1. あしたは最高のはじまり
おフランス映画。 ジャンルのコメディはブラフ コメディの皮を被ったヒューマンドラマ 父と娘の絆を描いた感動モノの良いお話でした。 ゲイの敏腕プロデューサー 美人だけどサイテーの母親 対局で対照的なポジションの2人だけど、 この2人がうまく交差して最高の引き立て役に。 母親は主役ではなく、あくまで父娘の引き立て役。 「ウソが必要な時もある」 表面化していない、隠されたウソの伏線が秀逸 余談メモ。母親役クレマンス・ポエジー。 ハリーポッターやテネットにも出てたことに驚き [CS・衛星(邦画)] 8点(2021-08-08 12:05:05) |
2. あと1センチの恋
あと1センチ(が届かない、すれ違い)の恋 理想で両想いのはずなのに、 結ばれて欲しいのに結ばれない、 ムズムズして胸が締め付けられるやつ 音楽ズルいわ笑 主役の子めちゃくちゃ美人だけど、 それ以上にベストフレンド(親友)の子が最高にツボ [インターネット(字幕)] 8点(2021-06-30 20:30:50) |
3. 海賊じいちゃんの贈りもの
関係の破綻しかけた身勝手な親世代たち。 嫌気の差した祖父と孫たちが騒動を起こすお話。 親の身勝手さは端から見てても呆れるほどだけど、 子供たちの純真さにとても救われる映画。 祖父と孫という、穏やかな関係性も引き立つ。 やっぱり家族って大事だし良いよねっていう映画。 [インターネット(字幕)] 8点(2021-06-30 19:53:41) |
4. アバウト・タイム 愛おしい時間について
ただのタイムトリップものじゃなかった。 ひねり方がおもしろかった。 タイムトリップして過去をやり直せる。 だからこそ、返ってやり直すことができない。 タイムトリップ自身のアンチテーゼ。 家族と人間ドラマの素晴らしい映画。 タイムトリップができないからこそ、 毎日の愛と幸せを噛み締めることのできるのだ、と。 普通の人間が毎日生きていく幸せを教えてくれる。 フィクションなのに、返って逆に現実の糧となる映画でした。 [インターネット(字幕)] 8点(2021-04-21 23:42:09) |
5. マイ・レフトフット
家族愛、特に母親の愛情は何にも代え難いものです。 ヒューマンドラマとして好きなタイプのやつ。 いい映画でした。 失恋を重ねた末の、最後の思い切った締め方が気持ち良かった。 過去と現在のシーンのつなげ方なんかも秀逸。 脳性まひの演技面なども含め、映画として上質。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-07-01 17:45:24) |
6. アポロ13
いやぁ、なんと壮大な映画。 感情移入と没入感ハンパない。 これで実話に基づいてるっていうんだから想像を絶する。 宇宙なんて想像もつかないのに、さらに自分が生まれるもっと前。 色んな意味でスゴイ映画でした。感無量! まさに「事実は小説より奇なり」 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-04-26 21:58:23) |
7. 15年後のラブソング
若い人向けの恋愛映画ではなく、 苦い思いをしてきた中高年向けの映画、かな。 中でも奥さんアニーの苦悩とか葛藤とかじりじり伝わる。 歌手のタッカーも決して真っ当な道を歩んできたわけでない。 美談ではなく、切実で苦々しい感覚の恋愛映画。 最後にはスッキリできたのでまぁよし。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-08-19 20:07:21) |
8. ワイルド・ローズ
カントリー歌手を夢見る、 破天荒なシングルマザーのお話。 夢と現実の選択に葛藤しながらも、 彼女の選んで歩んでいく道筋の物語。 いい話でした。感動した。 何より歌がめちゃくちゃ上手くて良い。 迫力のある歌声を聞くだけでも価値のある映画 カントリーソングがこんなにカッコよく思えるとは! [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-13 22:48:40) |
9. 風をつかまえた少年
貧しい国で必死に生きるため、 奔走した少年のサクセスストーリー。 学校もある 勉強もできる 食べ物も困らない 道具や物もある 電気もある 水もある 働き口もある 恵まれた日本で贅沢を言ってる人は観るべき映画 実話ベースで、映画的な華やインパクトはやや弱い。 ドラマ性も少し物足りない気もするけど、良い映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-17 15:32:37)(良:1票) |
10. マン・オン・ザ・ムーン
もう最初の導入から映画として面白かった。 常に「人の意表を突く」「裏を突いてくる」 やってることはハチャメチャだけど、どこか憎めなさ。 最後にはじわりと来るものがある。 どこまでホントかわからないけど、実在の人ってのがすごい。 エンドロールの最後、あれは反則級ですわ [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-18 00:28:40) |
11. マンマ・ミーア!
ミュージカル良かったです。 清々しくハッピーな映画でした。 逆に言うとそれだけの娯楽映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-02 20:00:12) |
12. ブリジット・ジョーンズの日記
レニー・ゼルウィガーかわいい 彼女見たさに衝動だけで映画を観た うん、娯楽作として悪くないですね 最後も良かったので満足です [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-06-09 21:56:57) |
13. 僕たちのラストステージ
コンビ愛かー。 なるほどこうきたか、って感じ。 ヒューマンドラマとしては好きな部類。 後半でグッときたのでおもしろかったです。いい映画。 ただ、前半の盛り上がり不足をやや感じる。 エンディングで実話だということに気付いたという。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-29 15:36:41) |
14. ザ・コア
見たのはもう何年(十何年?)も前だけど、ふと思い出しレビュー。 素人目に見ても「んなアホな!」って設定だけど、 現実性は差し置いて物語としては楽しかった。 わりとドキドキハラハラしながら観てた記憶。 [地上波(字幕)] 7点(2020-04-25 23:06:02) |
15. いつか晴れた日に
ひと時代前のヨーロッパ感いいですね。 風景とか景観とか、すごく美しくて素敵。 最後は気持ちよく終われたのでヨシ。 そこに至るまでが若干長いのが気になるかな。 すごく合ってる良い邦題だと思うんですけどね。私は好きです。 主役は女性。男性はあくまで引き立て役。 そういう意味で少し感情移入しにくかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-15 12:52:31) |
16. インターステラー
宇宙の映画。SFは好き好んで観ないけど、おもしろかったです。 時間が長いのがしんどいけど、色んなパートが観れるので飽きないです。 相対性理論だとか物理学だとかよくわからないので「なにこのテンデモ理論(笑)」となるけど、 理論に基づいて作られているらしく、学のある人が観るともっと面白いそうです。 まあ、わからない人でも宇宙SF映画・親子愛のソース和えとして十分見れる内容です。 6点にしようかと思ったけど、最後の展開が気持ち良かったので+1点献上。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-08-22 14:56:52) |
17. ネバーランド
ピーター・パンの話をもとに構築されてるあたりはよく出来てるなぁと思った。 良くも悪くも、シンプルな役であまり輝いてないジョニー・デップが印象的。 関係ないけど、ジョニー・デップはやっぱり表情豊かに嬉々と演じる変人役がいいなぁ。 それとは正反対にピーター役の子がとてつもなく輝いてた。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-06 00:14:41) |
18. ティム・バートンのコープスブライド
見事にティム・バートン色の世界観。 妙にオカルトちっくで不気味だけど人間味のある世界。 ティム・バートンのこういうのが好きな人にはたまらない。 個人的にひとつ欠点をあげるなら、 死体の花嫁がどうしても同監督の某作品と重なりすぎているところ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-05 23:57:35) |
19. バイオハザードII アポカリプス
閉鎖的な研究所から舞台は広大な街へ。 ゲーム通りの続編に出来上がってる、ゲームファンとしては嬉しいところか? ゲームやったことあるひとがニヤりするようなシーン・演出が盛り込まれてる。 とはいえ、映画オリジナルの部分もないわけではない。 格闘シーンはハデでいいのだが、もうすこし減ってもいいかと。 前作のラストシーンが、普通に今回のワンシーンとなっているのはどうかと思う。 正直怖くはなかったが、ずいぶん楽しめた。 ゲームオリジナルのジル・バレンタイン役がヤバイくらいイカス。 ちょっとヒール風味なのは主人公アリスと区別つけるため、ということで…。 [DVD(字幕)] 7点(2006-10-16 00:36:36) |
20. アラビアのロレンス
《ネタバレ》 物語そのものは素直に面白いと思う。 が、3時間46分の長さはハンパじゃないキツさ。 後半に進むにつれ主人公の苦悩ぶりはよく描かれているけど、 そのままで物語が終わってしまうので観終わった後の爽快感に欠ける。 広がる砂漠の風景など、絵になるシーンが多く、映像美は秀逸。 [DVD(字幕)] 7点(2006-05-02 22:38:06) |