Menu
 > レビュワー
 > なにわ君 さんの口コミ一覧。2ページ目
なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  インモータルズ/神々の戦い
ストーリーは、所々、ん?ってなったり、ゼウスの身勝手さに、はあ?ってなったりしますが、ギリシャ神話自体、もともと混沌とした部分があるし、だいたいゼウスも地上でエッチしすぎなほど自分勝手な神様だし、現代チックにかっこよくフィルターがかかって描かれがちなギリシャ神話を、これはこれでちゃんと表現してるのかなーと思えば、気にはならなくなりました。映像は、斬新で、新鮮。女性巫女の不気味なアジアンテイストな衣装とか、ミノタウロスの現実的表現、絶壁の町の光景、タイタン族の恐ろしい造形、そして神のかっこいい戦闘や津波などの大いなる力のふるい方の描写など、どれも面白く画面に釘付けになりました。ただ映画を見る前は、神々のちょー神がかった戦いを期待していた部分もあって、それはほとんどのないので、そこだけがちょい残念かな。でもこーゆう戦いのほうが、ギリシャ神話っぽいかな~。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-03 10:27:29)
22.  インクレディブル・ハルク(2008)
前のハルクは観たけど、内容はすっかり覚えていません。でもなぜか、もうええかなって印象だから、リメイク作でも観る気はまったくゼロだったんですが、アベンジャーズ企画の一品ですから、観たわけです。で、それなりに楽しめました。まさかのスターク登場したし、内容もテンポいいし、のわりには望まない変身のせつなさもあったし、最後のニューヨークでの戦いも迫力あったし、技を叫ぶのも、日本のヒーローもんみたいで笑えたし、まー、何年後かに確実に内容忘れてると思うけど。これで、とうとうアベンジャーズシリーズの作品は制覇しました。次はいよいよアベンジャーズそのもので、楽しみですねー。それぞれの作品での主人公は違うのですが、同じ世界での出来事なので、これはもうアベンジャーズ五部作って勝手に思うわけだす。いやアイアンマンは2があるので六部作か。全部で一つの作品なわけだす。途中で主人公が変わるやつと同じなわけだす。でもそれぞれ独立してるってゆーか、でもやっぱ繋がってるからこそ、この映画も観たんです。そしてラストの大集合があるから、それぞれの物語も考え深く見れたわけです。あっちのヒーローは、あんな大変な事が起こって、こっちはこんな事が起こってるわ、みたいな。みんな色々あったんやねみたいな。一種の群像劇気分か。副題にそれぞれアベンジャーズ1とか2っての入れてもよかったくらいです。でもそれなら客入らないか。それにノートンは出ないのよねーアベンジャーズには。そこが残念。
[DVD(字幕)] 7点(2013-01-05 08:17:54)
23.  緯度0大作戦
登場怪獣は三種類、巨大ネズミとコウモリ男と羽のはえたライオン。こいつらはえらくチャチーで。キグルミ感がモロやし。もう笑ってまうくらい。でも、この映画自体は、意外と楽しめました。舞台とか結構金がかかってるみたいやし。特に地下都市はよかった。ジオラマとか絵とかをうまく使って、それに合成かけてるんやけど、絵ずら的には、広大な都市空間って感じは出てた。ストーリーも善対悪の博士とゆう子供むけの冒険活劇で単純なんだけど、それが逆に不自然な感じが目立たず、すんなり観れたわ。最初の海上の爆発の映像が綺麗で、素晴らしい出来。これでワクワクできました。怪獣がメインじゃないのでチャチーのも、それはそれでインパクトあって笑って楽しめたし、潜水艦や色々な未来の技術が登場して退屈せんかった。お風呂に入って最強になれたり、潜水艦もおもちゃ感覚(サンダーバードみたいな)で、なんか楽しそう。悪の博士も、敵の侵入をしりつつも、人間を改造手術することに夢中で、全然、敵に集中してないってとこが異常で、キャラが立ってたな~。もちろん 彼の部下のオバハン連中も、熟女なオバハンってとこが笑える。とゆーことで、世間的には駄作として認定されてるが、俺、個人的には、わりと楽しめました。ラストも変でなんかいい。
[DVD(吹替)] 7点(2008-11-17 23:58:25)
24.  インベージョン
