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チューンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  涙そうそう
学芸会のような映画でした。上手から出て、ワーッと言って、下手に下りるような演技。
[地上波(邦画)] 3点(2008-05-04 22:47:53)
22.  狂った果実(1956)
有閑ブルジョワジーのけだるい不満が、夏のひと時の中でよく出ていました。お互い我がままな人間関係を、愚かな行動を絡めて描いた作品。苛つくけど可愛げもある津川雅彦の演技は良かった。目がグリグリさが純真な嫉妬の怖さを感じさせる。
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-05-04 22:12:56)
23.  ALWAYS 続・三丁目の夕日
嗚咽。いい歳して、両手で顔を覆って泣きました。演出・演技・VFX・音楽などが涙腺を震えさせます。無理矢理のエピソードを使った中だるみはありました。しかし、最後にはやられます。甘ちょろい考えとわかっていてもやられる。心の奥底では、人間はこう生きたいのではないかと考えさせられた。性善説万歳。暴力も、殺人も、異常犯罪も、病死も、何も使用しないで、心を射るのです。これこそ高等技術。この監督以外、この作品は撮れないだろうと思わせる卓越した仕事。ある意味、毒を吸収しながら生きているような社会で、特効な解毒剤を服用した感じにさせます。また夕日がきれいになる。三丁目のみなさん、またお会いすることを楽しみにしています。
[映画館(邦画)] 9点(2008-04-17 21:59:39)
24.  THE 有頂天ホテル
ひとりひとり引き立たせる練りに練った脚本に感心。しかし、笑いを取れるかというとクエッションマーク。劇場でも笑い声はあまり聞こえず。落語で言えば、「うまい」と言われるけど笑わせることが出来ないものを聞いた感じ。演劇の「間」と映画の「間」の違いをひしひし感じた。それでも三谷さん好きです。こんなに和を描く学者的脚本家もいなくては。
[映画館(字幕)] 6点(2008-03-24 09:51:09)
25.  ヴァイブレータ
他の方も書かれているように、これは主人公の女性に対してどう感じるかがこの作品の評価に大変かかわる。主人公の女性の不遇な感じは気の毒だとは思うのだが、私としては大変気持ちが引いてしまう。「生理的に好かない」という言葉はこの時に使うものなのか。そして、その主人公の気質に寺島忍のルックスが大変合致していた。合い過ぎたからこそまた嫌悪感が増す結果になったみたい。ホントにこんな感じの女性いる。 全体的に切なさや哀しさが感じにくかったけど、だらしなさやええ加減さは感じられた。
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-24 09:23:25)
26.  椿三十郎(2007) 《ネタバレ》 
いじりすぎず、忠実すぎず、いい線だったのでは。三船敏郎が演じていたギラギラした荒々しさはさすがに出ていなかったが、「おもしろくなければテレビじゃない」以降の明るさを感じられた。血しぶきを使用しなかったのはR指定を避けるためか。押入れの捕虜は、荒川良々に演じて欲しかった。小林桂樹の味を出せるのは彼しかいないのでは。
[映画館(邦画)] 7点(2008-02-02 20:50:44)
27.  幻の光
演出から暴力、激高、爆発、セックス、超常現象などを排すると、こんな形になるのかなという映画。落ち着かされる感じで心にしみます。少々人間らしくないかなとも思いますが、このくらいの平静な心持ちで生きていけたら良いなとも思います。
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-01-28 20:28:19)
28.  茶の味 《ネタバレ》 
お笑いのブロックをひとつひとつ積み重ね、日本の和やかな家族像をさりげなく描いた逸品。ギャグを引っ張りすぎて薄くなっている所があるので、もう少しお笑いブロックは削ってコンパクトにするべきだったとは思う。よって、2時間超の長尺に少し疲れる時も・・。もう少し人間ドラマを作るか、2h以内でびしっと決めて欲しかったです。それでも石井ワールドはいいなぁ。奇跡の神秘、我集院・浅野バンザイ。田中○○がアップになった時なんてエクスタシー。映画で人を笑わすことは大変難しいと思うのです。満足投稿。次回作がもうそこに来てるのに~♪(田中○○)。
[DVD(字幕)] 8点(2007-10-30 22:48:53)
29.  男はつらいよ
第一回作品で、もうスタイルが出来上がっている。というよりも、これが良かったから、頑固にもマンネリズムでいったのですね。劇場で上映してる頃は人情の誇張に辟易したこともあったけれど、今の日本が無くした一番大切なものを描いています。久しぶりにビデオで見直して良かった。俺が芋食ったら、お前の尻から屁が出るか?的な寅さんの発言が印象的。  
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-09-25 22:43:00)
30.  田園に死す 《ネタバレ》 
生理的に嫌いな表現。しかし、頭に残るのだ。色々深い所はあるという方もいるでしょうが、どうも悪趣味な学芸会にしか見えない。白塗り・・それで、何が表現できるのだ・・。表現内容よりも、表現方法が好みではないです。
[DVD(邦画)] 5点(2007-09-24 19:03:21)
31.  クローズド・ノート 《ネタバレ》 
秘密が秘密でない展開。先が見えるゆるゆるの仕掛け。それでこの上映時間は長い。もうひとひねり、ふたひねりするのかと思った。行定監督の綺麗で落ち着いた映像は好きです。伊勢谷のヌーボーとした演技は落ちつく。石橋蓮司が登場した時にホッとした。そして、沢尻エリカの眉毛は、相変わらす怖い。
[試写会(邦画)] 5点(2007-09-24 16:55:47)
32.  手紙(2006) 《ネタバレ》 
ラスト、刑務所での漫才シーンにおける主人公、相棒、主人公の兄の表情演出は心に染み入るほど良く出来ていた。これは泣ける。泣けるんだ。「言葉にできない」が上手く生かされていたことに感謝。全体的には、金持ち家族や仕事場が、あからさまに差別をすることが、よくある表現だ。しかし、恵まれた層ほど自分のプロテクトは厳しくなると思うので避けれない演出とも感じる。そして、無残にも(弾みとはいえ)刺し殺された人がいるということは、忘れてはいけないと思う。でも泣ける。一番不幸なのは刺し殺された人だ。でも泣ける。 その迷いで-1点。
[DVD(邦画)] 7点(2007-08-27 06:21:03)
33.  舞妓Haaaan!!!
