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とっすぃさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 602
性別 男性
自己紹介 お気楽映画小僧です。 (って、いいトシですが(笑)
原作なんてほとんど読まないですし、
役者や監督がどういう人でどんな作品を作ったかなんて知識も大してありません。
なので、それならば、その映画単体で観て、できるだけ素直にレビューしようと思います。
時に思いっ切りラジカルなことも書きますが、

「『創造すること』は『批評すること』なんぞ比べようもないほど偉大である」

ということは大前提。
どうぞ、大きな心で笑ってやってくださいm(_ _)m

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1.  少林少女 《ネタバレ》 
え!? なんだコリャ!? ひっでぇ。。。!  唖然としてしまった。 こんなもん映画館で公開するなよ。 とにかくあらゆるものが散漫。 何をどうしろとかってなレベルじゃないわ。  カタルシス感じる前にサブイボ出まくりで萎えました。 こんだけのキャスト揃えたんなら、もっと面白いもん作れるだろーに。 例えば江口洋介の演技なんか、ほんともうどうしようもないよね。 やる気のなさ丸見え。 もちろんこれは俳優のせいなんかじゃないな。 カントクの姿勢が悪いんだよ。 スタッフの「熱」が全く感じられない。 エンタメに徹するなら、例えば柴咲コウの露出を高めてお色気振りまくとか、おバカなノリでひたすら突っ走るとか、下世話でも何でもいいからいくらでも見せようがあんだろ、バカたれ。 一体全体何を見せたいのか、全く伝わってこない。 こんなつまらんもんに金払った人が可哀想すぎます。 俺はたまたま地上波で見たからよかったけど、それでも2時間もったいないことしたと後悔したもんね。 いい加減、こういうの勘弁して欲しい。 んー、まあ、アレだ。 子供の頃感じた少林寺の神秘性なんてもはや見る影もないほど、総本山そのものがいまや金満主義の権化に堕落してるらしいしねぇ。 そういう意味じゃ、この程度がお似合いっちゃあお似合いだけどさ(笑)  でも、それにしたってあまりにヒドくないかい、コレ? 
[地上波(邦画)] 1点(2009-04-25 23:29:47)
2.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 
凄い。 日本人の平和慣れした感覚で説教じみたこと言っても、全く通用しない世界。 我々のもつ常識の範疇を大きくこえた退廃度は凄まじい。 最後にブスカペがスクープ写真を撮って「こんな世界で俺はこういう風に生きて、こんな奇跡的な出来事で運良く社会的地位を得たんだ」って形式のエンディングを迎えるのかと思ったら。。。それさえも許さない程の退廃。 ブスカペのスクープ写真は彼の環境を大きく変えるだけの力を持っているのに、それすら躊躇ってしまうほど腐り切った世界なんだと(社会的賞賛を浴びる前に警察によって抹殺される恐怖だもんなぁ)。 実話なんでしょ? 世界にはこういう国々がまだまだあるんだなぁと頭では分かってはいても、こうやって突き付けられると物凄く複雑な気持ちになりますね。  映画としては、色んな登場人物のそれぞれのエピソードを交錯させながら見せていく手法(モンタージュって意味だけじゃなくて)が非常に面白かった。 こんなに救いのないストーリー(自分的に「受け付けない環境」)なのに、ぐぐーっと引き込まれていく。 これは監督(脚本家や演出家かな?)のセンスですよねー。 うまい。 ただね、この「粗っぽいカメラワーク」はどうしてもイヤだなー。 こういうのって抑揚とか緩急の使い分けでしょ? 抗争シーンなんかに使うのはいいけど、スピード感も臨場感も必要ないようなシーンにまで無駄に多用しないで欲しい。 グラグラグラグラ落ち着きのない映像をずっと見せられると気分が悪くなる。 そこが減点。 この映画を観る価値は非常に高いと思う。
[ビデオ(字幕)] 9点(2007-01-31 17:18:46)(良:1票)
3.  シンデレラマン 《ネタバレ》 
実話を元にってことなので、ザックリと胸をえぐられるようなカタルシスはない。 無料配給に頼らなければならないほどの貧困層の男がチャンピオンになるまでの話。 言ってしまえば、お約束の範疇である。 もっと言えば、貧しい国のボクサー達はこれくらいの貧しさを乗り越えてノシ上がってくるわけで。 そういう意味では、「だから、どうなのよ?」と言われかねないストーリーなのかもしれない。 でも、愛する妻と子供を守ること、恐慌で疲弊し切った人心への灯火となること、そういうものを背負って立つ男の姿は、やはり文句なくカッコイイと思う。 どんなに貧しくとも、人道をまっとうに守りながら不運と格闘し頂点へ上り詰めて行く姿は、応援せずにはいられない。 ジョーが最高に良かったですね。 家具のない部屋を見た瞬間、涙が出ました。 「ボクシング」という題材でありながら非常に淡々と描かれているけれど、いい映画だと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2006-11-25 03:05:39)(良:1票)
