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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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61.  コンセント
当時はBSのハイビジョン・ドラマとして放映すると同時に映画として公開するという、一風変わったメディア・ミックス戦略をとってました。私はBS-i版と映画版の両方を観ましたけど、当然ながらベースは同じで、映画版にはよりファック・シーンが増えているといった感じです。しかしコンセントのメタファーがヴァギナであり、プラグがペニスであることを考えると、「セックスによって救いをもたらす都会のシャーマンの覚醒」というテーマに、ファック・シーンは不可欠です。特に、原作のラストに代わる国定とのファック・シーンが有るのと無いのとでは、作品として全く違うものになってしまいます。従って作品としては映画版が完全版といった感じでしょうか(個人的にはもっと劇的な展開や演出があった方が良かったと思います)、5点献上。
5点(2004-05-14 22:40:52)
62.  ゴシカ
「ゴシカ(“Gothika”ってどーゆー意味?)」等という訳の解らないタイトルより、「霊能探偵ミランダ/第一話・霊能探偵誕生」ってゆー方がしっくりくる。言ってみれば大人向けの「バフィー/恋する十字架」って感じでしょうか。中盤まではそれなりにホラーっぽい展開なんですけど、結局は「シックス・センス」の焼き直しの様な気も…。また、余りの評判の悪さに「クリムゾン・リバー」は未見なんですが、演出手法はいつものダーク・キャッスル作品と全く同じに見えました。ところで、ここで一口メモ。劇中のペネロペ・クルスの台詞“Are you scared? You should be”というのは、米Sci-fiチャンネルの人気番組“Scare Tactics”の決め台詞のパロディ(番組では“You shouldn’t be”)。ということで、かなり微妙な線ながら、何とか5点献上。
5点(2004-02-28 01:52:56)(笑:2票)
63.  ゴースト・オブ・マーズ
21世紀を迎えたというのに、堂々とこんな映画を撮ってしまうあなたを敬愛せずにはいられません(と同時に、こんな映画を撮らせてしまうプロデューサー様も偉いと思いましたが…)。ジョン・カーペンター様、あなたこそ永遠の映画少年です。細かいことは全く気にしない脚本、パンクでキレた群衆、緩々のアクション演出、今更なマット・ペインティング、懐メロの様な音楽。お変わりが無い様なので私も安心致しました。しかし、一つ言わせて戴ければ、クレア・デュバルちゃんの扱いは酷すぎないでしょうか? 見せ場どころか、ほとんど台詞も無いまま呆気なく首チョンパとは…。さて、いよいよ映画の評価をさせて戴きますが、本作と比べれば「バイオハザード」さえも傑作に見える程の出来でした。純粋に映画としては3点程だと思いましたが、他でもないカーペンター様の最新作ですから、ここは思い切って5点を献上させて戴きます。これからもどうぞご自愛くださいませ。草々
5点(2002-12-19 19:08:17)(笑:1票)
64.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
かなり評判悪いみたいですけど、それ程でもなかったんじゃないですか。徹底的に初期設定にこだわって、お話と美術と肝心の怪獣の演出に神経が行き届かなかったといった感じですが、ゴジラ来襲の理由付けも出来てたし、ヒロイン映画としてもそれなりに出来てます。しかし、どうしてゴジラ・シリーズの自衛隊兵器は科学特捜隊並の古臭く安っぽいデザインになってしまうんでしょうか。この辺をもっと頑張って貰えれば、「映画」としての評価も一段上がると思いました。ということで、5点献上。
5点(2002-12-08 23:01:30)
65.  ゴースト・ドッグ
真っ先に「武士道とは死ぬことと見つけたり」って語られちゃあ、後のストーリーはミエミエじゃん。おまけにスケールは極小(ちんけでお目出たい田舎マフィアの内部抗争)。とりあえず観てる間は「レオン」よりずっとカッコ良いけど、観終わってしまえば「だから何?」という様な映画。食わず嫌いでジャームッシュの作品は初めてでしたけど、これは割と普通のインディーズ・ムービーでした。ということで、武士道に殉ずること、すなわち犬死になり、5点献上。
5点(2002-11-23 18:39:05)
66.  恋する遺伝子
失礼ながらお顔の老化が著しいアシュレイ・ジャッドもかなり魅力的ですが(生下着姿のチアリーディングもさることながら小学生コスプレが嬉しい)、男が見てもヒュー・ジャックマンが良い! 作りは至ってオーソドックス(こちらが先のようですが「ブリジット・ジョーンズの日記」とかなり被る)、しかしグレッグ・キニアが別れる理由が良く解らないし、結ばれる二人の感情醸成の描写が不十分なので、後半の展開が唐突すぎて確かにちょっと白ける。ま、(オフィス・ラヴ経験者は特に)所々笑える並のラヴ・コメディってことで、5点献上。
5点(2002-06-02 01:52:53)
67.  コレクター(1997)
「セブン」の後だからどうしても見劣りする。自力で逃げ出す女性がいるってとこが新しいかな。それにしてもその女性の警備の手薄なこと手薄なこと。その辺が弱いので5点献上。
