181. 酔拳2
子供の頃に夢中になって見たハズだが、内容はまったく覚えていなかった。大人になってから見ると、さすがに中身のなさに物足りなさも感じるが、アクションには見応えあるかな。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-10-19 09:45:36) |
182. ザ・ロック
遊園地のアトラクション的内容で、中身はないので頭を空にしたい時にはいいのかも。殺戮リーンがちょっとアレだけど。もうちょっと米英工作員の対比があってもよかったかな。アルカトラズは観光で行った事がある。サンフランシスコは小さな町だけど、立体的で絵になる町だな。 [地上波(吹替)] 6点(2015-09-10 10:10:52) |
183. 若草物語(1994)
今から150年ほど前の明治元年に出版された自伝小説の映画化。題名と内容は何となく知っている程度で、こういう話だったのか、中々よくできているなあというのが第一印象。当時のアメリカにおける女性の価値観や立場・扱いが垣間見えて風俗モノとしても興味深い。津田梅子や山川捨松はこういう社会に足を踏み入れたのだなあなどと考えてしまった。4姉妹各々の生き方に人生色々と感じてしまうが、エンディング時点でまだ人生の1/3程度。今後話は学園モノとしてまだまだ続くようで、これから人生の悲哀・試練・その他諸々が待っているんだろう。という点においてはまだ序章に過ぎず、4時間ぐらいかけた長編モノとしての映像化に期待したいところ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-13 10:40:24)(良:1票) |
184. マイ・ルーム
《ネタバレ》 姉妹の確執ってのはいまひとつ想像できないのだが、自分を殺した優等生の姉と自由奔放で勝手に生きてきた妹。そして20年の断絶。姉は独身で親の介護で苦労し、妹は離婚&子供の教育で苦労している。姉の難病をキッカケに再交流するわけだが、結局姉は死を覚悟し、自分の人生に折り合いをつけようとする。描写が淡々としすぎていて観客が想像するしかないのだが、きっと姉は50程度で終わる自分の人生には納得も満足もしていないだろう。でもそう思い込まないとやってられない。落ち着いた態度は自分を押し殺してきた姉ならではのプライドだろう。所詮人生はどこかで諦めないといけないのだろうが、自分の死と引き換えに妹や甥たちと接点を回復できたのがせめてもの救いか。後味は悪くはないが、なんとも切ない作品。最近50ちょっとで白血病で死んだ人がいたが、こんなキレイじゃない。半狂乱とまではいかないが、それに近いものがあった。死に際で人間性が問われるんだろう。自分もいつか訪れる死をどのように受け止めるのかを考えさせられる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-24 09:44:28) |
185. 不法侵入
権力者がストーカーになるとパワハラもプラスされるので厄介と。正義感の暴走がパワハラ化し、美人が目つけられるとストーカーに発展するのかと。昨今の警官不祥事もこういう勘違いから起きるのかな?と想像。 レイ・リオッタの演技は中々。90年代初期に人気のあった懐かしい系の俳優ですが、その後パッとしなかったのは何故なんでしょう? [地上波(吹替)] 6点(2014-08-13 12:26:27) |
186. 女帝 春日局
極道の妻たち 大奥編 って感じ。よくこんなの作ったなあ。かなり荒唐無稽な設定のような気もするが、歴史の真実は誰にもわからんし、あってもおかしくないと思わせる設定でもある。 [DVD(邦画)] 6点(2014-03-05 11:02:18) |
187. マーシャル・ロー(1998)
911後に見ると、「結局アメリカってどっちなんだよ?」って突っ込みたくなる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-28 16:40:59) |
188. タイムクラッシュ・超時空カタストロフ<TVM>
女・黒服・サングラス・・・。マトリックスに出てた人???じゃないよね。 [地上波(吹替)] 6点(2008-09-21 06:29:56) |
189. トレマーズ
《ネタバレ》 爆弾の「投げ返し」はヤリスギだろ??? [ビデオ(吹替)] 6点(2008-05-18 03:40:00) |
190. エグゼクティブ・デシジョン
イスラム教徒が飛行機ハイジャックして米国本土攻撃。公開の5年後に実際に事件が起きた事を考えると、中々重たい作品に思う。大統領が撃墜するか否かの判断を迫られるところなんて、UA93はどうったんだろう?ってあらためて思ってしまう。911に関して誰もコメントしていないのは驚き。オレって娯楽作品を純粋に楽しめないツマラナイ人間なのかな?って思ってしまう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-16 03:57:26) |
191. ミンボーの女
ヤクザ&ホテル ってきくと新神戸の事件思い出すなあ。最近はヤクザも株のインサイダーや仕手とか振り込め詐欺とか相手をダマスやり方で資金集めして、最近はもうこういう直接的で暴力的な非効率な資金稼ぎはやらないだろうな。どうかんがえたってワリにあわないよ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-17 04:26:49) |
192. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
《ネタバレ》 「悪友達と別れ、掃除夫からも脱却してエリートになれ!」という中年の目論見に反して?、主人公のやりたい事が結局は「女を追いかける事」ってのは良いんだか悪いんだか・・・一応悪友とは別れてインテリと付き合う訳だからいいのかな?でも、彼女ってのは基本的には悪友達の延長線上であり、社会に出て何かをするわけでもないので、大きく変わったとは言えないでしょう。まあ犯罪を繰り返す事はないとは思うが。過去のトラウマから心を閉ざす→開くという基本線はいいんだけど、なんか物足りない。まあ街を出て、新たな出発をしたという事でメデタシメデタシ? [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-21 23:53:01) |
193. ファミリー・ゲーム/双子の天使
主役の女の子は魅力あるし、見ていて退屈はしないんだけど、まあ夫婦が別れるにはそれなりの理由ってもんがあるし、ましてやヨリを戻すってのは簡単じゃないだろうし、その辺があまりにも安易に描かれていて、作品全体が軽薄になっているのが残念。もう少し、両親が自分の子供たちに生き方について語りかけるシーンがあってもよいのでは? [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-27 03:23:22) |
194. 息子(1991)
《ネタバレ》 浦安・行徳近辺に住んでる人は気が付いたと思いますが、長男夫婦が住んでるのはは「ハイタウン塩浜」ですね。近所なのでよく知ってます。所詮公団住宅ですから住民のレベルは中の下で、ココから抜け出せるか否か一つの分かれ目のような、あんまり雰囲気のよくない所です。どういう経緯でココを選んだかはわかりませんが、長男夫婦の大衆感覚というか、俗っぽさを演出するには格好の場所だと思います。一方次男カップルの方はある意味世間離れしているというか、やや設定が極端なような気もします。好きなら聾唖だろうがなんだろうが一緒なるし、好きな人と一緒になる事が、別に特別な事だとは思わないし。ワザワザ相手役を聾唖者というか障害者にするのがなんかアザトイ感じがする。言いたい事はなんとなく判るんですが、老人にFAX持たせて雪道歩かせるるのはどうかと思うし(郵送すればいい)、なんか個々の設定・演出がクドイというか過剰なのが難点です。 <追記>15年ぶりに再見。バブル時代の作品だが、令和の時代から見ると「こんなに暗かったっけ?」という印象。あえてアンチバブルの作品に仕上げようとしたのかもしれないが。次男カップルが好意的に描かれる分長男夫婦が俗っぽく思えたのだが、見返すとそんなに悪いわけでもない事に気づく。今ではよく出来た夫婦の部類に入るだろう。クドイと感じた演出もいろんな作品を見たせいかイガイとあっさりしているという印象に変化。まだネットもない電話・FAX時代のノンビリさ故だろうか。障害者を憐れんだりするのもさすがに古臭くて、いろんな意味で時代の変化を感じる作品でもある。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-08-21 01:19:04) |
195. G.I.ジェーン
《ネタバレ》 戦場では命が掛かってるわけですから、一番大切なのは仲間を信頼できるか否かでしょう。で、問題は「戦場で女を信用できるか?」なわけです。戦場では兵士は殺人マシーンという機械というかロボットにならなければなわないわけで、ある種のジェンダーフリーが必要とされるのは当然です。それにデミ・ムーアが挑むというのがひとつの見所なわけですが、厳しい訓練に耐えて仲間の信頼を得ていく過程は、根性モノとしてそれはそれで見ごたえがあります。ただ、女性議員とのイザコザはなんか余計な気もするし、隊長とのシコリをなくすために、衛星拾いに他国に潜入して、オマケにぶっ放すというのはチトやりすぎかと思います。ちょっと疑問が残るのは隊長がデミを救うために狙撃してしまって、自ら窮地に立ってしまうところ。デミが「自分で殺す」と言っているのに、結局はデミが信用できなかったのか?それともデミが心配で自分が犠牲になったのか?でも最終的には狙撃により自軍の存在を一気に知らしめて、危機に陥ってしまうわけで、隊長の判断としてはどうなのかな?という疑問が残る。 [地上波(字幕)] 6点(2006-06-12 01:23:43) |
196. トータル・リコール(1990)
人工の記憶を植えつけるなんて事しないではじめから殺せばいいのに。という疑問が残るし、イマイチ未来っぽくない感じもあるが、ストーリー的には楽しめますね。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-27 19:35:28) |
197. 心の旅
事件後も事務所が親切なのが意外。普通の会社員ではあれば、仕事に関係のない事故での長期休暇には限界があり、普通は解雇だろう。私は見ていて何時それが切り出されるのか?と思っていたが、最終的にそれはなかった。まあおそらく事務所経営なので、パートナー制度を採用していると思われ、ハリソンも共同経営者の一人なので、簡単には解雇にはできないのかもしれないが。それから事故前のハリソンは確かに傲慢な面もあるが、クライアントに不利な証拠は提示しないのは当たり前の事なので普通に仕事していたと思う。事故後に改心?して相手側に証拠提示をしてしまうが、これは職務上の倫理規定違反だろう。下手すれば、事務所から訴えられて、かなり厳しい状況になると思う。とまあ粗はいろいろあるが、事故や病気で人生が一変するという事態は他人事ではなく、ある程度の共感はできます。 [ビデオ(吹替)] 6点(2006-05-07 22:49:58)(良:1票) |
198. 羊たちの沈黙
犯罪者=バカで粗暴、不幸な家庭環境・幼少時代=問題児・堕落の人生、という固定観念を逆手に取っただけ。犯罪者な「のに」知的で紳士的、不幸な家庭環境に育った「のに」勉強してFBI捜査官な「のに」美人?。人間はGAPに弱い。GAPは驚きだし、固定観念を破壊されるから。で、そのGAP持ち同士の掛け合いに観客は賞賛を贈る。でも賞賛を贈れば贈るほど、自分が固定観念の持ち主であるという事を露呈しているだけ。登場人物の設定が極めてシンプルで判りやすく、固定観念に縛られた大衆の心を捉えて刺激したという点ではなかなか良く出来た作品だと思います。 [地上波(字幕)] 6点(2005-08-27 16:52:14) |
199. ラスト・ボーイスカウト
この主人公に妻子はいらないんじゃないかと・・・。独身だったらシリーズ化もありえたと思う。題名もよくないね。 [地上波(吹替)] 6点(2005-07-10 21:17:37) |
200. アンドリューNDR114
要はこれはマイノリティーへの差別・偏見を無くしていこうという事?ロボットの奴隷生活から自由を追い求め、最後は人権を求めて裁判起こすし。白人男性の裁判官から黒人女性の裁判官に代わって判決も変わるしね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-15 04:23:30) |