61. 闇金ウシジマくん Part2
《ネタバレ》 前作同様、映画の作り方は特に変わらないのでそれぞれ各シリーズのテーマが好きかどうかにもよる。 このヤンキーくんはウシジマくんコミックの序章でアウトローの恐怖を存分にインパクトを出したストーリーなので好きです。 マサルの最後の使い方が残念かな。ウシジマへの復讐は本来あんなもんじゃない。 キャストはより豪華になってるので一見の価値はあるとおもいますね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-10-20 22:58:24) |
62. ジェイソン・ボーン
《ネタバレ》 前作から時間が経過してしまったのでつなぎ合わせに苦労したが、パトリオット的な要素は雑音なだけ。 ボーンシリーズは無双のボーンとスパイトリック、派手なアクションが好き。今作も炸裂してました。 個人的には録音テープのラストシーン好きです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-29 12:36:55) |
63. 大魔神
《ネタバレ》 大魔神、むかしの昼映画でよくやってた。 改めて観賞するわけですが1966年制作とは思えない出来栄えの良さ。 戦国時代のよくある国盗りのストーリーも分かり易く日本が誇る特撮の良さと融合している。 そして大魔神の美術。顔は真っ青、目がギョロギョロ。当時の子供にはどう映ったのでしょうか。 悪いことしたら大魔神様に祟られるとでも言われたのかな。 リメイクが無いのが不思議だな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-03-31 22:45:55) |
64. 新宿スワン
この映画で感心したのは配役が良いです。 漫画に近いキャスト。タチュヒコ、マコ、関、葉山は特にはまってる。沢尻エリカ、真野恵里菜もお水役ばっちり。 一方で、あの長い漫画の尺を一本の映画にしようとすれば秀吉編だろうね。 ストーリー性比較すると深みが無くてやや劣る。まぁしょうが無いとおもうけど、スカウトマンの世界としては楽しめると思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-29 18:22:49) |
65. クリフハンガー
《ネタバレ》 スタローンとレニーハーリンの優秀なタッグ作。 昔からロードショーでやってるが、何も考えずに見れる映画としては面白い。 残念なのは序盤で事故死した女性の無念を晴らせるシーンがもっとあってよかったかなとおもう。ストーリーは彼女の死は無視して進んでいた。これは無念。 あと、汚い金とはいえ燃やしたり、谷へ投げたりと粗末にしすぎ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-24 13:11:16) |
66. 凶悪
実話を基にしているだけあって人をどう追い込んでいくか、非常な暴力が余計生々しい。 いい意味で気持ち悪い映画ですね。 ピエール瀧、強面を活かした役はピシャリと合っている。 今は極道映画にも頻繁に出ていますがキタキタという凄みのある感じ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-07-07 23:34:02) |
67. シンプル・プラン
シンプルに事が運ぶわけ無いじゃんというタイトルに突っ込みたい。 周りは知性のかけらも無いアホばっかやし。 金は人を変えるっていう典型的。欲望の渦。 なにより嫁の豹変ぶりが一番恐ろしかったわ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-02-17 17:07:21) |
68. 羅生門(1950)
筋書きは分かるが少し難解。人間不信にたどり着く前に引き付けられる興奮が無かった。 個人的にはクロサワ作品の中でも少し異質な捉え方をしてしまったようだ。羅生門をはじめとする美術は最高だったけど。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-10 00:30:02) |
69. アキレスと亀
なかなかディープな3部作のフィナーレでした。 芸術は紙一重。人生を芸術に捧げ過ぎてもうついていけい感じがグイグイと引っ張られる何ともいえない感覚。 結局武は流石だなと思う。思わせることも芸術。 [DVD(字幕)] 6点(2016-09-12 12:53:58) |
70. BROTHER
《ネタバレ》 あれれ。ジャパニーズマフィアの恐ろしさはアメリカが舞台でも十分輝いたけど寺島が吹っ飛んでから序盤の狂気が消えた...ファッキンジャップこれはほんと名言だけど面白い抵抗もなくズバズバ殺られてるだけ。 お馴染みの役者に渡哲也出てるだけでも興奮するんだけど最後の残念感が否めない。本作でのbrotherの意味がなんか薄っぺらだった。 [ビデオ(邦画)] 6点(2016-09-08 12:31:13) |
71. ソナチネ(1993)
物語は武映画の中でもそんなに好きじゃないかも。 シンプルに沖縄行きたくなった。ブルーの色彩の広がりが印象的で青のち狂気の赤。そんな感じだった。 久石さんの音楽は絶妙だよなー。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-05 12:16:55) |
72. 新宿インシデント
うーん、斬新。カンフーが全くないジャッキーもいいじゃない。個人的には好きなジャンルだしチャレンジ精神を感じてgood。 [DVD(字幕)] 6点(2016-02-04 20:32:09) |
73. ブラック・レイン
外国から写した日本は文化の違和感が多いため好きじゃないけど、これはまあまあ楽しめた。 高倉健、松田優作、ダグラスにガルシア。ストーリーというより夢の競演作としての一本。 [DVD(字幕)] 6点(2015-11-13 12:50:09) |
74. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
否定的な評価が多いみたいだけど、自分からすれば今に始まった話じゃないじゃないかなって思ってる。 テレビアニメでもラストは散々だった。だけどまたか…。という感じではない。 破から180°ひっくり返したようなQのストーリーは庵野監督のチャレンジ精神を感じた。 キャラクターの温かみがまるで消えてしまっているからだ。サードインパクト後だから当然かもしれないが、この冷たさが本来のエヴァの世界観かも。 ポッカリ空いてしまったような感覚は拭えないので、この点と点をどう結べるかがラストにかかってるということは言うまでもない。 [映画館(邦画)] 6点(2015-08-09 02:54:13) |
75. 仁義なき戦い
ドンパチドンパチ血の雨あられ。定番音楽に始まり血が流れて終わる、仁義なき重厚。 広島弁がちょっと聞き取れなかったけど「じゃけんの~」インパクト大。 [DVD(字幕)] 6点(2015-07-17 12:15:47) |
76. ゴジラ(1954)
たしかに記念すべき怪獣・特撮映画第一作であってモノクロームや元祖BGM、ゴジラの粗さに歴史的な重さを感じます。 ただストーリーに至ってはビオランテ~世代の私からすれば特筆面白いとは思わなかった。 個人的にはこの『ゴジラ』のオキシジェン・デストロイヤーから『ゴジラvsデストロイア』の流れでみると深い。 [地上波(邦画)] 6点(2015-05-18 13:04:59) |
77. 崖の上のポニョ
今までのジブリ作品だと「となりのトトロ」に近い子供にもわかりやすい優しい映画です。今回はCG無しということで宮崎監督が手書きで丹念に仕上げ、迫力がありアニメの美しさがしっかり伝わってきたので堪能できました。ストーリーが個人的には終盤、盛り上がるヤマが欲しいなと物足りなさを感じました。次回作も期待します。 [映画館(邦画)] 6点(2008-08-01 03:44:17) |
78. ワイルド・スピード/スーパーコンボ
《ネタバレ》 喧嘩するほど仲がいいってこいつらのことか。 ワイスピシリーズ,ここでホブスとデッカードを切り抜きまさかのスピンオフ。 M:Iで熱演のヴァネッサ・カービーが妹役として加わり華麗さも加えた重厚マッスルアクションに。 ショウファミリーやホブスのサモア秘話など盛り込まれてたので無視できないストーリーがある一方で ハイテクさが先行して本来のワイスピ感が削がれた印象が強い。全く別物として鑑賞したほうがよろしいかと。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-18 17:56:31) |
79. GODZILLA ゴジラ(2014)
《ネタバレ》 ゴジラファンからするとリブートと言っても別物。 1998版のアメリカゴジラもそうでしたが…海外版で作るものではないとおもいますね。 原子力や日本人俳優も絡めて基本は尊重されてますが、わざわざゴジラでなくてもいいんじゃない?が本音。 ゴジラの良さが全く出てないですからね。ムートーに対して人類とコミュニケーションも取れていないゴジラをぶつけるとか話が無理矢理すぎ。確かに神的な存在であるが、救世主ではありません。 人類ご都合主義で進む展開に違和感しかない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-23 23:58:47) |
80. ザ・ファブル
《ネタバレ》 原作ファンです。ここ最近では人に勧めたくなるほどのヒット。 岡田准一と木村文乃の配役はピッタシ。一方で山本美月は純粋キャラで可愛いのだが、いかんせん巨乳でない。 海老原は貫禄あるはずだし、砂川は本来は禿キャラですよ。 原作から入るとミスキャストを感じざるを得ない、実写の難しさだよね。 漫画の良さを引き出しているかというと疑問。細かいところで物足りなさがあり、2時間で詰め込むのも限界か。 続編は見てみたいと思う。 それにしてもジャッカル富岡は映画でもおもろいで。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-10-31 21:02:20) |