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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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81.  愛情物語(1956) 《ネタバレ》 
事前情報なしで見て、病気で二人も死ぬのはあまりにドラマ的に都合がよすぎると感じて共感できなかったが、実在のピアニストであるエディ・デューチンを基にしていると知って驚き。事実は小説よりもってやつか。 エディが愛する妻が死んだからといって、息子を何年もほったらかしにしたのはいただけない。忘れ形見だからより大切に育てなきゃいけないところなのに。その後、息子への態度は変わりはしたものの、感情移入はできなかった。 タイロン・パワーの指の動きは見事で、本当に演奏しているかのように見えた。
[DVD(字幕)] 4点(2016-10-20 22:14:45)
82.  あなたが寝てる間に・・・ 《ネタバレ》 
ピーターが事件に巻き込まれて意識不明なのに、家族が能天気すぎる。医者が大丈夫だと言ったとしても、もっと心配して付きっ切りになるだろうに。昏睡中にライトなラブコメディが進行しても、あまりに都合がよすぎて乗っていけない。 クリスマスも一人で過ごす孤独な女をサンドラ・ブロックのような男に引っ張りだこに見える女が演じるのも全然説得力がない。嘘つきのヒロインにも惹かれない。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2015-09-28 22:22:19)
83.  アンダー・ザ・スキン 種の捕食 《ネタバレ》 
セリフがほとんどなく説明的なものがないので、ライダーたちの存在も含めて設定を把握するのに手間取る。エイリアンが男たちを捕食する場面はリアルには描かれず、観念的な演劇のような映像で表現されている。人間は牛や豚のような単なる材料でしかなかったが、エレファントマンのような人間に出会ったことでエイリアンの心に変化が起こる。ただ、この顔に障害のある男に動かされた理由がピンとこない。ピュアな心に触れてということなんだろうけど、溺れた人を命がけで助けるような優しい男を無慈悲に捕食したほど、人間に対しては淡々としていたのに。 人間性に目覚めたエイリアンが、非人間的なレイプ魔に惨殺されたのは痛烈な皮肉か。人間以外のものが人間的になろうとする物語は、人魚、ロボット、人形、妖怪などいろんなバージョンがあるが、これはそのエイリアン版ともいえるかも。  シュールな無言劇に近い印象で、二回見るとジワジワくるが、初見では退屈でストレスが溜まる。そういう映画はあまり好きじゃない。ヨハンソンのフルヌードが話題になったが、意外にたるんだ体は役作りのせい? だとするとすごい女優魂だが、ずいぶんとイメージが違った。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-19 22:01:00)(良:1票)
84.  怪しい彼女(2014) 《ネタバレ》 
母子のベタな情愛ものには弱くて涙腺が崩壊することもあるけれど、これは感動できず。なんで感動できないのかと考えてみたら、婆さんに好感が持てず感情移入できなかったからだと思う。嫌味で嫌われ者の典型的クソババアと、若返った娘時代のキャラがかなり違う。 婆さんは自分の息子や孫さえ良ければいい、そのためには他の者に迷惑かけようがどうでもいいというような感じ。世話になった人の店を潰して恨みを買っているし、極端な身内主義が鼻につく。いくらシングルマザーで生きるために必死だったといっても、とても好きにはなれない。 自分がどんなに苦しくても他人への思いやりを忘れずに迷惑をかけることを嫌うような、古き良き日本的母像に惹かれるので。シム・ウンギョンは愛嬌があって良かったが、婆さんへの嫌悪感が勝ってしまった。 青春写真館が突如出没するのはファンタジーだからいいとして、輸血すると元のお婆さんに戻るというルールはどうなのか。嫁が体調を壊すほど嫌っていた姑とあっさり仲直りするのも、都合がよくできすぎている。身近でリアルにこじれた嫁姑関係を知っていれば、これこそ絵空事。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-08 01:32:46)
