Menu
 > レビュワー
 > なにわ君 さんの口コミ一覧。2ページ目
なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567
投稿日付順1234567
変更日付順1234567
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
学生時代に観て、マーティがやってたスケボーで車の後ろにつかまって移動するってのをやりたくなってんけど俺だけかな~。まー日本じゃ無理やけど。デロリアンが火柱たててタイムスリップするシーンは名シーンやと思うで。あんなにかっこいータイムスリップの仕方は他にないやろ?タイムスリップをあつかった現代のオトギ話っていうーのかな。とにかく観て損はない作品やと思うで。
10点(2004-03-23 13:16:12)
22.  バウンド(1996)
映像の見せ方がやっぱかっこいー。全体的なテンションの高さもいーし。密室映画でこれほどドキドキもんの緊張感味わった映画は初めて。ジーナ・ガーション女だけど、おっとこまえ!特に髪型がエー感じ。だいぶ昔に観たけど、今でもおもろい映画やったって余韻残ってるわ。
10点(2004-03-02 12:51:06)
23.  バッファロー'66
ビデオのパッケージあんまり好きじゃないし、題名あんまりピンとこーへんし、ギャロの顔怖いし、ただ噂になってるってだけのミーハー気分で期待せずに観たんやけど、なんで噂になってるんか納得したわ。おもろい。観た後、なんかウキウキしてもうた。元気なっかた時に観たから、よけいに、おもろい映画やって思た。クリスティーナ・リッチ、なんで、あんなに太ってるのにかわいく観えるん?全体的に辛気臭いのになんでかっこよく思えるん?わけわからん。でも、おもろないって人もおるみたいやから、ほんま人の見方って千差万別やね。
10点(2004-02-24 11:31:39)
24.  バニラ・スカイ 《ネタバレ》 
だいぶ昔にオープン・ユア・アイズ観てんけど、おもろいって事しか覚えてなくて、んでその後これ観てんけど、結構はまってもうた。多分、これがおもろいかどうかは主人公に感情移入できるかどうかもあると思うねん。後この映画観てたら、人生の様々なしがらみや、自分を見失ってる事から目を覚まして違う世界で生きれば救われるかもしれんねんけど、その境地に行き着くまでめちゃくちゃ苦しまなあかんくて、それを抜け出せば目をさます勇気を受け入れられるって事をなんとなく考えてもうた。だから失恋とかで落ち込んでる男性とかにはオススメなんちゃうかな。俺なんか「目を覚ませ!」って自分に言われてる気がしたし(笑)「また別の世界で会おう、お互い猫になって」って台詞もなんか耳に残った。別れ台詞にあんなこと言う人、現実にはまずおらんやろし。
10点(2004-02-12 00:15:41)
25.  バーバリアン 《ネタバレ》 
前情報なく観たからか、けっこう楽しめました。ある家をしばらく借りるために訪れるヒロイン。するとその家には別の男性が先に泊まっていて、これは業者のダブルブッキングが原因だったんだけど・・・ってな感じ始まり、当然、ホラーなんで、この後、とんでもなく怖いことが起こっていくんだけど、これが結構、予想の斜め上をいってて、特に前半の終わりなんかはわりとビビりました。後半もわりと変則的な展開を見せるので、退屈感はあんま感じませんでした。こーゆう不条理、嫌いじゃなです。
[インターネット(吹替)] 7点(2024-03-04 08:52:35)
26.  バード・ボックス 《ネタバレ》 
ネトフリで鑑賞。2つの時系列を交互に見せる構成により、退屈感があんま感じませんでした。見たら自殺してしまうので、見るとゆう行為が当たり前にできず、行動がかなり制限されてる中での逃避行に絶望感バリバリ。ここで座頭市が助けにきてくれんかなー、って何度も思いましたもん。怪異の姿や正体を最後まで見せないってのも、僕的には良かったです。いったい、どんな姿なんや、宇宙人なんか、霊的なモンなんか、それともクトゥルフ的なヤツなんかと、想像を駆り立てられるから、不気味で怖さが増してる感じがします。あと、子供が巻き込まれてるせいか、この映画に関してはハッピーエンドにしてくれなきゃヤダってテンションだったので、ラストはアレでよかったかな。なんか鑑賞後にスッキリ気分。ちなみに、これの続編もありまして、「バードボックス・バルセロナ」って映画なんですが、こちらも正体を見せないまま、なかなか興味深いストーリーに仕上がっておりまして、ドキドキや絶望感もそれなりにありました。