宇宙人侵略ものとして、それなりにおもしろかった。以前の映画化とは違う独自の設定なんかもあって、前とはまた違った感じで楽しめました。そこそこアクションもあるし、静かに人をのっとっていく怖さもあるし。人でなければ世界は平和になるとゆう人間の根底に潜む醜さへの皮肉もよかった。話自体はなんのヒネリもないので、B級SF以上や、今までにない特別な映画を期待するとがっかりだけど、ありがちだけどそこそこ暇つぶしできるサスペンス風な宇宙人侵略映画をお求めの方なら、問題はないと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-31 19:34:42)(良:1票)
25.  イノセンス
押井監督の事はとりたてて興味ないけど、攻殻はテレビシリーズを観てまずはまり、そして映画のパート1へってな流れでした。俺はこのシリーズはある意味「未来の刑事もの」アニメとして童心に帰って楽しんでますけど、映画はテレビシリーズとは雰囲気が違って、なんてゆーか、全体的にせつない又はさびしいねん。タチコマも出ないし。でも、やっぱこの世界観好きです。そのまま「ブレードランナー」な世界観。和風と未来の融合。こーゆうの好きです。酔える。あと、わざと小難しくしてる哲学会話。子供なのに大人な気分になったよーな感じ。深く考えればなんだそりゃってなりますけど、雰囲気を盛り上げるのにはこんなん好き。酔える。そして怪しく和風な音楽、酔える。こりゃどっぷりアニメ世界に浸かれます。このパート2は特に映像がすごい。今までの攻殻の中で一番すごい。めちゃキレイ。アニメも進化したんですね~。内容の方はこのシリーズではめずらしくあんまりヒネリがなく、あっさりしてるので、ちょっと物足りなかったです。それにやっぱ少佐がネットの中を彷徨う存在になってしまったままなのも、さびしい。しかしなんで邦題に攻殻パート2っていれんかったんやろう。俺もだいぶ後になって攻殻の続編って知ったし。こないだテレビで久しぶりに攻殻観て、そーいえばって感じで観たけど気づかなきゃ観ない所でした。
[DVD(邦画)] 7点(2008-08-07 17:50:13)
26.  インビジブル2
前作はそれなりに予算をかけた大作でしたけど、こちらはモロ予算少なめのB級。ただし、その予算少な目をうまくゴマカシて、映像的には前作ほどのインパクトは全然ないけど、スリラー感覚で結構楽しませてくれました。透明人間同士の戦いとか色々趣向もこらしてくれてるし(まー、透明同士なのでなにやってるかさっぱりわかんないですけど)。凶暴な透明人間の殺人鬼とゆう設定が個人的に好きなのかも。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-05 01:42:46)
27.  インプリント ~ぼっけぇ、きょうてぇ~
「マスターズ・オブ・ホラー」とゆうホラー映画の祭典みたいなんがあって、世界のホラーで有名な監督さんが、60分間使って、色々なエピソードのホラーを作ってるんだけど、それに日本代表として作ったのが三池監督のこの映画。原作は、読んでないけど、結構、怖いとゆわれてますね。で、この映画どうだったかゆーと、60分なんで観やすいってのはありました。そして、とにかくホラー初心者にはきつい映像が満載。自分は結構色々なホラー観てきてるんで、大丈夫だったけど、それでもギリギリでした。それ以上見せられたらきつすぎるわってとこギリギリ。でも、これ以上キツイ映画も沢山観てるんで、それに救われたかな。それでも、これは作り物なんやって自分に言い聞かせなきゃ、正直、観てられなかったけど。同監督の「オーディション」に匹敵するくらいの痛さ体感。とくに女郎が拷問うけるシーンはエグイです。針をプスプスさされるんやけど、目立つ箇所は女郎なんで傷つけたらあかんとゆうことで、目立たないところで、かなり痛そうとゆうところをプスプスやられます。どこかは映画をご鑑賞あれ。お話も悲惨そのもの。ラストの特撮は不評かもしれんな~。でも俺はあの映像は三池監督のふざけた特撮っぷりが思いっきり出てて、ちょっとホッとしたけど。顔半分が変形してる女郎の役で工藤夕貴も熱演しておりました。ただ、主役の外人さんだけは、なぜか演技がくさく感じて、そこだけは興ざめでした。残念。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-23 20:05:57)
28.  イーオン・フラックス(2005)
