181. 映画 聲の形
どの子も一長一短あって、個性豊か。 とても人間らしいヒューマンドラマでした。 腑に落ちない点が所々ある気もしますが、 作品自体に細かい点を吹っ飛ばしてくれるパワーがあった。 アニメーションがすごくキレイでした。さすが京アニ。 永束くんが天使。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-08-17 22:41:05) |
182. 地上より永遠に(1953)
軍隊の中のお話ではあるけれど、戦争よりは人間ドラマが主。 古臭さこそ否めないが、人間ドラマとして割とおもしろかった。 結末だけ、個人的に好きなタイプじゃなかったのが残念。 それまでの過程の話は好きでした。 古くても観られる良い映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-16 20:22:35) |
183. 世界にひとつのプレイブック
前半はかなりの胸糞悪さ。 しかしそれもすべては後半のための布石。 後半・結末はなかなか面白かったです。 主人公(男)の立ち直りの早さというか、 急な身替りの早さは少々説得力不足か。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-05 17:07:47) |
184. ビリーブ 未来への大逆転
おもしろい法廷モノでした。 色んな衝突も乗り越えて、正義と信念を貫く姿は心打たれます。 やっぱり最後にスカッと終われる映画が良いですね。 ただ一方、何でも男女平等には少し疑問も。 最後の演出好き。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-02 12:11:04) |
185. ジョーカー
どうしてジョーカーは生まれたのか。 かの有名な悪役の誕生を描いた、という意味では面白い映画。 ひとりの男が狂気に呑まれていく様はよくできてる。 「暗さ」と時折見せる狂気じみた「明るさ」 対照的な明暗の使い分け・切り替えもいいスパイスに。 絵面や雰囲気といった映像表現も素晴らしい。 ただまあ、暗くて退廃的で、気持ちの良い映画ではないのも然り。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-29 23:48:16) |
186. ベン・ハー(2016)
1959年作を最初に観たので、脚本の大筋の違いが気になってしまうなぁ。 こっちはこっちの良さがあるけれど。 やっぱり最初に観た方の印象というのは変え難い。 [試写会(字幕)] 7点(2020-07-28 00:31:11) |
187. 記憶にございません!
三谷幸喜作品らしい面白さだったと思います。 娯楽作としての安定感。 もうちょっと劇的な終盤、意外性も欲しかったかなぁ。 個人的に持ってる俳優さんのイメージと、 真逆の配役な感じがして好きでした。 キャラクターの個性も豊富で面白かったです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-07-22 11:52:33) |
188. ドロップ
不良モノと思って期待せずに観たけど意外と面白かった。 退廃的な部分は目を瞑るとして、コメディとして面白かった。 中盤からは妙な友情感だったり、ちょっと泣けたりとか。 何気に最後まで楽しんでしまいました。 なお、原作は1mmも知りません。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-07-21 23:31:07) |
189. 泣き虫しょったんの奇跡
地味にアツかったです。 話が思ったよりドラマチックでおもしろかった。 これで実話ベースってのがすごいところ。 難点はやはり地味なとこ。 将棋という題材のせいもあってか華がなかったり、 山場の盛り上がりなど映画としての派手さに欠ける点。 あと、たまに外してくる音楽の雰囲気も気になる。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-07-12 18:18:04) |
190. 空母いぶき
日本の軍事物。 「戦争の放棄」をした日本独自のスタンスが効いてます。 ただ軍事物というわけでなく、各々の人間ドラマなどもアリ。 最後には小綺麗に上手くまとまってておもしろかったです。 「世界と戦争と平和」のメッセージ性は良かったかなと。 話はもちろん、近未来のフィクション。 ただし完全に架空の話ではなく、差し迫った実際問題でもあります。 今の日本が抱える現実問題と思うとなかなか考えさせられます。 キャストが懐石料理のような豪華さ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-07-12 11:53:16) |
191. パラレルワールド・ラブストーリー
「真実」と「偽り」を追っかけっこしながら観てて楽しかったです。 時間軸の構成で分かりにくくしてるのがいやらしいですね(笑) もっと大きいどんでん返しを期待したが、これはこれで悪くないかな。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-21 22:14:59) |
192. ONE PIECE FILM GOLD
ワンピース映画は毎回思うけど、やはり映画の尺がネックか。 敵役のバックストーリーをもう少し深堀りできれば…とは思う。 今回はとくに敵の大物感が薄いので、そこが残念。 革命軍とCP0あたりはカットでも良かったのでは。蛇足感。 原作キャラクターが増え、あれもこれも詰め込みたいのはわかるけど。 もうちょっと主要キャラクターと話を絞ったほうが良いんじゃないかな。 だんだん作画も良くなってきて、話や展開も改良されてはいます。 ワンピ映画(アニメ)としては、まぁ普通に楽しめたので良いかな。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-21 10:16:21) |
193. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
いい映画だったけど、思ったより泣けなかった。 なんだろう。もう一押し欲しかったかなぁ。 悪友の存在すら、ただの悪友じゃなかったのは良かった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-10 16:16:41) |
194. ブリジット・ジョーンズの日記
レニー・ゼルウィガーかわいい 彼女見たさに衝動だけで映画を観た うん、娯楽作として悪くないですね 最後も良かったので満足です [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-06-09 21:56:57) |
195. 見えない目撃者(2019)
原作、リメイク元は未。 サスペンスものはあまり好んで観ないけど、まぁ楽しかったです。 話の起承転結やメリハリもはっきりしてるのでわかりやすく観やすいです。 (反面、そのせいでテレビドラマ的な内容寄りになっちゃいますが) 「見えない」を映像的によく表現してたなぁと思います。あの演出好き。 元警察官とはいえ一般人にガバガバなのはどうなのでしょう。 警察官がするべき仕事を警察官が全然してなくて、一般人が仕事しすぎな点も。 あとは若干グロイのも個人的にはNG。 シリアスな吉岡里帆もいいですねぇ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-03 19:51:33) |
196. マダムのおかしな晩餐会
あ、これはおもしろですね。 大作感はないけど、小綺麗にまとまってる。 絵面なんかも、ただようオシャレ感。 「晩餐会」がメインの話じゃなく、晩餐会をきっかけにした男と女たちのお話。 起承転結がしっかりしてるので、話として分かりやすく観やすく感情移入もしやすい。 最後の締め方もよかったです。良作。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-01 00:29:29) |
197. ザ・エージェント
スポーツ・エージェント(職業)のサクセスストーリーかな思ったら、 期待と違って恋愛モノでした。邦題の付け方に問題ありか。 最終的には観られたので、まぁよしとするかな。 ただ、どちらも尻軽なのはやや気になるところ(恋愛モノなのに) [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-05-29 21:27:03) |
198. パンク侍、斬られて候
もう、何もかもめちゃくちゃすぎて面白かったわ。 展開もテンポよく進んで飽きずに観れたし、娯楽作として割り切れば悪くない。 少年マンガ風のアクションとかも好きだった。 猿かわいい、猿こわい(笑) とにかく滅茶苦茶な映画でした。 結末までメチャクチャにぶち壊していったのは好かんけど。 まぁ、筋書上そうなるしかないよなっていう。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-05-26 23:38:19) |
199. 長いお別れ
もう何度目かの認知症モノ。 さすがに観慣れてきた感が個人的にあります。 ただ、家族をつなぎとめる「何か」があって良かったかなと。 中盤くらいまでじわじわ泣ける部分も多々。 しかし山場でドーンと泣けるものがなく残念でした。 話の焦点はお父さんなのに、娘2人の話に肉付けしすぎてる感。 おかげで話の焦点というか軸がややブレてませんかね。 終盤の締まらなさというか、失速感というか、そこだけ残念です。 しかし徐々に悪化していくお父さんの演技が秀逸で、 それ以外のお母さん、娘2人の演技も素晴らしかった。 役者陣がいいだけに、話がもうちょっと凝っていればと惜しい感じ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-05-20 20:11:24) |
200. ロボジー
同監督の作品群の中であたま一つ抜けておもしろかった。 スウィングガールズの次点くらいで好き。 コメディなので現実性はまぁともかくとして、全体の話の構成がおもしろかった。 最後のほうまで目が離せないのと、最後まで安心して観られる感。 同監督の安定感はいつも通りですが、それプラス少し磨きかかってる。 良い映画です。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-05-17 07:34:28) |