21. 死霊のはらわた(1981)
《ネタバレ》 当時まだ小学生かぁ。 そら怖いわなぁ。 レンタルビデオ屋さんでこのパッケージをみるのも怖かった記憶が。 インターネットもない時代に口伝で語り継がれたスプラッタホラーの金字塔。 今みるとチープな印象も否めませんが、当時はホントに怖かったんだよねー。 『はらわた』だなんてネーミングセンスも相まって、震え上がったものです。 そんな作品でレビュー1000作目になったのもなにかの縁かなとしみじみ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-29 11:32:14)(良:1票) |
22. 死霊のはらわた(2013)
《ネタバレ》 リメイクなんてあったんですね。 リメイクって言っても小屋の床下への蓋くらいじゃない?おなじなのって(笑) ま、あんな間取りつーか蓋のある物件に実際出くわしたら、やるでしょうよ、はらわたごっこ。 ま、そんなこと置いといて、どんだけ怖いのかと思って観てみたら痛い映画でした。 『痛い』って言ってもおバカなってよりも、額面通りの痛さのほうの。 最初はやたらベシャベシャ、ジャージャー、ゲロゲロと汁が出るなと思ってたのですが、途中から注射器攻撃、釘攻撃で先端ちょっと恐怖症のわたしとしては『やめてー』って感じの痛さ爆発。怖くないです、はい、痛いですw 怖さで言ったらジャブ抜き治療であんなわけのわからん小屋に籠ろうっていうあいつら5人の危機管理能力の低さとでも申しましょうか。 呪いの書をご丁寧に読み上げたメガネくんは、どんだけ痛い目にあっても『そりゃ、きみ仕方ないよ、きみが呼んだんだから』的な感情を否めないというか、それも楽しみかたのひとつかなと。 ま、目一杯グログロしく散らかし回って、プロ野球の優勝→ビールかけ騒ぎかと思いましたわ。 現実の世界で猟奇的な殺人事件が起こったときに、こーゆー作品がやり玉に挙げられる時代がありましたが、なんともアホな発想だなと思えますね、今となっては。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-28 07:17:39) |
23. ジャンパー
《ネタバレ》 『ジャンプ』とゆー特殊能力の表現は素晴らしかったですね。映像化するのって難しいと思うし、フツーじゃ絶対行けないようなところ(CG?)の画ヅラも新鮮でした。 ま、何処にでもビュンビュンサクサク行ける能力なわけで、そんなの身につけたら歩かねーわな。かったるくて。 ってまさに映画としての内容もそんな感じ。 見せたい画にとらわれて善悪などの感覚が地についてないこと甚だしい。 ミュージックビデオとかなら、それでもいーんでしょうけど。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-25 13:46:28) |
24. 銃
《ネタバレ》 村上虹郎さん、良かったですね。 モノクロに耐えられるお芝居、とゆーかもはや、存在感。 道具には人にそれを使わせるチカラがある。 だとか、 殺人の前には殺猫と申しますか、動物虐待的なことが起きる。 だとか、聞いたことのあるような話が盛り込まれつつも見逃せない展開。 これはもう作品の持つパワーを感じました。 リリー・フランキーさんはまたしてもきっちりお仕事をなさってましたし、広瀬アリスさんも作品に素敵な色をつけてらっしゃいました。村上淳さんはブッ放され役としてはこれ以上ないキャスティングといいますか、とにかくしっかりつくられていた作品ではないでしょうか。 それにしてもこちら、吉本興業制作?なんですね。 すこし驚きました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-28 21:24:35) |
25. ジョーカー
《ネタバレ》 そらまぁホアキン・フェニックス観てられますわ~。 ホント観てられた。 撮り方がうまいのももちろんあるとは思うけど、ひきこまれちゃったもんなぁ。 つまはじきにされた男の悲しみはいかばかりか。 徹底的に描かれます。 少しのロマンスも妄想とは、あまりにあんまりじゃねえすか? とはいえ事実は小説より奇なり的に、現実、もっと苦しい思いをしてる人や、映画でもそんな状態からでも正しくあろうとする姿に感動を覚えるわけで、これではやはり、、、ね。 ダークナイトでは人間の捨てたもんじゃない感でエンディングを迎えたのでまだ良かったですが、本作ではやはりオチが弱い。 あー、かわいそーだよねー、では仕方ないねもんね。 ま、キャラクターもののエピソードゼロ的な内容だから、それこそ仕方ないけど(笑) とにかくホアキン・フェニックスを観るべき作品だし、それだけで価値がある。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-05-02 21:24:13) |
26. 死国
《ネタバレ》 雰囲気よかった。やはり美人が出てると映画はもちますね。 夏川さん、栗山さんで十分堪能できます。 筒井さんはさすがの優柔不断ぶりで、最終的には観るものに『喰われてろ』と、納得させる安定感。 ま、愛深き鯖折りで、抱きしめるものを壊してしまう哀しさを表現していたのでしょーか!!? うーん、四国=死国の駄洒落で始まったのならこんな結末もやむ無しか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-02-15 08:41:29) |
27. 十二人の死にたい子どもたち
《ネタバレ》 宣伝では面白そうだったのになー。 破綻した物語、ひとりひとりの行動理念が意味不明。 謎要素も、とるに足りないことをウダウダと。 帽子とマスクがどうしたこうした、しったこっちゃねえ。 久しぶりに酷い脚本の映画に出くわしました。 期待しただけに低評価です。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-11-24 03:08:35) |
28. ジョン・ウィック:チャプター2