かの筋肉馬鹿ヒーローが猪突猛進でがんばる伝説的馬鹿SF「フラッシュ・ゴードン」よりも平均点が下まわってるので、どれくらい駄目な映画なんかな~って思って鑑賞したら、サラッと観れるスタイリッシュなヒーローもので中々おもしろいじゃないですか。近所のイーオンにはよく買出しにいかされますが、それよりイーオンかっこいーし、小道具もおもしろい。高尚なSFを期待するとあれですけど、ポケーッと観るヒーローアクションってぶんには全然退屈じゃなかったです。とゆうかセロン観てるだけでも全然退屈じゃなかったです。セロン派ですんません。一応、永遠の命、死、生きるってことに対する明確な表現もされてるし、不思議な世界観も興味をひきます。頭をふると擬似的な目があらわれて、成分が見えるってのが、目新しくってなかなかよいですねー。口笛で操る玉達もかわいーどすな~。内容はすぐに忘れそーなんで、何回も鑑賞できそーやし。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-16 00:32:54)(笑:1票)
29.  生地獄
キモイ題名やな~。つんくタウンから生まれた映画やって。つまりテレビの企画物。ダメっぽそう~。でもちょっと気になる。怖いものみたさでレンタルして観てみたら、おばあちゃんと孫娘コンビが、めちゃ怖い~、ひえ~。無表情で猟奇的で、バカバカしいほどに怖い~。ひえ~。まさに生地獄。んでこのコンビが、主人公を苛めぬくだけのグロホラーやと思ってたら・・。あ。思わず二回観てしまいました。あ、でも、グロホラーを見慣れてる人は、期待しすぎると、例によってそんなに怖くないかも。
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-20 14:59:17)
30.  イベント・ホライゾン 《ネタバレ》 
俺はこの映画、あんま怖くなかった。ただ、つまんなくもなかった。ありがちな設定で、ありがちな映像で、ありがちなオチやけど、SFオカルトホラーってゆうんかな、そーゆうジャンルで、そんなにショボクなく、ちゃんと作ってる映画って他にちょっとしか知らんし。だから、これは、これで意外と楽しめててん。普通のオカルトホラーより、宇宙にアレンジしてるオカルトホラーって好きかもってのもあるし。でも欲を言えば、もうちょっと、ひねって欲しかったっすわ。トラウマに襲われるってのは、ほんまアリガチすぎるから。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-31 23:26:24)(良:1票)
31.  EVE/イヴ
とある女性博士が国の極秘計画で自分のクローンアンドロイドを作ったのだが、このアンドロイドが暴走してってゆうよくあるお話です。どーせターミネーターの模倣映画やろって思って観てたら、意外としっかりした作りでびっくらした。博士の記憶まで移植されているため、暴走しながらも博士の過去を追って行動するアンドロイド。その為に博士の過去の清算までさせられちゃうって展開が一風変わってて、そして後半はタイムカウント映画となり一応ハラハラした展開を見せてくれます。アンドロイドを止めるために博士と戦闘のエキスパートの大佐のコンビが追うのですが、最初はいがみ合いながら徐々に打ちとけあってゆく展開もありがちなんですが、中々しっかり見せてくれます。所々、オイオイって突っ込む所はあるんですが、期待してなかっただけに、そこそこ楽しめました。ちなみにアンドロイド役は博士役の人の二役です。あんまり美人じゃないけど。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-06 11:14:11)
32.  いとこのビニー
これを観たのがかなり昔なんで、なんとも言えませんが、テンポもいいし、わりとおもしろかった記憶があります。特にジョー・ペシとマリサ・トメイのコンビが、時にはおバカで時にはかっこよく時にはキュートでいい感じとゆう印象が今も残ってます。観終わった後も楽しい気分になれました。またいつか絶対観ると思います。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-12 07:46:05)
33.  インデペンデンス・デイ
アメリカ人ってさ、つねに何かと戦ってなきゃだめな国民なわけで、だから、もし、こんな感じで宇宙人が攻めてきたら、多分率先して戦うし、それで世界の英雄的存在であるという事をアピールするし、アメリカ万歳もすると思うので、そーいう部分じゃリアリティーあるんちゃうかな。実際、そん時の大統領によっちゃ、自ら戦闘機乗って戦うかもよ。だって血気盛んなアメリカ人だもん。戦うことで自己証明してる国民だもの。宇宙人も絶対素手で殴って気絶させれるって。今まで国として、いっぱい素手で殴ってきてるんだから。日本も気絶させられてるし(ダメだ、かなり妄想はいってきた)。ま、題名からして観る前からアメリカ万歳映画であることはわかるんだけど、そーいうのを軽く受け流して、迫力映像に脳内麻薬を放出して(ストレス解消)、こっちも単なる娯楽映画として余裕をもって観れる人じゃないと、この映画は楽しめないし二時間ほど無駄にしちゃうかな。最初からこんなアメリカの自己満足映画が嫌いでも無理して観て、やっぱりアメリカのこんな映画はダメだとさらにハリウッド娯楽大作映画嫌いを確認できる役には立つと思うけど。
