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ロイ・ニアリーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 681
性別 男性
年齢 58歳
自己紹介 点数基準
芸術点、技術点、俳優点、個人的感情移入度の4要素の比重で決めています。
芸術点とは、主に脚本、演出が映画の各要素、美術、音楽、などをどれだけ高次元でまとめ上げたか
技術点とは、撮影技術、特殊効果、音響効果など、技術的な部分のレベル、完成度。
俳優点とは、出演俳優の演技、存在感、作品とのマッチングなど。
個人的感情移入度とは、作品テーマや登場人物などが自分自身の価値観や好みに対してどの程度影響するか。
これらの比重を勘案して点数を出しています。
有る項目が0点に近くても、別の項目が突出して良ければ点数は上がります。
映画としての及第ラインは6点です。それ以下は落第点、マイナス評価です。

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181.  アイアン・ジャイアント
「Mr.インクレディブル」つながりで。物語はシンプルでロボットがどこからきたのかなどの謎解きは省略されているが、起承転結がしっかり考えられている。ただ、ロボットが少年と心を通わすまでの過程がちょっと唐突で、ひねくれ大人の自分にはちょっと物足りなかった。ブラッド・バードはメカニカルアクションに非常にこだわりを持っているということが「Mr.~」と本作を見てよくわかった。ロボの変身もそうだが、F86Fのシーンなどのディティールのこだわりに現われている。
6点(2005-02-04 07:40:25)
182.  オープン・ユア・アイズ
本作を見て、先に「バニラスカイ」を観てしまったことを後悔。オリジナルはハリウッド製よりもおそらく低予算ゆえの映像の薄味加減が散見されるが、語り口の緊迫感はこちらの方が上かな。ペネロペ以外は自分の知らない俳優達だったので、先入観に惑わされることなく物語に集中することが出来たし、舞台が欧州というのも味わいがあっていい。
8点(2005-02-02 21:43:27)
183.  ひまわり(1970) 《ネタバレ》 
ジョバンナの身勝手さが許せないと言う意見はすごく良くわかります。そうやって見てみると彼女の行動は自分のアントニオへの愛だけでいっぱいになってしまっていて、他者への思いやりに欠けているかもしれません。でも自分は彼女への怒りは湧きませんでした。怒りというよりも身勝手で不器用な彼女の生き様がとても哀しく胸に迫りました。そしてアントニオがミラノまで逢いに来て、自分の家族のことも振り切って一緒に行こうといってしまうその弱さにも。人間って弱い生き物ですね。 ろうそくのの中にぼんやり浮かぶジョバンナのうつむいた顔、息を呑むほど美しかったです。
8点(2005-01-08 13:56:59)
184.  ドッグヴィル
正直この映画の意義を見いだせなかった。人間の醜い面をこれでもかと見せつけられる。そして何の救いもないラスト。極端に簡略化された前衛的なセットも疑問。余計なものを排除して狭い村での人間の相関を際だたせたかったのだろうと想像するが、それならば舞台を見に行けば充分。手持ちのカメラワークも活きてるとは思えない。
4点(2005-01-05 17:11:31)
185.  トイ・ストーリー2
幼少の頃、おもちゃたちにはちゃんと人格があって、「おもちゃの世界」に住んでるって想像して、彼らと会話して遊んでました。人間にばれないように、誰かが部屋に入ってくると動かないふりをするって設定も一緒でした。でも大人になるにつれ、段々「彼ら」と接することもなくなり、いつしか押入れの中に押し込んだままになってしまいました。 なので、この映画を観ると、楽しくもちょっと切ない気持ちになります。
