201. 機動戦士ガンダム
主人公が民間人で特別な能力を持っている、敵キャラが仮面を被った魅力的なキャラ、その敵キャラが敵軍の指揮官になった経緯には知られざる過去がある、肉親が敵味方に分かれている、舞台は宇宙。これ全部スター・ウォーズといっしょ。別に面白けりゃいいんですけどね。ブームになった当時は中学生。まわりはオタクだらけ。そこそこに楽しむ程度には見ていたがはまりはしなかった。いや、はまる手前までいったかもしれない。でもあまりの熱狂ぶりについて行けなかった。あ、そうそうオリジナリティを感じるものがありました。スペース・コロニー!どこだか忘れたが宇宙開発関係の企業がこれをヒントにスペース・コロニーの研究をしているという記事を読んだことがある。研究の対象にされるくらい現実的なアイディアってことで、そこんところは凄いなあと素直に思う。 6点(2003-12-19 18:20:05) |
202. ツインズ
優秀な遺伝子を受け継いだ弟とその残りカスの兄。どう言ってダニー・デビートに出演依頼をしたんだろう?彼はきっとすごくいい人なんだろうな。 4点(2003-12-19 17:38:37)(笑:1票) |
203. プレデター
《ネタバレ》 ジャングルでの戦争アクションに国家の陰謀が絡みかけたとたんに異星人登場。まるで「フロム・ダスク・ティル・ドーン」だ。はなからアクションものに期待はしていないのでショックは無かったんですが、それでも最後まで陰謀が絡んでくるのかとちょっと期待もしていたんですが..。それからの展開は、透明の時はそれなりに楽しめました。姿を現してからは、動きが人間そのままでちょっと興醒め。 5点(2003-12-18 12:41:31) |
204. 終電車
ナチス占領下のフランスの窮屈な生活が出演者の表情に良く現れている。しかし作品は窮屈なものではなく、あのラストからも判るようにけっこう娯楽度が高いです。メイン以外の劇団員の描写が後半ちょっと物足りない。 7点(2003-12-16 10:38:49) |
205. 星の王子ニューヨークへ行く
まさにハーレム!星の王子一日体験コースに行きたい。 5点(2003-12-13 09:40:49) |
206. ビバリーヒルズ・コップ2
またまたビバリーヒルズという無理やりな内容はさておき、アクション度は前作よりパワーアップしてるし、軽快なノリもパワーアップでウケは前作よりいいかも。続編なのでどうしてもワクワク感の差で1の勝ち。点数は同じにしとこう。英語が理解できたらもっと楽しめるんだろうなあ。 6点(2003-12-12 19:07:06) |
207. ゴールデン・チャイルド
チベットからの使者の清楚で凛としたべっぴんさんが軽薄を絵に描いたようなアメリカ人と一夜を共にする。エッチなシーンは皆無だが、その辺の想像力にかけて秀でた私にとってはこれで十分。ゲスな感想ごめんなさい。それだけ女性が魅力的だったということで...。あぁ、内容?うん、まあまあ。坊主が良かったかな。 5点(2003-12-12 18:52:42) |
208. ビバリーヒルズ・コップ
アクション・コメディーの中では結構いい線いってます。軽快でノリが良く初見時なら7点あげてるところだけど、他に評価した作品との兼ね合いと時と共に色あせるこの手の作品の持つ底の浅さに1点マイナス。何度も見る映画じゃないですね。 6点(2003-12-12 16:55:07) |
209. 大逆転(1983)
エディー・マーフィーを初めて見た映画。インパクトはあったがちょっとくどい。執事のおじさんがいい味出してます。ラストが爽快なハッピーエンドコメディ。 6点(2003-12-12 12:51:20) |
210. 48時間
今思えば配役がはまりすぎて面白みに欠けるが、エディー・マーフィーに対して既成概念の無かった当時は素直に楽しめた。もちろんアクション娯楽として。48時間というタイムリミットに対するハラハラ感があればもっといいんですが。 5点(2003-12-12 12:27:28) |
211. エイリアン2