4.  白いカラス 《ネタバレ》 
テーマは深いし、俳優陣も超豪華、基本設定も非常に面白い。 なのに、あまりにもバランスが悪い。 コールマンとフォーニアの情事なんかに時間使ってないで、もっとズドンと骨太に描いて欲しい。 このテーマの映画で「心の傷が癒されていく過程」って、そんなに重要かなぁ? だいたい2人の出会い自体もお手軽すぎません? こんなのでいいの? こんな恋愛劇を描くなら、もっと他に見せるべきものがあるんじゃないの? ストーリーテリングの流れもえらく中途半端でしょう。 最大のテーマが明かされる衝撃的(であるはずの)瞬間、「へぇ、そうなんだぁ」ってなリアクションしか出ない。 これって問題じゃない? エド=ハリスとゲイリー=シニーズをこの程度の役に使うなんて、あまりに勿体ないと思うし。 うむー。。。です。 ただ、コールマンの妹の一言が痛烈に響きました。 「人間がどんどんバカになって独善的になっている」と。 ここを実感できている監督(もしくは脚本家)なんだったら、もっと見せ方があっただろうに、と思う。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-13 23:51:31)
5.  新・黄金の七人=7×7
いいですよねー、コレ! レビューが少ないんでびっくり。 30年ぶりにビデオ観賞。 今見ると確かに「ゆるい」し(笑)、ツッコミどころもいっぱいあるんだけど、「そんな細かいことどうでもいいじゃん!」って引っ張っていけちゃう面白さ! このアリバイ工作を考え付いた時点で勝ち。 「ドタバタのサジ加減」が絶妙です。 初めてテレビで観た30年前当時は「た~りらり たーりった てぃ~らった てぃ~らった♪」のテーマが、しばらく頭から離れなかった(笑)
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-10-23 21:54:29)
6.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
レビュー数最多、しかも満点評価の多いこと多いこと。 まあ、名作の誉れ高い作品なわけですが、俺的には「なんでそこまで?」って感じ。  冤罪で刑に服すアンディの悲惨な毎日。 しかし、それにめげることなく殺伐とした刑務所内に、文化と平穏と秩序を持ち込む。 そう、そこまでは物凄く面白いんですよ。 極めて心地いい昂揚感がある。 でもなぁ、最後は脱獄なんだよね? 「なんだ、逃げたのかよ」と。 しかも、不正の片棒を担いで溜めさせた金と偽造書類を、なお騙し取ってですよ? そこで突き放されちゃう。 「ドロボーが主人公で、盗みを働いてうまく逃げ切る」ってなストーリーなら、それは物凄く痛快なんだけど、この主人公がそれをやるのは「違うんじゃないか?」と。 (名作っぽい)映画のトーンからしても、それは違うんじゃないの?と。 「正義をかけて戦うこと」ではなく「逃げること」ばっかり考えてたのね。。。 ガッカリ。。。って。  だから逃げ切った時のカタルシスも中途半端。 そんなことを思い始めると、気になるところがいっぱい見えてきちゃう。 友達の囚人達が全員「とってもいいヤツ」ってのは凄く違和感がある。 酒や煙草やポスターやってのならまだしもストーンハンマーだのロープだのみたいな「確実にソレに使える道具」までが揃ってしまう刑務所って??? ポスターの裏も調べない看守って??? 部屋替えもしないシステムって??? いったいどんだけズサンなんだ? とかね。 つーか、むしろ房の中が快適そうに見えちゃうんだから、困る(笑)  仮出所になったじいさん達が「シャバは怖い」って言うのは、単に刑務所の中が安楽だからじゃねぇの?  看守達がさして非道ってわけでもないし、それほど過酷な労働をさせられてたわけでもないしねぇ。 結局のところ「冤罪の囚人が刑務所でうまく立ち回って最後には脱獄に成功しました」ってストーリーなんですよね? なのに、映像の抑揚を抑えることによって名作(のよう)に仕立てあげ、明日への希望だの人間の尊厳だの、そういう崇高なものの匂いを漂わせてあるからウザったい。 むしろさ、これならいっそ「痛快!娯楽脱獄映画!」みたいにした方がスッキリするんじゃないの?  おっと、少し毒を吐きすぎました(^^;  ファンの方ごめんなさい。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-09-11 17:52:59)(良:2票)
7.  シックス・デイ 《ネタバレ》 
