21. ギルバート・グレイプ
ギルバートの家族を思いやる力量に感動。あれほど心が強く、 思いやりのある人間は滅多にいないと思う。彼は本当に凄い人だ。 8点(2003-10-01 20:50:56) |
22. CUBE
《ネタバレ》 面白かった。アイデアがすごいね。よくこんなストーリーを思いつけたな~って思う。主人公だと思っていたらその人が一番悪役だったり、他にもいろいろ...ひねりがたくさんあって、最後まで全然あきませんでした。あと味悪いけどかなりよかった!!でも、CUBEの中には絶対入りたくない!! 8点(2003-08-17 17:38:36) |
23. キッド(2000)
初め見るとき内容を全く知らずに観たので、すごく面白かった。ストーリーはシンプルだったけど内容はすごく厚い気がした。あとブルースと子供役の二人の演技を観ててもたのしかった。観終わったあと、ほのぼのとした気持ちになれたし心も癒されました。ホントに面白かったです。 8点(2002-12-12 22:05:03) |
24. キャスト・アウェイ
トム・ハンクスの演技はいつもながらとてもよかった。 ウィルソンが流れてしまったあの時、切なさがこみ上げてきた。 やはりバレーボールでも4年間も話し相手になっていたら、 さすがにくじけてしまいますよね。バレーボールに向かって、 「ウィルソ~ン!俺が悪かった!戻ってきてくれ~!」と 熱のこもった素晴らしい演技を見せてくれたトム・ハンクス。 これからもずっと応援して行きます。オチもイケテル! 8点(2002-12-08 02:23:22) |
25. きみの友だち
《ネタバレ》 全編を通して驚くほどベタのオンパレードですけど、それでも観れてしまうのは、それが何より共感しやすい物事だからだと思います。しかし、あまりにも真ん中にある二人の女の子だけの話だけだと流石に萎えてしまいます。それを回避するためにある種のオムニバスのような構成になっていたのだと思いました。天井の画とか卑劣なほどベタですが、憎めないです…素敵だから…色々と想像できてしまうから… この作品で問いたいのは、「友」とは?だったと思います。本当の友情を求める少女、片思いのような友情に縋りつく少年、あまりにも不器用すぎて友情を築けない少年。それぞれ抱える想いがどっかで真ん中の物語に重なってくる。それは自分の記憶にも触れてくるから涙が出てきて厄介でした。良いお話過ぎて、ちょっと鼻に付きますが、それでも貶し切れない素敵な作品です。 [映画館(邦画)] 7点(2008-08-21 18:59:04)(良:1票) |
26. 菊次郎の夏
北野さんの映画の雰囲気にだんだん馴染めてきました。基本的に静けさを大切にする北野さんの映画の中で、随所に流れる久石譲さんの綺麗な音楽はとても印象的です。あまりにも素晴らしかったので着メロとして使わせて頂いてます。で、ストーリーは非常に淡々とした雰囲気で、飛びきり盛り上がったりする場面はないのですが、それでも少年と菊次郎の冒険のような好奇心一杯の旅は観ているだけでとても楽しかったです。随所に盛りこまれたビートたけしのギャグ!ギャグ!ギャグ!いやぁ~笑いました。馬鹿みたいに笑えました!真面目な中にギャグをポンッと入れ、観ている側に不思議なギャップで楽しませてくれる。これはすごいです。楽しくてちょっぴり泣ける、夏の思い出って感じでした。 7点(2005-03-05 14:38:21) |
27. 恐怖の岬
これにはリメイク盤があるんですか?しかもデニーロ?ほぉ~それは見てみたいですね。それにしてもオリジナルなのに平均点が極端に低いですね。6点に満たないとは・・・個人的に面白かったんですがね。前半の緊張感とラスト周辺の緊迫感。半世紀近い昔のサスペンス映画としてはヒッチコックと肩を並べるのでは?なんてガキが知ったかぶって言ってみました。7点。 7点(2004-11-15 22:50:36) |
28. キル・ビル Vol.2
斬って斬って斬りまくったVol.1と比べると大分穏やか。戦いも修行も台詞も。でも熱く燃え、目を輝かせているタランティーノはきっと穏やかではないはず。僕には伝わった。しっかりと。ドッシリと。ズッシリと。何処までも突き進め、タランティーノ! 7点(2004-10-09 17:45:51) |
29. キル・ビル Vol.1(日本版)
ハチャメチャな感じ。だけど、らしさがある。独特、個性的、斬新。あぁ~フレッシュだ!新鮮だ!初体験だ!爆発だ!芸術は・・・そう、爆発なんだ!タランティーノよ、僕の心は爆発し、今はもう静かになっているよ。ありがとう!何にアリガトウ?自分でもわからない。ただアリガトウって言いたい。ただそれだけ。ソレダケ・・・ 7点(2004-10-09 17:44:42) |
30. 木更津キャッツアイ 日本シリーズ
中途半端にTVドラマを観ていたので、そこそこおもしろかった。 TVを観た事ない人でもそこそこ楽しめると思います。 7点(2004-05-02 00:14:25) |
31. きょうのできごと a day on the planet