5点(2001-10-02 13:49:21)
68.  地上より何処かで
よくある母娘物の一本。奔放で子供じみた親と真面目で大人びた子供という設定に新味はないですが、スーザン・サランドンとナタリー・ポートマンの取り合わせの妙味とでも言うのでしょうか、ウェイン・ワンの叙情的な映像もあってそれなりに見せてくれてはいます。しかし、ストーリーは退屈。とにかくポートマンの神々しいばかりの美少女ぶりに5点献上。
5点(2001-09-02 17:47:23)
69.  コアラ課長
「いかレスラー」よりは全然笑えました。サラリーマン映画、サイコ・ホラー、刑事もの、刑務所もの、カンフー映画、恋愛映画、韓流映画、etc.と、様々な映画のパロディを徹底してるのが良い。また、徹頭徹尾不条理を貫いた展開も良い(コアラは最初からコアラというアンデルセン的世界)。不覚にもウサギ社長が唐突に登場したシーンと、刑務所での「あしたのジョー」のパロディは爆笑してしまいました。「いかレスラー」等と違って、ヒロインがちゃんと美人だったのも良かったです。ま、それでも、どーしょーもない映画に違いはありませんが、3点では少し忍びないので、ギリで4点献上。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-04-01 00:04:17)
70.  珈琲時光
21世紀の「東京物語」と言うよりも、東京版「ミレニアム・マンボ」って感じ。フワフワと都市を浮遊する女を淡々と追うだけで、起承転結どころか、ストーリーそのものが存在しない作りは、全く「ミレニアム~」と一緒。それでも、開始25分に唐突に告げられる主人公の妊娠の事実に、「おおっ、こっからドラマが始まるのか」と期待したものの、結局、終わりまで何も語られることはありません。確かにこーゆー女の人も実在してるかもしれませんが、少なくとも、ここまで何を考えてるのか判らないキャラクターが小津作品に登場することは無かった筈です。ボリューム満点のハリウッド大作に衝撃を受けた小津安二郎は、「俺は“お茶漬け”を撮るよ」と言ったそうですが、この映画は明らかに「日本のお茶漬け」とは別物です、4点献上。
[地上波(邦画)] 4点(2006-11-15 00:02:25)
71.  ゴッホ
1952年のハリウッド映画「炎の人ゴッホ」と比べると、当然の如くかなり大人しい印象。また、言われなければロバート・アルトマン作品とは気づかない程にエネルギーも感じられない。原題通り、物語の基本は、ゴッホと画商である弟テオドルスの関係がメインになってるんですけど、どうしたって話の中心はゴッホにならざるを得ない。しかし、狂気の芸術家の内面なんてパンピーには解りっこないんですから、これなら「正常な一般人」であるテオを語り部として物語を組立てた方が良かったと思う。お陰でテオの内面も今一つ判り難くて、物語に入って行けませんでした、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-14 00:02:00)
72.  GOAL! ゴール! 《ネタバレ》 
何ともヌル~いサクセス・ストーリー。本作には説得力のあるディティールがスッポリと抜け落ちてる。このストーリーなら主人公の子供時代に才能の片鱗を見せておく必要があるし、何でL.A.にニューカッスル・ユナイテッドを応援するサッカー・パブがあるのか判らないし、ガバンが主人公の残留を進言した理由も不明。そしてFIFAが初めて公認した映画であるにも関わらず、サッカー自体のリアリティも皆無。そもそも主人公のポジションも明示されず、設定的にはドリブラーのフォワード風。普通、こういうタイプの選手に超大事な場面の「フリーキック」を任すか?(映画では当然、中村俊輔ばりにゴールを決めます) 本作は全然「スポ根」映画としての体裁を整えていないので、私は非常に不完全燃焼でした、4点献上。
[試写会(字幕)] 4点(2006-05-19 00:04:41)
73.  恋は舞い降りた。
序盤の登場人物達の演技はコメディじゃなくて、まるでコント。コントと言っても洗練されたものじゃなく、出来の悪い素人芸でしかないので、とても見れたもんじゃない(唐沢寿明の演技なんて、ホストじゃなくてルパン三世だよ)。だから、どうなることかと心配しましたけど、後半にかけて話が落ち着いてくると徐々に見れる様にはなりました。話の骨子からディティールまで、そっくりそのままハリウッドのラヴ・ファンタジー系作品からのパクリなので、逆に、変に日本オリジナルの脚本より安心して観られたかもしれません。また、こういう映画では変に作品オリジナルの楽曲を使うより、既存のヒット曲を使用した方が断然良い(本作ではB'zの曲が効いてました)。それにしたって、もう少し金と手間をかけないとダメですけどね、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-28 00:00:48)
74.  コンフィデンス
この手の映画を未だかつて観たことの無い人だったら良いかもしれませんけど、オープニング・シークェンスから堂々とネタバレさせてたら、大概の人はオチも想像ついちゃうんじゃないでしょうか。私は宣伝コピーなんか知らなかったですけど、巻頭で「あ、そーゆー映画なのね」と思ってしまいました。それでも何か新しい手口なり新しい見せ方なりがあれば楽しめたとも思いますけど、ホントに最後まで並のコン・ムービーのまま。それに、騙され役がそれほど悪役に見えないのも、主人公一味に肩入れ出来ない一因。こういう映画に爽快感が無かったら何もありませんヨ、4点献上。