《ネタバレ》 今回は『聖印』しばりですよー。 っていわれても、そんなしばりあったっけ?って感じ。 相変わらず戦う理由が不明ですがホテルの雰囲気で世界観を保っています。 拳銃で撃たれたり、ナイフで刺されたらダメージを受ける割には、クルマではねられることに鈍感すぎで、見せ場のアクションは『1』を超えない印象でした。 [地上波(吹替)] 4点(2019-10-13 18:55:11) |
29. ジョン・ウィック
《ネタバレ》 徹底的にカタルシスを削ぎ落とした新感覚!?アクション映画。 箸休めがことごとくチープで、これ絶対わざとやってますよね? 開始5分で印籠出す黄門さまといいますか。 しかもいきなり印籠出したあとのシーンから始まるし(笑) 不思議な作品でした。 [DVD(吹替)] 5点(2019-10-09 23:10:21) |
30. シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX(TVM)
《ネタバレ》 なんですか、これ。 なにかの宗教の映画ですか? [CS・衛星(字幕)] 0点(2019-09-15 01:25:13) |
31. ジュブナイル
《ネタバレ》 いい意味で子供が観たら、楽しい映画だと思う。 ま、それも当時のって感じですか。 なにせ約20年前の作品。 劇中の時間軸なら、来年タイムマシンできてるらしいし! 間に合うかな? と、まぁ大人があーだこーだ言うのは無粋です。 鈴木杏ちゃん、かわいくて男の子も頑張るってなもんですわ。 それにしても、ついこの前やったんじゃないの?っていう映画がうん十年前とかになっちまうんだから人生は儚いね。 ある意味映画はタイムマシンとも言えるかも!? [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-08-27 22:07:06)(良:1票) |
32. 親切なクムジャさん
《ネタバレ》 どのカットも美しく、クムジャさんの美貌も相まって、観てられるなぁって映画でした。 復讐のお膳立てに13年。 最後の私刑に持ち込んだのはお見事でした。 得てして司法に委ねる、なんてなりがちですからね。 あと超短編でいいから、クソブタ魔女が主演の復讐スピンオフが観たくなった。 きっとオールドボーイよりエグくなりそう(笑) [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-07-14 02:34:23) |
33. 忍びの国
《ネタバレ》 シーン、シーンでは観れるんだけど、大きな流れとして、よーわかりまへんでした。 アイドル映画なんでしょう。 [地上波(邦画)] 5点(2019-04-02 23:08:25) |
34. ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章
《ネタバレ》 なんだか興行的にはあまりよろしくなかったとか。 地上波初放送で観た感じですと、そんなに悪くなかっですけどね。 独特の世界観が売りのジョジョですから、原作に忠実になろうとするとこんな内容になるのは当然かと。 だってよくよく考えたら、原作の方にも『戦う理由』みたいなのないですもんね。 なんだか特異体質の通り魔がガチャガチャやってる印象もやむなしかと。 たぶん何作か重ねて初めて成立する撮り方をしてたと思うので、続編は観てみたいですね。 ただし映画館で観るか?といわれれば微妙ですけど。 [地上波(邦画)] 6点(2019-02-11 09:19:57) |
35. 呪怨 -ザ・ファイナル-
《ネタバレ》 おのののか、おののく。 それにしてもこのバカ親子はいつまでこんなこと続けるのでしょう。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-01-26 10:36:47) |
36. 呪怨 -終わりの始まり-
《ネタバレ》 クソ迷惑な『家』のおはなし。 スパイダーウォークに体育座りとかマジどうしようもねぇ。 親父はシャイニングしてるし(笑) まぁ、被害者たちがなーんも悪くないので、そこが理不尽で良いと思うのか、ふざけんなよと思うかで、楽しみかたが違うシリーズなのかな、と。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-01-26 03:49:28) |
37. 呪怨2 (2003)
《ネタバレ》 あいかわらずの傍若無人ぶりに、マジでボコしたくなりますね。 それにしても、のりぴーを見て悲鳴をあげたエキストラ女子高生は、ホントに霊感があったんだね(笑) [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-01-26 01:10:10) |
38. 呪怨 (2003)
《ネタバレ》 こわいっちゃあ、こわいよ。 だが、それ以上に腹立つね。 片っ端からボコボコにしてやりたい。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-01-25 23:24:47) |
39. ジェイソン・ボーン
《ネタバレ》 まったく愛国者の道徳観ってのは、どーなってるんだか、糞迷惑な話です。 序盤のゲーム感覚の追跡シーンはいつものことながら、軽薄な印象。 あと何秒後に、狙撃スコープの中に現れる!とか、ご冗談を。 とはいえ、これがこのシリーズの定番。 アクション、カーチェイスは見応えあるし、誰がどんな思惑で動いてるのか、さっぱりわからないながらも、楽しめるところは健在。 エンディングで、クサすところも、このシリーズの醍醐味ですね。 なんのかんのおさえるところはおさえた、続編なのかな。と。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-09-01 17:28:56) |
40. ジュラシック・パークIII
《ネタバレ》 食べられちゃう人、食べられない人。 そんなことが観ててわかってしまう、人間とは恐ろしい生き物かなと。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-11-25 22:43:54) |