21. 抱擁のかけら
《ネタバレ》 ペドロ・アルモドバル監督による濃ゆいラブ・ロマンス。2008年と1994年を行ったり来たり。独特の愛のカタチを描くがあまり引き込まれなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2019-08-12 03:11:19) |
22. ボヘミアン・ラプソディ
《ネタバレ》 約5年ぶり2度目観賞。決して男前じゃねえホモ、出っ歯でギョロ目な三枚目ボーカルによる魂の叫び。ラミ・マレック熱演で米アカデミー主演男優賞受賞。終盤は観客を巻き込むライブ体感。限りある生命を絞りだす心意気が伝わった。誰もが知る名曲の数々が登場。オンガクは良いんだけど、ゲイシーンはあかんぞ。 [映画館(字幕)] 6点(2018-12-08 01:21:00) |
23. ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ
《ネタバレ》 数か月ぶり2度目観賞。終わりなき国境キワキワの戦い、シリーズ第2弾。ベニチオ・デル・トロとジョシュ・ブローリン、強面で凄味充分のお二人が再共演。今作では麻薬組織同士を争わせて潰し合いを狙う。少女同士のシバキ合い、ネコパンチで見苦しいぜ。顔を撃ち抜かれても立ち上がって運転し、敵を爆殺…何という執念だぁ。オンガクは「ほえ~ん」ばっかやな。 [映画館(字幕)] 6点(2018-12-02 02:23:52) |
24. ボーダーライン(2015)
《ネタバレ》 続編公開に向けて、2年半ぶり2度目観賞。米墨国境。日常的に銃声が響く無法地帯に送られた軍人たちの姿をありのままに描く。善悪の境目を見失い苦悩する女性軍人を熱演する主演エミリー・ブラントよりも、悲しみを抱えながらも敵陣に単身乗り込み非情な手段で悪を制圧する漢を演じたベニチオ・デル・トロの凄味が際立つ。麻薬カルテルの大ボスはレイ・セフォーによく似とるな。 [映画館(字幕)] 6点(2016-05-07 22:24:27)(笑:1票) |
25. ホビット/決戦のゆくえ
《ネタバレ》 ビルボ・バギンズの冒険、「指輪物語」前日譚3部作最終章。今作は登場人物がすぐそこにいるかのような臨場感ある3D映像による戦闘が中心。わだかまりを解いて手を組んだドワーフ・エルフ連合軍と醜いトロル軍団が大激闘。長い長い戦を経て、戻った故郷ののどかさが印象的。冒険は「ゴン中山」からフロドへと受け継がれる。シリーズを通じて、人物の個性が弱く本家シリーズには及ばない。 [映画館(字幕)] 6点(2015-01-03 00:26:28) |
26. ホビット/竜に奪われた王国
ゴン中山にウリふたつのビルボ・バギンズの大冒険、シリーズ第2章。蜘蛛巣くう森を越え、川を急流滑り、寂れた北町の先にそびえるハナレ山に隠れた鍵穴を月光でこじ開けたら火を噴く大竜がお目覚め。山中ダンジョンで九死に一生のオニゴッコ、皆様「ダイ・ハード」のマクレーン刑事並みのタフさを発揮。珍獣スメアゴルの登場がなく笑かされませんでした。 [映画館(字幕)] 6点(2014-03-23 22:02:16) |
27. ホワイトハウス・ダウン
《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。あり得ないホワイトハウス内で「ダイ・ハード」、建設以来最大の危機、シチュエーション・アクション。娘と大統領を守る、チャニング・テイタムがワイルドに好演。大統領ファンの娘も旗振りでファインプレー。ド派手アクション連発で意外と見応えありました。 [映画館(字幕)] 6点(2013-09-01 22:59:17) |
28. ホビット/思いがけない冒険
《ネタバレ》 7か月ぶり2度目観賞。伝説のファンタジー大作「ロード・オブ・ザ・リング」前日譚3部作、フロドの育て親ビルボ・バギンズらによるドワーフの故郷を取り戻す大冒険開幕。見所は何よりビルボと二重人格の珍獣ゴラム“スメアゴル”のヤリトリ。ナゾナゾに悩むスメアゴルの表情、いとしきしと「落としちゃった」で焦るスメアゴルの姿オモシロすぎ(笑)。あの荘厳な主題歌に意外なる歌詞づけ。本シリーズに比べるとキャラ立ちが弱いのは否めません。 [映画館(字幕)] 6点(2012-12-19 01:12:08) |
