21. スーパーの女
たしかこれはサミット社長が原作で監修もしているはず。よってリアリティーは結構ある方なのでは?会社は利益が出なきゃ意味が無い。それに向かって既得権益を打破し改革を進めていくストーリーは痛快である。 7点(2004-01-03 00:03:29) |
22. スーパーマン(1978)
2023/1数十年ぶりに再見。オリジナルより少々長めのディレクターズカット版。1つのテーマ曲を多少アレンジしながら、ひたすら流し続けるのでそれが頭から離れない。この曲は子供の頃にとてもよく演奏していたので、とても懐かしく心に響く。内容的にはどうせスーパーマンが解決しちゃうのがわかっているので、緊張感はないのだが、悪役にも存在感があって全体的なバランスはよい。今となってはクリストファー・リーヴのその後を抜きには見られないので、それが少々鑑賞のネックにはなる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2003-12-31 22:44:07) |
23. スパイキッズ
結構笑えるし、面白かった。 7点(2003-12-31 04:05:10) |
24. S.W.A.T.
こういうチームプロジェクトものは「人を集めるまで」と「人を集めてから」の2部構成になるが、どちらに比重をおいて見るか鑑賞者の好みで評価は分かれると思う。この映画は2部両方を意識してつくっていると思われ、なかなかよくまとまっていると思うが、逆にどっちかに比重が偏る人が見た場合は各々不満が残ると思う。 7点(2003-12-29 19:27:29)(良:1票) |
25. ストーカー(2002)
よく言えば正義と悪が混在していているグレーな感じは中々よかったし、それなりの緊迫感もあって楽しめるのだが、悪く言えば中途半端で少々盛り上がりに欠ける。ロビンが主役だと悪役にはなり切れずこうなってしまうのは仕方がないのかもしれないが。 [地上波(吹替)] 6点(2022-09-25 16:38:30) |
26. スキャンダル(2019)
セクハラやパワハラはイケナイ。と頭ではわかっていても、あなたは自分の会社の同僚がセクハラやパワハラの被害にあっていたら、一緒に戦うだろうか?殆どの人が傍観者となり見て見ぬふりするのではないだろうか。そういう問いかけをしてくる作品。本作はメディア企業ということもあって、イデオロギーが明確化しており、わかりやすい対立構造になっている。保守系のFOXでリベラル系の人が働くのは結構大変だろうとは思うが、メディア企業で働きたいからという欲望が勝ってしまう。メディアは権力であり、権力志向の人間が吸い寄せられていく。ケイラを中心にそういったジレンマを抱える人間の悲喜こもごもはそれなりに上手く描かれており、テンポよく話は進んて行くので見ていて飽きない。でも、実話系の告発モノという設定上ドラマチックな展開になるわけでもなく、全体的にはスッキリしない。尚、主役のケリーは18年に人種差別を擁護する発言で転職先のNBCを解雇されたらしく、決してリベラルな人間ではないという事も、この種の問題の複雑さを感じさせるが、イデオロギー的対立が殆どない2大政党制が確立しない日本人には中々理解しにくい作品なのかもしれない。 [地上波(吹替)] 6点(2022-07-27 11:59:20) |
27. スーパー・チューズデー ~正義を売った日~
予備選挙の仕組みが各州毎に違うということを理解していないとちょっとわかりにくい作品ではあるが、選挙戦でどんな陰謀があるんだろうと思ったら、ちっぽけでしょうもないスタッフの権力闘争とスキャンダルの話。でも、所詮政治活動なんてこういうものだと思えば、これはこれでリアリティーが感じられる。後味は悪いが、それなりに見ごたえはある。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2022-06-06 12:21:19) |
28. すべてをあなたに
《ネタバレ》 実話かと思ってたんだけど創作?いかにもありきたりな話なんだけど、そこにリアリティーが感じられる。が、最後解散しちゃうところはアッサリしすぎかな。もうちょっとメンバー間でのゴタゴタがあってもよさそうだが、これが若さというか勢いなんですかね?解散を惜しむ程売れたワケでもないし。が、トムハンクスは会社始まって以来のヒットバンドなわけだから、諦観しないで粘れよ。って思いましたけど、最後は監督目線になってしまったのでしょうか? [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-19 12:18:08) |
