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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  トンマッコルへようこそ
あっちこっちで演出の方向性がばらばらで、その場その場で思いつきで撮っていったようにしか見えない。異なる環境の人たちが一同に会してドラマが生まれるわけなのだから、なおさらそれぞれの心理描写には慎重になる必要があるはずなのに・・・。終盤へ向けての盛り上げも、どうみても無理矢理です。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-10-17 02:40:30)
82.  泥の河 《ネタバレ》 
前半のところ、姉弟が主人公宅に招かれるシーンが凄い。ごくありふれたやりとりの中に、5人のそれぞれの立場からの内心が複雑に絡み合って、奇跡のような均衡を見せつけている。何かが壊れそうで壊れない、その辺のミステリーやサスペンスよりも圧倒的にスリリングな20分間。●その画面を引き締めているのは、実はあのお姉さんだと思う。出会いでも中盤でもラストでも、彼女が登場するたびに、確かなドラマの動きを感じさせる。それに刺激されたのか、田村高廣の演技も絶好調。●それと、ほとんどのシーンは橋とその両袂という狭い範囲で起こっているのに、その限定を縦横無尽に使い切っているカメラの切れ味が凄い。うどん屋の建物の中のレイアウトなんかも、周到に計算されているなあと嘆息。
[DVD(邦画)] 9点(2011-09-24 04:33:03)
83.  友よ静かに死ね
ギャング映画としては少しくだけたコメディ路線をめざしているっぽいのだが、それが何とも中途半端で、機能していなくて。結果、各シーンが拡散しているだけの、まとまりのない内容になってしまいました。いろいろと無理があったようです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-06-18 04:27:07)
84.  ドッグヴィル
白線だけのセットがとにかく強烈。あるところで何かが起こっていても、別の場所では何事もなく進行しているというのがそのまま分かるから、かえって物事の生々しさが伝わる結果になっている。ただし、あと1時間尺をカットして、うざったいナレーションもカットしたら、+1点だったのだが。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-07 23:00:30)
85.  トロイ(2004)
登場人物の人格造形からして全然できていない気がするのだが、美術関係も音楽もアクションもエキストラも、全般的に何かえらくしょぼい。やたら長く感じました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-04-14 00:28:37)
86.  トウキョウソナタ 《ネタバレ》 
兄が米軍に入るのはあまりにも唐突すぎだとか、弟と教師の関係の描写が凡庸だとか、見ていて気になる点はいくつもある。しかし、終盤の、家族がそれぞれ秘密を抱えながら、何事もなかったかのように装って朝食をとるシーンが秀逸で、それまでの弱点を補って余りある。中途半端に解決をしないところがいいのです。小泉今日子があんな安定した芝居ができるというのも驚きました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-09 21:27:58)
87.  トム・ホーン 《ネタバレ》 
「許されざる者」よりも10年以上前にこんな作品があったんですね。マックイーンは何かの覚悟を持ってこの役に挑んだのかもしれませんが、いかんせん演技が力弱く、また終盤に至るまでさしたる盛り上がりもなく進むので、インパクトに欠けます。ただし、最後の処刑シーンは、そこで幕を閉じてしまう点も含めてこだわりが感じられました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-04-03 22:38:00)
88.  同窓会(2008) 《ネタバレ》 
やたらと説明的場面+説明台詞ばかりな上に九州弁が下手な前半は、ほとんど何も期待していなかったのです。しかし、時系列を行き来する回想の見せ方が巧く、後半はほろ苦系青春映画としてなかなかよくまとまっています。二段オチのインパクトも強力ですが、おかげで肝心なところの印象が薄くなったような気もしなくもない。
[DVD(邦画)] 7点(2011-03-09 02:11:47)
89.  突撃隊
何かもっと激しい人間性のぶつかり合いを期待させる設定なのに、妙に狭い中でチマチマと展開している感が拭えず、入りきれませんでした。それと、原題は詩的でいい感じなのに、この邦題は・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-01-28 22:38:10)
90.  永遠<とわ>の語らい 《ネタバレ》 
内容的には観光ガイドでしかないはずなのに、なぜか母子2人の凜としたたたずまいに引き込まれていく前半。はてしなく延々と続いていく会話が妙に心地よい後半。それらの積み重ねは、あの強烈極まりないラストで奇跡的に結実する。ラストを知ってから思い返すと、それまでのあの不協和音が漂うような不思議な緊張感が、必然性のある描写であったことが分かる。映像もそこで発される内容も、ずっしりとした重量感のある作品。このインパクトは当分忘れられないと思う。
[DVD(字幕)] 9点(2010-12-23 00:20:13)
91.  トイ・ストーリー
