Menu
 > レビュワー
 > リーム555 さんの口コミ一覧
リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1700
性別 男性
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  アップグレード
AIが最善を導き出して人にアドバイスするのはすでに始まっていることだが、それがさらに進化し、体の動きまでコントロール可能になったら? そんな近未来を舞台にしたSFアクション。よくよく考えるとツッコミどころもあるんだけど、観てる間はそこを感じさせなかった。スピード感や緊張感が程よく見応えある映画になっている。オチも秀逸で満足だけど少々グロいのと、くしゃみで人を殺す技術に若干白けてしまったのを思い出して7点ということに。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-26 23:00:19)
2.  アス
<ゲット・アウトは未見>嫌な思い出があるビーチに出かけると、その夜、奴らが現れた。ここまでは良かった。邦画ならこの不気味な雰囲気をしばらくは引っ張るんだろうけど、こちらはすぐに直接対決が始まる。そしてあっさり制圧される主人公サイド。反撃に出て以降、笑って良いのか悪いのかよく分からない戦いが続いて、だんだん飽きてきた。で終盤戦、肝心の奴らの正体だが… 唯一言葉を話す彼女が説明してくれたが「なんだそりゃ」という感じ。と同時にあるオチが浮かんでくるが、案の定そう来たんで驚きにも繋がらず…。残念な印象が強い映画。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-08-25 00:06:14)
3.  愛がなんだ
テルコ×守、仲原×葉子の普通とは言えないが、無くもないんだろうなという関係。それが破綻するまでを重くも軽くもなく、ちょうどいい感じで描けているよう気がした。「ストーカー同盟」と自虐していたテルコと仲原はそれぞれ別の道を選択したが、どちらも愛と言えば愛なんだろうし、世の中いろんな人がいて、いろんな愛の形があるというのが、この映画の面白さなのだろう。主演・岸井ゆきのが見せる様々な表情も印象深い。好きな人を見つめる目、初めてすみれさんに会った日の戸惑いと愛想笑い、仲原の「幸せになりたいっすね」に「うるせえバカ」と返したときの顔など、この映画は彼女の女優としての魅力に支えられている部分も結構大きいんじゃないかと。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-11-17 00:01:33)
4.  アバウト・タイム 愛おしい時間について 《ネタバレ》 
あの日、あの時、あの場所で、君に会えなかったら…(小田和正)過去に戻ってしまったばかりに失ってしまったメアリーとの出会い。2回目3回目がより1回目を輝かせ、1回目しかない普通の人の出会いを賛美する。父との別れは自ら決断しなければならないつらさと、思いはすべて伝えられる幸せさとでなんとも言えない二人の時間だったなぁ。相変わらずビル・ナイが良いんだ。タイムトラベルものとしての面白さはそこそこながら、心温まる佳作として記憶に残る。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-16 01:07:36)
5.  惡の華
<原作未読、アニメ版も未見>邦画は洋画と違い、制作に携わった人がここを読んでしまうかもしれないという思いがあっていつも多少なり気兼ねがあるんだけど、今は仲村さんにインスパイアされた状態なので思い切って本音をぶちまけてみよう。「このクソ映画が!!!」(あ、ごめんなさい) 原作の力によるところだろうが、引き込まれる場面はそれなりにある。一方でシナリオ・演出双方で目立つ粗…。そのようなわけで、あるところまでは佳作と駄作を間をメトロノームのように行ったり来たりしていたと思う。しかしそれも夏祭りで終わり。あそこで繰り広げられた茶番を見て自分はこの映画を「諦めた」。そのセリフを二人で一生懸命練習したの? シュールだなー。このあとも映画は少し続いたけど、やはり向こうに振れた針が戻ってくることはなかった。予告編でM心をくすぐられて観に行ったわけだけど、残念ながら及第点には届かずといった感想。
[映画館(邦画)] 4点(2019-09-28 14:12:40)
6.  アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 
いや~ これはなにエンドって言えばいいんだろう? ハッピーエンドじゃないし、バッドエンドでもない。ただただ鳥肌が立つような…。原作未読だが、事実として戦艦大和は造られ、沈んでるわけだから、数学の力で平山案を潰してバンザ~イじゃないのは初めから分かっていたことだけど、予想をはるかに超えるゾクゾク感を味わえて今、とても満足している。数学者と技術者、軍を嫌う者と軍人、若者と老人、天才と秀才… 櫂少佐の平山中将と対峙、実に面白かった。戦争ものとはいっても、相手陣営の嘘を暴くのがメインだから決して重くはなく、むしろフィクションならではの娯楽性のある映画だから構えずに観てほしいなと思う。おまけ程度ではあるけど、大和の戦闘シーンはなかなかの迫力だった。
[映画館(邦画)] 8点(2019-08-07 22:44:29)(良:1票)
7.  亜人
<原作未読、アニメ版は鑑賞済み>最初、これはまずい事態だと思った。佐藤健はいまいち乗り切れず、綾野剛は明らかに専門外の役を任された感で満ちている。しかしながら見ていくうちに、これはこれで悪くないかなと思い始めた。アクションを第一としたため、こういうキャスティングになったんだと、半分くらいは納得できたので…(二人とも凄い体してんね)。対SAT戦、神経ガス争奪戦など、それなりのレベルにはあったので、ひとつのアクション映画としては楽しめた。一応及第点で。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-09-04 23:00:30)
8.  青空エール 《ネタバレ》 