[DVD(字幕)] 4点(2005-10-02 00:04:44)
75.  国姓爺合戦
おっと、まだ懲りずに日中合作映画なんて作ってたのか、日活…。歴史や歌舞伎に疎い私は【広瀬真由美】さんのレヴューを読んで、ようやく鄭成功なる人物と本作のストーリー骨子が理解できました。これは忠義の物語だったんですね。ということは、映画を観てもそれが全く理解できなかったということ。ストーリーの流れや人物の心中が解らなかったので、中盤では国姓爺が反逆者なのか愛国者なのかも判然としない。だからクライマックスの、台湾遠征の高揚感や台湾奪還のカタルシスも伝わってこない。お目当ての合戦シーンの迫力にも欠けてた様な気がします、4点献上。
4点(2004-12-28 01:36:55)
76.  ゴーストシャウト
いかにも脱税してそうな胡散臭い婆さんの戯言を真に受けて、簡単にタイトルを変えちゃう製作側のスタンスが、そのまま現れてるその程度の映画。幽霊を「退治」する西洋と、「成仏」させる東洋の思想の違いはあれど(話が湿っぽいのも東洋的)、基本は「ゴースト・バスターズ」。警察の取調官よろしく、癒し系と恫喝系でコンビを組んだ「ゴーストネゴシエイター」(これが元のタイトル)が、成仏するよう霊を説得するという、馬鹿映画になりきれない中途半端なコメディ映画。長身でキツイ顔立ちの滝沢沙織(私、この人初めて知りました)が主人公(恫喝系)で、拙いながらも頑張ってますが、映画は南野陽子と川島なお美が全部持ってってしまいました(特に44歳の川島なお美が、26歳の永井大の母親役で驚きの大熱演!)、4点献上。
4点(2004-12-18 02:47:21)
77.  ココニイルコト
じめじめじっとりとした「ファストフード・ファストウーマン」。陰気臭い身勝手な女の全く大したことない心のかすり傷が、全く生活感の無い甘々の大阪暮らしの中で癒されるという話。リアルな大阪を舞台にした「大人の」物語なのに、まるでファンタジーの様に生きることの責任や厳しさが欠落してるから、我々個々の人生の痛みを共有し得る題材でありながら、とても物語に共感しようもない。幼少時の意味ありげで無意味な心の傷らしきものや、不治の病に罹った人の死等を登場させなければ話を語れない稚拙さにも我慢ならん。これはええとは言えないんとちゃいますか、4点献上。
4点(2004-06-03 15:07:24)
78.  コン・エアー
アクションのプロット等ほとんど皆無で、唯ひたすら爆発してるだけ(それも、何にも無い砂漠のド真ん中で)。これをアクション映画と呼んでは他のアクション映画に失礼です。一瞬、演出がマイケル・ベイっぽいなと感じたんですが、これはマイケル・ベイっぽいのではなくて、ジェリー・ブラッカイマーっぽいんですね(つーことは、彼の映画に於いては監督はいないも同然。どっちにしてもサイモン・ウエストじゃ役不足もいいとこ!)。本作はマーケティングによって、純粋に「若いアメリカ人」だけに向けられて製作された映画です。ということで、4点献上。
4点(2003-08-14 05:28:25)
79.  ゴリラ
このタイトルってスタローンの「コブラ」に対抗して付けたって話ですけど、語呂といいシュワちゃんといいあまりに安易すぎるような気が…。それにシュワちゃんの活躍は単純な銃撃戦でなく、重兵器か肉弾戦でお願いしたいです。観た時は何か肩すかしを食らったような印象でした。従いまして4点献上。
4点(2001-10-05 19:29:56)
80.  恋人はスナイパー 《劇場版》 《ネタバレ》 
もちろんTVドラマは未見。ジャッキー・チェンをこよなく愛するウッチャンと、アクション女優を志向してる(?)水野美紀の顔合わせもあり、全体的には香港映画風の印象ながら、君塚良一脚本なので雰囲気はやっぱり「踊る大捜査線」の匂いが強い。しかし、これがフジテレビとテレビ朝日の違いか、はたまた東宝と東映の違いなのか、作品のクォリティには随分と差がある。そもそも脚本がてんでダメ。たぶん企画会議で出たバラバラのシーンが先にあり、それらを繋ぐストーリーや設定を後から考えて作ったんでしょうけど、それがいい加減すぎる。しかも、意味も無く竹中直人を生かしながらウッチャンを簡単に殺してしまうなんて、どう考えてもおかしい。ラストシーンだって、早朝の宮益坂下交差点を通行止めして撮ったことだけに満足してしまって、呑気に横断歩道を渡る一般人を消去する位の気も遣ってない。これはちょっと手の抜き過ぎです、3点献上。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2007-04-01 00:02:18)
040.17%
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2793.30%
326911.24%
438015.87%
553122.18%
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733814.12%
8823.43%
9241.00%
10110.46%

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