9点(2021-05-08 23:36:46)(良:1票)
20.  イエスマン "YES"は人生のパスワード 《ネタバレ》 
ジム・キャリーの『ライアー・ライアー』と勘違いして、すでに観た映画だと思っていたのだが、キャストを見るとズーイーの名前が。 いや、これ観てないじゃんってことで、ほぼズーイー目当てで鑑賞。 嘘がつけないってのと、イエスしか言えないってのはほとんど同じな気もするんだが。 しかし、いい映画だった。 イエスしか言わないってのはちょっと無理だけど、何でも前向きに挑戦してみるってのは大事なことだと思うし、それで自分自身が変わっていくっていうのは、確かにその通りで、ジム・キャリーの過剰な演技がピッタリハマっていた。 そしてアリソン役のズーイーがいい。 とにかくいい。 肩の力抜いて人生を楽しんでる彼女は、最高に魅力的。 特に、野外コンサート会場に忍び込んで、二人で歌うシーン。ここ何年かで観た映画の中でも、一番キュンときた。 笑いとロマンスのバランスがちょうど良く、終始心地よい。 何度も観たくなる、そんな映画。
[インターネット(字幕)] 9点(2021-03-14 20:52:58)
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