とても和める居心地の良い作品。この映画は群像劇であるが、群像劇を製作するのはとても難しいと思う。登場人物が多い分、一人一人の性格や個性が観客に伝わらず薄れてはならないし、かと言ってダラダラと長い映画を使って説明しては、飽きてしまい、このせっかくの穏やかな雰囲気が台無しにしてしまう恐れがある。だからこそこの映画は凄い。いや、行定勲監督の演出力が凄い。この映画の登場人物一人一人が個性的で、かと言って一人一人がでしゃばり過ぎていない。まさに絶妙だった。そして、若手俳優が数多く出ている。個性的な役者揃いで、とても豪華だったと言える。そして僕がこの映画を観ようと思った理由でもある、田中麗奈の存在。しかし僕が今まで映画で観てきた田中麗奈の役柄的な雰囲気、イメージとは大分違っていた。その今まで観てきた役柄的イメージは、全て真面目で冷静でしっかりとしたお姉さんと言った雰囲気が漂ったものが多かった。しかしこの作品での田中麗奈は違った。中沢の一言でパッと明るくなったり、突然また暗くなって落ち込んだりもする。まさに“可愛い女の子”と言った感じだった。さらに関西弁を話す事によって、明るさが何倍にも増し、柔らかさが生まれ、今までの田中麗奈になかった、純粋に“可愛い女の子”がスクリーンの中にいた。この映画はそんな田中麗奈同様、個性的な役者達の素晴らしさが光る作品だった。そして漠然とした、ありふれた日常の出来事の和めるストーリーと若手俳優達の演技の魅力によって包まれた素晴らしい作品だったと思う。 [映画館(邦画)] 7点(2004-04-21 23:36:09) |
32. きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー
家族の素晴らしさをあらためて感じました。泣く感動とはまた ちがう感動を味わい、印象に強く残っています。 素晴らしい作品だと思います。D・ワシントンの次回監督作品が 待ち遠しいです! 7点(2003-10-21 21:16:42) |
33. 気狂いピエロ
映画にドラマがなくとも映画が成立することをゴダールは映画を通して訴えてくる。映画がいかに自由で、そしていかに不自由なものか教えてくれる。何が狂っていて、何が正常なのか、もはやどうでもよくなる。それが映画だ。それがゴダールだ。 [映画館(字幕)] 6点(2007-06-23 00:12:31) |
34. 記憶の旅人
ビデオのパッケージを見て、そこに写っているレイチェルに一目ボレ してしまいました。ひさしぶりに映画を直感で観ました。しかし、思ったほど 盛り上がる所もなく、あっさりと終わってしまいました。ですが 、以外と観終わった後記憶に残っています。 6点(2004-02-13 17:42:13) |
35. 奇蹟の輝き
(ネタバレあり)まず映像が半端じゃなく綺麗だった。さすがアカデミー賞って感じでした。でもこの映画真中の辺りがよくわからなかったけど最後まで見たら面白かったです。そして最後、家族みんなが天国で会うところはないてしまった。感動しました。 6点(2002-12-12 22:13:15) |
36. キャッチ ア ウェーブ
《ネタバレ》 ローサのふくらはぎに乾杯。 [映画館(字幕)] 5点(2006-06-19 00:16:19) |
37. 金田一少年の事件簿 上海魚人伝説
ドラマが面白くてすきだったので、映画館に足を運びました。 堂本剛はこのころはまだ髪型が異常ではなかった。 5点(2004-03-27 23:55:48) |
38. キャスパー
なんともない、ふつーの話。 5点(2003-01-26 14:22:25) |
39. キャッツ&ドッグス
な、何てことだ・・・チャールトン・ヘストンが声優で出ているなんて・・・はぁ~・・・ 3点(2002-12-13 22:01:05) |
40. 銀色の雨
《ネタバレ》 これは劣悪です。まるで素人が演出したかのような安直なシーン構成の連続。人物の感情の起伏を描くということがどういうことなのかわかっていないのではないか、と思ってしまうほど、常によくわからない。最も腹立たしいというか、その都度興醒めさせられたのが回想。セピアって!高校生の作る自主映画か!もろにただの説明で、あざとく、押し付けがましい。「はい、ここからは中村獅童の記憶の話ですよー。これから観続ける上で重要ですよー」回想の重複に舌打ちし、台詞で言った事をさらに見せる。説明に次ぐ、説明。観客の想像力を馬鹿にしてます。また、カメラが酷い。サイズもいちいち中途半端だし、カット割りも酷い。そこでヒキになる意図は?うわっ、寄っちゃったよ。という具合にいちいち気になってどうしようもなかった。そもそも俳優の立ち位置に常に問題があり、常に不自然。つまり、人間と人間が同じ空間で、ある内容のことを話していたら、または考えていたら、人間はどう動くか、ということを炙り出すつもりがない演出が現場で行われていた事が画面からヒシヒシ伝わってくる。脚本も酷いです。主人公と母親の対立、関係性の構築がメインの変化部分になるはずなのですが、主人公と母親が対峙するシーンは序盤以降一切ない。間接的な関わりはあるけども、最後の最後まで対峙せず、修復すべきこと、歩み寄るべき事など、もろもろをすっ飛ばしてまるまるOKになりました、という状況だけを見せる。今頭の中に浮かんでいる不満、指摘ポイントを挙げていくと多分、全シーン、全構成、全登場人物に対して言えてしまう気がします。この映画には何もいいところがない、雑な思想の結晶体のようなものだと思います。観ない方がいいです。時間の無駄です。1点は雨降らしをがんばった監督、カメラマン以外のスタッフに贈ります。 [DVD(邦画)] 1点(2011-12-23 13:48:51) |