シリーズ中、唯一「映像派」とは言い難い監督ではあるが自分の得意なラインで見事に出来あがっている。ハラハラドキドキ楽しめる。でも前作の「まるで自分がそこにいるような緊張感」はこの作品では感じることが出来ない。あくまでも映画の世界と割り切れる恐怖である。1より2のほうが評価が高いのは十分理解できるが個人的には断然1を推します。 6点(2003-12-10 13:53:20) |
212. 俺たちは天使じゃない(1989)
カナダ国境付近の素晴らしい情景とコメディがミスマッチ。もっと軽いノリの映画かと思ったがコレなら反対にもっとシリアスにしたほうがいいような..。「ミッドナイト・ラン」のような感じで..。デ・ニーロ+ペンということで期待しすぎたのかもしれない。でも悪くはないですよ。 6点(2003-12-04 11:05:42) |
213. ロッキー4/炎の友情
結構人気のある「4」だが個人的にはダメ。炎のロッキーがアメリカの象徴で氷のドラゴがソ連の象徴みたいな設定からしてダメ(個人的にですよ)。最後はソ連の観客から拍手喝采って描写もダメ(個人的にですよ)。 3点(2003-11-29 12:00:40) |
214. ロッキー3
もともと解かりやすいストーリーだがどんどんお子様向けになっていってる。ミスターTのキャラクターも解かりやすすぎ。主題歌「アイ・オブ・ザ・タイガー」を歌ったサバイバーはコレだけで消えてしまいました。 5点(2003-11-29 11:49:55) |
215. ミシシッピー・バーニング
同年、同じように人種差別を扱った作品に「背信の日々」という映画があります。こちらもなかなかの良作ですのでぜひご覧下さい。私はどちらかというと「背信の日々」の方が好きです。「ミシシッピ-・バーニング」のほうが問題をストレートに描いており視覚的な怖さもこちらが優れていると思う。しかしひとつの事件を解決したにすぎないのに爽快感を得れるような作りがどうも納得できません。この爽快感を得るために怒涛の残虐行為を見せていたのかとさえ思ってしまう。憎むことを教育され7歳には憎しみが染みついているという町で、FBI捜査官がたかだかひとつの事件を解決した後、白人と黒人がいっしょになって賛美歌を歌うシーンってどうかと。それを見て捜査官が町を後にするってどうかと。救いの描写は必要かもしれないが、あまりにベタすぎるというか、簡単すぎるというか..。二人の熱い演技は見応えあります。 6点(2003-11-28 19:15:02) |
216. スーパーガール
当時、映画誌「スクリーン」のグラビアにスーパーガールのコスチュ-ムのヘレン・スレ-ターが載っていた。「か、可愛い..」そして「み、短い..」頭の中で「この格好で飛んだり跳ねたりするのかー..」 すぐ見に行きました。 5点(2003-11-21 19:16:08)(笑:4票) |
217. スーパーマンIII/電子の要塞
おばか映画になってる。 3点(2003-11-21 19:07:53) |
218. スーパーマンII/冒険篇
思い返せば1もそうとう強引だったが、初めて見る実写スーパーマンと違和感の無い空を飛ぶ映像に浸れたが、2ではもう既に馴れていた。 5点(2003-11-21 18:59:31) |
219. 薔薇の名前
中世ヨーロッパの宗教感を題材とし、それらをリアルに描写したものは大抵恐ろしく、悲しく、そして不条理なものが多い。でも今作品はそういったものがベースにあるものの終始推理もので、せっかくの素晴らしい世界観がちょっともったいないような気がする。推理ものの場合、推理そのものはもちろんだが、推理する人の人間性がうまく描かれてこそ好印象を得れるものと思う。その点では満足できる出来だと思います。 7点(2003-11-21 17:10:04) |
220. 鬼龍院花子の生涯
鬼政一家の娘、花子の波瀾に富んだ生涯を綴ったものだが、やはり一番の見所というか唯一の見所は夏目雅子の啖呵切り。五社監督の作品にはお決まりのようにヒロインの啖呵切りがあるが、なんとなくわざとらしいと感じたりもするが、これはいい。夏目雅子の役は花子ではなく鬼政の養女で花子の姉なんですが、才色兼備の学校の先生なんです。つまり真っ当な人間です。なので余計にかっこいい。「うちは鬼政の娘じゃき!なめたら..なめたらいかんぜよ!」ヤクザの義父に対して反感を持ちつつも尊敬もしているというのがこの啖呵に良く現れている。 5点(2003-11-21 11:29:47) |