[インターネット(吹替)] 7点(2023-07-17 22:20:03)
27.  バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版 《ネタバレ》 
テレビドラマ版は観てませんが、ディーン・フジオカがシャーロック風の名探偵で岩田剛典がワトソン風の助手ってことは、ドラマが始まってすぐに理解できるので、全然問題なく、鑑賞できました。てゆーか、これ、普通に面白かったです。テンポがいいし、展開も色々あって、謎の部分も、そーやんたや!と驚けたし、ほんでもって、ちょっぴり泣けました。最後、せつないやん。音楽も良かったです。これくらいの完成度なら、テレビ版もちょっと観てみようって気分です。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-11-10 02:52:15)
28.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
僕は小さい頃からスターウォーズが好きだったので、ニワカではないのですが、知識はものすごく浅いくらいの距離感で、そこはニワカです。ニワカじゃないのにニワカです。だから、この作品も、観たいなーって思いつつ、長年放置し、今さら観ちゃうってゆうノリです。僕はスターウォーズはごちゃまぜの世界観ってイメージです。SF、戦争映画、西部劇、冒険活劇、時代劇、ファンタジー、コミカル、シリアス、色々つめこまれてるし、つめこめる、それがスターウォーズじゃないかと。だからあんな恐ろしい帝国軍に、あのカワイくてユーモラスなイウォークが登場し、大活躍しちゃうとゆう、北斗の拳にリラックマが登場したような衝撃をうけ、それが痛快だったりするんだと思います。ルークが正統派冒険ヒーロー的なノリ、R2D2とⅭ3POがピクサーのウォーリー的なノリ、そのかたわらで活躍する、ソロハンの僕のイメージはアウトロー的、カウボーイビバップ的なノリ。そーゆう意味では、この映画の雰囲気は悪くなかったです。スラムの親玉からの脱出、戦場、列車強盗など、考えたら怖くてヤバい場面にいても、常にソロハンのノリで深刻にならず、どこか、緊迫感の抜けたユルイ感じで、観てて安心ってゆーか、ポカーンと楽しめちゃった。ソロハンがドンドン裏切られても、フジコちゃん的なノリやなーって思えちゃう。ちなみにキャラ的には女性型で毒舌ってゆうL3が魅力的でした。
[インターネット(吹替)] 7点(2022-07-02 12:07:22)(良:1票)
29.  ハウス・ジャック・ビルト 《ネタバレ》 
異常なサイコキラーの頭の中に入るような映画。殺人鬼に寄り添った感じで進行する映画なんで、なんの共感もないし、嫌な気持ちになるだけなんだけど、なぜか最後まで観届けてしまう自分がいて、観終わった後に、なんか自己嫌悪。母親と子供2人を殺すくだりなんて、狂気過ぎてエグ過ぎます。あと、殺しをして、パトカーの音がしてるのに、あれ、あそこの血ふいったっけ?と捕まる危険を冒しながら、何度も家に舞い戻り、確認するくだりがとても印象的でした。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-04-14 07:56:59)
30.  バーニング・オーシャン 《ネタバレ》 
この映画も実話ベースやったんやね。海上採掘場爆発シーンはさすがに凄い。これ助かるのか?の連続で、ヤバい。ラストは実在の人々の映像と亡くなった方々の映像が出る。パトリオットデイほどは心はふるえなかったけど、やっぱ悲しい気持ちにはなりました。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-01-12 21:35:18)
31.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 《ネタバレ》 
夢を追いかける2人の脚本家を描いた青春コメディー。最初の方は、ちょっとノれんかったです。ばしゃ馬さんは、がんばってるけど理屈が多くて痛い感じだし、ビックマウスの方はほんま薄っぺらな口だけ男っぽい感じで。ただ、観てるうちにドンドン映画にのめり込み、この二人がドンドン魅力的になっていき、クライマックスにはなんか高揚感に包まれ、鑑賞後は、久しぶりにドラマらしい、いいドラマを観たなーって感じで清々しい気分。僕は昔から夢らしい夢なんてもたず、バンドやるぞーとか、税理士になるぞーとか、表面的な思いつきの夢を一時的にもつくらいで、夢なんて語る人間ではないんですが、それゆえに最初にビックマウスのキャラを観たときは、あー、こんな感じ、わかるわーってなって、なんか同族嫌悪で、観てるのが辛くて、それが最初の方でノれんかった理由かな。このキャラはもちろん、そんなキャラではなく夢もちゃんとしてるってのが後半わかっていくんだけど。あと、そんな夢に苦しめられた事のない僕でも、所々にある描写が、ほんとアルアルな感じで、リアリティーがあって、そのへんも面白かったなー。テーブルにぶつかる店員さんとか、どなるおばさんとか、みんなで盛り上がってる横に会話に全く入らない人がいたり、背景描写も日常でよくある感じだし、テンション高めで挨拶したら向こうが自分の事を覚えてなかったり、なぐさめからのオスになる元彼とか、嫌な気持ちになってるのに、そんな感じじゃないですよって振舞ったり、見に覚えるのある細かい描写てんこ盛りで、それ観てるのなんか楽しい。
[DVD(邦画)] 7点(2016-11-10 12:17:59)
32.  バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生 《ネタバレ》 
ジャスティスリーグシリーズの第二章。前作、マンオブスティールのモロ続きなので、前作を観てない方はそちらを観てから、できるだけ間をあけずに観た方がいいかも。今ならそれができるので。前作を観てなければ、今作ではおいてけぼり感が半端なく、意味がわかんない所も多い。今作の見所はなんといっても、やっぱり、ワンダーウーマンの戦闘登場シーン。最高のタイミングで、最高の音楽とともに登場で、観てる僕のテンションはマックス状態。あんなかっちょいい登場シーンはずるい。それに比べ、今作のメインの2人の不甲斐なさよ。バットマンがスーパーマンを憎む理由は一応描かれてるけど、なんか、どっかで「ぼくちんが一番かっちょいいヒーローのハズなのに、あんな無敵すぎるスーパーマンなんて存在はないわー」ってゆう嫉妬感が感じられてカッチョ悪い。スーパーマンも、バットマンがせっかく、悪者と車でのチェイスを楽しんでるのに、突然、現れて、バットマンの車のドアを壊して、「お前はダサいから引っ込んどれ」的に釘をさすなんて、ヒーローとしてちっさすぎるっしょ。あんなん、誰でも怒るって。どっちも俺様がヒーローだ感が出すぎていてカッコ悪くて、だから、密かにクールに徹するワンダーウーマンが一番かっこよく見えちゃうねん。あと重厚なフィルターでごまかしているけど、それを外したらバカっぽいシーンが多いので、そこも冷めちゃうねんなー。ただ、ワンダーウーマン登場後の戦闘シーンにはしびれまくったので、基本的には、悪くない出来と感じてしまいました。ジャスティスリーグへの伏線もあったので、そこも気になります。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-09-12 13:26:01)(良:1票)
33.  パワー・ゲーム 《ネタバレ》 
携帯電話の会社の開発部署で働いていた主人公がふとした失敗を犯し、社長命令で、ライバル会社にスパイとして潜入することになるお話。ストーリーは、こーゆう映画のお約束を完全になぞっているので、予定調和で先が完全に読める90年代風の展開。まー、簡単に言えば、立身出世を夢見る若者がおじさんたちの世界へ誘われ、利用され、追い詰められ、それまでの価値観を捨て反撃するお話。ウォール街にもちょっと似てるかな。なので、結構、有名な俳優が出ているがイマイチって人も多数いると思います。僕は予定調和なだけに安心して観れたし、終わりもほっこりできて、暇つぶしにはちょうどよかったかな。若者とおじさん達の対比とか、もうすでに開発できるちょっとしたガジェットなんかも、退屈しのぎになりやした。産業スパイなので、ドキドキするシーンもあるしね。言いたいことも、もうわかってるよそんな価値観って感じにはなるかもしれないけど、ド直球なので、わかりやすく素直に受け止められました。特にラストのリチャード・ドレイファスの仕草にはほっこりさせられるなー
[DVD(字幕)] 7点(2016-01-11 18:49:47)
34.  パンドラム 《ネタバレ》 
地球と同じ環境をもつ惑星タニスを発見し、地球では資源がなくなりつつあるために、タニスへの移住計画を実行、希望者6万人の地球人をコールドスリープ状態にして巨大宇宙船エリジウムは、地球から123年の距離にあるタニスへ向かった。とゆう壮大な設定の映画ですが、内容は、巨大な宇宙船内で、映画「ゴーストオブマーズ」のヒャッハー集団のような狂暴な正体不明の食人鬼集団に遭遇した少数の乗組員の恐怖を描いたSFサバイバルアクション。なぜ、そんな怪物達が宇宙船内にいるのか、今は宇宙のどのへんにいるのか、宇宙船内の状況はどーなっているのか、そーいった疑問が映画の展開とともに明かされていき、なかなか、面白かったです。宇宙船はかなり巨大なために、船内でのパニックとゆうより、まるで地下都市のような舞台で繰り広げられる探索冒険もののような側面もあり、途中で出会った乗組員達がけっこう戦闘的にたよりになっちゃったり、冒険仲間が増えていく展開などはゲーム的でもあります。でも科学者があんな女性ファイターみたいになっちゃうってどーなの?美人でかっちょいいからえーけども。怪物どもがすべて妄想って解釈もありますが、僕的には、怪物たちは実在していると捉えました。でなきゃ王になった男のしでかした所業の説明が無駄になり悪玉としてのイメージが弱くなるし、全員が同じものを見るってゆーのも辻褄が合わないし。ただ、最後に主人公が見たものだけは確実に妄想ですね。あそこは主人公だけに見えていたし、消えちゃったので。きっと、王の説得でパンドラムが発症しかけたんでしょう。最後のオチはやられました。
[DVD(字幕)] 7点(2016-01-07 11:17:57)
35.  パージ:アナーキー 《ネタバレ》 
やっぱこのシリーズ面白い。パージの2です。前作とパージ法以外、あまりつながりはないので、今作から観ても問題ありません。今作は、前作とは違って、ちゃんしたヒーロー的な主役がいます。しかも何やらわけありのダークヒーロー的な。そんな彼がひょんなことから、パージの標的となった4人を救い、危険となった街でサバイバルするってのが主なストーリー。前作が一軒家のサバイバルホラーを描いたものに対して、今作は舞台も火薬の量も増大し、より派手なサバイバルアクションに仕上がっていて、前作とは違った意味で楽しませてくれました。誰もが殺し屋になる可能性を秘めた設定は、今作でより強調され、友達の家でのひと時の休息は、特にドキドキさせてくれました。まさか?友達が?ってな雰囲気がビンビンして、そこで意外な者が銃を向ける展開、悪くないです。今作も、ラスト付近は、伏線がわかりやすいので、予想がつかめましたが、一応、溜飲は下げさせてくれるので、今作に関しても物語的に好きです。オチの部分なんかは、ちょっと感動してしまいました。金持ちがオークションとか、政府が参加しているとか、この手の映画で見られるステレオタイプな設定もありますが、B級アクションでここまでちゃんとしたクオリティーなら特に気になりませんでした。なんかシリーズの展開がハンガーゲーム的にも見えますが、僕はこっちのほうが断然面白いです。
[DVD(吹替)] 7点(2015-12-21 02:03:11)(良:1票)
36.  パージ 《ネタバレ》 
パージ(浄化)法なるアホな法律の夜を生き抜くサバイバルB級ホラー。B級独特の緊張感あって、よーござんした。一応、鉄壁な警備システムをつけた家に閉じこもる一家。パージの間(12時間)は、ちょっと娯楽感覚でのりきろうとするおやじ。パージの映画なのに、主人公たちめっちゃ安全やんって思っていたら、子供たちがやってくれました。家の中は大参事。パージの間は人を殺してもいいって法律なので、たとえ守られた家の中でも、危険がいっぱい。家族でやりあうかもしれんって緊張感もあるし。パージ、なかなかいい設定じゃありませんか。ドンドン、大参事になっていく一家に僕の映画への集中度もアップ。B級なので、先の展開もあまり読めず、誰が生き残るのかも予想しずらく、そこらへんもよかった。まー、最後のほうは予想がつくお約束展開なんだけど、そこは、僕的には、むしろ、そーなってほしいって願望があって、ラストからオチへの展開は僕の中での正解みたいな感覚で好きです。映画のクオリティーもB級の並みは保っていて、退屈しない、いい暇つぶしになりました。一年に1回、人殺しが許されるパージ法ってゆうバカ設定に、B級アンテナがひっかかる方なら、観てもいいかも。
[DVD(吹替)] 7点(2015-12-20 02:09:19)(良:1票)
37.  パラサイト・バイティング 食人草
