261. マーキュリー・ライジング
なんのひねりもなくなおかつ盛り上がりも無い映画。娯楽作ということで見ればいいんだろうけど、 娯楽作としてはかなり退屈な映画でした。 3点(2004-01-23 18:07:42) |
262. ネズラ<OV>
出来はホントに悪いし、くだらん話。まあ最初から予想はしてたんで怒りは感じなかったけど。 ネズラの造形はお粗末で、役者の演技も下手。話はなんかキザったらしいセリフが多くて見ていてはずかしくなってくる。 低予算だとはいえ全体的に安っぽいのも致命的。でもなんだかんだで「くだらねー」とか思いながら楽しめましたけどね、ある意味。 4点(2004-01-23 18:03:32) |
263. ALIVE アライヴ
北村監督ってドラマを描くのが本当に下手だと思う。間が悪いからせっかくのアクションも台無しになってしまう。 今回に至っては、そのアクションも中途半端。監督は、ハリウッド、ハリウッドって意気込んでるけど、もうちょっと良い作品作れるようになってからにして下さい。 2点(2004-01-22 19:07:37) |
264. ミザリー
駄作の多いキング原作の中では良く出来てる。歪んだファン心理って怖い。 7点(2004-01-22 18:48:35) |
265. 火垂るの墓(1988)
すいません、僕には泣けませんでした。やはり何人か挙げているように兄貴の行動に納得いきませんでした。 妹のことを思うなら兄として自分が我慢するべきでは?それでもまあ14歳、つい浅い行動に走ってしまったのかもしれないですけど。 それとも戦争という状況が、あそこまであの二人を追いつめてしまったんでしょうか。どっちにしても僕の心にはあまり響くものがなかったです。 あと、これはもちろん意図的なんだろうけど、全体的に辛い描写、泣かせの描写が多くて製作者のわざとらしさが感じられて嫌になりました。 2点(2004-01-22 18:36:36)(良:1票) |
266. チャイルド・プレイ(1988)
子供の頃観た時はものすごく怖かった思い出があるんですけど、今観ると笑えますね。 何よりチャッキーのキャラクターがいい。元は凶悪犯なのに凄い間抜けな姿を見せるのは笑える。 ただ、やっぱり子供には怖い映画だと思う。 7点(2004-01-21 00:11:51) |
267. ユニバーサル・ソルジャー
いつものヴァン・ダム映画。鑑賞後はやっぱり何も残らないんだけど、それなりに楽しめた作品。 5点(2004-01-21 00:03:10) |
268. 鬼畜大宴会
まさにタイトル通りの映画。完璧にいっちゃってます。エログロ映画は結構見てきたけれど、これはその中でも群を抜いてます。 後半はグロイ、痛い、汚い、のオンパレード。演じている人達も素人なので、逆にリアルな感じがして嫌な感じ。しかしよく卒業制作にこんなの 作るよな・・・。 9点(2004-01-20 23:56:38) |
269. プレデター
シュワの映画って1回見れば内容忘れてしまうような映画がほとんどなんだけどこれとターミネーターだけは別。 何度見てもおもしろい。戦争アクションに始まり、見えない敵との戦い、シュワとプレデターの一騎打ちまで飽きることなく楽しめる。 特殊部隊のメンツも個性豊かだし、舞台がジャングルというのもいい雰囲気出してる。スカっと楽しめる良作。 10点(2004-01-19 17:41:18) |
270. 凶気の桜
窪塚はあんまり好きじゃないけど、この映画は良かった。薄っぺらい思想にかこつけて暴力に走る三人組に共感したわけではなくて、 寧ろその三人組の悲惨な末路に納得したということで。まあ、血の気盛んな若者が怖い大人に利用されるという話はよくある話なんですけどね。 あと、ヒロインはいらないと思った。出てるシーンが映画全体の中で浮いてる。 8点(2004-01-19 17:14:11) |
271. エル・トポ
理解できない。理解できないけど、とにかく強烈で刺激的。幻の企画「エル・トポの息子」も実現してほしい・・・。 9点(2004-01-17 17:51:35) |
272. オーディション(2000)
痛すぎ。 10点(2004-01-15 14:24:08) |
273. 殺し屋1
三池崇史による残酷描写のオンパレード。もう完璧にリアリティー無視で突っ走ってます。ここまで残酷シーンが多いと 最後の方は普通に見れるから不思議。漫画が原作ですが、まさに漫画のような映画です。 10点(2004-01-14 21:29:33) |
274. DEAD OR ALIVE FINAL
また凄いことになってますね。哀川翔と竹内力にワイヤーアクションで戦わせるという発想からして奇想天外。 中盤はロードムービーっぽくなっていて少し退屈だけど、その分ラストバトルが際立って良かったです。ラストはもうホントにバカバカしくて笑うしかない。 7点(2004-01-14 21:18:53) |
275. バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌
《ネタバレ》 アクションは近年の日本映画の中では頑張ってたと思う。ただ、話の方はまさに支離滅裂、荒唐無稽で失笑してしまった。 生徒一人一人に全く個性がないのは「戦争」をテーマの一つにあげているので納得がいきます。でもそれならもうちょっとリアリティに徹してほしかった。 訓練も受けてない生徒たちが簡単に銃を撃てたり、自衛隊相手にやり合ったり、あんな状況から脱出したり、映画だからと言っても無茶すぎ。 そして中途半端で幼稚なアメリカ批判、大人批判に始まる様々なメッセージも映画の内容をますます薄っぺらくするだけで全くの無駄。 もう、見どころは竹内力の演技だけでした。 2点(2004-01-09 19:17:06) |
276. 蛇の道(1998)
黒沢清の隠れた傑作。主役二人がそれまでのイメージもあるせいか凄い迫力があり、 なおかつ不気味。特に哀川翔は、こんな役も出来るのか、と感心した。全編緊張しっぱなしで見ていたので観賞後は疲れました。 9点(2004-01-06 23:28:12) |
277. バトル・ロワイアル
残酷なのは設定だけで映像、ストーリー共にそれほど残酷ではない。寧ろ愛あり友情ありで健全な青春映画のような 印象を受けた。テンポもいいし、それなりにおもしろいけど、所々で出てくる字幕やクサイセリフで醒めてしまった。 中途半端なメッセージを盛り込むくらいなら無いほうがまし。 6点(2004-01-06 22:53:42) |
278. デス・フロント
なんか中途半端な作品。戦場での狂気も塹壕の恐怖も中途半端。ラストもイマイチ。 5点(2004-01-05 16:45:14) |
279. あずみ
評判が悪かったので期待しないで見たらそこそこ楽しめた。ただ、売りである二百人斬りも退屈だったり、 約二時間半も時間がある割には個々のキャラクターがたっていなかったり、映画館で見たらもっと点数低かったと思う。 まあ、時代劇としてではなく、ちょっと派手なアイドル映画として見ればいいのかな。北村監督にはちょっと荷の重い仕事だったと思う。 5点(2004-01-05 16:34:59) |
280. リリイ・シュシュのすべて
岩井俊二の映画の中では今のところ一番好き。これが今の中学生の姿かというと過剰に描きすぎな 感もあるけれど、雰囲気はよく出ていたと思う。 8点(2003-12-13 00:07:33) |