終始画面も台詞も目まぐるしすぎて、見ていてまったく落ち着かない。せっかく単純明快な内容なはずなのに、もったいない。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2010-11-24 02:38:13)
92.  トゥルー・クライム(1999) 《ネタバレ》 
12時間しか時間がないはずなのに、前半はえらくのんびり、前置き長く進行している。しかも、これだけの危機を覆すのならばどれほど劇的な新証拠なり裏の真相があるのかと思ったら、ほとんど2時間ドラマレベルの安直な覆し方。これではご都合主義と言われてもやむをえません。事件追求とプライベート部分の絡ませ方も中途半端。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-05-16 23:06:55)
93.  東京裁判
ひたすら地道に誠実に記録映像と事実の叙述を積み重ね、しかもそれを膨大な量にもかかわらず系統的に分かりやすく整理している。基本を大事にした一流のドキュメンタリー作品だと思います。この分量でも東京裁判の全体像からしたらごく一部の要約にすぎないのでしょうが、それでも、見た者を「その次」に進ませるだけの力があります。最初から最後まで力強く進む佐藤慶のナレーションも白眉(彼は翌年、大河ドラマ「山河燃ゆ」でよりによって田中隆吉役をやるのだが、どんな気分だったんだろう・・・)。
[DVD(邦画)] 7点(2010-01-02 05:18:30)
94.  道頓堀川
視点がやたら不安定なのが見ていてすぐに目につくが、これは、主人公(=真田広之)の背景や日常生活を各場面にきちんと落とし込まなかった制作者側の責任だと思う。山崎努にしても佐藤浩市にしてもカルーセル麻紀にしても、ここぞというところで主演級に力が入っており、それによって主人公の影がどんどん薄くなっているのである。輪をかけて、慣れない関西弁がフィルターとなって各俳優も本領発揮とはいかず、したがって作品自体のイメージはそれほどよくない。ただ、徹底して道頓堀界隈を撮り切った映像の力で、何とか一本の存在感を通している。
[DVD(邦画)] 5点(2009-12-29 02:08:52)
95.  トゥルーマン・ショー 《ネタバレ》 
前半では、シチュエーション・コメディの様相を保ちつつ、主人公を画面上で見る観衆の姿を入れるメタ構造をさりげなく挿入することによって、この作品を見る側もいつの間にか作品世界の一部に取り込んでいる。この辺では、愛想の良い中にも作り物っぽさ満載の演技を絶妙に繰り広げるローラ・リニーの貢献が大きい。そして後半では、その世界が一気に崩壊するのだが、最後に主人公が外に出て行く扉は、別に何の装飾もガードも施されていない、ただの扉。つまり、そこから一歩を踏み出す意思があるかないかがすべてである、ということ。こうやって後からじわじわと見る側の視座のありようまで浸食していく、実は結構恐ろしい作品。●再見してさらに鳥肌。この全体の構成は何のメタファーなのか、いろんな解釈が可能です。コメディっぽい体裁をとっていながら、これは一流のホラーであり、サスペンス作品です。
[DVD(字幕)] 8点(2009-10-26 00:42:32)(良:1票)
96.  努力しないで出世する方法
ただ単にみんなで脳天気に騒いでいるだけにしか見えませんでした。ミュージカルといえど、ストーリー上の大事なポイントはきちんと押さえて表現してくれないとだめです。原色系の色彩感覚は面白かったので、点数はそこに。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-10-03 00:04:24)
97.  TOMORROW 明日
これ、同じ頃にテレビの2時間ドラマで大竹しのぶ主演で同じ原作の映像化作品がありませんでしたっけ?あっちの方がずっと良かった気がします。こちらの弱点は、台詞の組み立てにしろ場面の切り口にしろ、対象の描写自体が平々凡々であること。なので、最後の一瞬に至っても、すべてが破壊される「容赦なさ」を感じ取ることができません。また、九州弁(脚本自体に怪しいところが多数あるが)を覚えるので精一杯だったのか、各俳優の演技にも切れがありません。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-19 03:26:25)
98.  トーク・レディオ 《ネタバレ》 
描写しようとしている対象はなかなか興味深いし、最初から最後まで喋りっぱなしのテンションも凄いと思うが、それってトークが凄いだけであって、必ずしも映画としての表現が凄いこととイコールではないのですね。特に、後半は登場人物の動きがあまりなくて、舞台劇のようになってしまったのがちょっと残念です。
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-05 02:27:03)
99.  都会のアリス
この監督の他の作品もあまり合わなかったので、そもそも見るのが間違っていたのかもしれないが、それにしても起伏がなさすぎて辛かった。いくつかはおっと思うようなシーンもあったりするのですが、あちこちで雰囲気だけで流れている部分が目について、のめり込めないのです。
[DVD(字幕)] 5点(2009-06-01 04:35:58)
100.  10日間で男を上手にフル方法
最初の設定だけで制作者がすっかり満足してしまったような感じ。それ以外のことが何も描かれてないですからね。ケイト・ハドソンの個性のなさもマイナス。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-04-25 10:12:10)
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