7点(2004-08-10 15:53:24)
34.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 
友達がかなり大絶賛、そしてここの評価が高いし、設定もおもしろそうなんで、もう観る前から俺は多分、これ10点つけるやろなって感じでビデオで観たんやけど、なんかね、完全にははまれんかってん。そんな自分がちょっとショック。いや、おもしろいのはおもしろいんよ。最後まで集中できたし。それぞれの内通者同士の決闘って設定も、なんで今まで誰も思いつかなかったんやろって思うくらいよくできてる。特に最初の内通者の攻防なんて、演出もふくめ、うまいと思う。主役の二人は男の俺でもかっこいーと思う(特にトニー・レオン)。だけど、なんか、少し悪い意味の香港テイストが出ててたんよね。そう思うのは俺だけもしれんけど。なんではまれんかったか、よく考えてみると、まず緊迫感が今一歩やった。特にマフィア側の。マフィアが全然怖くないねんな~。谷啓似のボスもなんか気のいいオヤジって感じで。マフィアってもっとどっか危なっかしいってイメージがある。もっと緊張感バリバリの怖いマフィアを描いてくれんと。香港映画の悪党ってイマイチ怖くないんが多い気がする。それとちょっと細かい所やけど、長官が死ぬところ、マフィアの一人が、「彼は10分の拷問にも耐えた」ってすごい盛り上げるような感じでゆーんやけど、10分って、なんか微妙やねん。なんか耐えれそうやん。10分。なんで一時間とかにせんかったんかな~。そーゆう細かい所のツメが甘いんやけど、がんばっておもしろくしようとしてる、そんな必死感がちょっと見えてもーた。ハリウッドなみの余裕感があれば、もっとはまれたと思う。てゆーか、10点つけれるくらい、はまりたかったよ。こーゆう映画好きなだけに。
7点(2004-07-12 14:18:34)
35.  生きちゃった 《ネタバレ》 
何かありそうな雰囲気と違和感を常にはらみ、あんま説明しない系の邦画。これ系の邦画って、観てる間は退屈感はあんま感じないんやけど、よっぽどうまくしめてくれんと、そんなに印象に残らんねんなー。ただ、大島優子の体当たり演技(特に最後のホテルの殺されることを自分が理解したシーン)と、主役の最後の車の中の葛藤は、こっちの心にグリグリきたかも。殺人鬼の伏線は途中のニュースで、まさか新たな彼氏がそーなんか?と一瞬思ってしまいました。自分の気持ちを伝えられない人たちとゆう、この映画のテーマ性みたいなんはわかったけど、やっぱ自然に見えないシーンが多くて(例えば最初の方で3人で部屋でボーっとしてるシーンとか、英語や中国語に友人と2人だけで学びに行ってるシーンとか)、映画全体が散漫に感じてしいました。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-04-03 21:05:46)
36.  インシディアス 序章 《ネタバレ》 
エリーズおばあちゃんの悪霊退治シリーズ。前2作より前の話で、まだエリーズが1人の時のお話。この作品でスペックスとタッカーの凸凹コンビの仲間を得ます。今回の敵は「息のできない男」ってゆう、呼吸器をつけた悪霊(見た目結構怖い)。お父さんと娘と息子の3人家族を襲います(おもに娘)。つまんなくはないんだけど、スゲー面白いってほどでもなく、普通に観れるって感じ。
[インターネット(吹替)] 5点(2022-02-25 08:09:15)
37.  IT イット “それ”が見えたら、終わり。 《ネタバレ》 
ホラーなんだけど、どっちかとゆーと、子供たちの青春ドラマ色が濃い、子供たちがみんなでがんばって何かに打ち勝つ系の映画。ただ青春といっても、結構、子供たちの家庭環境がヘビーで、そこから派生する出来事も色々とヤバいレベルなんで、ノホホンとは観れない。なんかザワザワする。ピエロの怖がらせかたは面白かったし、悲惨でも、健気にみんな飄々としてる感じは良いんやけど、映画終わってもやっぱザワザワする。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-10-22 10:35:01)