10点(2005-01-03 17:10:53)
186.  Mr.インクレディブル
映画の楽しさがいっぱいに詰まった傑作!愛らしいキャラクター、息もつかせぬ展開、圧倒的なビジュアル。素晴らしい音楽。そして観終わった後、すがすがしく爽快な気持ちにさせてくれる。そばにいてくれる人を大事にしようと思う。エンドロールの向こう側にはまだ彼らの世界が続いていて、あの家族達の活躍が続いているに違いない。そんなことを思いながら映画館を後にした。そしてもはやCGの出来がどうのというのも野暮な話だが、触れずにはいられまい。凄まじくクオリティの高い造形、動き、ビジュアルセンス、美術、非の打ち所が無いとはこのこと。1カット1カットがこれでもかと言うほど念入りに作りこまれていて、それを惜しげもなく短いカットでバッサバッサとつないでいく。圧倒された。
10点(2004-12-28 23:29:04)(良:2票)
187.  ターミナル 《ネタバレ》 
公開前から本当に楽しみにしていた一作だったが、期待しすぎたかな。ビクターが空港に足止めを食らう冒頭はテンポも良かったのだが、彼が英語を覚える過程も、空港の友人のために伝書鳩を買って出るのも、アメリアと恋に落ちるのもどうにも唐突感がぬぐえなかった。そして肝心の「約束」があまりにささやかというか・・・まぁ、それがビクターの素朴な人柄を表しているのだろうけど。サインをもらうシーン、いらなかったんじゃないかな。スピルバーグらしい絵で語るカメラワークやユーモアもあったし、周りの席じゃ皆笑ってるし、楽しそうだったのに自分は途中で集中力が萎えてしまって、自分はもう映画に対する感受性が衰えてしまったのではないかとちょっと落ち込んでしまった・・・。
5点(2004-12-28 00:17:14)
188.  ブラウン・バニー
ギャロなりの美学があっての愛情表現だろうし映像にも拘っているのだとは思うが、これは失敗してると思う。
4点(2004-12-13 04:59:22)
189.  エレファント
延々と長回しのカメラとともに登場人物の後を追っていくうちにすっかりスクリーンの中に放り込まれた。登場人物のセリフからはなかなか物語の主軸に繋がるものが見えてこないが、少しづつ悪夢を予感させる断片が形となってくる。恐怖と言う意味では今まで見たどんなホラー映画よりも恐ろしかった。しかし製作者の主張を徹底して排除した映像は賛否両論だろうというのはわかる。
8点(2004-12-11 23:05:43)
190.  ロスト・イン・トランスレーション 《ネタバレ》 
舞台(背景)が東京なので日本人としてはその描写ばかりに目が行ってしまうが、ラブストーリーとして大変良く仕上がっていると思う。お互いに惹かれていく過程があっさりとして押し付けがましくない。ボブはバーの歌手とは寝てしまうが、シャーロットとは同じベッドでピロートーク。そっと彼女の足に手を置くだけ。そしてくさいきめ台詞なんて吐くことなく、たどたどしいまま別れていく。切なくていい。ボブにとっても、シャーロットにとってもこれからの人生の中で小さくても大切な宝物になるだろうな、なんて想像してしまう。
9点(2004-12-09 19:20:35)
191.  スパイダーマン2
娯楽映画としてほぼ欠点のない出来。普通の人間としての幸せとスパイダーマンの使命との間で揺れ動くピーターの心情もよく描かれている。特殊効果も完璧。ただ悪役にもうひとつオーラを感じることが出来なかったのが残念。
8点(2004-12-05 05:59:20)
192.  グッバイ、レーニン!