29. SUPER8/スーパーエイト(2011)
皆さんおっしゃる通りの既視感ありまくりの子供向け作品ながら、これはアレのパクリ(オマージュ?)だなと回想しながらも、展開としては終盤まで結構楽しめたので自分もまだ「少年の心」を残しているのかなと安心?したのだが、ラストがコテコテの説教臭で「こうなっちゃうのかあ」とため息。まあ、仕方ないのかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-08 10:30:55) |
30. スノーピアサー
取り残された人類どうする?ってのは『復活の日』のようなパニック系でもあり、車両毎に戦う相手が変わるのは『死亡遊戯』のようなアクションでもあり、設定は中々面白いだのが、社会階層的な政治思想も出てきたり、アレコレ詰め込み過ぎなのか、粗も目立つし消化不良。でも、決してツマラナイわけでもないので、色々と惜しい作品ではある。 [地上波(吹替)] 6点(2016-01-20 12:58:53) |
31. 酔拳2
子供の頃に夢中になって見たハズだが、内容はまったく覚えていなかった。大人になってから見ると、さすがに中身のなさに物足りなさも感じるが、アクションには見応えあるかな。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-10-19 09:45:36) |
32. すーちゃん まいちゃん さわ子さん
等身大で違和感はなかったな。男の描き方も結構リアル。蕎麦屋の息子みたいのは全然いるよ。結婚相談所でも変な男を出してほしかった。逆に、女の描き方が全体的にキレイかな。男に限らず、どうしようもない女もいるし。昔の同級生なんかを登場させて、30過ぎ女の葛藤をもっと描いてもよかったのかも。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-09-11 11:54:02) |
33. ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON
中々良くできてるし、息抜き程度で見る娯楽映画としてはいいんじゃないでしょうか?が、映画館までワザワザ見に行くとか、レンタルでカネ払って見るほどの作品でもないかとは思いますが。気になったのは深津絵里には華がないなという事。大衆コメディーで主役を張るにはちょっとキツイ女優かな?って気はした。 [地上波(邦画)] 6点(2014-05-03 22:16:08) |
34. 砂時計(2008)
題材としては悪くないと思うんだが、明るい少女と上品な女性2人が心の闇を演じきれていないので展開に唐突感というか、中途半端さがあるのかな?とは思う。キャストを変えるか、演じ方をもっと暗く・重くしてもよかったのでは。 [地上波(邦画)] 6点(2013-01-06 10:59:11) |
35. スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
いろんな映画をパクッテル点では同じと言える「ラピュタ」の平均点が異常に高い事に違和感を感じるのだが、これは「ラピュタ」より全然マシだと思うのだが、俺のセンスがオカシイのだろうか??? [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-06 00:55:44) |
36. スーパーマン リターンズ
私が小学生時代に流行った映画と言えば、「スターウォーズ」「ジョーズ」「スーパーマン」です。この3作は当時小学生だった私を熱狂させました。その後各々がシリーズ化されましたが、「スターウォーズ」以外はどれもぱっとせず、中学生になるとジャッキーチェン物に興味関心が移っていたものです。コレが当時の子供達の趨勢だったと思います。で、少し前に「スターウォーズ」EP1が久々に登場。オープニングの一瞬で20年前に一気にタイムスリップした感じでした。そしてこの「スーパーマン」。これも「スターウォーズ」同様オープニングの一瞬で30年前に一気にタイムスリップした感じでした。特にコノテーマ曲は小学校時代のブラスバンドでよくやった曲で、レコードも何度も聴いていたし「スターウォーズ」以上に心を揺さぶられました。が、作品の方ですが、可も無く不可もなくといった感じで、んーやはり古き良き70年代だからこそ成り立つ話で、今見ても懐かしさ以上の物はなく、「スターウォーズ」のような「これぞまさしく感」に乏しいような。さてさてキングコングも帰ってきたことだし、次はジョーズを誰がやるのかな??? [DVD(吹替)] 6点(2007-01-27 14:49:05) |