若者が旅行中にはしゃいだらエライことになっちゃった系の映画。襲ってくるのは植物系のモンスターと原住民。襲うって言っても、この映画はどちらかと言えばジワジワ系。ドキドキするってゆーよりはジリジリ体力と精神を消耗するのを見るって感覚。友人の足を治療のために切り落としたり、体に入った根を引き抜くために肉体を切り刻むなどのシーンは結構強烈。特に女性の一人が、「ちょっと根っこを取ってるの」と汚れを落とすような感じで、自分の体を切り刻むシーンはヤダナー感たっぷり。主役のカップルが二人ともそんなに好感度を感じないので、全滅もあるなって雰囲気がビシビシ伝わってきた。マヤ遺跡、植物の怪物、固定された場所でジワジワ追いつめられるってゆうワードにピンときたら、わりかしテンポもいいので、いい暇つぶしにはなります。
[DVD(吹替)] 7点(2015-12-02 05:42:49)(良:2票)
38.  バタフライ・エフェクト3/最後の選択
どーしても1に劣ってる感はする。それくらい1の衝撃度は大きかった。でも悪くはなかった。本来のバタフライエフェクトに、サスペンスホラーの要素を加えた感じで、今回、時間を戻れる主人公は連続猟奇殺人者と対峙することになる。基本、サスペンスホラーなので、感動とかはない。もちろんグロはある。結末もサスペンスホラーにふさわしい感じ。B級サスペンスホラーが好きなら、暇つぶしにはなるかな。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-26 20:05:27)(良:1票)
39.  母なる証明
最近、韓国映画を観るにつけ、韓国映画にはジャンルのカテゴライズを決められない映画が多いなーと思います。これはある意味、ハリウッドの作品にならされた僕なんかは、観ていて、どーいった感情で観ればいいか決めかねて、居心地を悪くさせる傾向にさせます。特にその傾向が強いのが、ポン・ジュノ監督の作品でありまして、「殺人の追憶」も「グエムル」も観ていて、戸惑うばかり、でも作品自体のレベルが高いのか、結局は面白いと納得してしまうとこがすごい監督さんだなーと。そんな監督の作品ですから、ある程度覚悟はしていたんですが、今回のは特に、なんじゃこりゃああ!でした。そのジャンル越えはもうすでに冒頭から始まっていて、草が生えた広々としたところで踊る年配の女性、笑っていいのか、すがすがしい気持ちになっていいのか、しかし、かすかに蠅の飛ぶ音がしており、禍々しさも感じるのです。それは特に印象に残ったシーンである、ウォンビンの携帯パカパカシーンも同じで、生々しいリアルな仕草で、めちゃくちゃ怖くも感じ、知恵おくれとゆう背景で切ない気持ちにもなり、笑ってしまいそうにもなるのです。どんなモードで観ていいかわからなくなり、思考停止で冷めた目で引いて見てしまった部分がかなりありました。でも、かなりドキドキするシーンもあります。母がある部屋からこっそり抜け出るシーン。とにかく、全体的にすごい作品であることはなんとなくわかります。観てる間は、前のめりでした。でも、観終わってから、どんな気持ちになればいいのか理解できないのです。あ、そうか、ただ狂ったように踊ればいいんだ。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-08 03:46:44)
40.  ハッピーフライト(2008)
ハッピーフライトとゆうゆるい放題とか、冒頭のゆるい展開とかで、正直、最初の方は、ゆるーい感じの、ベタな笑いの、退屈な映画だなーと思って観ていたんですが、途中から、あれ?これひょっとして面白いんじゃないのとゆうテンションにかわり、そのまま、テンションは飛行機とともに上昇、終盤にかけては適度にハラハラし、観終わった後は、うん、これ面白かったと満足できました。確かに誇張的でゆるーい感じの部分もありますが、空港で働く人たちのあるある的なエピソードが大変興味深く、そこも飽きない部分であったけど、その彼らが、後半、それぞれの現場で自分たちの仕事をこなす感じも、心地よく熱くなれる一体感を感じさせて、それがまた、飛行機内の客のどよめきの臨場感と絡まって、なんだか自分もそこにいて事件を共有している気持ちにさえさせてくれました。特に寺島しのぶさんのクレーム客への対応が素晴らしく印象的。ナッツリターンも彼女なら回避してくれるかも。今度、空港に行くと、なんだか色々見方がかわりそーです。いい意味で。
[DVD(邦画)] 7点(2015-06-24 04:13:18)(良:1票)
01004.91%
100.00%
200.00%
322310.95%
400.00%
552725.87%
600.00%
765732.25%
800.00%
900.00%
1053026.02%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS