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HIGEニズムさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 592
性別 男性
年齢 40歳
自己紹介 ぶらり旅

映画三昧

綺麗なお姉さんが好物です

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1.  岸辺露伴 ルーヴルへ行く 《ネタバレ》 
一番盛り上がるシーン、その舞台であるルーヴル。 肝心な部分が一番安っぽいというか、描写、展開諸々が地味。 スタンド自体の具現化は実写版には無く、また今回の敵に能力が効かないのも派手さに欠ける一因か。 終盤、露伴のルーツの描写に長く尺をとってしまったのも辛い。 荒木先生の要望で原作からのストーリー変更がなされたらしいが贋作事件を上手く料理できなかったかも。 仁左衛門の絵との戦いと決着からの真相解説は原作そのままが無駄が無かったかな。 短編、ドラマが丁度良い塩梅だっただけに残念。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2024-04-28 18:28:41)
2.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 
分かりにくい部分と分かり易い部分のバランスで考えた場合 ストーリーは分かり易い寄りだと思う。 ただただ普通過ぎた感がある。王道だ。 母を亡くした子が不思議世界に入り込んでなんやかんやある、と。 後妻(実母の妹)と少々あるもラストには母さんと呼んであげる、と。 ジブリらしく婆さんが何人も出演してたはいいが、全くもって活躍しない。 ただ1人キリコさんが不思議世界に同行し、キリコさん(若)となって現れるくらい。 現実はさておき、この不思議世界や各キャラ、どうも掘り下げが無い。 2時間もあったのに、なんか目は離せないんだけど物足りない。 いけ好かないキャラ(父親)にキムタクを当てたのは技アリ…か? キャストは楽しめたが演技的にストーリーと同じでどうもパンチが足りなかった。 タイトルは間違った気がするなぁ。 お前の母さんは生きてる、からの死の世界の冒険譚かと思った。
[映画館(邦画)] 7点(2023-08-12 12:58:51)
3.  さがす
いくつかの現実の殺人事件をモデルとした人物、モチーフをストーリーの軸としていて重い。 登場人物それぞれがそれぞれ、生き方を"さがす"。 「死にたい」と「殺したい」が錯綜し絡み合い縺れていく中、生々しい人間の在り様で殴りつけられる。 終着点はこれしかないけれども、けれども…。
[インターネット(邦画)] 9点(2023-05-07 19:51:18)
4.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
特撮ヒーロー物としての爽快感や解放感はあまり感じられなかったかな。 マニアックでいてそれとなくオマージュ、リスペクトに富んではいるものの 噛み合いが悪いのか、今一歩というか…嫌いではないが。 地球文化に愛着を持つメフィラスが友好的に何とかしてくれるのかなと思っていたら再登場も無く。 初代最強の怪獣から一転、破壊兵器化されたゼットンもアッサリ倒して終わる。 スタッフロール後に何かしらエピローグがあると思ったら何も無く。 各キャラ、各部の掘り下げが薄いのは気になる。 キャラとしての生命を感じたのは山本耕二(メフィラス)ぐらいか。 長澤まさみフェチには刺さるのか? いやぁ、山本耕二(メフィラス)は詐欺師が似合いますね。 「河岸を変えよう」私の好きな言葉です。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-01-20 17:40:34)
5.  機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 《ネタバレ》 
ハサウェイ、そしてギギとケネスの三角関係。良い。 第一部はMS戦以上に各キャラの絡みにスポットを充てている。 MS戦は夜がメインで見づらいのが難点。 クスィーとペーネロペー、カッコ良いのだが顔見せ程度で次回に続くといった感じ。 作画や演出も満足、大人向けな色気漂う完成度。 第二部にも期待が持てる。 ガンダム初見でも大丈夫だと思われるが逆襲のシャア辺りは予習するのをお勧めする。 それを見てしまうのなら1st~Z~ZZもセットでしょは言ってはいけない。
[映画館(邦画)] 7点(2021-06-20 03:15:29)
6.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 《ネタバレ》 
25年分の全てに蹴りをつけた、それだけで感慨深い。 ストーリーの結末に関しては言うことはない。なんやかんや親子の話だ。 初号機と13号機、それ使って親子喧嘩するシーンはバキの親子喧嘩に見えたり。 密着ドキュメンタリ内でも父親の話をしていて製作の根底に影響している。 キャラのカップリングこれには各々の思い入れがあったり 考察の関係で一言物申す、な人が多かったのではなかろうか。実際、賛否両論だとは思う。 ただ話の流れだったり消去法だったり、様々な点からまぁこれが正解かなーと理解はできる。 旧劇アスカ推しなれば、ラストにシンジの告白で顔を赤らめる彼女を見て念願叶い救われたような気がしないでもない。 新劇になってから昔からの熱は冷めていたが終わってみればやっぱり寂しいものだ。
[映画館(邦画)] 7点(2021-06-18 23:53:31)
7.  来る 《ネタバレ》 
偽りのイクメンを演じる秀樹がリアルに居そうな嫌な奴(笑)。 所々で不穏な空気をかもし出してたからねぇ、披露宴の友達らから。 嫁の香奈もまた見た目の雰囲気からはかけ離れた裏側を。 彼女も、ネグレクトの母親の娘という闇を抱えた弱い女性だった。 人間の方がよっぽど内面はどす黒くて恐ろしい、とはありがちではある。 では「来る」とはなんぞや。 夫婦の娘の名は知紗。チサとは秀樹の幼馴染だった女の子と同名である。 そして随所にそういった過去を強調したシーンがあるので幼馴染と秀樹が原因? と思いきや薄ぼんやりとしている。 終盤のお払い大戦争、男子はワクワクするんじゃないかな?恐ろしくはないな、ホラー映画なのに。 結局、実体化をしないので、なんともこみ上げる気持ちをぶつける矛先が無い感。 血飛沫の表現とか腕や体を食いちぎるみたいなシーンはあるのに…。 この辺りは賛否ありますね。見せないのが良いのか、見せた方が良いのか。 自分が好きなシーンは松たか子が岡田をワンパンKOするところです。 MVPは柴田理恵。
[インターネット(邦画)] 5点(2020-09-14 01:15:18)
8.  旅猫リポート 《ネタバレ》 
予告編、あらすじ等の事前情報無し原作未読で鑑賞(猫が出ている楽しい映画かな?程度)。 不意打ちでしたね、なかなか重い。 ロードムービーで、旅先での自然風景などを猫と共に楽しむのかなぁ?と見てたらこれですよ。 主人公がねぇ、聖人過ぎやしないか。好青年にも程があるというか。名前どおり悟りの境地。 いや別に福士君には特に思い入れは無いのだが…不憫な子だなと。 辛い過去があり現在進行形の秘密があり、はたまた盛り込んできたなという出自を知ったり。 個人的に猫含む動物のナレーション必要だったかな?無くても成立した気がしますが。 高畑充希が好きな方、また原作でも猫の声があるなら失礼します。 木村多江がここでも不幸な役回りで苦笑い。戸田さんも良い役、というか登場人物いい人ばかりな作品だった。 まぁ猫を飼ったことは無いですが猫好きで、泣いてしまったので甘くはあります。 ベタですが素直に見ることができる作品です。
[映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2018-11-01 18:06:42)
9.  君の名は。(2016)
ちょっと期待しすぎた感がある。 音楽がちょっとこれRADWIMPSのプロモーションビデオだよなぁ、と感じた。 普通の歌が劇中のあらゆるシーンで流れるためか、それ以外の無音に近いシーンが結構目立つというか気になった。 これが将来的に毎年繰り返しで地上波放映されるかも?と想像すると、少し辛いかな?とも思う。 ただSF的矛盾だとかストーリーの破綻とかそこら辺は無視して素直に楽しむもんだとは思います。 話としてはもう一山、盛り上がりが欲しくなった、せわしない部分も多かった。 とりあえずポスト宮崎駿ではないことだけは絶対に言える。ジブリファンでもなんでもないけども。 この大ヒットが今後の新海監督にどういう影響を与えるか、複雑だ。 終盤、涙もろい乙女脳なおっさんの自分は切ねぇ甘酸っぺぇ!と涙をこらえてたのは秘密である。
[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2016-12-02 00:11:54)(良:1票)
10.  借りぐらしのアリエッティ
物足りない。豪快なアクションしろとは言わないけど。 人間の動きがのっそりとして鈍く、話の間延びした感じも気になる。 映画でやるにはパンチが足りないかな。ジブリアニメだから要求度は高い。 個人的に小人のお母さんの声と顔が合ってなくてもやっとしたくらい。
[地上波(邦画)] 4点(2014-07-19 01:40:24)
11.  ロボジー 《ネタバレ》 
割と面白い、というか無駄にキャストが豪華じゃない?(笑) 強引な点は多々ある、というか設定自体が結構な力技なんで眼を瞑ろう。 変なお涙頂戴モノに行くのか、そうでないのか。 交流がイマイチな娘とその孫との家族愛路線? それとも自分を巻き込んだロボット開発部との友情路線? どちらにも行きそうで行かず、妙な半端さが演出の中に垣間見える。 個人的には開発チームと爺ちゃんとの関係に締りと深みが欲しかったかも。 カワイ辺りはキレキャラだけど優しいとか掘り下げるのかと思ったら空振り(笑) 中盤でロボット開発に目覚め、ラストに完成品で記者会見を乗り切る、とか 王道過ぎて駄目だったのかな?
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-04-23 19:56:07)
12.  テルマエ・ロマエ
後半必要だったかな? あくまで阿部ちゃん視点で良いと思うし、平行して上戸らが「(一緒に)頑張ろう!」 なんて感動したり奮闘したりするサクセスを描く必要も無かった気がする。 がオチ含め、どの辺で着地すべきかギャグ漫画的には難しいので已む無き、か。 あ、上戸の巨乳を楽しむには良い作品だと思うよ!!(力説) 監督ものだめと一緒なので、ノリで気楽に見れる一本ではあります。 個人的には現段階で既にバランスが怪しかったので続編は要りません。 興行収入など反響は神がかり的なバランスだったと思い、忘れましょう。 今後の映画界のために。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-04-02 15:32:31)
13.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
原作未読。ドラマ版もある程度鑑賞済。月9でドラマの映画化というと、 ノリはそのままにストーリーを微妙にスケールアップさせ ギャグ要素等を増加させ、なんら面白みの無い・・いや、大多数の人間を ソコソコに楽しませようとする目論見を孕んだ エンターテイメント性に富んだ作品をイメージさせるが、それを裏切ってくれた。 愛は方程式では解けない。犯罪で得られる愛など存在しなかったのか。 しかし「献身」とは見返りを求めるものではない、単なる自己犠牲である。 エゴと表裏一体なのだ。そういう意味で石神は献身を体現している。 無関係な人物を巻き込むという点も含め そう突飛な動機でもなく、争点とも感じなかった。 非現実的な設定の中に、一人の不器用すぎる男の姿を垣間見た。 母娘の幸せを思えば、自身が刑務所へ行くことも絶望ではない。 その願い、完璧な計画は靖子の告白によって脆くも崩れた。 共に罪を背負う、償うという思いは石神に通じたのだろうか。 一方的な愛ではあるが、自らを犠牲とした男は愛されることを知らなかった。 石神は嘆き涙した、それは彼女が彼の思いに応えたとも言える瞬間でもある。 そこで話自体は完結するので、その後を切って観客を突き放してもよかった。 少々説明が足りないシーンも見られるが楽しめた。
[地上波(邦画)] 8点(2009-12-30 17:23:36)
14.  フラガール
静ちゃんが端役かと思ったら結構重要なポジションで、 泣かせ所を持っていってます。コレは意外。 キャラの掘り下げが今一歩で、サラリとまとめ流してる感がある。 スポットを当てる部分が局地的過ぎてる気がする。 厳しい時代というのが伝わりにくい。妙にアッサリ風味。 反対住民の根底にある思いや、それに伴う衝突等を深く描写しないと。 訛りや勢いで端折る前に、ストーリーに揺るぎない芯が欲しかった。 変に長かった割には強く心に残るシーンに乏しかった気がしないでもない。
[地上波(字幕)] 6点(2007-10-07 01:03:04)
15.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
主人公のカラっとしたお馬鹿さが魅力的ではある。 納得できない部分がややあった。 一応、決着はしているのだが・・・スッキリしない。 千昭が未来人であること、はギリギリ許せても未来から来た理由とか。 いまいち掴めなかった気がしないでもない。 どうも作品の立ち位置、重きがどこにあるのか。 終盤の功介の死とか千昭の「未来で待ってる」といった言葉でわからなくなった。 それなりにまとまっているだけに、部分部分のパンチの弱さが惜しい。 「タイムリープ」に振り回されたに尽きる。
[地上波(字幕)] 6点(2007-07-21 23:57:19)
16.  県庁の星 《ネタバレ》 
サラリと見れるが、良くも悪くも普通の作品だったかなと。 流れが読めるので、インパクトが欲しかった。 安直な逆転劇ではなく、一石投じたけれども・・といったもの。 スッキリとはしないし、ちょっとした変化があろうとも それを凌駕する愚行を繰り返しているようではダメなのだと思うのだが。 あの「前向きに検討」もそうだけど、どれも「ポーズ」なんですよね。 「ボクたち頑張ってます」みたいな、変なアピール。 部分部分は、リアルだったと思う。最近ニュースとかでよく見るだけに。 そういった意味ではタイムリーだがそれらを除けば 何も残らないような内容の薄さだったと思う。
[地上波(邦画)] 5点(2007-06-10 14:30:04)(良:1票)
17.  ラストシーン 《ネタバレ》 
何だろう、パッとしない。キャストは地味に豪華ですが内容に実が無い。 流れに起伏が乏しいばかりか、妙にベタなんですよね。 リアルに徹するわけでもなく、アンリアルに突き抜けるわけでもなく・・。 冒頭で撮られてる劇中映画がホラー風味だったので、それを期待していたのですが。 三原健、そして彼と因縁のある裏方の人とも何かあるのかと思ったら何も無し。 そればかりか撮影の現場において何の脈絡も無い一体感が生まれたりなど首を傾げる。 この監督がノスタルジックな映画を撮るのは無理があると思った。
[地上波(字幕)] 4点(2007-01-05 12:14:11)
18.  コーヒー&シガレッツ 《ネタバレ》 
作風なのだろうが刺激に乏しく、11篇もの多さに少々気疲れしたりも。 話に身が入るか否かの絶妙なタイミングで次の話に切り替わる。 退屈を感じさせるシーンが多々詰め込まれてるのにそれらを無駄と切れない。 変な隙の無さがあったりする、そこが妙に悔しい。 そして、自ずとコーヒーが飲みたくなったり煙草に手が伸びたりする。 素直に受け入れづらい雰囲気を持っていて、見る度に評価がコロコロ変わりそうだ。 心にゆとりを持ちましょう。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-10 05:51:21)
19.  ザ・リング
死体の顔とか瞬間的には驚くし怖がるとは思うけれど これでは「じとり」と来る和風ホラーの怖さは出てないかな。 サマラ(貞子)とか普通にエクソシスト風のクリーチャーになってるし。 どうしても派手さや情報量の補完が必要らしく馬やら色々詰め込んでます。 変に大作ちっくに仕立てず、簡潔にまとめた方が良かったと思う。 端々から無理矢理感や、間延びといったものを感じた。 あと息子の病んだ顔、あれはやり過ぎじゃなかろうか。 ナオミワッツは眼福と言わざるをえない美しさがあった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-06 16:46:14)
20.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 
キャストに所々不満あります。 字を書くシーンで、字が汚い事が気になった。 なのに天才、全国模試一位という漫画的な設定。 歯が浮くような台詞の多さ(コレは漫画では気にならなかったが)。 そうなると、他キャラクターの名前や行動もどうしても気になってくる。 ただ、その中にも好意的な点もあったりして半端さにイライラ。 設定を弄って彼女を用意、中盤で殺してお涙頂戴かと思わせる。 が、それさえも事前に策を弄し利用していたなんて 原作らしいというかオリジナルで上手いことやったなと思ったが それ以外での月(ライト)の粗が目立つ。 言いたいこと多々あれど、良くやっていたのでは?と思う。 原作をそこまで賛美する気も無い(後半なんて酷かった)。 要するに映像化には向かなかい作品だった、コレに尽きる。
[地上波(字幕)] 5点(2006-10-28 03:57:50)
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