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眉山さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  運び屋
やっていることはけっこうエグいはずですが、ハラハラする場面はあまりなく、終始ほのぼの系でした。別にそれが悪いわけではないですが、ちょっと肩透かしを食らった感じ。「家族が大事」という結論も、朝ドラレベルでありきたりだし。それでも最後まで飽きずに見ることはできましたが、そろそろ「家族なんていらねぇ」と孤高を貫く老人の物語なんかも見てみたい気がします。 余談ながら、警察側の役どころばかりに有名な役者がズラリ。そんなに必要なんでしょうか。見せ場も多くないのに。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-08-02 01:47:26)
42.  ハード・ウェイ(1991)
オープニングのクレジットでクリスティーナ・リッチの名を発見し、登場を楽しみに待っていたのですが、まさか子役とは…。たしかに約30年も前の作品だから仕方ないが、私の下心は急速に萎みました。マイケル・Jは相変わらずの巻き込まれ型キャラで、良かれ悪しかれ安心して見ていられます。ジェームズ・ウッズがこんなコメディもやるというのが、ちょっと驚き。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-23 01:02:34)
43.  バベットの晩餐会
いい作品だとは思います。あり得ないほどの偶然がいくつも重なる話ですが、前半の伏線もきちんと活かしているし、終盤の凛としたバベットの働きぶリも、さすが〝芸術家〟という感じ。 しかし、見慣れないデンマーク映画のせいか、かなり違和感があったことも事実。まず「美人姉妹」との触れ込みでしたが、「それほどでもない」というのが正直な感想。だいたい若い時代でさえ、けっこう老けて見えます。序盤は「この人たちと2時間つき合うのはけっこうキツいなぁ」と不安に思ったものです。 それに、バベットの登場で話は急展開していくわけですが、どうにも演出が地味。村人の心境の変化にしても、姉妹のバベットに対する思いにしても、わからなくはありませんが薄味です。何でもドボドボと醤油をぶっかけたくなる私には、晩餐会の上品な料理はいささか口に合わなかったようで。
[DVD(字幕)] 6点(2017-04-16 05:27:13)
44.  白昼の死角
とにかくテーマ曲「欲望の街」がいい。これほど大げさでありながら、独特の世界観を持ち、大の大人が熱唱しても恥ずかしくない曲はそうそうありません。この映画はこの曲にずいぶん救われていると思います。 それにチョイ役の柴田恭兵とか、今とほとんど変わらない西田敏行とか、びっくりするぐらい美人の島田陽子とか、役者の若い頃の姿も堪能できます。千葉真一は甲高い声のせいか、やっぱりチャラいですね。 しかし、作品としてはイマイチ。キモであるはずの金融取引詐欺のカラクリを、適当に端折ってごまかした印象です。とても「東大きっての頭脳」を駆使しているようには見えません。だから薄っぺらい詐欺師の話になって、リアリティも緊張感もありません。遠い昔に読んだ原作では、もっと迫真の描写があったような気がするのですが。他の方も指摘されていますが、同じく遠い昔に見たテレビ版(渡瀬恒彦のやつ)のほうが、ずっとクオリティは高いと思います。とはいえ、ラストの「欲望の街」を聞いてすっかり満足しちゃいましたが。
[インターネット(字幕)] 6点(2015-11-28 04:41:30)
45.  PARKER/パーカー
相変わらずのステイサム映画。良かれ悪しかれ期待を裏切りません。〝毛〟があると別人に見えるのね。しかしないほうがカッコよく見える男というのも、世界広しといえどステイサムぐらいでしょう。 それはともかく、J・ロペス目線で見るのも面白いかと。もし平凡で平和な日常に、ステイサムのような危険臭漂う非日常な男が乱入してきたらどう思うか。普通なら、本能的に関わりを避けるでしょうねぇ。そこを積極的に関わってしまうところが、いかにもな感じです。もちろん、そうじゃないと映画として成立しないわけですが。
[インターネット(字幕)] 6点(2015-08-27 02:21:47)
46.  バンテージ・ポイント
NHK-BSで本当は「太秦ライムライト」を予約録画したつもりだったのですが、いつの間にか本作に変更。まったく記憶も印象もない本作がHDDに入っていて驚きました。どんな裏事情があったんでしょうねぇ。 それはともかく、せっかくなので予備知識ゼロで鑑賞。なるほど黒澤映画の「羅生門」のように視点を変えてそれぞれの主張を語り、中東情勢あたりを鋭くえぐるのかと思いきや、そのような深みはまったくなし。単に前半だけ同時進行的に物語が展開するサスペンスものでした。 で、「テロ」と「米大統領」と「同時進行」がワンセットになると、どうしても連想されるのが「24」。本作でも、敵と味方それぞれにJ・バウワーもどきの活躍をする人物が登場しました。要するに、「24」の「1時間半版」という感じですかね。 それにしても、〝アメリカの殿山泰司〟ことF・ウィッテカーの存在感はさすが。というわけで、バリバリ洋画でありながら、ちょっとだけ邦画を見た気分に浸れました。まさかNHK-BSはそれを狙ったわけではないでしょうけど。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-24 23:40:16)
47.  遥かなる山の呼び声
見終わった直後の感想は「スッカスカの映画だな」。とにかく本筋と関係のないムダなシーンが多い。武田鉄矢も渥美清も不要。草競馬や祭りの場面もやたらと長い。ストーリーだけを真摯に撮れば、せいぜい30分のショートフィルムで十分な気がします。ついでにいえば、ハナ肇のキャラも幼稚で紋切り型。タイトルも意味不明。もしかすると、山田洋次という監督は「日本人=バカ」という前提で映画を作っているのではないか、と半ギレしてしまいました。 が、ここでの高評価に驚き、ざっくり読んでいるうちに考えが変わりました。雄大な景色を見れただけでいいじゃないか、素朴で善意の人がたくさん登場していいじゃないか、護送する列車・車両を特定できる奇跡が当たり前のように起きたっていいじゃないか、と。というわけで、「たいへん心温まる逸品です」。もう1度見るほど暇ではありませんが。 
[インターネット(字幕)] 6点(2015-03-21 15:45:50)
48.  ハンター(2011)
W・デフォーの芸域の広さにはいつも惚れ惚れします。コメディでもサスペンスでも、極悪人でもエリート検事でも、奇人変人でもストイックな聖人でも、違和感なくピタリとハマるところがすごい。この作品もいい感じ。銃を構える姿は、やっぱりサマになってます。ストーリーも演出も地味で抑揚がないけれど。
[インターネット(字幕)] 6点(2014-12-01 02:15:45)
49.  パブリック・エネミーズ
ひと言でいえば「残念!」という感じ。おそらくは一級の素材で、それなりにハラハラできるシーンもあったのですが、どうにもこうにも人物描写が弱い。本人や愛人はともかく、“固い結束”を誇る仲間たちに個体差がありません。誰がどんなキャラなのか、 “仕事”においてどんな役回りなのかが判然とせず。だから誰かが死ぬシーンでも、「これって誰だっけ?」としか思えない。当方の集中力や記憶力の欠落を差し引いても、ちょっと雑な気が…。J・デップはさすがにカッコよかったけどね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-23 03:35:29)
50.  半落ち 《ネタバレ》 
今まで見てきた“寺尾モノ”の中では、いちばんマトモでした。ただ必要以上の豪華キャストゆえか、個々の登場人物の印象が薄い。それに、後半のオチが曖昧。生きようと思った理由とか、妙に重い刑罰とか。「詳しくは原作を読め」ということでしょうか。 あと余談ながら、どうでもいい場面で民放女子アナが出演していました。きっと「話題づくり」の一環なんでしょうが、こういうことをされると、制作者の品性を疑いたくなります。
[地上波(邦画)] 6点(2008-01-13 21:18:27)
51.  ハードエイト
冒頭のまったく不自然な出会いに始まり、いったいどれほど予想外の展開や大事件やオチが待っているんだろうと期待させてくれました。しかし、「どうしてここまで面倒を見るのか」という根本的な謎を燻らせたまま進行し、ピンチもなんとなくすり抜け、終盤になってようやく謎がスルッと解けるわけですが、「あ、そうですか」という感じ。想定内とまでは言いませんが、特に驚きもなし。終わってみれば小ぢんまりとしたお話でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-02 23:42:56)
52.  バーニング・オーシャン
事故のことはまったく記憶にありません。やたらと派手に炎上していましたが、何がどうなってこうなったのか、状況がよくわからず。まあ要するにマルコヴィッチが悪いということなのでしょう。 危機に直面すると人間の本性が出るもので、その点においてマーク・ウォールバーグは必要十分にカッコよかった。パニック映画の定番的な活躍ぶりですが。 で、作品ではまったく描かれていませんでしたが、気になるのはその後のメキシコ湾の様子。どの程度環境汚染が進んだのか、生態系にどれだけ影響が出たのか、経済産業への打撃はどうなのか。いずれもゼロではないでしょうが、あまり大々的に報じられることもなかったように思います。 もちろん懸命な浄化作業などもあったのでしょうが、もしかしたら、地球の自浄作用のようなものが相応に働いたのかなと。そこに期待するようなことを言ったら、一部の方々に猛烈に怒られそうですが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-12-09 01:30:58)
53.  パリは燃えているか
「パリは燃えているか」といえば今では加古隆の曲のほうが有名だと思いますが、なんとも大味な映画でした。前半はレジスタンス内の対立みたいなものを描いていたと思うのですが、後半はただ単にナチスを追い出して歓喜する姿ばかり。アラン・ドロンとかどこに行っちゃったんだろうという感じ。自国の歴史を誇りたい気持ちはわかりますが、他国人には飽きます。 ただ着目すべき点は2つ。1つは、パリを支配するナチスの将軍が偉かったということ。この事実は知りませんでした。もう1つは、オーソン・ウェルズが演じるスウェーデン領事の存在。ナポレオンの時代以来ずっと中立を貫き、あの第二次世界大戦時でさえ独仏の調停に入るほどだった同国が、昨今のウクライナ戦争を機にとうとう約200年ぶりにその方針を撤回し、NATO加盟に舵を切ったわけで。第二次大戦より今のほうが、危機感はより大きいということかもしれません。そう考えると、どんより重い気持ちになりました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-27 02:02:23)
54.  バニラ・スカイ 《ネタバレ》 
見どころはベネロペ・クルスの美しさと、キャメロン・ディアスが今をときめくトム・クルーズを思いっきり蹴飛ばすところでしょうか。夢オチ系の作品は多々ありますが、こちらは説明が比較的丁寧なことと、技術の進歩を前提に無理やり合理性を持たせようとしているところが特徴といえば特徴かなと。 個人的には夢に逃げず、二代目ボンボン社長と熟練老獪な取締役集団との攻防劇みたいなものをもう少し見たかった気がします。こんなことを言っては身もフタもありませんが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-09-28 02:22:15)
55.  バラ色の選択
予想どおりのお気楽なお話で、一服の現実逃避剤としてそれなりの出来かなと。 ただ唯一、「いくらなんでも…」と思ったのはガラス板による〝プロジェクション・マッピング〟のシーン。目線が1センチずれるだけで台無しになるはずで、これは改造車で過去だの未来だのを行き来するより、ある意味で難しいんじゃないかと。まあガブリエル・アンウォーが可愛かったので、すべて許す。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-27 20:26:38)
56.  バットマン・フォーエヴァー
ティム・バートンの世界観の劣化普及版という感じ。本物のカニに対するカニカマ的な。 主役級5人はそれぞれがんばっていたと思いますが、勝手に盛り上がってカラ回りしている印象。可もなく不可もなく、定番のアクションがあって定番の結末に至りましたというだけのお話です。何が「フォーエバー」なのかもよくわかりません。 なお「ロビン」というキャラは原作に登場するらしいですが、個人的には、ずっとバットマン1人で孤独を噛み締めつつ戦い続けてほしかったかなと。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-25 03:18:46)
57.  パシフィック・ウォー
こういう史実があったとは、まったく知りませんでした。戦後の動向とか、橋本艦長の証言とか、けっこう驚くことばかり。その意味では見てよかったと思います。 しかし映画としては少々安っぽい。人物描写も雑だし。「Uボート」→「タイタニック」→「ジョーズ」→「キャストアウェイ」→「ア・フュー・グッドメン」のハイライトシーンを順番に見ているような錯覚に陥ります。5本分を1本で楽しめるというより、それぞれ印象を打ち消し合って薄味になっている感じ。個人的には、終盤の法廷話をもっと深く知りたかったかなと。反面サメ話はくどい。 それにこの邦題、ざっくりしすぎじゃないですか? 原題のままのほうがよかった気が。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-08-09 02:10:35)
58.  バイオハザードIII
マッド・マックスな世界に、ミラ・ジョヴォヴィッチが紛れ込んだ感じ。たしかにカッコいいですが、これだけ荒廃した世界になると、もう誰が生きようが死のうがどうでもいい気がしないでもありません。人間として何ら展望できない窮乏生活を送るより、早く前後不覚のゾンビになって〝第2の人生〟を全うしたほうが幸せかも。 それはともかく、かの国の映画における「荒廃」のイメージは、たいてい砂漠化のような気がします。一方、日本で「荒廃」といえば、限界集落のように藪の中のイメージがあります。自然環境が対極的に違うわけで、ミラ・ジョヴォヴィッチの華麗な殺陣を漫然と眺めつつ、環境問題もエネルギー問題も十把一絡げに論じることの愚を再確認させていただきました。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-03-26 01:35:46)
59.  はじまりのうた
久しぶりにノーテンキ映画に出会いました。最初にちょっとだけ凹みがあって、あとは上り一本調子。登場人物はみんないい人で、やることなすことうまく行って、とにかく楽しそう。なんとも嘘くさいです。ある種の環境映像にように、キレイなところだけを切り取って(もしくは無理やりキレイに見えるように脚色して)編集しましたという感じです。 とはいえ、ふだん着風のキーラ・ナイトレイの容姿と歌声は、目と耳の保養になりました。その意味では、環境映像として必要十分だったと思います。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-02-16 01:52:42)(良:1票)
60.  張り込み(1987)
けっこうハラハラできるし、気楽に見るにはちょうどいい感じ。でもちょっと前に見たばかりなのに、どうやって解決したのかさえ覚えていません。そんな映画です。フォレスト・ウィテカーが若かったことだけ覚えています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-12-06 20:53:01)
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