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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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21.  デンデラ 《ネタバレ》 
ちょっと他に類を見ないような作品でしたねぇ。出てる人がみんなばあさんばっかりだから、興行的に考えるとこんな映画は作れそうにない(笑)。傑作とは言いがたいけど、駄作とも呼びたくない。個人的には「意欲作」と言いたいです。なんの生産性もないばあさんたちが、ただひたすらに生きようとする。リーダーの「人間はなんのために生きるのか」と自問する下りは印象深い。ただ、それではなにか深い内容が込められているのかと言うとどうもよくわからない。面白かったとは思うのだが、その面白さというのは、ばあさん達が色々と「自虐的」なことを言ったり行ったりするその様が失笑的に面白かっただけで、それが深いものがあるかというとない。天願監督は、父親の今村昌平に作風がどんどん似てきてるように感じるけど、やっぱりこのコミカルさは天願監督の作家性なのだなと感じるわけです。ちなみに、熊の襲撃シーンはかなりローバジェットで、色々と頑張ってる感は伝わってくるもののかなりしんどい。
[DVD(邦画)] 7点(2012-02-15 19:43:23)(良:1票)
22.  デビルクエスト 《ネタバレ》 
全然期待してなかったけど、意外や意外、けっこう面白かったです。特に、RPGとか中世の雰囲気が好きな人にはもってこいの作品かもしれません。謎の女が、魔女なのか人間なのか~という展開で観客も謎解き気分で楽しめるし、実は悪魔だったという展開はなかなかの鮮やかさ。吊り橋や終盤の肉弾戦など勢いもあり見応え抜群。もちろん、B級映画なので、狼のCGや悪魔のCGは正直微妙ではあったけど、その悪魔に頭突きを喰らわしたりして、B級としての楽しさを邁進しているように感じ好感すら覚えました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-01-18 22:54:28)(良:1票)
23.  デイブレイカー 《ネタバレ》 
全く期待せずに観たのですが、予想に反してとても硬派で手堅い出来映え。よくあるヴァンパイア映画とは違って、、しっかりとした内容と凝った画作りで最後まで飽きずに鑑賞出来ました。ヴァンパイアものって、良くも悪くもその戦いっぷりやエグさを見せつけるのが売りみたいなとこありますけど、この監督さんはそういうことには興味がないらしく、本作はヴァンパイアというものを、あくまでも暗喩のファクターとして用いてるに過ぎないですね。本質的には、真実を抑えこみ、自分の金儲けだけに執着するブロムリーと、ヴァンパイアに真実を知らしめ、人類を救い出そうとするエドワードとの闘い。そこに兄弟や娘さんなどを絡めて情緒的なシーンをとても美しく描き出す。人間になって椅子に縛り付けられたブロムリーがヴァンパイアに襲われて絶命するシーンの凄まじさや、自らの手によってブロムリーの娘が絶命する様を見つめる、弟の虚無的な表情。そして闘いが終わったときの、3人を照らし出す黄昏の神々しさ。単なるB級SFホラーだと思ってみたら、ストーリーの硬派さと映像の手堅さにおもわず唸る事間違い無しでしょう。ただ、下の方もおっしゃるように鏡に映らないとかいう設定は不要でしたね。
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-03 23:20:01)(良:1票)
24.  Disney'sクリスマス・キャロル 《ネタバレ》 
寄付もはねつける嫌われ者だったスクルージが、みんなから好かれる善人になるまでの話。ディケンズの古典が原作だが、この160年以上前の原作を、現代の映像技術によって忠実に再現されている。マーレイの亡霊にしろ、3人の精霊にしろ、見た目も登場の仕方も実にユニーク。映像的に、「時空を超えた旅」をしていくそのシーンが真に素晴らしい。このファンタジックな映像の良さはまさしくゼメキスの真骨頂だと思うし、ジム・キャリーの1人7役も言われなければわからないほどのカメレオンっぷり。ただ、以上の素晴らしい点が、逆に言うとこの作品の見どころの全てであり、それ以上の魅力はない。ストーリーテリングとしての面白みはないので、あくまでもそういった映像を楽しむぐらいだろう。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-12 22:27:56)
25.  ティム・バートンのコープスブライド 《ネタバレ》 
モノクロの生者の世界と打って変わって、死者の世界は賑やかで色鮮やか。死んでる奴らの方が「生き生き」としてるフシギ。ふむ。死後の世界があんなだったら、死ぬのも悪くはないな、な~んて思っちゃいました。それにしてもコープスブライドのラストは実に切ない。普通のハリウッド製アニメだったら、当然彼女も幸せになって終わるはず。そう、いい人は幸せになる権利があるから。だけど断腸の思いで彼女は蝶となって去っていく。もしコープスブライドがハッピーエンドで終わったら、善人はみんな幸せになって終わりだから、見終わった人は「あ~よかった」で終わっちゃう。だけどこういう終わり方だと、ずっと心に残り続ける。皆ハッピーエンドもいいけど、切ない思いを胸に秘めてしっとり終わるのも、それはそれでいいものです。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2008-09-17 01:17:35)
26.  DEATH NOTE デスノート the Last name
なかなかよかったですねぇ。大ヒットしたのもうなずけます。かなり詰め込んだ感ありですが、ここまでまとめあげるのはなかなか大変だったでしょう。ラストの藤原君の表情が印象的でしたねぇ。鑑賞しながらライト君の生い立ちについて気になっていたんですが、さっそく見終わったらそのライト君の秘密が今度は映画化されるって宣伝してるんで、ああ、さすがだなと(笑)。
[DVD(邦画)] 7点(2007-04-09 13:28:05)
27.  DEATH NOTE デスノート(2006)
ストーリーがよく出来てますよねぇ。素晴らしいアイデアと緻密なシナリオがこの作品をヒットたらしめた一番の要因でしょう。世界各国で公開されたみたいだけど、このデキなら外に持っていっても恥ずかしくないですね。それぐらい完成度は高いと思います。ただ、どうも心臓発作で死ぬシーンがどれもいちいち嘘くさい感じがしましたね。もうちょっと素人さんの演技に説得力がほしかったかな。
[地上波(邦画)] 7点(2007-01-09 01:52:08)
28.  電車男
すごい早さで製作されたわりに、なかなかよく出来た作品だと思いまつ。あの活字とAAだけの世界を、よくぞここまで映像化できたものだなと関心しますた。だけど電車男役の山田君はイケメンすぎるんでつ。あんなんじゃだめなんでつ。もっと化け物みたいな顔じゃないとだめなんでつ。でないと真の意味で毒男の代表とはいえないんでつ。(´・ω・`)
[DVD(吹替)] 7点(2005-12-31 23:12:39)
29.  ディープ・ブルー(2003)
特に印象深かったのは、海のハンターと言われるシャチですね。浜辺の子アシカに体当たりしてきて、捕まえて海上でポーイ!と投げ飛ばすシーン。凄いの一言ですよ。後半では今度は子鯨を殺しちゃう。でもシャチも必死ですからね。命懸け。あとは深海の生物。自己発光する深海生物は形状が独特で、いくら見てても飽きないですね。なんであんな面白い形になるのかとても不思議です。こういう驚異的な映像を見ていると、あらためて自然というのは偉大な教科書だなという気がします。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-06 22:41:03)(良:1票)
30.  天安門
政府の改革政策は「4つの現代化」を目指していた。魏京生は「5つ目の現代化」である民主化を訴え、これが広く民衆に受け入れられていった、、、、。この映画は1989年に起きたあの大事件を、運動に携わった人たちが出演し、当時の状況や心境を説明してくれます。非常にわかりやすく、克明に見せてくれて面白かった。特に学生達が人民解放軍を説得するシーンはとても感動的ですね。だけど結局は弾圧されて血の惨劇になってしまうわけですけど、やっぱりこの事件は中国社会の歪み、矛盾、脆さを露呈していると思いますね。僕自身、中国共産党のというものがどしても好きになれない。最近の中国を見ていると、偉大なる孔子の「仁」と「礼」の思想を忘れてしまってるんじゃないかと思いますね。先日、中国に行って思ったのは、とにかく貧富の差が凄まじいと言う事と、至る所に政府の垂れ幕と甲板が掲げられている事。今の中国はまさにバブルで絶好調ですけど、これがいつまでも続くはずがない。バブルがはじけた時、国民は黙ってないでしょう。その時共産党の進退が決まるでしょうね。最後に勝つのは言論ですから。
7点(2005-02-22 02:41:44)
31.  テキサス・チェーンソー 《ネタバレ》 
怒られる事覚悟の上で言いますと、「悪魔のいけにえ」より面白かった(笑)。いやぁ、この不条理さったらものすごいね。特にあの警官。あいつには本当に腸煮えくり返ったよ!(笑)。だからあいつを車でひき殺すシーンなんて「よっしゃ殺せーーー!!もっとやれえええええ!!」だなんて一人で叫んでました、、。いつのまにか自分が一番怖い人になってましたね、、、。それくらい見せてくれましたよ。前半ですごく怒りを持たされて、終盤でやっつけてカタルシスをぐわっと味わう。そう、ホラーとかじゃないね。アクション映画ですよこれは。悪趣味なアクション。
7点(2005-01-28 03:27:27)(良:1票)
32.  デイ・アフター・トゥモロー
エメリッヒのパニックものと言えばそれまでイカ型の宇宙人が地球を征服しにやってくるとか、イグアナが核のせいででっかくなっちゃってニューヨークを壊しまくるとか、荒唐無稽な題材ばっかりだったけど、これは今タイムリーな温暖化がテーマですから、そういう点ではそれまでのばか騒ぎなだけのノリとはちょっと違いますね。いや勿論、現実的に検証したらこれもおかしなところはいっぱいあるんでしょうが、、、、。でも僕も温暖化に対するアメリカの一国主義政策には嫌気がさしてたとこだったんです。だからそこんとこ評価します。竜巻や津波のシーンも、盛り上げ方がうまいですね。CGの進歩を改めて確認できたように思います。そういえばこれをテーマにした映画ってちょっと記憶に無いし、温暖化って話が大きいだけに一個人としてはいまいちピンとこないところがあるから、そういう意味では映画の製作も意義あるものだったのかな。でも温暖化で地球が冷えちゃうなんて初めて聞いたな。金星みたいに灼熱地獄になるんだろうと思ってたんですが、、、、今から30年ほど前は地球は冷えていくって言われてましたよね。80年代に入ってからだな、温暖化が叫ばれるようになったのは、、、、。要するに、いまだに温暖化のことってよくわかってないんですね。無知であることが一番怖いことなのかもしれない、、、。
7点(2004-06-06 00:52:41)
33.  テルミン
世界初の電子楽器テルミンを最初に知ったのはもう何年前だろうか、、、。それはそれは衝撃的だった。それ以来、このテルミンという楽器は僕の頭から離れず、ちょっとした知識を少しずつ身に付ける程度であった、、、。そんな僕が前々から見たいと思っていた本作。ついに見る事ができた。テルミン博士について、彼は発明家だったこと、踊りを踊って音楽を発するとい発想は実にたまげたし、同国人に連れられて米国を退去させられたりと、その人生に僕はまたまたたまげた。あぁ、いつか僕もMYテルミンを自分の部屋に置いてこっそり練習して自慢したいものだ、、、。
7点(2003-03-11 01:54:10)
34.  デルス・ウザーラ
デルス役のおじさんはまさに適役。なんというか、デルスが自然そのもので、それを壊してしまう人間、というような感じがしました。それはそれは自然の大きな映画で、あんなところで道に迷いたくないな、と心底思いました。
7点(2003-02-20 14:41:35)
35.  デスペラード
笑えるラテン系映画なんてめずらしいですね。ロドリゲスもアクションを撮れるんだと認識。荒唐無稽さがよかったです。
7点(2002-08-12 01:25:32)
36.  デッドゾーン
うーむ、僕もあの力ほしいなー。いや、でもなぁ、、、、。それにしてもあのラストはうまい。息子を盾にする奴に未来はない!
7点(2002-07-10 21:25:04)
37.  天と地
こういう作品をみると、果たしてどこが脚色でどこが実話なのかがどうしても気になってしまう。まぁそのまま鵜呑みにしての感想は、確かにすごい人生だなと思う。観る前は戦争映画だと思ってたが、実際は男と女と家族の物語であった。レイプをされ、その後不倫の恋で子供を産み、その子供と生活の為にみずから兵士に体を売り、その後結婚してスティーブとの生活を始めるが、不仲になりスティーブは自殺と、、、、。結局人を苦悩させたのは、戦争という事になるね、、、。映像の美的センスもやはりすばらしいものがあった。それでいて力があった。
7点(2002-05-10 00:14:50)
38.  天国の日々
やはりなんといっても映像美につきる。この映画のストーリーは実に淡々としていて、ひかえめで、おとなしくて、でも内容はそうじゃないのね。ひかえめな音楽もいい。ほんと、リチャード・ギアが若くてかっこいい。
7点(2002-02-22 23:59:55)
39.  ディープ・ブルー(1999)
めちゃ簡単な話にめちゃ大げさな音響効果、これぞレニーハーリン!この人の映画は本当にやんちゃでバブルっぽいね。サミュエルさんもあんないいこと言っておいてパクって食われたり、女の人が怪物の海の親であるにしてもまさか殺されるとは思わなかった。面白かったけど、サメさんがいかにもCGってところがちょっと残念。ヘリがつっこんで大爆発シーンは迫力ありました。
7点(2002-01-14 23:56:34)
40.  テルマ&ルイーズ
音楽と合って、ワイルドな感じがでていてよかったです。テンポもよく、女版「明日に向かって撃て!」みたいなものでしょうか。ただ、他のスコット監督の映画と比べると、若干、力が劣るなというのが正直なところです。現代の逃避願望みたいなものを彼女2人に表したことで、人々に支持される作品になったのでしょう。爽やかな終わり方でした。ラストは見物だと思います。
7点(2001-11-23 17:09:12)
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