ギャグとストーリーが出来上がらないまま、阿部サダヲのテンションが入ってしまった。TVで何気に見るならいいけど、映画となると厳しいテンションです。いいんだけどなあ・・この大人計画テンションは。阿部サダヲ。私は大好きです。次回も何かで主役を張って欲しい限りです。
[映画館(邦画)] 5点(2007-08-03 08:32:17)
34.  夕凪の街 桜の国 《ネタバレ》 
感涙、前半。泣かせていただきました。広島に落ちた原爆の被害がまだ続いていることを、人間の絆に絡めて切なく描いていました。 二部構成は良かったのですが、「桜の国」になると表現がまわりくどくなった。現代を描くのは少々拙かったかも。「夕凪の街」では、役が生きていたが、「桜の国」では役者が勝ってしまって役柄が感じ取れなかった。堺正章のミスキャストには私も賛成・・(ついでに中越典子も)。これなら、時系列で素直にそのまま進んだほうが良かったかも。それでも、この映画の志、誠実さ、ひた向きさは心に残るものがたくさんあります。麻生久美子(名演!美声!)の平野皆実が、神様のように全てを包み込んでいる感じがしました。
[試写会(邦画)] 7点(2007-07-24 23:06:14)
35.  砂の女
安部公房恐るべし。因習の暗喩(管理社会の比喩というよりも、私はこちらを感じた) 。砂そのものの中に住む、いや、住まわて因習を受け入れている女だった。こうなると、使命ともいえる。そして、アリ地獄のごとく因習に縛られる男。少し間違えれば、私の嫌いなアングラ的表現になってしまうのだが、これは表現が写実的なのだ。こんな地方があるわけないのに、砂の世界が、やけにリアル。おどろおどろしい役の岸田今日子が何故か可愛らしい。「ミザリー」の原型では?。「ミザリー」は暴力で押すが、今作品の女性は、ひたむきなのです・・。
[ビデオ(邦画)] 8点(2007-07-19 21:13:33)
36.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 
泣き濡れてバブル。当時のトレンド(死語?)や、有名人が面白かった。特に某新人アナウンサーは笑えますよ。バブル崩壊問題より、1990年の紹介のほうが大切なのですね。ズラッと並べています。映画自体も1990年あたりの作りみたいで少々退屈さを感じましたが、なにか憎めない可愛らしさがあります。2007年の言葉を阿部ちゃんがいじるのも良かった。「ありえなくない?」はどっちだ。「これ、やばい」のティラミスは、息が長いね。 広末涼子(母)に現代っ子(死語?)は似合わなかったが、スタイルはいまどきのナイスバディ(死語?)です。
[試写会(邦画)] 6点(2007-06-22 22:56:17)
37.  股旅
「おひけぇなすって」。これを丁寧に冒頭のシーンで描くことで、つかみはO.K。ATGの低予算・辛気臭さが、当時の股旅の乱暴さ・滑稽さ・不衛生さを表すのに合致していた。娯楽性でいうと、少々退屈なところもあり。もう少々ユーモアも欲しかった。尾藤イサオは今でもこの役が似合うと思う。ショーケンはこの頃が一番光っていたかも。小倉一郎、祝:結婚。
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-06-21 19:25:40)
38.  大奥(2006)
なんとOL。私(男)は、TVシリーズや過去の大奥映画をしっかり見たことはなかったのですが、女性がこの物語に食らいつく(下品な表現で失礼)意味が分かったような感じがしました。そう、女性の戦いはチクリチクリなんですよね。現代でもたくさん見かけるでしょう?。蛇や毒殺までは、なかなかいかないでしょうけれど。この映画、後半のほうが良い。結局、ほとんどがさびしい思いになる戦いの末路がよく描かれています。その中でちょっと得しているのは「したたかな女」・・(そうあの人)。女性の間で、「したたか」という言葉をよく耳にするのはこの事かと、ひとり微笑む寂しい男(私)でありました・・。
[試写会(字幕)] 6点(2007-06-15 15:57:22)
39.  酔いどれ天使
黒沢曰く、「これが俺だ」。黒澤監督が自分流を見つけた記念すべき傑作。道徳を描きつつも、三船敏郎演じる結核もちのヤクザが、主人公より出てくるを抑さえきれなかったという。これが効きました。黒澤、三船の黄金コンビスタート。戦後の混沌としてよどんだ町は、生きるものの力を感じる。
[映画館(字幕)] 9点(2007-05-29 20:59:00)
40.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)
演出の弱さか。内田也哉子と子役達の演技が拙かったため、幼少の頃の思い出がその後に生かせない。全体的にも、これといって新しい視点を感じ取れない。オトンは、TVのほうが良かった。うーん、「東京タワー」ブームは誰が仕掛けたのだろう?。しかし、昭和の親孝行や建築物が今の若人(死語?)に受け入れられたとしたら良いことでしょう。次回は「サンシャイン60」でどうだろう。 否、「霞ヶ関ビル」があったか・・。
[試写会(邦画)] 5点(2007-05-18 18:55:10)
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