<原作未読>ベタもここまで突き抜けると逆に新鮮な気がしないでもない。努力は報われるし、奇跡も起きる。水島をはじめとした仲間の描き方にしたってそう。つまるところ、青春やってんなぁと。そういう中で志田未来演じる2個上の優しい先輩からの言葉だけは心底怖かった。本音であることも否定はしてないし。ひゃああああ。土屋太鳳はもっと活発で明るい役がハマると思うんで、ややミスキャストだろうか。上野樹里が指揮者やってるのは、のだめ世代にはちょっと思うところはある。あぁ、時は流れていく…。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-10-08 23:07:26)
9.  愛と誠(2012)
原作や旧作は全く知らない状態で鑑賞。最初から歌いまくってるけど、シュールさ(伊原剛志の「ワオ!」が最高)と昭和音楽の懐かしさでミュージカルパートはそれなりに楽しかった。ずっとこの調子で行くのかな? まあ、それも悪くないかな…と思っていたが、さすがにそうはならず、だんだんミュージカルパートは減少。それに比例して映画の面白さもダウンしていった印象。真面目にやると時代にそぐわない感じだから、もっとふざけ通しても良かったんじゃないかと思う。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-12-04 18:05:16)
10.  アシュラ(2012) 《ネタバレ》 
<原作未読>鬼太郎、風大左衛門、ひろし、ガンバ、鉄郎、悟空、悟飯、ギルモン… 多くの有名キャラクターに声を吹き込んできた野沢雅子に、もう一つ代表作が加わったと言っても過言ではないだろう。アシュラが持ってきた肉を人肉と疑い、食べようとしない若狭に対し「生きてほしいぎゃ。死んじゃイヤだぎゃ。だから生きなきゃダメだぎゃ」と涙を流す場面で改めてこの人はスゴイ声優なのだと思い知らされた。もちろん演技の素晴らしさだけではない。凄まじい場面の連続で人間そのものに迫ったこの映画はわずか75分の作品ではあるが強烈なインパクトを残した。人と獣には「心」という決定的な違いがある。しかし心があるからこそ苦しい。アシュラがその苦しみに耐えられなくなった時、法師がとった信じられない行動。獣のように生きてきたアシュラが心を持って、今まさに苦しんでいる。何を成さなくとも、その事実だけで腕一本を仏に捧げるほどの価値があるのだと…。人間賛歌ここに極まれり。
[DVD(邦画)] 8点(2013-12-05 00:52:14)
11.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 
そういえば「インクレディブル・ハルク」だけ観てなかったんだけど、はっきり言って後悔した。どうでもいい映画なら後悔はしない。「アベンジャーズ」がめちゃくちゃ面白かったから後悔したんだ。単にヒーローが集まっただけではなく、それぞれにドラマがあり、みんなに見せ場がある。ナターシャとバートンは二人セットで一つの物語。ソーにとっては弟との戦いだ。名前にふさわしく仲間に指示を出すようになっていたキャプテン・アメリカには感慨ひとしお。ハルクの大暴れは爽快。そして、なんだかんだで一番良いところを持ってくアイアンマンと…(ヒーローじゃないけどコールソンも頑張った)。皆が主人公だから敵軍との戦いはどの瞬間を切り取ってもワクワクした。これから「アベンジャーズ」を観る人は是非、事前に関連作をすべて消化しちゃってください。より一層楽しめるはず。クレジット後のシュールなおまけも必見。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-10-07 17:30:55)(良:1票)
12.  アルゴ 《ネタバレ》 
映画やドラマに出てくる爆弾の解除は残り1~2秒でギリギリセーフっていうケースが殆ど。たまに白々しく感じたりもするが、そういう演出は必然で、決して無くならないんだな~。それと同じようなことを本作「アルゴ」は最後の約30分に詰め込んで、力技でぐいぐい押してくる。結局のところハラハラドキドキしちゃったし、なんだかんだで面白かったんだけど、やっぱりやりすぎ感も無いではない。逆にそれ以前はすごく地味で、バランスが良いんだか悪いんだか…(歴史に詳しければ地味とは感じなかったのかもしれない)。6.5点。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-19 18:06:04)
13.  アーティスト
まあまあだったけど、これを観て「本物のサイレント映画を観よう!」とは残念ながら思えない。トーキー移行期のハリウッドが舞台で、特徴はなんと言ってもその時代の映画っぽく見せていることだが、その珍しさだけで1時間40分フルに楽しめるかと言ったらなかなか厳しいところもある。見せ方の問題で、中身はごく普通のラブストーリーだから…。自分はサイレント映画といえばチャップリンの映画を少し観ているくらいだが、チャップリンの映画はトーキー映画にはない良さを持っていたから、贔屓目無しに現代の映画とも張り合えた。しかしこの映画の場合、サイレントならではの面白さはそれほど追求していないと思う。別に喋ってもいいんじゃない?って感じ。皮肉なことにサイレント映画が淘汰された理由を浮かび上がらせてしまったのかもしれないな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-01 18:06:24)
14.  あなたへ
ストーリー自体は物足りなかったし、映像も所々過剰気味なのが気になったけど、高倉健が出てるってだけで最後まで見ちゃうんだよね。これが存在感ってやつか。半世紀にも渡って大スターであり続け、80歳を超えてもなお映画で主演。そして当たり前のようにヒットさせる。もうこんな俳優は出てこないな…。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-06-19 22:53:42)
15.  アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!
おとなしいコメディだな~というのが率直な感想。ストーリーどうこうの映画ではないから、細かいネタで笑えるかどうかの問題だけど、残念ながら…。TLCとか知ってると笑えたのかもしれない…。内容を忘れた頃に吹き替えで見直そう。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-09-22 20:01:04)
16.  赤ずきん 《ネタバレ》 
主人公の姉が狼に殺されたのは自殺、あるいは殺人だと暗示し、いかにも怪しい人ばかり登場させる。一風変わったサスペンス劇場だ。さらにゲイリー・オールドマンの登場からは「人狼」なる怪物が村人の中にいるという話になってきて、みんなが疑心暗鬼に陥るというストーリー。別につまらなくはないが、人狼の正体が明らかになり、なんやかんやと聞かされても腑に落ちない。自分が人狼の立場ならもっと楽に目的を達成できると思えるからかな。童話「赤ずきん」に出てくる有名なセリフを無理やりねじ込んだり、狼の腹に石を詰めるエピソードで締めくくったりは意外と好き。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-04-28 13:15:52)
17.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
「交通事故に遭い、4日間の昏睡から目覚めると 妻は自分を「知らない」と言い、見知らぬ男が自分を名乗っていた!」←こんな不可思議な話の真実が(大筋では)矛盾なく出来ているってだけで、そこそこ満足。「おかしいだろ」と思っていた事がひっくり返って合点がいくのはなかなか気持ちが良い。ただ、やっぱりラストはいただけないな。何も自殺しろとまでは言わないが、そこにあるのは罪を背負った男の姿であってほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-20 17:30:46)
18.  アジョシ
結論から言えば期待したほどではなかった。単にアクションを楽しむ映画で、ストーリー自体の面白みは薄い。アクション映画も嫌いじゃないけど、韓国映画に求めてるのはもっと違うものだった。不必要に登場人物が多く、分かりづらくなっているのもマイナスかな… 似てる顔が多かった気もするし。ウォンビンの鍛え上げられた肉体は良かった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-24 18:08:15)
19.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 
ジャドさん含めてプロフェッショナル、職人と言ってもいい男たちの命を懸けた仕事っぷりが実にカッコいい。会社の決定にも現場を知り尽くすフランクは脱線計画が失敗すると見抜き、独自の行動に出る。実際の事故では死者は出ていないし、モデルになった二人も上からの命令通りに動いていただけらしいが、映画としての面白さを考えればこういう事も必要だと思う。でも最後は忠実に作ったようで、止まった後は「あれ、それだけ?」とも思ってしまった。フランクが考えた作戦で止まった方が盛り上がりそうなものだけど、実話ものの価値を最低限は保とうとしたのかもしれない。面白かったのは間違いないが、最後が微妙でちょっと残念。でも8点くらいは余裕で。映像も良し、俳優陣も良し。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-01-10 17:36:03)(良:1票)
20.  アイルトン・セナ ~音速の彼方へ 《ネタバレ》 
F1には全然興味がなくて、セナについてもブラジル出身の偉大なレーサーで事故死した…くらいの知識しか無かったため、なかなか楽しめた。セナvsプロストのライバル関係が熱い。これは盛り上がるの当然だな。その後の時代はシューマッハが強すぎてつまらなかったみたいだから、セナ、プロストの時代をリアルタイムで見ていた世代が一番だね。FIAの会長がフランス人で、同じフランス人のプロストを優遇、セナは厳しい条件で戦わされたりもしたが、それでも勝つところがヒーローなんだろう。でもウィリアムズ移籍後は「タッチ」の和也が死ぬ回みたいな妙な空気になってて悲しかった。そしてセナ死亡の一報を伝えるメディアとして、日本の映像が長々使われたのはびっくり。フジテレビ三宅アナとか若い…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-20 21:45:51)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS