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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  ディボース・ショウ
ストーリーはまあまあだったのですが、肝心の2人の内心描写がほとんどなくて、駒のように動かされているだけという感じなので、見終わった後の残留感に欠けます。クルーニーの人格設定が前半と後半で全然違うのも気になります。
5点(2004-04-11 23:40:08)
62.  ティアーズ・オブ・ザ・サン 《ネタバレ》 
中盤までの展開は実に感動的で、「この後は、命令違反のブルース・ウィリスは軍からも見捨てられて、ジャングルの過酷な環境と迫り来る敵軍の攻撃の中、部下を次々に失いつつも、瀕死の状態でモニカ・ベルッチを安全地帯まで送り届け、それを確認したところでひっそりと絶命するんだろうなー」と妄想に浸ってそれだけで泣きそうになっていたら、あのラストには少々拍子抜け。結局は軍隊様々なのか?と突っ込みたくなりました。大体、「彼はなぜ命令に違反したのか」が最大のテーマなのに、結局は所属する組織に助けてもらうのだったら、テーマの意味がないではないか。
[映画館(字幕)] 5点(2003-10-26 21:42:28)
63.  ディープ・アンダーカバー 《ネタバレ》 
主人公が潜入捜査官として組織の一員となり、重要人物(会計士)を拷問にかける・・・というのが軸なのですが、前半は、時系列を工夫したり、それっぽい示唆・伏線シーンもちりばめられたりと、工夫は見られます。しかし収束のところで、結局その辺を生かしきれず、つじつまも合わずに低調なまま終わってしまいました。まあ大体、キャスティングのフィッシュバーンとクロムウェルというのがいかんでしょ。画面に出てきただけでネタバレに近いです。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-11 00:12:20)
64.  デヴィッド・バーンのトゥルー・ストーリー
架空の町を舞台に、デヴィッド・バーンが案内をしていく・・・という仕立てなのですが。えーと、その、つまり、何がどうつながっているのかさっぱり分からない作品です。とりあえずこのカットが撮りたかった、と思しき今ひとつ趣旨不明なシーンが脈絡なくつながれているだけです。同名アルバムからのヘッズの楽曲にはつい耳と身体が反応しますが、見どころ(聴きどころ)はそこだけです。音楽の天才に映像の才能があるとは限らない、という当たり前の事実が隅々まで再確認できる作品でもあります。
[DVD(字幕)] 4点(2022-03-25 00:34:22)
65.  デューン/砂の惑星(1984)
いや、まあ、2時間20分もかけて何がしたかったのか、さっぱり分からないです。場面場面の作り方は、(映像面も含めて)その形を作るだけで手一杯だったのが丸わかりで。こういうハッタリの世界観を完結させるためには、制作側に突き抜けた一本筋がないと成立しないのですが、それがまったくないのです。で、実は一番興味があったのは音楽がTOTOという点なのですが、ほとんどそれっぽい演奏はありませんでしたね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-03-29 01:41:12)
66.  デイジー・ミラー
ボグダノヴィッチ/シェパード/リーチマンの顔合わせとなると、どうやっても「ラスト・ショー」のイメージが頭をよぎってしまいますが、やはりそれには遠く及びませんでした。いや、登場人物のどことなく荒涼とした諦念ある空気感はあの作品に近いといえなくもないのですが、それとこの壮麗な衣装や大仰な設定は合ってないのですよ。それぞれの内面を隠してしまうかのように衣装と美術がすべてを覆ってしまい、結局は似たような単調なやりとりに陥っています。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-10-10 00:05:52)
67.  天使と悪魔
何というか、ミステリーになってないのですよ。主人公は勝手にわーわー騒いであっちにこっちに走っているだけ、何を謎と考えて、それをどういう根拠で、どのように解決したのかという基本がなってない。これが、超オタクな非常識な社会性のない設定ならば、それはそれで1つのストーリーなのですが、ひたすらスマートにクレバーに歩ませ続けるハワードの演出とハンクスの演技ならば、そうなるはずもない。つまり、伝統的宗教のあり方に正面から挑戦しつつ謎解きをしていくこの映画って格好良いだろ?という制作側の作為性だけがにじみ出ているのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-28 00:47:29)
68.  デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~ 《ネタバレ》 
「フィクサー」もそうだったんですが、まあこの監督、見せ方なり整理が下手すぎです。誰がどの方向に行っているのかというベクトルがあまりにもごちゃごちゃしているので、それが裏返ったときの爽快感も半減するというもの。それに、こういう振り回し・振り回され系の役に、オーウェンはまだしも、ジュリア・ロバーツは明らかに不適切なのでは?彼女にはもっと年相応の役というのがあるはずですよ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-08-01 01:51:44)
69.  テイク・ディス・ワルツ 《ネタバレ》 
不倫モノというのは、その前提となるべき日常生活の「生活感」をしっかり表してこそ、そこから逸脱することへの飛躍感や背徳感があるはずなんだけど、ここではまず、そこがダメ。主人公は何かのライターっぽく登場するんだけど、実際何をやっているのかさっぱり分からないし、プライベートでものんびりプールに行ったりなんかして、凄くお気楽に生きているように見える。輪をかけて、不倫相手との逃避を決めた後の展開は完全にグシャグシャで、ほとんどファンタジーの領域にしか見えない。結局、雰囲気だけの作品にしかなっていないのです。
[DVD(字幕)] 4点(2014-02-24 00:26:58)
70.  電車男 《ネタバレ》 
導入部分で「ああ、やっぱり例の出会いの場面から入っちゃったか」と溜息が出たのですが、その後もそれが覆されることはありませんでした。あえてこの作品を映像化するのならば、ネット上の書込には直接出なかった主人公のそれまでの経歴や人格の作り込みこそが何よりも重要であり、それでこそ、主人公のコミュニケーションの開花や行動の開始の重みが出るはずなのに、この脚本はその辺を全部すっ飛ばして、書込のやりとりに乗っかっているだけなのです(エルメスカップ到着前後の描写の軽さといったら!)。●それと、それぞれが書込の内容をそのまま台詞で喋っているのも、この話の面白さを削いでいて、あの辺のやりとりは、口語では全然喋らない人が、パソコンに向かうと突然アクティブになる、とか、口語では言わないようなネットスラングで全員の意思疎通がとれている、といったところにあるはずなのに、その機微が全然無視されてしまっている。むしろ逆に、無言のキー入力表示だけで全部通すくらいの潔さが欲しかった。●あと、駅のホームに6人がいる心象風景のところで、最初のカットとその次で、看護士と主婦の立ち位置が入れ替わっているのですが、あれはわざとなんでしょうか。しかし、主観的心象である限り、入れ替わる理由はないので、ミスととられてもやむをえない。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-06-25 02:17:56)
71.  デュエリスト/決闘者 《ネタバレ》 
色彩は確かに綺麗なのですが、やってることが、あっちこっちで決闘を延々と繰り返すだけというのも・・・結局、決闘という設定先にありきなのではないか?と思ってしまいます。
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-10 01:46:52)
72.  デルス・ウザーラ
シベリアの大自然を延々とカメラに収めまくった執念については評価したいが、肝心の登場人物達が、そう動いた方が脚本の進行が都合良くなるというだけで動かされているにすぎず、ドラマ性が感じられない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-03-06 02:08:20)
73.  天使の贈りもの
どうみても主題が最後まではっきりしないし、90分前後でもできそうな話を延々引っ張っている感がありあり。ただ、もっとまずいのは、ホイットニーは歌っているときはとても楽しそうなのに、演技の部分ではあからさまにテンションが落ちていること。あと、天使がデンゼル・ワシントンというのも、どうも何か重たすぎですね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-12-26 00:36:29)
74.  Dear フランキー
本来、良質のドラマがあるはずなのに、終始淡々と各シーンを追っているだけなので、平坦な描写になってしまっている。状況設定の特殊性をもっと生かせなかったのかな。派手な色遣いを極力抑えた映像感覚は良い感じだったので、そこに4点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-10-28 03:16:35)
75.  ディアボロス/悪魔の扉 《ネタバレ》 
終盤の無理矢理な展開は現実を逸脱しすぎてかえって面白かったのに、あのオチでほとんど台無し。ついでに、依頼者に無断で勝手に辞任する(しかも公開の場で)なんて、そっちの方が弁護士として失格でしょ。懲戒されても文句は言えません。セロンとコニー・ニールセンの華々しい共演に+1点。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2007-05-02 01:40:58)
76.  デイ・アフター・トゥモロー
結局、ディープインパクト+バーティカルリミットのアイディアの使い回しですね・・・。変なスーパーヒーローが出てこないところは好感を持ちましたが、着地部分の工夫のなさにはがっかり、というかびっくり。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2006-11-21 02:57:36)
77.  デイジー 《ネタバレ》 
あらすじを聞いた時点でも、何がしたい作品なのかよく分からなかったが、見た後でも結局分からなかった。視点がまったく定まらない上にしつこすぎるナレーション、意思疎通の不足が見えすぎる呼吸の合わない演技、凝ったつもりでの不必要な設定(cf.ヒロインが喋れなくなるという展開)など、はっきりした欠点が多すぎる。チョン・ジヒョンもどうみてもミスキャスト。辛うじて、映像の色彩感覚の美しさに+1点。
[映画館(字幕)] 4点(2006-06-03 20:26:59)
78.  ディスクロージャー 《ネタバレ》 
前置きが異様に長い(したがって尺も不必要に長い)のと、マイケル・ダグラスはあれくらいではあまり困らなそうに見えるのが難点。主演はもう少し若い人の方が、デミ・ムーアのドSぶりが発揮されて、後の展開に説得力が出たと思う。ただし、尋問を割と時間をかけて丁寧に撮っているのには好感。というか、その辺からやっと面白くなってきました。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2006-05-21 21:35:32)
79.  デイズ・オブ・サンダー
ホワイトスネイクのヴォーカル、デイヴィッド・カヴァーデイルのソロ曲"The Last Note Of Freedom"のためだけに存在価値がある作品。いや、内容的にここまでカスとは思わなかったよ。たまたま遭遇した女医をへらへら追いかけながら、都合よく大事なレースだけ勝ってるんじゃありません。オートレースというものがすごく簡単に見えてきます。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2006-01-09 15:56:14)
80.  デンジャラス・ビューティー
発想は面白いと思うが、全体的にやたらと安っぽいドタバタな雰囲気が漂っているのは大きなマイナス。サンドラ・ブロックは、変身前は本当に不細工なだけだし(美しくない中にもある種の格好良さを見せなければならないはず)、変身後は逆に大して美形にはなっていないので、設定が生かされていない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-05-28 00:08:25)
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