ふむ。 「100万回生きた猫」を思いだしましたな。 つか、これってホントは無茶苦茶重いテーマなんだけど、相当軽いノリでできてます(笑) あれはクローンってよりも「精神記録再生装置」だろうってな気がしますけど(笑)、まあ、それは置いといて。 「エンターテインメントの為にこの設定を利用した」とみるか、「この重いテーマをエンターテインメントに仕上ようとした」とみるか、そこが問題ですね。 これは完全に前者なわけで、気楽に楽しめました。 なんせシュワちゃんなんだしねぇ(笑) 「お前がクローンだ」ってとこは(なんとなくわかっていつつも)ちゃんと驚けますし、描かれてる世界の気持ち悪さもナイス。 問題提起もそれなりにしっかりやってくれてたと思う。 こんなハッピーエンドでいい題材だとは思えないけどね(笑)  まあ、いいんじゃないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2006-08-30 14:07:05)(良:1票)
8.  THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に 《ネタバレ》 
ふむ。 一応の結末を迎えたわけですな。 テレビ版と比べれば、圧倒的に納得できるんですが。。。 ただねぇ、どっちにしたって、こんなに難解にする必要があるんだろうか? こんなに壮大にする必要があるんだろうか? サスペンスの部分をしっかり現実的に紐解いてみせてくれればいいんだし、ミステリアスな部分を分かりやすく解説してくれればいいと思う。 観客を突き放すような演出意図は理解できるし、それがカッコいいのも分かるんだけど、これじゃあ「広げた大風呂敷をたたみきれなかった」ように見えてしまいますねぇ。
[ビデオ(邦画)] 6点(2006-08-26 18:11:59)
9.  ジュラシック・パーク
いやぁ。。。映像が全てです。 こんな凄い映像見せてもらえたら、それだけで満足! よくカタルシス不足って言われますけど、俺はこれで十分。 映画館で観てよかった^^ 
[映画館(字幕)] 9点(2006-08-09 13:24:05)
10.  6デイズ/7ナイツ 《ネタバレ》 
アン=ヘッシュのえっちっぽさが個人的にツボ♪ でも、それだけ。 (笑)
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-07-15 23:22:45)
11.  JFK
いやぁ、面白かった。 長いという意見が多いみたいだけど、これくらいみっちり見せてくれた方がいい。 正直、前半は登場人物が多くて名前と顔が一致しなかったり、推理の展開が早くて頭の回転が追いつかなかったり、字幕を追っかけながら整理してる間に映像を見逃したり、着いていくのに苦労しましたけど(笑)、いいんです、「国家権力が胡散臭い」ということさえ分かっていれば、最後の法廷シーンはちゃんと楽しめます。 それにしても説得力ありましたねぇ。 サスペンスとしても十分楽しめますが、もしかしてこれが真実じゃないかと本気で思えるのが凄い。 そして、何よりも体制を糾弾する姿勢が素晴らしい。  しかし、アメリカって国はホント分からんなぁ。。。 こういう映画を公開できる許容量を持っていると素直に評価すべきなのか、この映画があまりに的を射ていてぐうの音も出なかったのか。。。いや、もしかしてこの映画自体が別の意味である種のプロパガンダなのかもしれない。 「メディアによって人心を操作する」みたいなこと、やりそうだしねぇ。 アメリカって「どういう題材をどれだけの刺激でどれくらいの人数にどれくらいの頻度で流布すれば、どんなふうに人心が影響を受けて、どのように国民意識が変化するか」なんてこと、きっちりデータを持ってそうなんだもんなぁ。 事件の真実も、この映画自体の意図も、ほんとはもっと全然別のものかもしれませんぞ?  いかん、こういうこと考え始めると堂々巡りになってしまう。。。 もしかして、こういうことを考えさせる罠!? (笑)
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-14 09:15:04)
12.  忍 SHINOBI 《ネタバレ》 
なんとも薄っぺらいですな。 忍びの者の悲痛さが全く伝わってこない。 だいたいさぁ、激烈な戦いを繰り広げながら長旅をしてるはずなのに、みんなほんっとキレイだよねぇ(笑) CGはショボいし、カットワークは月並みだし、展開もありきたり。 役者もさぁ、殺陣回りは下手ッぴだし、現代劇で見慣れた連中がやってるから時代劇の画に全然ハマらないし、台詞も上滑り。 最後の仲間由紀恵のシーンくらい、思い切ってもっとグロい表現してみせろよって思いますね。 つか、コレもうね、忍者っつーより妖怪変化の類です(笑) 全然忍術じゃないんだもん(笑) 天下に轟く「忍者」の世界を、本家本元の日本が描くってのに、こんな映画にしてたんじゃ世界中から笑われますぞ? もっとしっかりしろぃ!
[DVD(邦画)] 4点(2006-06-08 23:37:26)
13.  シベリア超特急
え? これってプリプロダクションですよね? 誰か映画にしてあげたら?
