Menu
 > レビュワー
 > ともとも さんの口コミ一覧
ともともさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 508
性別 女性
年齢 47歳
自己紹介 皆様ご無沙汰しております。
やく四年ぶりにネット環境が復活しました。
私の事、覚えていてくれてる人、いるかな?
まだじゃんじゃんレビューしたいと思います!

以前は見た映画すべてをレビューしていましたが、最近は見て「いいな」と思った作品、他の人にも見ることをおススメしたい作品だけをレビューしています。
歳のせいか、辛口コメントを書くのがしんどくなってきました。なので今年からのレビューは、総じて平均点が高めです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  情婦マノン
白黒映画なんて・・という私の考えを一掃してくれた怪作。プロット、キャスト、ストーリーが現代の映画にも全くひけをとらない鋭い感性が伺えて、この監督にただただ驚嘆するばかりです。マノン・レスコー演じたセシル・オーブリーが超はまり役で、ファムファタル映画の真骨頂。永遠の名作のひとつだと思います。
10点(2003-10-15 09:55:59)(良:1票)
2.  シザーハンズ
私の人生No.1映画。美しく、楽しく、感動的で、少し残酷な原題の大人の童話。この映画について、あれこれ語る術が見つかりません。この映画に出会えた幸せをかみしめて、家族にも友人にも、いじわるな人にも嫌いな上司にも、のべつまくなしに薦めまくっている1本。
10点(2003-03-25 17:39:00)
3.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
きたないものや、目を背けたくなるものを、隠すわけでもなく、美化するでもなく、そのまんま描いている作品。すごく日本的なのだけれど、ヨーロッパ発のミニシアター系にあるような雰囲気を帯びていて、素晴らしい作品だと思う。こういった映画が日本で作られたことはすごいなと思うし、池脇千鶴も妻夫木聡も、自然な演技でちゃんと上手で、ああいい俳優だなと思う。
[DVD(邦画)] 9点(2009-04-05 20:35:49)(良:1票)
4.  白雪姫
1937年って、昭和12年ですよ~ 盧溝橋事件の年ですよ~ ジャック・ニコルソンやロバート・レッドフォードがおぎゃあと産まれた年ですよ~ その頃に、これだけのクオリティの長編アニメーションを作って、きらびやかなプレミアを催し、観る者をうっとりさせたアメリカっていう国は、世界のリーダーを自称するだけの事はある、すごい能力を持っているなぁと、ひたすら感心してしまった。今見ても、古めかしさは確かにあるけれど、それを超えた美しさと夢がギュっと詰まっていて、あの動物たちの動きのリアルさとか、ただただ見ほれてしまう。白雪姫という名作を「コミカル」にして、子供たちの想像力を奪ってしまった罪は大きいけれど、それだけの影響力を持ったビックな作品であったという証拠でもある。ひたすら凄い。
9点(2004-06-21 08:44:31)
5.  市民ケーン 《ネタバレ》 
ひじょうに難解な映画で、当時の社会情勢やモデルとなった新聞王にも詳しくない私は、10点をつけるのがおこがましく思われ、この点数です。以下、私の勝手な解釈ですが、何もかも手に入れ、しかしその手に入れたものの愛で方を識らないケーンは、自己には完全なる自信を持ちながら、他に対する時、とてつもなく不器用になってしまうアンバランスな男。その不器用さは、幼くして母からひきはなされたという悲しい過去に由来している。だから誰もが羨む大富豪でありながら、どこか子供じみた頑固さを引きずっている。その彼が老い、世間から相手にされなくなり、いよいよ臨終を迎える時つぶやいた「薔薇のつぼみ」。それは幼き日への憧憬でありながら、ケーン一流の茶目っ気でもあったのではないだろか。メディアは騒ぐ。「ケーン最期の言葉の意味は一体なんだ?」記者が謎解きのために奔走する。それをせせら笑うかのように燃える橇。謎は曖昧な解釈を残して、人々の胸にわだかまる。それがケーンの狙いだったのではないだろうか。そして観客だけには、真実が明かされるのである。そして明かされた瞬間、それは黒い煙となって消えてしまうのである。その他にも「立ち入り禁止」の看板が含むニュアンスの巧妙さ。二人の夫人に対する態度の多様さなど、見どころ満載。好き嫌いに関わらず、「見ておくべき映画」の1本だと思う。
9点(2003-12-20 00:23:29)(良:3票)
6.  十二人の怒れる男(1957)
密室での短い間の出来事。それなのにこれだけ起伏に富んでいて面白く、スタイリッシュですらあるのは、この映画が決して「密室」を描いているわけではないからだと思う。12人は、まさに世の中にいがちな男性の典型を引っ張って来たような顔ぶれ。人が人を殺すという、この世で最も深い罪。そして、人が人を罰することが可能なのかという、永遠のテーマ。密室でいながら、実はこれ、広い広い世界について描いているのではなかろうか。この脚本を書いた人の鋭い観察眼と、それを生かしたキャストとカメラワークに、ただただ感嘆するばかりです。名画!