ララかわいい・・・
8点(2004-12-02 17:32:21)
193.  ピッチブラック
女性船長、未開の星に不時着、エイリアン、開拓者の残骸、とありがちなテーマを組み合わせた作品ですが、人物同士の対立軸や後半の意外な展開など、ただのB級でおわらないぞという頑張りが見える。ただ、次の展開の「為」のネタフリとなる人物の行動がちょっと強引なところもあり、きっと監督が尊敬してやまないスコット、キャメロン作品の栄光には及ばないところ。冒頭の墜落シーンの映像センスはなかなか。しかしそのあと手持ちカメラと激しいカット割が延々と続いて段々と頭痛が。監督にはアクション編集のお手本としてタランティーノ作品で勉強してもらいたい。
6点(2004-11-30 19:09:53)
194.  アフガン零年
同じ時代に生きていながらこんなにも違うものなのか。日本に生きる子供たちとのあまりの違いにまず、驚愕せざるを得なかった。この衝撃は「シティ・オブ・ゴッド」以来だ。しかしこんなにも違う世界に生きているのに、人を哀れむ心、勇気、欲望といった根本的なところは日本人と変わらない。出演は素人ばかりとのことだが、それがアフガンで生きるの人々のリアリティを一層引き立てていた。特に主演のマリナ・ゴルバハーリは素人とは思えない迫真の演技だ。いや、「演技」といってしまうのにも抵抗を感じてしまう。 物語は辛い結末を迎えるが、物乞いをしていたところを監督に見出されたマリナには是非幸せになって欲しいと願わずにはいられない。
8点(2004-11-28 01:02:46)
195.  レディ・キラーズ
コーエン作品ってとにかくストーリー展開に独特の味がありますね。チェスでもやっているような。こう動くと、こう転ぶ、するとこう展開する。と理路整然としているのだが、どうもその中に作為が見えてしまうと何か天才コーエン兄弟に小ばかされているような気がしてくる。本作品はそういうあざとさが見えてしまったのが残念。撮影技術はあいかわらず素晴らしい。
6点(2004-11-28 00:39:36)
196.  マグノリア
この映画に心を奪われました。皆大好きなキャラクターですが、特にクローディアと警官のジム。この二人はもう自分の中で他人に思えない、とても愛しい存在になりました。どうか幸せになって欲しい、劇中の人物なのに切にそう願ってしまいました。彼女の最後の微笑みが忘れられません。
10点(2004-11-19 13:14:35)
197.  ストレイト・ストーリー
ゆったりした風景と暖かい人々、コトコトと走るトラクター。ほのぼのとしていて、一見幸せな気持ちになれそうだけど、長い人生で色々なものを背負って来て、人生も黄昏を迎えたアルビンの目を通して見る風景はどんな色に見えたのだろうか。アルビンの深く刻まれた皺や瞳の奥から彼の人生がみえてくるような映画だった。
8点(2004-11-17 19:35:40)
198.  バグズ・ライフ
はじめて見たピクサー作品でした。一時期サルのように見まくりました。虫達のしぐさ、表情、何て魅力的なのかと。ランディ・ニューマンの音楽も素晴らしかった。
10点(2004-11-15 13:23:25)
199.  N.Y.式ハッピー・セラピー 《ネタバレ》 
アダム・サンドラー、ジャック・ニコルソンとくれば外れは無いだろうとかなり期待したが、久しぶりにつまらない映画を観たなというのが正直な感想。そもそもアダムの彼女が彼の鬱屈した怒りを感じてセラピーを頼んだという落ちだが、その割には彼の怒りなんて伝わってこなかった。しかもその為にあれだけの大仕掛けをするというのもおかしな話。ギャグの舞台装置をこしらえたいが為の無理やりな理由にしか見えない。荒唐無稽なコメディでもそれなりのリアリティはあってしかるべき。ギャグも下品で全然おもしろくない。これ、英語がわかればおもしろいのかな。ジュリアーニ市長や、ヤンキーススター選手のカメオ出演もなんだかなぁ。
3点(2004-11-12 17:19:44)
200.  21グラム 《ネタバレ》 
迷える子羊3人が神の手の中で運命に翻弄される。いったい神は何ゆえ彼らにこのような過酷な運命をお与えになるのか。刑務所で繰り広げられる牧師とジャックの言い争いはなんとも皮肉で空しい。どんなに問い掛けても呪っても神は答えをくれないのに。クリスティーナに宿った子、家族の下へ戻るジャック、そのラストシーンでわずかな光が見えるような気もする。それでも人生は続いていくのだろう。
9点(2004-11-11 23:49:13)
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