281. 用心棒
「椿三十郎」よりこっちの方が好き。成功ばっかじゃなくて捕まったり髪の毛ボサボサになったり失敗もするとこがよかった。三船敏郎も渋くてカッコイイ。それがすべてなんじゃないかと思ってしまうほどだった。「子供は帰りな」というとこは「キル・ビル」にもあるけど、タランティーノ監督が影響されて真似したんだろうなと思った。 6点(2004-05-23 01:49:08) |
282. シンドラーのリスト
ラストはちょっとしつこいかなとは思ったけど、いい映画でした。「こんな時代があったんだ」というのが強く伝わってきてとてもリアルだった。観た後すぐ「よかった」とは思わなかったけど、時間がたって後から「いい…」と思うような心に残る作品でした。いつかもう一回見ると思う。最初は「だるいな」と思って観るのをやめようかと思ったけど最後まで観てよかった。 7点(2004-05-23 01:27:34) |
283. 椿三十郎(1962)
主人公のキャラと最後の「あばよ」はよかったけどあとはそんな…でした。なんかうまくいきすぎと思ってしまって。もう少しなんかあってほしかった。一番最後の立ち合いのとこは、他は血がなんにもでてないのになんであそこだけたくさん血をだすのか…。細かいけど。あまり印象に残る映画ではなかった。それは近所が機械の音でゴーゴーうるさかったせいもあるかもしれません。「うるさいな…!」とかなり腹を立てながら観てたので…。 4点(2004-05-15 19:04:07) |
284. キル・ビル Vol.1(日本版)
面白かったです。特に音楽が一番よかった。退屈せず、2時間がすぐ過ぎました。今までにない「新しい映画」という感じで新鮮で面白かったです。でも記憶から薄れていくのが早い映画だと思う。 7点(2004-05-09 13:57:29) |
285. フォーン・ブース
あのまま普通に終わってもよかったけど、最後にオチがあってよかった。時間の短さもいい。 6点(2004-05-09 13:54:06) |
286. 生きる
志村喬さんの演技は素晴らしいと思いました。いろんなものがつまった映画だと思います。個人的には「終わりよければすべてよし」ってことかなあ…と思いました。最後の「ごはんだよ」は懐かしさを感じました。 8点(2004-04-29 18:28:54) |
287. ストーカー(2002)
あまり好きじゃないストーリーだけど、ただのストーカーって感じじゃなくて思っていたよりも面白く、けっこう引き込まれた。この主人公が伝えたかったメッセージもしっかりあって、最初観る前にイメージしていた軽い映画ではなかった。 6点(2004-04-29 18:23:00) |
288. 十二人の怒れる男(1957)
出てくる場面は一つの部屋だけなのにこんなに引き込まれるのはすごい!とてもおもしろい本を読んでるみたいだった。 8点(2004-04-25 19:49:30) |
289. 乱
ストーリーが理解しにくくて入っていけなくてほとんどが退屈だった。おまけに3時間という長さも気になって観ているのがとても苦痛だった。だけど映像が昔の映画とは思えないほどすごく綺麗で迫力もあった。観ている最中に「この映画なに?」と聞かれて「ラストサムライだよ」とウソをついても5分くらいはばれないないと思う。 4点(2004-04-25 19:47:46)(笑:2票) |
290. アバウト・シュミット
これは年齢が若い時に観る映画ではなかったかも。自分はまだ学生で職業にもついてないし親の気持ちすらまだよくわからない。 どういう仕事がしたいのか迷ってる時期なので・・・。 5点(2004-04-17 13:55:40) |
291. ミニミニ大作戦(2003)
そうなんだよなあ…。ストーリーがありきたりでどっかで観たことがあるような作品。退屈はしなかったけど。細かいことだけどなぜミニクーパーにする必要があったのか。詳しく説明してほしかった。タイトルにつけるくらいならミニがしょっちゅう登場した方がよかったと思うし。出番が少なくて、車よりもシャーリーズ・セロンの方が光っていた。 5点(2004-04-10 03:13:21) |
292. この森で、天使はバスを降りた
こういう雰囲気ならストーリーをこんなごちゃごちゃさせなくても、もっとシンプルでほのぼのした話にすればよかったのになあ…。結局どういう映画にしたかったのかよくわかりませんでした。タイトルもこんなに長くする必要はなかったと思う。 4点(2004-04-05 02:49:46) |
293. 遠い空の向こうに
前半はとてもいい感じだけど後半になるとテンションが下がっていきました。余分なところがちょこちょこ目立ったりして…。 細かいとこが気になって「んん??なんかへんだぞ」って引っかかたとこもあった。でも最後はすごくいい終わり方でジ~ンときていい話だな~と思える映画だった。 6点(2004-04-01 16:46:19) |
294. 伊豆の踊子(1974)
普通のどこかにありそうなストーリーという感じだけどそれが逆にとても新鮮でした。細かいことあれこれ言いたくない映画です。素直に「切ないな~」という感想を持てばそれだけでいいんじゃないかと思います。山口百恵はほんとかわいかった です・・・。 6点(2004-03-29 03:41:13) |
295. チョコレート(2001)
とても切なくて奥深さを感じさせる映画でした。最後は「どうなるんだろ」とドキドキしてました。だけど最悪なラストにならなくてホッとしました。でもなんだか中途半端な印象で終わってしまった感じがありました。 5点(2004-03-28 04:20:20) |
296. たそがれ清兵衛
昔はこんな時代だったんだな~…。この時代に生まれるのもとかったかも。と思いました。最後抱き合うところが一番よかったです。 7点(2004-03-23 15:04:43) |
297. 阿弥陀堂だより
ほのぼの癒される…という映画は好き。だけどこれは「ほのぼのしすぎ」という感じ。ねらいすぎ感がある。映画ではめったに眠らない自分もこれにはさすがに夢の中。音楽もいいし風景も最高なんだけどなあ… 4点(2004-03-18 16:54:37) |
298. ノー・マンズ・ランド(2001)
《ネタバレ》 戦争ってほんとにこんな感じだったのかなあ・・・違うと思う。よくわかんないけど。地雷でこんな大騒ぎになって、くだらんことで怒って喧嘩して最終的には死んでしまう。「え~!????」入り込めなかった。メッセージもなんだがよく理解できなかった。 3点(2004-03-06 04:09:45) |
299. サイダーハウス・ルール
《ネタバレ》 音楽は今まで観た映画の中で一番好きかもしれない。キャストもいいし、雰囲気も好きだし、景色もいい。こんだけいいのが集まっているけど内容があんまり好きじゃないです。最初の方は「お!これはいいぞ、こりゃ泣いてしまうかも」という感じでよかったんだけどストーリーが進むにつれそっちの方向にいかなくてももっと違う話にすればなあ・・・と思いました。最後もあそこで終わらなくてもホーマーが帰ってきて子供たちがみんなで抱きつくとこ終わればまた印象は違っていたと思う。あそこはジ~ンときて感動した。凄くいい作品ができそうだなあという雰囲気がでているのでなんかもったいなあと感じた。 6点(2004-03-05 19:38:38) |
300. ファイナル・デスティネーション
2と同じくらいのおもしろさだった。バスでドカーン!は一番ビックリ。「もうひとつのエンディング」の方は嫌。特に赤ちゃんのとこなんかは「え~~~~!?」って感じ。こういう映画でそういう関係を強調してほしくはなかったし。上映された終わり方がいい。ただ最初に観たデットコースターの方がインパクトが強かった。 7点(2004-03-05 19:17:41) |