9点(2003-12-14 17:30:59)(良:2票)
7.  地獄に堕ちた勇者ども
最高レベルの美意識があってこその退廃。かなりグロく、いやらしく、残酷なのに、全てが美しい。この映画のハルムート・バーガーはダントツにいいです。彼は監督亡き後性格俳優をやっているようですが、魅力激減です。あの美しさは、単に彼の容姿ではなく、監督の作品ですね。でもあまりにも重すぎて、疲れます。これは娯楽じゃないです。こちらから何かを奪っていくような力のある作品です。負けます。
9点(2003-05-10 22:07:57)
8.  情婦
このサイトで平均点が高かったので、見てみました。面白い! 二時間の間、一瞬も飽きる時間がない希有な作品。キャラクターが際立っていて、マレーネが美しく、無駄な会話が一つもなく、ウイットに富んでいる。永遠の名作ですね。あのわけわかんない邦題以外は全てよし!
9点(2003-05-10 15:07:11)
9.  ショーシャンクの空に
すごくいい映画。感動して楽しくて、観たあと「観てよかった~」と素直に思える。映画の良い所が沢山つまっている映画。でもスタンド・バイ・ミーもそうだけど、題名が原作の方が魅力的に聞こえます。「ショーシャンクの空に」なんて、「わたしゃ感動作でっせ~」と語ってるみたいな響きがいや。ま、戯れ言ですね。 本当~に面白いです。でも、人生で一番ではないです。私の中では優秀作です。
9点(2003-04-27 23:22:02)
10.  紳士は金髪がお好き(1953) 《ネタバレ》 
コンパクトにまとまっていて、可愛いくて楽しい映画。大好きです。二人の女優が素晴らしいのは皆様書いてらっしゃる通り。個人的に楽しめたぽポイントは、カラフルでモードなファッションの数々! 1953年っていったら、うちのオカンが赤ん坊の頃ですよ! 最初の、紺のコートに豹柄のマフなんて、今日、伊勢丹のショーウインドウに飾られていても、全く違和感が無い。それに最後のショッキングピンクのドレス。女なら、一度は着て見たいと思う華やかさ。東洋人には絶対に似合わないけど。残念!
[DVD(字幕)] 8点(2013-11-02 21:48:29)
11.  ジュリエットからの手紙
ご都合主義、先が読める、んなわけねーだろ、上等! 映画を見る愉しみを思い出させてくれる一本。二時間、別の世界にトリップ出来て、終わった後に何か温かなものが残る。この映画が残してくれたのは、食べきれない食料も、着きれないドレスも要らない。愛する大切な人とお気に入りの場所で寄り添って過ごせたら、何よりも幸福だということ。でも、それが変化を求め、欲望に囚われた人間という生き物は、そんな風に美しくはなれない。だからこそこれは映画であって、心を打つ。風景も老若二人の女優も素晴らしい。納得がいかないことがひとつ。存在自体が芸術と言っても過言ではない名優、ガエルガルシアベルナルが、なんだってこんな役やっているんだろう・・・・
[DVD(字幕)] 8点(2013-04-21 15:04:56)(良:1票)
12.  12人の優しい日本人
本作を見る前に「本家」を観ている事は大前提。いや笑った笑った。「本家」が典型的な男12人を描いているのに対して、こちらは典型的な日本人12人。「わたしもヤクルト」でまず大爆笑し、入って行ける。あれだけの傑作になると、島国ニッポンが何したところで本家がゆらぐ事はあり得ないんだから、ここはトコトンおバカにして大正解。それでいてちょっと毒のスパイスも効いている。わたしも陪審員やってみたいかも。
8点(2004-01-01 23:56:31)(良:1票)
13.  ジングル・オール・ザ・ウェイ
公開当時観たときは、十代後半で、気持ち的には大人だったけど、まぁ親の庇護下で生きていました。「そこそこ面白いけど馬鹿みた~い」というのが、当時の感想でした。最近地上波放送で再観。いまやジェイミーと歳の変わらぬ息子の母。子供に内緒でトイ○らスでサンタからの贈り物を購入するクリスマスです。いやこれはね、いい映画ですよ。親だって馬鹿なんです。でも人間、子供のためになら馬鹿になったって許されるんです。そいでもってお父さんやお母さんだって、ターボマンが大好きなんだよん。このお馬鹿映画を馬鹿にしてはイケマセン!