[ビデオ(字幕)] 1点(2006-06-03 11:36:35)
14.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 
面白いっすかぁ??? 俺的には、こういうのは三谷幸喜の大嫌いな面なんです。 かの超名作をパロディするなら、もっとスマートにやってほしい。 センスのかけらも感じない。 ダラダラダラダラとクソ面白くもない三文芝居を、ひたすら延々見せつけられるだけで疲れるばっかり。 「どうだ、このギャグ面白いだろう?」 「ほらほら、センスいいでしょ?」って、そんなにクドクド見せられても笑えないって! 「日本で陪審員制度」ってところに興味わくだけで、それ以外はなんもない。 感情移入なんか全然できん。 がっかりもいいとこですわ。 
[DVD(字幕)] 3点(2006-06-03 11:29:21)
15.  湘南爆走族
いやぁ、勢いあるわ(笑)  権田二毛作が翔だったのは、もうね、秀逸というかなんというか、とにかくウケた(笑) 勢いあるわ(笑) ていうか、キャストは凄いですよねぇ。。。 後にキラ星のごとく輝くスターばっかりだ! 勢いあるわ(笑)  結構原作のファンだったので、楽しみました。 まあ、内容はさ、みなさん御想像の通り、やっぱりナニなんですけどね(^^;  勢いはあるかと(笑)
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-05-20 10:35:02)
16.  新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 《ネタバレ》 
福音を説くものは福音を説いてはくれなかった(^^;
[ビデオ(邦画)] 3点(2006-05-18 10:40:02)
17.  シティーハンター(1993)
完全に見失っております。
[ビデオ(字幕)] 2点(2006-05-17 10:58:34)
18.  下妻物語 《ネタバレ》 
女同志の友情ものって、どうもクサくなっていかん。この作品もそこがやっぱりムズガユイんだけど。 でも、そこを我慢しちゃえば、かなり面白い^^ プロローグ部分のギャグのたたみかけは山盛り笑った(笑) ツカミはオッケーですな(笑) 「フカキョンのロリータファッションだと??? 絶対つまらんぞ」って思ってたんだけど、何をトチ狂ったか観てしまった。したら、ちゃんと可愛かったわ~♪ あんまり難しいこと言わずにおこうっと(笑) いやいや、楽しかったですよ^^
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-01 00:54:23)
19.  史上最大の作戦 《ネタバレ》 
凄い映像だなぁ。。。 同じノルマンディ上陸作戦でいえば、「プライベートライアン」の方が悲痛度は上だけど、スケールは圧倒的にこっちの方が上。 「史上最大の作戦」と邦題にしたのも頷ける。 出演は豪華だけど、史実ものとしての立場からヒーローは存在せず、全員あくまで一兵士のポジションを貫いてある。 ヘンリー=フォンダなんか使っていながら、ホッタラカシだもんね(笑) 映画として面白いかと問われると、軸になるストーリーがあるわけではないのでそんなに面白いわけではない。 ともすれば各エピソードがバラバラに空中分解してしまいそうな危うさもある。 けれど、ドイツ軍幹部達の憤りの部分なんかはなかなかよかったし、イギリス軍のバグパイプの音色は昂揚感があった。 「ヤツは死に、俺は動けず、君は道に迷う。 どうやらこれが戦争らしい」のメッセージは秀逸だし。  しかし、アレですね。 こういうヨーロッパ戦線ものでいつも思うのが、どっちが連合国軍でどっちが枢軸国軍か見分けがつかないのが苛立たしいところ(^^;  軍服なんかは「史実に基づいて」るんだろうけど、どっちも西欧人だから分かりにくい(笑)  アメリカ映画で使う「映画の中の電話番号は555から」みたいな、製作側と観客側との「約束ごと」みたいな形で、うまく区別できる表現方法があるといいのにね。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-17 02:43:31)
20.  情婦 《ネタバレ》 
なるほど、凄い。 おーと唸って、えーと唸って、はーと唸った。 そんなに何度も唸らさなくてもいいじゃんってほどの切り返しですな(笑)  凄いシナリオだ。。。 つーか、さすがアガサ=クリスティだな。。。 ただ、後味が悪いなぁ。。。 いやね、ウィルフリッド卿と看護婦の軽妙なやり取りは楽しいし、クリスチーネの毅然とした態度もむしろ清々しかったし。 それだけに、そのままプラス方向で落とし切って欲しかったのが正直なところ。。。 あんなクソみたいなヤツの為にあんなことになるのは許せないんだもん。 どうせならもう一回切り返して、ヤツをケチョンケチョンにやっつけて欲しい。 全体を通した雰囲気でいくと、ラストはスカッと痛快に決めて欲しいんだよね。 卿のラストのセリフは素敵だけど、それでは救いきれない憤りにマイナス2点。 確かに名作だけど。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-20 01:32:57)
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