85.  アウトロー -哀しき復讐- 《ネタバレ》 
外国人二人が互いに殺したのは相手のほうだと主張して、それで証拠不十分になるというのが腑に落ちない。殺したのはこの二人のどちらかしかいない状況で犯行現場で押さえられているのに、こうしたことはありえるのか? ところが、これは実際に韓国で起きた事件を参考にしているようだ。 梨泰院(イテウォン)ハンバーガー店殺人事件が似たような経緯で、容疑者の外国人が放免になっている。  韓国映画のシリアルキラーやサイコパスは、実に不気味で唾棄するほどに憎々しい。そうした奴らを叩きのめして復讐を果たすことは、カタルシスを感じさせる。けれど、それが元刑事というのが釈然としない。広場での爆弾テロのようなマネや、元同僚の婦人警察官に射殺を強いるなど、元刑事にしてはやり方が酷すぎる。  牛乳配達員が殺されたのも余計な演出。妻が殺されたのかと思わせて観客を驚かせるつもりだろうけど、こんな演出はあざとすぎてシラケるだけ。その妻も、凶悪グループに監禁レイプされて、挙句の果ては通り魔的に子供もろとも惨殺されるとは、不運が重なるにも程がある。冒頭の凶悪グループがお礼参りに惨殺したのなら関連性があってまだわかるのだけど、まったく別の事件となると確率的にもあまりに嘘っぽい。扇情的に描くあまり、荒唐無稽になってしまった印象。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-06-06 21:51:42)
86.  あいときぼうのまち(2013) 《ネタバレ》 
原子力をキーワードに、時間軸を行き来している。原子爆弾の原料になるウラン採掘していた1945年。福島に原子力発電所ができる昭和40年代。3.11の直前と、原子力事故後の現在。 登場人物が多世代に渡って、繋がりはあるのだけれどわかりにくい。せめて1945年のエピソードは省いて、それ以降の話に絞ったほうがいいような。  テーマがはっきりしているようで、ピントがボケている感があるのはなぜだろう。ど真ん中の直球勝負かと思えば、フニャっと曲がって大きく外れたような。いろんなエピソードがうまく機能していない気もする。ストーリーに乗っていけないので、感情移入もできず。 実力派の役者を揃えるのが難しかったのか、キャストの中に素人臭い棒読みの演技が目に付く。重要な役を演じる千葉美紅は『戦争と一人の女』での殺され方は迫真の演技だったが、今回の女子高生役は違和感アリアリ。公式HPによると某プロデューサーから大竹しのぶの再来と絶賛されたとあるが、大竹しのぶも苦笑いだろう。  大スポンサーでもある東電を正面から批判するようなドラマや映画がない中でのチャレンジ。東電に怒りを覚える一人として、制作陣には拍手を送りたい。原発関連となると役者でさえも出演に及び腰で、キャスティングにも苦労したとのこと。それだけに、ちょっと期待外れな出来に終わったのが残念。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-05-30 21:12:48)
87.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 
最後の楽園「アイランド」が君を待っている。 その言葉だけを頼りにアイランドに行く抽選に当たることを夢見てきたのに、そんな楽園など存在しなかった。 代理出産、臓器移植などに利用される製品として作られたクローン人間。 『クラウドアトラス』にも似たような設定があった。 SFのテーマとしてはそれほど珍しいものではない。 スカーレット・ヨハンソンとユアン・マクレガーのラブロマンスも、よくあるパターンで新鮮味に欠ける。 あくまで都合よくテンポよく、そして迎えるハッピーエンド。 カーアクションだけはすごい迫力で、マイケル・ベイ監督らしい作品。 わかりやすいエンターテイメントもいいけど、もっとブラックテイストで内面をじっくり深く描いたほうが面白かったような。
[地上波(吹替)] 4点(2015-03-28 00:16:19)(良:1票)
88.  アパルーサの決闘 《ネタバレ》 
なんとも風変わりな西部劇で、見ていて「あれ?」の連続。 エド・ハリス演じるガンマンのヴァージルが、ちょっとおバカで言葉を知らない。 酒場で急に切れて一般人をぶちのめすのも、唐突すぎて呆気に取られる。 ボコボコにする理由があったのか? ヴァージルとラブストーリーを織り成すと思われたアリーが、とんだ尻軽女で強い男にすぐになびいていくというのも変わっている。 てっきりヴァージルが主人公だと思っていたら、最後のおいしいところは相棒のエヴェレットが持っていったので、あれ?実はこっちが主役だったのかと。 変わっているのはユニークでいいんだけど、それが全般的なまとまりにはつながらなかった印象。  エヴェレットの男気がカッコ良く、ヴァージルとの友情はとても良かったが。 敵役を含めてキャラ設定やストーリー展開が、唐突で不自然に感じられる。 なによりアリーに魅力がないのが致命的。 小悪魔的な女を演じきれるほどの魅惑の女優なら全然違っただろうに、あんなパッとしないレニー・ゼルヴィガーではミスキャストもいいところ。 『ブリジット・ジョーンズの日記』の頃はまだ魅力もあったし役にハマってたけど、本作では違和感しか感じない。
[地上波(吹替)] 4点(2015-03-14 12:14:34)
89.  あ・うん
板東英二と高倉健のからみはどうも違和感が。 向田邦子の原作の世界をどれだけ表現できているかは疑問。
[ビデオ(邦画)] 4点(2014-04-16 00:20:21)
90.  アサシン(1993) 《ネタバレ》 
リメイク元の「ニキータ」とストーリーはほぼ同じだが、どことなくオリジナルのアクが取れてインパクトが少し薄くなったような印象。 オリジナルでは主人公がバレバレの男装で大使に化けて潜入するという無理筋だったが、本作では合理的な変更がされていた。 ただ、破綻をなくすためにこじんまりまとまった感じ。 掃除人もジャン・レノほど強烈なインパクトはなく、キャストは全般的にオリジナル版のほうがしっくりくる。 主人公にもあまり魅力を感じず、ニキータを見ていればあえてリメイク版を見る必要はなかったか。
[DVD(吹替)] 4点(2014-02-03 00:54:25)
91.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 
スーパーヒーローたるアメリカ人の活躍で地球を救う、いかにもハリウッド映画らしい物語。 次から次へとトラブルや試練が降りかかるところはエンターテイメントに徹しているが、宇宙ステーションで給油停止レバーが折れたりとコント並みの展開が強引すぎて笑ってしまう。 ぶ厚く切った肉を矢継ぎ早に提供されているようで、会席料理の細やかさは微塵もない。 まるでマンガのような設定と展開なので、余計なことは考えずに頭を空っぽにしてアトラクションを楽しむように見るべき映画なのだろう。 ラストは感動の押し売りのようでちょっとそのレールに乗り切れなかったが、それでも力技でもっていく勢いは感じる。 好みでいえば『ディープ・インパクト』のほうがまだリアリティがあってドラマになっている。
[DVD(吹替)] 4点(2013-09-02 20:20:23)
92.  アダムス・ファミリー(1991)
ブラックな設定とユニークなキャラはいいんだけど、笑いのツボがあまり合わず。 この手のものは好き嫌いがわかれそう。
[ビデオ(吹替)] 4点(2013-08-30 20:05:06)
93.  アニマル・ハウス 《ネタバレ》 
これぞアメリカンドタバタ学園コメディーか。 笑いの種類が合わないというか、アメリカンジョーク並みに笑いどころがなかなか見つからない。 ラストのリベンジも、パレードに乱入してブチ壊しにするだけでは物足りない。 それに当時は新しかったかもしれないけど、今みるとさすがに古く感じる。 ただ、どこかで見たような既視感は、先駆的なこの映画に影響を受けて作られたものが少なくないからかも。  公開当時に大学生になる前に観たなら、もしかしたらこういうハチャメチャな大学生活に憧れたかもしれない。 今の日本なら差別的表現や倫理的に問題とされかねないシーンがあったけれど、このあたりに当時のアメリカ映画の寛容さを感じる。 B級映画っぽいのにお色気シーンで意外とかわいい子が脱いでたりする。