8点(2003-12-27 23:24:57)
14.  真実の行方 《ネタバレ》 
ノートン凄い! 凄すぎ! 初めて「ファイトクラブ」で見た時は、ハリウッドスターにしては、印象の薄い顔だなぁとしか思わなかったのに、様々な出演作を見ているうちに大ファンになってしまいました。ストーリーもテンポが良く、楽しめました(でもリチャード・ギアは、そろそろ「イイ男」役はやめた方が良いと思う)。でも「ロイ」もやっぱり病理を抱えてるって事で、あれはあれで無罪で良いのでは?
8点(2003-09-23 07:26:38)
15.  シックス・センス
ボケーっと、別に何の期待もせず見ていたので、すっごく面白かった。下手に「オチを見破ってヤル」と力んで見ると、この映画の面白さを純粋に味わえない気がします(アンブレイカブルはおかげで楽しめなかった。期待しすぎちゃって)。騙されるのも快感。二度目、確認がてら見るのも、ニ度目のRPGみたいで面白い。
8点(2003-04-30 14:00:27)
16.  ショコラ(2000)
スイートな映画。温かな手作り感が良いです。悪しき古さを変えるのは、ちょっとしたきっかけと気持ちの持ちようなんだなと、教えられました。ジュリエット・ビノシュとレナ・オリン姉さんの再共演と、知らずに観てびっくり! お年玉を貰った気分でした。「存在の耐えられない軽さ」未見の方、是非←見て下さい。 
8点(2003-04-09 22:52:10)
17.  シカゴ(2002) 《ネタバレ》 
おもしろかった! ミュージカルというと、遠い世界のお綺麗なお伽話というイメージが強く、敬遠しがちだったのだが、女の欲望とあさましさを、ウィットたっぷりに、かなり深刻な状態も、気合いと美貌でふっ飛ばすこのパワーと音の洪水には、ミュージカルの概念を変えてくれるに充分だった。映画館にテーブルを持って来て、上質な椅子に座り、洋酒を片手に見たら最高でしょう。駄菓子菓子! レニーとギアは完全にミスキャスト。そこそこ名の売れた女優を使わない事には、観客を動員出来ないのだということは判るが、広いアメリカ、金髪で可愛くて小悪魔的で、歌と踊りが上手い女の子なんて、掃いて捨てる程いるでしょうに、よりによって女デニーロを使わなくちゃならないんだろうか。甚だ疑問だ。最期に二人で踊るシーンが、力量差が歴然としすぎて違和感大。ここがビシッと決まらないと、前置きの二時間が意味を成さなくなると思う。リチャード・ギアの「イイ男弁護士」は食傷気味。もういいかげん年齢なんだから、そろそろ農家の好々爺役にでもシフトチェンジした方が良いのでは? それに比べてキャサリン・ゼダ=ジョーンズは最高に素敵でした。冒頭のダンスと女囚のタンゴの魅力的なこと! 「マイケル・ダグラスの幼妻(?)」という少々いやらしいイメージは払拭され、いきなりファンになってしまいました。彼女の助演賞は妥当でしょう。しかし作品賞には疑問が残る一作です。
7点(2004-01-14 23:47:24)(良:2票)
18.  ジョンQ-最後の決断-
とにかくアメリカ的な映画。疑問を抱かず、ただひたすらデンゼルに心を寄せてみれば、面白い映画。これだけデリケートな問題を、ヒーローものとして描ききってしまうアメリカって、ある意味すごいかも。
7点(2003-10-23 15:25:17)
19.  小説家を見つけたら
「出来すぎじゃ~」と言いたい所は数多くあります。はっきり言ってクサイです。これを邦画でやったら、見るに耐えないモノが出来上がるでしょう。まさにショーン・コネリーの、屁理屈の全てを吹き飛ばすパワーですね。内容6点。冒頭の三島由紀夫に1点おまけ!
7点(2003-04-16 21:25:51)
20.  17歳のカルテ
ウィノナにしか出来ない役だなぁ~と思いました。アンジェリーナも勿論可愛くてせつなくて良かったけど、ノニーの女優を越えた才能に脱帽! 例の事件にめげず、これからもどんどん活躍して欲しいです。
7点(2003-04-09 22:09:35)
010.20%
1132.56%
2203.94%
3316.10%
4387.48%
55711.22%
65711.22%
78817.32%
89819.29%
97514.76%
10305.91%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS