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1.  聖闘士星矢 The Beginning
この映画の予告編で、新田真剣佑扮する聖矢が「あんたらイカれてんのか?」と「なんだこれは?」ってセリフを言うシーンを真っ先に抜き出してるのって作品に対する自虐なんでしょうか?
[映画館(字幕)] 1点(2023-04-29 23:36:37)(笑:1票)
2.  キネマの神様 《ネタバレ》 
ゴウはろくでなしな爺様だけど、若かりし頃には輝いていたときがあった・・・ 人生どこでどう転ぶかわからないし、完璧な人間などいないということですね。 志村けんの劇場長編デビュー作になるはずだったこともあり、心に染みるものはありました。 完全に代役に徹していたジュリーの演技も悪くありませんでした。 コロナ禍のシーンとか、ちょっと展開に不自然な点もありましたけど、幻の企画になったかもしれないところを、映画を完成させたスタッフ、キャストの皆様、お疲れさまでした。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-03-30 11:34:35)
3.  “それ”がいる森 《ネタバレ》 
これは・・・「劇場版 USO!?ジャパン」ですか?ホント全てに於いて稚拙な映画ですね。宇宙人ものがやりたかったにしても幾らでも別の切り口があったと思います。肝心の宇宙人も見た目がグレイタイプで補食のギミックが特殊っていうのも、意外性を持たせようとしたのかもしれませんが、90年代あたりにハリウッドのC級映画で何本も見た気がします。恐らく、作り手も最初から本気ではなく、宣伝効果で思わず劇場で見てしまった人が「騙された~~~って」っていうところまでがセットのエンターテインメントなんでしょうね・・・そうだとしても最早そういうのも古いですが。
[映画館(邦画)] 2点(2022-10-01 22:13:58)
4.  竜とそばかすの姫
叩き上げのアニメーターにして、監督の名前で集客出来るポジションにいる細田守監督ですが、やはり毎度々話の内容が薄くて浅いですね・・・ 私自身には理解できませんが、細田氏の作品は大衆を引き付けるパワーがあるのは違いないと思いますので、監督本人が原作や脚本に関わらない方がもっと高い評価が得られるのではないでしょうか?
[地上波(邦画)] 3点(2022-09-26 15:02:47)(良:1票)
5.  御法度 《ネタバレ》 
大島渚監督の遺作ですが、何というか、テーマと言い、スケールの小ささ(誉め言葉です)と言い、映画全体を覆うザラついた空気と言い、デヴィット・クローネンバーグの映画を見ている様でした。 キャストはビッグ・ネームばかりなので、そこがまたアンバランスというか・・・ 最近は関西圏でしかほとんどお見掛けしなくなったトミーズ雅なんかほとんど主役だし。 観客を置いてけぼりにする演出と、過剰なまでに説明的な部分が混在し、とても不思議な印象で、内容としてもそこまで面白くないんですけど、トータルでは脳裏に残る映画だったと思います。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-08-03 09:36:20)
6.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 
モスラ、キングギドラ、ラドンまでもがハリウッド版に登場すること自体、以前は100%叶わないと思っていたことなので、日本のKAIJYU達が最新の映像技術で蘇ったことには大きな感慨がありました。 しかし、ストーリーがとてもチープで、折角のお祭りもイマイチ盛り上がりに欠けたというのが正直な感想です。 肝心の主役のゴジラの影が薄かったり、モスラの存在も中途半端過ぎです。オキシジェンデストロイヤーの登場や芹沢博士の自己犠牲が余りに唐突だったり、他の何だかよくわからないオリジナル怪獣たちもあれなら無理に出す必然性がなかったように思います。 と、文句ばかりですが映画の完成度とは別に、細かい小ネタの数々を見るに、作り手の本家ゴジラシリーズへの愛は本物だということは十分に伝わりました。 悲しいかな本国日本では人前でゴジラについて熱く語ろうものならドン引きされるような土壌があるのに、それを世界のゴジラファンの為に170億も掛けて映像化してくれたことにホント頭が下がります。
[地上波(吹替)] 5点(2021-06-04 10:31:43)
7.  南極物語(1983) 《ネタバレ》 
フィクション込みの実話の映画化ですが、映画としては冗長で全く面白くありません。 人間側のエピソードも犬側のエピソードもぶつ切りのものを繋ぎ合わせて、そこに補足のナレーションが入って状況の説明をしている感じで、長尺の割に非常に薄いんですよね・・・ ラストシーンは感動的に撮られていると思うんですけど、全体的に淡々としているので、ラストシーンまでにこちらの気持ちが醸成されません。 タロとジロの生還物語は周期的にTVのドキュメンタリーで扱われますが、事実を知るだけならばそれで十分感慨はあるわけで。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2021-02-23 21:39:42)
8.  万引き家族 《ネタバレ》 
是枝監督の作品はこれと「誰も知らない」しか見ていないので、偉そうなことは言えませんが、何だか全く同じような感じでした。 こういう都会の下町のダークな人間模様は監督が一貫して描きたいテーマなんでしょうね。 登場人物がライトサイドの人間もダークサイドの人間もどいつもこいつも自分勝手な屑ばかりで、古びた下町のザラついた映像も相まって、嫌~な気分になります。 この是枝監督の「それでも人間」みたいな突き放した描き方とか、同じような作品を撮り続けているところとか、昔のジョン・カーペンターみたいだな~とかちょっと思いました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-12-14 23:47:30)
9.  眠狂四郎 勝負
その場限りの登場人物が多く、小さなエピソードの積み重ねで構成されているので下手をすれば物語が破綻しそうなところを、それなりにうまくまとめていて面白く見ることが出来ました。 眠狂四郎のヒーロー像や、映画としてのノリがマカロニウエスタンまんまでしたが、やや時代設定を無視した世界観でキザなアウトローが活躍するという雛形は、マカロニと日本の時代劇では実際どっちが先だったんでしょうか?
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-15 23:00:49)
10.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 
ワタシの先祖は神主ですが、何代か前に廃業しており、ワタシ個人は完全なる無神論者です。 只、昔から「人はなぜ神や仏を信仰するのか?」という問いにはなぜか非常に惹かれるものがあり、本作も興味深く拝見しました。 本作の中では完全に非キリシタンの日本人がワルモノとして描かれていますが、布教も侵略も結論から言えば同じであり、現代日本人の視点から見ると宣教師たちの処遇は、「ま、そうなるわなぁ・・・」という感想しか持てず、キリスト教に縋るしかない農民達が次々と殉教して行き、哀れでなりません。 全ての宗教で言えることですが、信じて祈ることが大事だった時代は確かにあったと思います。しかし祈っても神様は決して助けてくれないのです。 故に、今や誰もが目で見えるものしか信じず、そして何者も恐れなくなったのではないでしょうか? キチジローは本当に最低の屑ですが、信仰を弄んでいるわけではないので、ある意味ピュアなんだろうなぁ。 映画としての見ごたえはあったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-14 22:24:46)
11.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
そんなに悪い作品でもないと思いますが、皮肉が効いていて娯楽性も低いので「楽しいアニメ」ではないですね。 「姿形や生活習慣が違えばお互い分かり合うことなど不可能である」とするのが、大勢であったとしても最後に翔とアリエッティは僅かではあるものの分かり合えた。 世界中が内向きになっている今、少しだけ考えさせられる内容でありました。
[地上波(邦画)] 5点(2020-08-29 22:22:07)
12.  日本沈没(1973)
やろうとしていることに対して映像技術が追い付いていなくてチープ感は否めないのですが、凄くまじめに造られていて、下手をすれば荒唐無稽なバカ映画に成りかねないところを、ギリギリのリアリティでまとめ上げてあり退屈はしませんでした。 ちょっとストーリーがブツ切りで話が飛ぶところもありますけど。 この昭和の「超」大作感って嫌いじゃないんですよね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-08-11 11:22:16)
13.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017) 《ネタバレ》 
何というか・・・いろいろと浅過ぎます。 実写の、それもSFものをアニメでリメイクしたのであれば、いろいろと表現の幅が広がっていくらでも面白くなりそうなのに、映像もストーリーもテーマも薄っぺらく何も感じるところがありませんでした。 まあ、タイムスリップの表現が、時を戻しているわけではなくて選択肢によって世界が多層構造になっている、みたいなのは少しだけ面白いと思いましたが・・・今時のアニメじゃ今更なのかな?そういうの? この内容なら30分アニメで十分でしょう。一時間半でやるのなら全てに於いてもっともっと踏み込むべきではないでしょうか?
[地上波(邦画)] 2点(2020-08-09 00:23:08)
14.  ゴジラVSビオランテ 《ネタバレ》 
ゴジラ1984の落胆が大きかっただけに、ビオランテの牙だらけのデザインと、バイオテクノロジーが生み出した怪獣という設定(公開当時はまだまだ設定として珍しいモノだった)を聞いて「おぉっ?何だかハードなカンジになってる?」っと思って期待したものだが、冒頭のアメリカのバイオメジャーと自衛隊のまるで緊張感のない銃撃戦と、そのときに流れるマヌケ過ぎるゴジラのテーマのアレンジ曲にすぐさま脱力してしまった。 他のことはもうほとんど覚えていないが、ラストの沢口靖子の昇天シーンの破壊力はかなりのものだったと記憶している。 それと、ゲスト出演しているデーモン小暮閣下が自身のラジオ番組で本作を猛プッシュしていたなぁ、と。
[ビデオ(邦画)] 3点(2020-07-21 23:51:53)
15.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
70年代のドキュメンタリーのようなザラついた映像は不安感を煽ってホラー映画のような雰囲気で、なかなかいいカンジだと思ったが、実話ベースですよってのを冒頭で強調しておきながらも全体的に描写がマイルドで、ラストも絶望の中に希望(?)を感じさせるような妙に爽やかな終わり方で、少し違和感を覚えた。 でも実際、自分が子供の頃にも、家に知らない人が出入りしてるとか親がしばらく帰って来てないとか元父親に小遣い貰いに行ったとかそいったエピソードは身近に割とあったなぁ、と。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-04-29 00:20:23)
16.  横道世之介 《ネタバレ》 
個人的に、記憶や思い出についての物語に弱いので、祥子が松葉杖をついて世之助と歩いている過去の自分自身をタクシーから眺めるシーンや、ラスト付近での写真についてのネタばらし、そして中盤のクリスマスのエピソードで何気なく登場した「ベルばら」の落書きがすっかり古びてラストで再登場するところとか、かなりグッと来ました。 全体を包む80年代の空気もなかなかよく再現されていて、実際80年代の世界の色合いってああいう感じだったなぁ、と思い出します。うまく説明できないですけど・・・ とてもとても切ない映画でございました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-09-13 23:46:18)
17.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
一見、「戦時中」という日常のなかで登場人物たちに起こった数々の出来事と、そのときの心情を淡々と綴っているだけのように思えるが、それだけで十分伝わった。 一応はハッピー・エンドで、特別に反戦の色合いが濃いとか、特別にハードな表現がある訳ではないが、しっかり気持ちがザラついた。 特にラスト付近でのすずと妹との会話のシーン。妹が腕の痣を見せるところまでしか描写されていないが、2人はそれが何を意味しているかは知らないわけで、その分かえって重かったなぁ・・・
[地上波(邦画)] 6点(2019-08-04 11:26:12)
18.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
マリー・アントワネットについて知られている事柄をパッチワークのように繋ぎ合わせて、そこにイマドキな音楽や演出を施しただけのような、なんとも志が低い映画だった。 ただ、中盤のマリー・アントワネットとマリー・テレーズの親子が隠れ家の庭で過ごす牧歌的なムードなど、いかにもなソフィア・コッポラのカラーがところどころにあるにはあるにで、意外と監督があまり自由に撮らせてもらえなかった、ということなのかも? 映像と美術関係はかなり力が入っていたと思う。 アーシア・アルジェントは思わせぶりな割にあまり物語に絡んでこなかったなぁ・・・
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-07-11 00:17:46)
19.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
う~~~む。何か新しいかと言われると全然そんなことはないし、作り手がゾンビ映画に対するリスペクトとかそんなもんは微塵もないというのは良く分かった。でもこの映画を低予算で完成させて大ヒットさせたという事実は商業的には大きな意義がある訳で、それでいいんだったらいいんじゃないだろうか?もはやジョージ・A・ロメロがどうのとかいう時代でもないし・・・
[地上波(邦画)] 2点(2019-04-13 00:41:42)(笑:1票) (良:1票)
20.  夜明け告げるルーのうた
何と言うか・・・皆さんが散々先に仰ってますがいくら何でも「崖の上のポニョ」に似過ぎでしょう。いや、厳密には全く違うものなんですが、イメージが被る部分が多すぎて所謂亜流作品の域を出ていない。まあ確かに映画に限らず、漫画や音楽やゲームなんかでも丸っきり同じようなモノが後発で出てくるのは世の常であり、それを享受する側もそっくりなモノと理解しつつも惹かれてしまうというのもまた必然なのかもしれませんが。作り手が込めたメッセージはくみ取れるものの、やはり二次創作的な印象が強くこれ以上の点数は点けられません。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2019-03-26 23:37:27)
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