29. ボーン・レガシー
《ネタバレ》 半年ぶり2度目観賞。前3部作の裏で動いていた極秘プロジェクト。東南アジアで極限のオニゴッコ。追う組織、逃げる男エージェントと女医師の構図。新エージェント“アーロン・クロス”を道化ヅラのジェレミー・レナーがアグレッシブに演じています。レイチェル・ワイズ好演、現時点でシリーズ中最高のヒロインです。ストーリーはやや支離滅裂。終盤に東アジア系の“№3”男が執拗な追跡、スピード感あふれる緊迫のバイクチェイス。エンドロールにあのイケイケ主題曲が流れて安堵。 [映画館(字幕)] 6点(2012-10-13 01:55:56) |
30. ボルベール/帰郷
《ネタバレ》 奇才ペドロ・アルモドバル監督による女性讃歌。後夫と娘の間にできた娘、おぞましい父娘関係ですが物語に入り込めずあまり衝撃を受けませんでした。 [DVD(字幕)] 6点(2012-08-21 22:23:55) |
31. ホーム・アローン2
《ネタバレ》 ケヴィン少年の置いてけぼり大冒険第2弾。ストーリー仕立てが前作にほぼ相似のため展開が読めて新鮮味がなかったですね。愛すべきジョー・ペシの存在感健在。 [DVD(字幕)] 6点(2010-12-18 01:07:58) |
32. 炎のランナー
《ネタバレ》 パリ・オリンピックの陸上競技で優勝した2人のイギリス人アスリートの苦悩と栄光を描いたスポコン・ドラマですが、信仰や忠誠を語るダラダラした展開が長くスポコンらしい熱い情熱が感じられませんでした。優しいメロディのテーマ曲はあまりにも有名。 [DVD(字幕)] 6点(2010-09-11 01:19:19) |
33. 慕情(1955)
《ネタバレ》 未亡人と既婚男性による禁断の恋。戦後間もない不安定な中国情勢下で激しく求め合う二人。濃密な恋愛描写だが少し甘ったるい印象。 [DVD(字幕)] 6点(2010-01-07 22:49:22) |
34. ボディガード(1992)
《ネタバレ》 誰もが知る主題歌、圧倒的歌唱力ですね。愛は労使をあっさり越えました。最後まで姿を見せない犯人の存在が緊迫感を演出していました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-06 00:45:16) |
35. ホテル・ルワンダ
《ネタバレ》 ルワンダ大虐殺を写実的に描いた衝撃の実話。女子供に対し容赦ない残酷な虐殺、何百体も転がる死体の山など目を覆うようなシーンもありました。ホテルマン・ポールの必死の交渉術には種族の隔たりない愛がこもっていたように思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-13 01:16:23) |
36. ボーン・アイデンティティー
《ネタバレ》 マット・デイモンが本格アクションに初挑戦。テンポの良い物語展開。格闘アクション、カーチェイスは迫力アリ。 [DVD(字幕)] 6点(2007-11-25 00:22:54) |
37. 僕の彼女を紹介します
《ネタバレ》 韓流にしては上出来です。ストーリーに奥深さはないけど純粋な感動をもらいました。テーマ曲のXJAPANには驚き。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-26 22:44:37) |
38. 火垂るの墓(1988)
《ネタバレ》 戦時中の厳しい現実、生活を痛々しいほどリアルに描いています。観るのがつらい映画だけど戦争を知らない我々は観るべき物語です。 [地上波(邦画)] 6点(2007-01-23 00:14:13) |
39. ポセイドン(2006)
人間ドラマはポセイドン・アドベンチャーに比べるとだいぶ劣る印象。転覆シーンの迫力がものすごかっただけにもったいない…。 [映画館(字幕)] 6点(2007-01-16 00:40:48) |
40. ポリス・ストーリー REBORN
《ネタバレ》 4年ぶりの新シリーズ。黒幕はハリポタのヴォルテモートみたいなん。SFっぽくなっちゃってゴチャゴチャして入り込めなかった。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2020-12-20 06:08:01) |