[DVD(吹替)] 4点(2013-08-16 01:07:00)
94.  青い春 《ネタバレ》 
度胸試しのベランダゲームが見ているだけで肝が冷える。 度胸試しといっても九条のような生への執着がない無気力な人間が一番強い。 青木にとりつく黒い影に共感できなかったので、映画自体はいまいちピンと来ない。 同級生を刺殺する雪男、甲子園の夢破れてヤクザになる木村、覚悟の転落死を決行する青木。 青春というにもあまりに青すぎて愚かで痛々しい。 不良男子高の雰囲気はよく出ていて、音楽にも合っていた。
[ビデオ(邦画)] 4点(2013-07-18 22:40:38)
95.  あした 《ネタバレ》 
尾道新三部作とは知らずに観たが、高橋かおりを脱がしているのが大林監督らしいところ。 遭難した船の九人の乗客があの世から大切な人たちに会いに来るというファンタジーだが、まとまりがなくて盛り上がりに欠ける。
[ビデオ(邦画)] 4点(2013-06-01 00:56:41)
96.  アタシはジュース
フジテレビ(禁)MOVIESとしてR-15作品がほぼ同時期に制作されている。 『ありがとう』『MIDORI』と本作の3本がそう。 映画初主演となる秋本奈緒美と小沢なつきのレズシーンが話題になった。 3本の中では話題性は一番あったが、内容は一番凡庸かも。
[ビデオ(邦画)] 4点(2013-02-04 21:46:58)
97.  ありがとう (1996)
山本直樹の漫画が原作だが、漫画のほうが面白い。 危険でぶっ飛んだ毒気や生々しさが、どうしても薄まったように感じられる。
[ビデオ(邦画)] 4点(2013-01-09 00:09:16)
98.  アレックス
時間軸を逆にしただけの映画。 そのため、サスペンス的な謎解き要素が加わっているが、それがなければどうしようもないお話。 暴力とレイプの描写が生々しく、バッドトリップのような幻覚的な映像に酔いそうになる。 モニカ・ベルッチだけがキレイで、もったいない。
[DVD(吹替)] 4点(2012-12-25 00:13:26)
99.  愛のめぐりあい 《ネタバレ》 
4編のラブストーリーから成るオムニバス。 なんだか芸術的で哲学的な映像とストーリー。 さまざまな男女の愛の形が描かれるのだが、中にはよくわからないものも。 恋の始まりやアプローチが唐突であったり動物的なほどアグレッシブだったり、これが西欧文化との違いなのか、情緒的にもついていけない。 『ありえない恋の物語』など、その言葉通りにありえなくて理解できない。 巨匠アントニオーニ監督の紡ぐ哲学的なセリフに煙に巻かれた印象。 一話『ありえない恋の物語』でイネス・サストル、二話『女と犯罪』でソフィー・マルソー、三話『私を探さないで』でキアラ・カゼッリがそれぞれ美しいヌードを披露。 四話『死んだ瞬間』イレーヌ・ジャコブも気品のある美しさで、各話それぞれ女優の美が印象的。
[DVD(字幕)] 3点(2015-02-08 23:54:09)
100.  悪魔の性キャサリン 《ネタバレ》 
異端の徒であるレイナー神父が結成した悪魔崇拝のカルト集団に、主の子供と祭り上げられるキャサリン。 ナスターシャ・キンスキーが当時15歳くらいとは思えない気品と美しさ。 ただ、全裸になると女性的な丸みがなく痩せすぎて魅力が減ってしまう。 見どころはナタキンだけで、ホラーといっても怖くはなく、凡庸なストーリー。 いかにもチープなB級ホラーでは、せっかくの素材も生かされず。 演出も雑で、死体になったキャサリン母の呼吸している動きがはっきり見えてしまって興ざめもいいところ。
[DVD(字幕)] 3点(2014-11-28 00:17:10)
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