37. スウェプト・アウェイ
んー歪んでいるというか、コレが人間の本性というべきか・・・。結局、金と力と環境で愛情も変わるって事なのかな?って感じもするけどね。最後に指輪を買っちゃうところが物悲しいなあ。 [地上波(字幕)] 6点(2006-09-17 14:21:30) |
38. スター・ウォーズ/クローン大戦 <TVM>
ウーンこれはスターウォーズなのだろうか???音楽はそのまんまだし、吹き替えだったんですが、実写と同じ声優さんだったようなので、音声的には違和感ないです。これは30年前に実写を観たときと類似の衝撃がありますね。当時はアニメの世界だった宇宙戦争を実写版で表現された事の衝撃があったのですが、これは実写が当たり前となった世界のアニメ版・・・。昔は実写で表現できない事をアニメでやるというイメージがあったのですが、あきらかに実写版の方が優れてる。これがアニメの限界なのか?単に手抜きをしているのか・・・。アニメ版により実写版の素晴らしさをあらためて痛感させられた次第です。という点においては貴重な作品。 [地上波(吹替)] 6点(2005-08-23 17:11:23) |
39. スペースバンパイア
ホラーはあまり好きじゃないんですが、たまたまTVでやっていたので、ダラダラと見ていました。作品的には荒唐無稽な設定でまあまあ楽しめました。ところで、皆さんがおっしゃるB級映画とはそもそもなんなのか?予算が少ない映画かな?と想像するのだが、この映画の予算ってどれぐらいなんですかね?で、予算が多い少ないって何を基準に決めるのか?同時期の類似作品との比較?また、予算の少ない映画は皆B級映画とよぶのか?作品をA級とかB級とかというような事を気にもした事なかったのでちょっと疑問に思いました。 [地上波(吹替)] 6点(2005-08-01 01:36:07) |
40. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
EP4は「子供騙しの映画」と言われ、三船敏郎がベイダー役の依頼を断ったとか。当時、宇宙と言えば、「ヤマト」「999」のアニメの世界の出来事と思っていた小学生の私はマンマと騙されました。その衝撃は小学生ならではものがあったと思います。EP5,6と共に私の義務教育も終わり、当時は「親子だ、双子だ」って言われても、「へぇーそうなんだー。でも、なんで?わけ判らんなあ」程度の感想しかなく、SWは少年時代に夢中になった宇宙戦争映画という印象を残したまま、大人になりました。その後しばらくは類似の作品(宇宙戦争モノ)が登場すると「SWみたいな映画」ですべて片付けていました。さて私も30になり、EP1が始まるわけですが、私とって「SW=少年時代に夢中になった宇宙戦争映画」の印象が拭いきれず、「今更ベイダーの生い立ち映像化して何が面白いの?」と感じつつも、やはり懐かしい気持ちが後押しして見てしまうわけです。EP1,EP2はオープニングテーマを除けばズバリ「SWみたいな映画」なのですが、EP3は流石にEP4を意識せざるを得ず、30過ぎてアレコレ考えるようになったのも手伝って、「もしナタリーポートマンが奥さんで、妊娠中で、家族を守りたくて、そんな状況で、社内の派閥抗争がおきたら、世話にはなったけど、自分を評価しない上司を裏切って、談合やリコール隠しや粉飾決算をやるけど、権力・パワーをもった上司に、出世・野心のためについていくかなあ」と、小中学生では考えもしないような、中年の思考回路でそれなりに面白く見ることができました。ただし、画面の動きが激しすぎて、中年の身体能力では見るのが辛かったのも事実です。自己の年齢と成長?衰退?を感じさせられました。 [映画館(字幕)] 6点(2005-07-25 02:29:11)(笑:1票) (良:1票) |