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ぴのづかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 607
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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21.  ジョーカー 《ネタバレ》 
ダークナイトのジョーカーは飛び切りのサイコパスであった。個人的にはサイコパスの成立に生い立ちは関係ないと思ってるんで、この映画はプロット自体に疑問を覚えていた。どんなにひどい境遇でも普通の人間はサイコパスにはならない。だからこの映画を見て「自分もジョーカーみたいになるかも」と不安を覚えた方、大丈夫です。あなたはサイコパスにはなりません(たぶん)。ホアキン・フェニックスの熱演には敬意を評して5点は差し上げますが、上記の理由で満足度は低かったです。
[映画館(字幕)] 5点(2019-10-06 17:32:04)(笑:1票)
22.  ジョン・ウィック:パラベラム 《ネタバレ》 
100%アクションのみの映画。ストーリーはないに等しいが、結果的にこれが良かった。退屈やダレるところは皆無。予告編からお祭り騒ぎだと分かっていたので、その予想通り楽しむことができた。冒頭のナイフアクションが出色の出来。CGだろうけど刺さる刺さる。ハル・ベリーも頑張っていた。反面、寿司屋の日本人はヘタッピな日本語とクライマックスのアクションはキレに乏しく若干盛り下げた。出来としてはまぁこんなもんでしょう。
[映画館(字幕)] 7点(2019-10-05 16:16:12)
23.  十二人の死にたい子どもたち 《ネタバレ》 
今時の少年少女を使った会話劇なんだけど、大筋の展開はほぼ読めていた。何しろ登場人物に悪そうなのが見当たらない。日本でこの子らを残酷に殺す展開だけはないと確信してた。となると後は演出だ。個々のキャラが精一杯自分アピールを行うが、どのキャラもほぼ想像通りの性格と演技で意外性がない。杉咲花と黒島結菜が主役は自分とばかりに激しく言い争うが、この2人の死にたい理由が一番分かりにくく感情移入出来ないのが致命的だった。個性豊かな女の子達に比べて男の子は総じて大人しいのも今時か。
[映画館(邦画)] 5点(2019-01-26 19:04:26)
24.  シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX(TVM) 《ネタバレ》 
本作は6作目だそうですが、おそらく日本では99%の観客はこれが初見でしょう。かく言う自分も初めてです。Netflixで1〜5作目が見れるのは知ってましたし予習して行こうかとも思ったけど、5作も見るのは正直だるいし見たところで結果はほとんど変わるまいと思い、何も頭に入れずにまっさらで見ました。すると見事に意味が分からない。現れるキャラ毎に「お前死んだんじゃなかったのか?」「いや生きてた」の繰り返し。その後もみんなで何やら盛り上がっているが、例えて言うなら同窓会的な盛り上がりで観客はそっちのけです。おそらく予習して行ったとしても「だから何なの?」にしかならないと思う。一つだけ特筆するとしたらエンドロールの速さ。絶対に名前が読めない。「スタッフロールなんて誰も見てないでしょ」とばかりに早回ししたのならある意味天晴れだが、これはひょっとして伝説のZ級サメ映画「ジュラシックシャーク」へのオマージュ(いや嫌味か?)かもしれない。いずれにせよヒマでしょうがないのなら一辺は見てもいいかもしれないが、見なくても全く損することはありません。
[映画館(字幕)] 3点(2018-11-09 23:43:12)(笑:1票)
25.  死霊館のシスター 《ネタバレ》 
我が街では何とIMAXでも上映。日本でホラーはそこまで当たらんけど大丈夫なのかしら?と心配になった。内容は残念ながら悪い方の予感が当たった。評判となった予告編も大音量で脅かしているだけ。死霊館シリーズの怖さってそう言うところじゃないはずなのに。見るとすぐに分かるがストーリー的な怖さはほとんどなく不意打ちで脅かす演出が多い。エンフィールドに比べると相当な劣化を感じる。このシリーズもそろそろ限界かなと感じた。タイッサ・ファーミガは相変わらず可愛いが。
[映画館(字幕)] 5点(2018-09-22 20:54:56)(良:1票)
26.  ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
ギャグはベタだが充分面白かった。暇つぶしには最高ですね。
[映画館(字幕)] 6点(2018-04-22 21:44:46)
27.  シェイプ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
ごめん。私にはただの半魚人にしか見えなかった。それは私の心が貧しいからだと思うが、肝心な所で「ただの清掃人だ」とか核心をつく事言うなよ!とか、そしていの一番に駆けつけるのが、そっちの方かい!とか思ってしまった。でもヒロインはF,U,C,Kとやったり、あんたもなかなか言うねーと思う。そう言うのは嫌いでないです。画面の雰囲気と音楽も良い。全体として見て損する映画ではないです。
[映画館(字幕)] 6点(2018-03-03 18:48:16)
28.  ジオストーム 《ネタバレ》 
TVCMで流れている「カレシも凍る」と言うキャッチコピーがこの映画を一番端的に表しています。今時珍しいくらいのトンデモ映画。冒頭3分で「あ、こいつが実は黒幕か?」と思ったが、見進めるに従ってそんな意外な展開は期待してはいけないと悟った。人間の力で気象がコントロールできるなんてあり得ないくらい傲慢極まる思考なんだけど、そんな突っ込みすら無粋に思えてくるくらいのトンデモ映画でした。
[映画館(字幕)] 5点(2018-01-20 19:55:33)
29.  少女(2016)
これは素晴らしい。さすが湊かなえ、人間の心の闇を描かせたら右に出る者はいない。しかもラストには感動も用意している。本田翼と山本美月も女子高生としては年齢的にちょっとつらいかなと思ったが立派に演じていた。ラストのつじつま合わせはちょっとやり過ぎの感もあるが今年最も心を揺さぶられた作品である事は間違いないです。今年の邦画は本当に侮れない。
[映画館(邦画)] 8点(2017-12-10 23:27:50)
30.  ジャスティス・リーグ(2017) 《ネタバレ》 
DCコミックス版のアベンジャーズと言う事は分かっているが、ワンダーウーマンことガル・ガドットだけが目当てで見ました。本作のワンダーウーマンも悪くはないが、100年も人間社会に潜んでいたからか、オリジナルの世俗を超越したかのような優美さと気品が若干損なわれてるように見えたのは残念だった。今回はおバカな男どものお母さん的な立場だが、みんなのリーダーとなることへの逡巡を示すシーン(1人で戦う分には弱い者を助けるだけで良いが、リーダーはみんなに命を賭して戦いを命じる必要がある)と言うのは彼女の立ち位置が明確に分かる。そう、冒頭のシーンでも分かるが彼女は悪を倒すよりも市民の命を守る方が優先なのだ。まだまだ続きそうだが、ワンダーウーマンが出るなら見るかもしれない。
[映画館(字幕)] 6点(2017-11-25 22:01:18)
31.  ジグソウ:ソウ・レガシー 《ネタバレ》 
「ソウ・ザ・ファイナル」公開時に「もう続編、スピンオフ、前日談物は一切作らない」と明言していたのは有名な話だ。時を経てその約束も反故となり本作は公開された。正直、見るに当たって随分葛藤もあった。予告編に流れる処刑ゲーム満載のB級の雰囲気からして「これは見たらイカン奴だ」とも思った。が、その是非を確認するのも1ホラーファンの使命とも思って見に行きました。 見た第一印象としては思ったよりは悪くないです。ソウシリーズの新作としてはおそらくこれが精一杯だろう。見る前には「今度のはゴードンが主役かねぇ」とか「いやホフマン実は生きていてゴードンを血祭りにあげるんだよ」とか色々アホな妄想をしていたが、蓋を開けて見れば完全な新キャラによる新シリーズの再起動でした。しかし回想シーンも後付けの新エピソードばかりだし、処刑ゲームも結局は怨恨に起因している。そう、ジョンも新キャラも自分の恨みを晴らしているだけだ。それにしてもジョン、一体何人子分がいるんだよ。こりゃもう2〜3人は出て来そうだな。 点数は私自身の怨恨もありかなり辛いです。
[映画館(字幕)] 4点(2017-11-11 16:29:47)
32.  新感染 ファイナル・エクスプレス 《ネタバレ》 
スケジュールの関係で吹き替えを選んだが、なんとなく違和感がありなかなか入り込めなかった。お話はパニックエンタテインメントとして比較的良く出来ている。この映画のゾンビはワールドウォーZ仕様で噛まれて数秒で発症し恐ろしく強い。ただあまり一貫せず、しばらく発症しない者もおり違いもよく分からない。ゾンビ映画としては今ひとつだと思うが、誰が生き残るかのサバイバル映画としてはなかなか緊迫感もあり楽しめた。何しろいい奴も悪い奴も情け容赦なくやられるやられる。最後はまさか?と思ったがうまくオチをつけた。見て損はしないです。
[映画館(吹替)] 6点(2017-09-05 20:37:43)(良:1票)
33.  ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 《ネタバレ》 
原作は1部から読み続けている自称コアなファンです。私の周りの私よりはライトなファンは全員一致で「見ない」と断言。これの実写化って正気か?と言ってます。で、私が代表して見てきました。結果は意外なくらい面白かった。もちろん原作の良さでもあるが、逆に言えば原作の良さはちゃんと押さえているとも言える。三池監督、ひょっとしてジョジョファン?ファンの満足感を高めようと腐心した後が伺え大変好印象だ。本作では山岸由花子(小松菜奈)は出てきただけでエピソードは省略されている。これは英断と言って良い。本作の主役はあくまで東方仗助。彼が自身のスタンド能力に目覚め、俺が街を守ると立ち上がるまでのドラマだ。それ以外のエピソードはザ・ハンドよろしく削り取るしかない。難点を挙げるとすれば原作ファン以外は理解するのが難しいだろうと言うこと。しかしそれも原作ファンの満足度を高める為にスピード感を保とうとした結果だと思う。と言うことで私は満足しました。
[映画館(邦画)] 6点(2017-08-05 19:34:25)
34.  ジョン・ウィック:チャプター2 《ネタバレ》 
製作陣は前作の何が受けたかは正確に理解している。だからその要素のみで続編を1本作った。まず第一の要素はジョン・ウィックの至近距離からのとどめの一撃。1人も見逃さずにとどめをさしてます。次の要素はコンチネンタルを始めとする互助組織の存在。ホテル内での殺しは厳禁等のルールの面白さ。他にも銃ソムリエだの防弾スーツ(但し激痛は走る)等の裏社会の充実ぶり。続編はこれらだけで出来てます。そりゃ面白いよ。でもラストでそのコンチネンタルと仲違いしたところから、次にこの面白さを維持するのは難しいかなと思わせる。今回までは見て損はしないです。
[映画館(字幕)] 6点(2017-07-09 16:30:12)
35.  ジャック・リーチャー NEVER GO BACK 《ネタバレ》 
前作をアマゾンプライムで鑑賞。なかなか良くできてると思い鑑賞しました。が、やはり続編は続編と言える出来。でも見て損するほどひどくはないです。個人的にはリーチャーの娘と称する女の子が橋本愛にそっくりだなーとそればっかり気になってました。
[映画館(字幕)] 6点(2016-11-20 20:58:56)(笑:1票)
36.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 
前3部作をアマゾンプライムで急遽鑑賞して見に行きました。前3作は回が進むに連れて表現が徐々にインフレし現実離れして行きましたが、本作でそれが一層進んだ印象はあります。何よりも間隔が空きすぎてニッキーとしか出演交渉がまとまらなかったのか?と言う点がなんとも残念。しかもそのニッキーも面影はほぼなくなってるし、酷い扱いだし。しかし見所がない訳ではないです。パメラも出てないが、その代役?として出て来た新任のCIA部長のアリシア・ヴィキャンデルは代役以上の存在感だった。しかし、彼女も早くも限界が見えたし次に期待できそうにはないですね。本作で終わった方がいいと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2016-11-06 19:13:43)
37.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
良くも悪くも庵野版ゴジラでした。前半の徹底したリアリズムはゴジラが今の日本に上陸したらと言うシチュエーションドラマとして非常に良く出来ていた。しかし、終盤、あまりのトンデモ展開にそのリアリズムも吹っ飛んだ。これも庵野監督だから許容された暴走だろう。ゴジラは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序」の使徒ラミエルと化し、それを迎え撃つ長谷川博己匹いる対策チームはネルフそのもの。音楽まで一緒だから明らかに狙ってやっている。作戦名ヤシオリ作戦ってここまで来ると悪ノリし過ぎだよ。「シン・ゴジラ・序」でも作ったつもりなんだろうか?ゴジラはもう充分堪能したんで、そろそろエヴァの完結編をお願いします。本作はそれでもハリウッド版ゴジラよりは遥かに面白い作品になってました。 ただ庵野監督の言う「全く新しいゴジラ」に対しては「ゴジラがエヴァになっただけじゃん」と言わせてもらいます。7点は前半の武蔵小杉の戦いまでの採点です。以降は評価不能。
[映画館(邦画)] 7点(2016-07-31 07:21:31)
38.  死霊館 エンフィールド事件 《ネタバレ》 
ここ数年のホラー映画の中では最も完成度の高い作品でした。いや、これはホラーと言って良いのだろうか?あまり怖さは感じなかった。あの11歳の少女の感じる孤独感、家族でしか励ませないと4人が集い、エドがギターを弾いて歌うシーン。途中でホラーを見ていると言うのを忘れてしまった。肝心のストーリーもあの一家が芝居を売っているはずがないと見ている我々は分かっているが、懐疑派の女性も常識的でまさか?と思わせる展開だった。個人的には前作よりも出来が良いと感じるシリアスで重厚な作品でした。
[映画館(字幕)] 8点(2016-07-10 20:25:06)
39.  シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 《ネタバレ》 
マーベルの大迷走を示す愚作。ヒーローの活躍で一般市民が犠牲になるテーマはDCコミックスに任せて今まで通りにパッパラパーな作品を作り続けた方がまだ良かった。中途半端にシリアスをやった結果がこれだ。シリアスをやるのなら真面目に論評するが、民主主義は大勢が決定に参画する事で少数の暴走を防止するシステムである。即ちこれは民主主義の否定に他ならない。何よりもこのテーマを描くなら、最大の「暴走要因」であるハルクを外してはならないはずだ。ハルクを出したらそれこそシャレにならないと、ワンダあたりでお茶を濁そうと言うその根性が気に食わない。
[映画館(字幕)] 3点(2016-05-01 17:46:55)
40.  ジョン・ウィック 《ネタバレ》 
この映画、個人的には嫌いじゃないです。最近、出る映画がことごとく外れ続きのキアヌ・リーブスだけに、キアヌ復活と言われれば応援しなくてはと思う。それにキアヌの殺し屋ぶりも潔いと言うか、まぁ言っちゃいけないんだけど「犬と車ぐらいでそこまで怒るなよ」とは思うんだけど、敵の親分の「お前、とんでもない奴を怒らせたな」感がよく出てて面白かった。クライマックスの親分がヘリで逃げようとするのを追いかけるシーンでは、周囲の子分達の大慌ての中で、親分が1人ニヤニヤ笑い続け、「銃、銃」と慌てる腹心に後ろから銃を渡そうとしてふざけるあたりに「ダメだ。俺はもう完全に死んだ」と言うあきらめが感じられて非常に良かったのに、その後のみっともない殴り合いは興ざめでした。ラストの犬は完全に蛇足。これがなかったらもう1点おまけしたのに。
[映画館(字幕)] 6点(2015-10-18 15:40:11)
010.16%
150.82%
2162.64%
3416.75%
49215.16%
511819.44%
615024.71%
710517.30%
8548.90%
9203.29%
1050.82%

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