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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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1.  オープン・ユア・アイズ
天才だ。アレハンドロ・アメナバール監督の才能に、本気で関心させられた。画期的かつ緻密な映像、驚愕の話。現代社会に訴えたこの物語は、映画として存在させる事、そしてこの天才監督がこれから先の時代を担う、という事で、むしろ希望さえ見い出せる。ちなみに「バニラ・スカイ」もかなりそっくりに作られてはいるが、本作のようなラストの物悲しさがない。肝心な、訴えを省略してしまってる。アレハンドロ・アメナバールの名を今、記憶していても損はない。なぜならば、今後世界中の誰もが知っている名になるからだ。
10点(2002-01-18 08:45:21)
2.  オーメン(1976)
こりゃすげぇ!!めちゃめちゃ怖い!観終わった時は汗びっしょりでした。神父さんが逃げて、串刺しにされたり、母が2階からスローで落ちていったり、首が飛んじゃったり、観てる僕の体が金縛りになってしまった。それに音楽がもう本当にすばらしい!この映画は、他のホラーのようにグロテスクシーンや、音で驚かすなどの事はしていないにも関わらず、全編にわたって怖い!最後にダミアンが振り返り、にこっと微笑んだ顔を見たあなたにもついに、、、、
10点(2002-01-11 19:32:29)
3.  オデッサ・ファイル 《ネタバレ》 
すごく面白かったです。ちょっとおまけして、9点つけちゃいます。 なんというか、スパイもの、探偵ものの話の面白さを、今一度呼び起こされたような気がした次第です。 身分を偽り潜入してからはずっとハラハラしながら観てました。 全体として粗がないわけではないんですよ。 SS隊員に化けて身体検査受けてる時に額が汗まみれなんですけど、それで見事通っちゃうのがザルだろとか、 二階に侵入した時にばあちゃんがファイルの存在を話し出すとか都合よすぎるだろとか思うんですけど、 それよりも面白さの方が優ってるんですよね。 だから、「ばあちゃん都合いいな」より「ばあちゃん、いい情報ありがとう!」の気持ちが先に来る(笑)。 老けメイクもすごく良くできてましたね。最後まで信じて味方してくれるガールフレンドも実に愛おしい。
[地上波(字幕)] 9点(2017-02-09 21:54:10)
4.  狼たちの午後
まさしく秀作。個性の光るすばらしい脚本。場所をほとんど限定しているにも関わらず、あきさせない緊張感。主演者達の迫真の演技。特にアル・パチーノがアティカ!アティカ!と叫ぶシーンはそれだけで鳥肌がたった。オープニングで流れる曲以外、音楽がない。実話だということもあるからだろう、音楽は必要ない。力ある映画とは、この映画のような事を言うのだ。
9点(2002-01-29 22:06:00)
5.  オズの魔法使
ライオンのしっぽのピアノ線さえなければ、10点なんだが、、、、、すばらしい、これがほんとのファンタジー!
9点(2001-09-25 22:39:35)
6.  黄金(1948) 《ネタバレ》 
面白かったです。 主人公と、若いにいちゃんと、金鉱脈に詳しいおじちゃんの3人で金探しに出かけるわけですが、 まさに三者三様といった感じなんですよね。 主人公のおっさんは欲が深く、そして猜疑心が強い。 若いにいちゃんは良心や正義感が強い。 おじちゃんはとても博識でひょうひょうとしたキャラ。 二枚目のハンフリー・ボガートがそんな主人公を演じてるわけですが、このロクでもないキャラを見事に演じていて 本当に名優さんだなと感心。おじちゃん役のウォルター・ヒューストンも完璧。そりゃ賞とりますわ。 おじちゃんが最初に「金は魔物だ」と言ってましたが、採掘してそれを持ち始めるとだんだん疑心暗鬼になっていく様が 見てて辛い。心が貧しい人が財産持つとああなっちゃう。人の真理を描いてますねぇ。 ラストで大笑いするおじちゃん。10ヶ月の苦労が水の泡だから、自分ならあれはできないだろうなぁ。 でも、ああやって笑い飛ばせる人が、結局は幸せになれるのだろうな。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-12-31 15:24:30)
7.  大いなる男たち 《ネタバレ》 
ロック・ハドソンみたいな男前好きですね〜。昔の男前俳優はやっぱり良い。 本作は、男の友情が主軸。人情の素晴らしさ。これぞ西部劇の魅力。心がほっこりするのであります。 コミカルさも加味しつつ、終盤の馬の大群など迫力満点。あれだけの数の馬が一つの画に収まってるのを見るのは初めてでした。 主題曲もまた良し。とても気持ちの良い作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-05-27 22:00:28)
8.  男はつらいよ 《ネタバレ》 
記念すべき第1作。人情映画の極みここにありという感じですね。 いや〜、鑑賞していて思いましたが、寅さんて人は本当にどうしようもないロクデナシですよね(笑)。 でも、ロクデナシなんだけど根がすごくいい人。こう言う人は人間的に好かれる。 自分の親族にこんな人がいたらすごく嫌だろうなと思うけど、映画で見る分には「あ、寅さんだ」とまた会いたくなる不思議。 この寅さんという強烈なキャラクターがまずあって、そこから全てのエピソードが派生していく。 こういう構造だからこそ、何十本も続編が作れるまでになったんだね。
[地上波(邦画)] 8点(2016-08-19 20:10:28)
9.  思い出のマーニー 《ネタバレ》 
「借りぐらしのアリエッティ」が実に薄い映画だったもんで、本作もまた雰囲気だけのアニメなんだろうな~なんて思っていたのですが、これがどっこい、実に素晴らしい作品になってましたね~。夏休みの間だけ、療養目的で田舎に居候。その湿地先には誰も住んでいない洋館が。そこに金髪の少女が、、、という入り方はいかにもオカルト的で自分好みであります。こういう展開だから、幽霊か、妄想オチのどっちかかな。まぁなんにせよ友情話に終始するのだろう、と思っていたら、いい意味で裏切られたんだな。実は、三代にわたる家族のお話だったんだ。自分が嫌いだ、と、自分にも育ての親のおばちゃんにも嫌悪していた少女が、自らの境遇と人々の思いを知り、すっかり心晴れ晴れとなって成長する物語。ストーリーに無理がなく、見終わって穏やかな感動が心に染み渡りました。難しい年頃の子は、なにかと心に問題を抱えるもの。そんな少女たちに向けて、とてもいい作品を作ってくれた。感謝。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2015-04-01 22:00:39)
10.  オール・イズ・ロスト 最後の手紙 《ネタバレ》 
いいですね。こういう遭難系の映画は好きなんですよ。本作は、登場人物がレッドフォードだけという、しかもセリフもほとんどないっていう、究極的に孤独な内容。でも中だるみなどせず、最初から最後まで目が離せない。もうね、一難去ってまた一難、この世に救いはないんですかって言いたくなるような、不幸の連続なわけです。それでも、文句ひとつ言わず黙々とやるべき対策をやっていた主人公。でもさすがにプッツンしちゃったんでしょうね。ふ、ふぁ、、ファーーーーク!と力なく叫んだ時は私も胸が締め付けられる思いでした。これを見てると感じるのは、大海原を一人で航海する身にとって、船というのは自分の身体そのものなんだなと。船に穴が開いて、マストが折れて、救命ボートに乗り換えてというふうになるのは、自分の身体が少しずつ死んでいくようなもんだな、つまり死が手招きしながら少しずつ近づいてきてるんだなと。そして死が近づいてくればくるほど、「生」というものがより意識されてくる。生きたい、という思いが、より輝いてくる。普段、現代社会の中でのほほんと生きてる自分にとっては、あまり生を意識してなかったな、生き物の本来の目的というか姿を再認識したような気持ちです。
[DVD(字幕)] 8点(2015-02-03 20:08:24)
11.  ALWAYS 三丁目の夕日‘64 《ネタバレ》 
いいですね~。とても良かったと思います。淳之介が、「おじちゃんの気持ち全部解ってるから!ありがとうございました」みたいに言うところで不覚にも泣いてしまいました。相変わらず、シナリオがよく出来ている。これで3作目だけど、シリーズ通して秀逸なシナリオレベルを保っているということがほんとに凄い。そしてヴィジュアルの面でも、シリーズで一番の出来だったと思います。最初の、おもちゃの飛行機から街並み、そして東京タワーへと続いていくフルCGは、作った人たちを誉め称えたいと思う。1964年ということで、今回は東京オリンピックが舞台なのだが、予想していたのと違い、オリンピックというファクターは前面には出てこない。それはオリンピックを見るためにテレビが我が家にやってきた状況であったり、妻の出産シーンの時のバレーアタックのように、あくまでも家族を描くための構成要素にすぎない。それがまたいい。このシリーズの感心するところは、これ見よがしにVFXや小道具が出てくるのではなく、あくまでも物語を進めたりユーモアを加えたりする為の構成要素にとどめている点。そしてメインはストーリー。群像劇で、それぞれの登場人物にドラマがあるわけだが、そのエピソードが全て秀逸。六子と鈴木家の絆、孝太郎の医師としてのバックストーリー、茶川の父親とのエピソード、淳之介との関係、それらのエピソード一つ一つが感動的。本当に見事な完成度だが、逆に難点と言えば、六子と孝太郎の結婚への展開が早すぎるのと、小道具が全体的に綺麗過ぎて生活感に欠けるところか。それ以外は文句無しです。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2012-07-27 19:35:50)(良:1票)
12.  おまえうまそうだな 《ネタバレ》 
これ凄く良かったですね~。子供用のアニメなんだけど、大人が見てもけっこう感動しちゃいます。個人的には、ハートが危険を省みず母を捜しにいって久々に再会したところでジ~ン。そしてラストでの母との抱き合って別れる所でまたジ~ン。お母さんが、もの凄く優しいもんだから、その母性の深さを描かれると弱い自分がいたりします( ;∀;)食うか食われるかの肉食の世界について、意外と率直な描き方をしてるところも好感が持てます。「仏作って魂入れず」なジャパニメーションが巷に溢れる中で、これは久々の良作なアニメだと感じました。住む世界の違いや種の棲み分けを最後には超えてみせた親子の絆。母の愛は偉大だね。
[DVD(邦画)] 8点(2011-05-30 19:06:56)
13.  オリバー・ツイスト(2005) 《ネタバレ》 
悪党なんだけど心優しい部分もあるフェイギンや、オリバーにシンパシーを覚え彼を救い出そうとするナンシーなど、それぞれのキャラの個性がとてもうまく活かされていて、作品をより味わい深いものにしています。貧困から抜け出せない世界、貧困スパイラルの世界を見事に描き切っていると思います。オリバーに主体性がないという批判もある様ですが、彼はまだ9歳の子供ですし、それにこの物語は善人のオリバーを虐げ、悪が利用するその悲惨さにこの作品の原作者ディケンズの「貧困者を救いたまえ」というメッセージ性が出てるんだろうと思うんです。こういった過程を得て現在のイギリスがあるのだという観点で見ると作品をより面白く見る事が出来るんじゃないでしょうか。CGに頼る事無く、当時の街並みをそのまま再現した点にもこだわりを感じられ好感を持ちます。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-07-20 00:20:59)
14.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 
素晴らしいですよ。もともとは続編を作る予定はなかったそうですけど、前作が大ヒット&好評だったもので、この続編が制作されることになったという。それにしちゃほとんど同一あるいはそれ以上のクオリティを保ってます。相変わらずシナリオが本当によく出来てる。別れ際、女の子に新品の色鉛筆をプレゼントするシーンで思わずほろっときてしまった。絞り脱水機?やら飛行機やら日本橋やら、小ネタも満載でビジュアル的にも楽しめる。ただ不満もないわけではないです。茶川が芥川賞に落選する展開があまりに見え見えだし、ラストの淳之介の「三人でいるから~」のクサい台詞にある様な、全体的に一言多いな思うシーンが時々ある。つまりは良い話にしよう、泣かせよう、という山崎氏の気持ちが少々先んじちゃってる様な気がする。しかしそれでも、よく考えられた構成とセット&VFXがそのクサさを補って余りある。ここまできたら、どうせならさらに続編を作って(次はオリンピックかな?)、見事な3部作にして完結してほしい。
[DVD(邦画)] 8点(2008-07-10 21:15:13)(良:1票)
15.  ALWAYS 三丁目の夕日
これは素晴らしい、、、、。日本アカデミー賞受賞も納得の出来ですね。さすがはVFX出身の監督だけあってCGがすごくよく出来てる。昭和三十年代を最新のCGで見事に再現し、それでいて漫画風なテイストをうまいこと表現してる。だいたい画ばかり凝った作品はストーリーがなってないのが多いけど、これは脚本もよく出来てる。中身も見てくれも両方満足出来る作品なんぞそうそうないですぜ。笑えて、じんわり感動出来て、心温まる。万人に受ける傑作ここにあり、といったところでしょうか。
[DVD(邦画)] 8点(2006-09-24 22:11:50)
16.  大人の見る絵本 生れてはみたけれど
いいね。初めて小津安二郎の映画をみたけど、ほんとすごいね。情緒ある笑い。すごいね。お父さんとの葛藤。すごいね。偉い人。すごいね。
8点(2002-04-15 17:37:40)
17.  女と男の名誉 《ネタバレ》 
ファミリー、金、そして愛。全部手に入れられれば一番幸せなんですけど、 どれかを得ようとしたらどれかを諦めないといけない。 マフィアという極限環境の家族ならなおのことですねぇ。 パパがいい味だしてましたね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-07-16 19:37:33)
18.  男の出発 《ネタバレ》 
なんだかんだ言って少年を可愛がるカウボーイたちが見ていて微笑ましい。 にしても、このラストはやはり70年代の映画よね。少年以外はみんな死んじゃう。 カウボーイに憧れていたけど、理想と現実の違いを突きつけられた彼。 銃を置いて立ち去りアメージンググレースが流れるシーンはなんかじんときます。
[地上波(字幕)] 7点(2017-01-24 21:12:38)
19.  男はつらいよ 寅次郎物語 《ネタバレ》 
面白かったですね〜。結構笑えました。特に男の子が熱を出して、みんなで看病してるシーンなんか極上漫才でほんと面白かった。
[地上波(邦画)] 7点(2016-09-29 21:59:25)
20.  俺物語!! 《ネタバレ》 
なかなか面白かったですね〜。もう忘れかけていた、青春時代の甘酸っぱい恋愛心というものが蘇る思いでした。 猛男くん、いくらなんでも鈍すぎるだろうというのが正直な感想ですが(笑)、まぁこれまでの境遇や彼の優しさ故なのかなと大目に見ましょう。 そんな猛男を演じた鈴木亮平さんは、日本のカメレオン俳優と呼ぶにふさわしいくらい素晴らしい役者さんになりましたね。 本作でも見事なまでのはまり役を見せてくれました。凛子ちゃん役の永野芽郁さんもすごく良かったです。
[DVD(邦画)] 7点(2016-06-24 00:01:54)
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