38.  怒り 《ネタバレ》 
なんか犯人像があれに似てるって思って調べてみたら、これ、市橋事件をモデルにしてたみたい。役者の素晴らしい表現や殺人事件の犯人とゆう要因で退屈ではなかったけど、僕的には、特別に各物語に興味をひかれるものはなく、観終っても特に心に響くことはありませんでした。この監督さんと相性が悪いのかな。3つの話はそれぞれ、せつないんですけどね。僕には少々、高尚過ぎたかも
[インターネット(邦画)] 5点(2017-05-19 21:46:38)
39.  イット・フォローズ
アメリカではなにやら怖いと評判の話題のホラー。でも、ちょっと期待しすぎちゃったかな。恐らく、何も知らずに、深夜、たまたま観たら、それなりに怖かったかも。構えちゃったぶん、怖いとこも、ちょこちょこあったけど、それよりも、なんかモヤモヤしちゃって。ただみょーな不安感は常にあったかな。で、なんでモヤモヤしたかとゆーと、この映画、普通のよくあるホラーの形式とはちょっと違っていて、演出や撮り方とか、ストーリー運びとか、かなりクセがありまして。どっかキューブリック的な感じもしました。例えば、主役の女の子のオカーサンがいるはずなんだけど、後ろ姿がチラッと映っただけで、家で色んな騒ぎが起こっても、全然出てこない。大人はあえて描かないとか、おとーさんは写真だけで、どーなってるのか全く説明しないとか。あの友人グループの関係性もよくわかんないし、とにかくいらないものは映さないし説明しない。展開もサクッと時間を飛ばしたり、意味深に家族写真アップにしたり。なんかあるのか?とこっちの意識をモヤモヤさせる。ホラー部分は割とよくできていて、うつろな顔のおばちゃんが画面の向こうからゆっくり近づいてきたり、大男が友達の後ろからのそっと現れたり、なんかよくわかんないけど、怖いものが来てるって感が出ていてちょっと怖いです。ストーリー展開なんかは全然スッキリしないんだけど、アメリカでの評判が高いぶん、終わった後も、これは何か色々なメタファーとか暗示とか、そーゆうことか!的なものがあるに違いないと、なんかネット検索したくなりますが、色々読んでも大してスッキリはしません。ちなみに、監督はこれは性病のメタファーではないと言っていたそーです。観終わった後、冷静に考えると、個人的に面白さとしては普通かな。ただ絶賛してる人もいるので観る人を選ぶ映画かな。
[DVD(字幕)] 5点(2016-08-19 19:46:43)(良:2票)
40.  狗神 《ネタバレ》 
原作が死国の人、しかも、この平均評価、なのになぜ今更観たのかとゆーと、今、僕の中で日本伝奇ホラーへの興味がピークに達してるからであります。どっか薄ら寒い村社会、その村独特の怪しい祭り、そこで祀られる怪物かもしれないと思わせるような怪しい神、そこにある悲哀、ジワジワねとーってくる怖さ、そーいうのが僕の観たい伝奇ホラーでして。で、この映画ですけど、そんなに悪くなかったです。死国よりは全然観れました。最後のオチも意外でしたし、人が死ぬとこも、異様でなんかやばいものがいるって感じだし。ただ、主役の二人、天海さんと渡部さん、これはなんだか映画にあってないような気がしました。どちらも好きな役者だし、演技もうまいと思うんですけど、この映画にはあってないとゆーか。天海さんの濡れ場とゆうフレコミでしたが、他の女優さんがおっぱいをどうどうと見せてるのに、なんかもったいぶった濡れ場シーンとゆうのもなんだか、これが天海さんの限界?と映画の裏事情が透けて見えてしまうような感じだし、役的にも天海さんはどちらかとゆーと、男っぽいもしくはコミカル系の方があってるような気がします。この役はやっぱり妖艶なエロさを持った役者じゃないとね。ぶっちゃけ天海祐希の濡れ場あまり興味ないです。母と子ほど年齢が離れている設定でも、たとえ天海さんが不思議な力で若く見えるってゆーても、渡部さんとじゃあまりにもそんな風に思えなさすぎるのも、うーん、むしろ渡部さんの方が年上に見えてくるし。この二人、実際には1歳差なんですよね。なんだかこの二人の役者の抜擢が映画の世界観を邪魔していて、そのへんが映画に完全に集中できなかった要因でした。
[DVD(邦画)] 5点(2015-11-26 14:15:24)
01004.91%
100.00%
200.00%
322310.95%
400.00%
552725.87%
600.00%
765732.25%
800.00%
900.00%
1053026.02%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS