Menu
 > レビュワー
 > roadster316 さんの口コミ一覧。16ページ目
roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789101112131415161718
投稿日付順123456789101112131415161718
変更日付順123456789101112131415161718
>> カレンダー表示
>> 通常表示
301.  ピクセル(2015) 《ネタバレ》 
主人公よりも、服役中の元ゲーマーとか、童貞のゲーマーのキャラクターに救われた感じ。 ゲームの設定だけに、ピクセル化された人たちがちゃんと死なずに戻ってくるところは好感が持てる。 ミシェルがいつのまにかオタクの仲間入りしてるのはご愛嬌。 まあ娯楽作品。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-03-28 21:32:03)
302.  遊星からの物体X ファーストコンタクト 《ネタバレ》 
ジョン・カーペンターの前作を観たのは、中学生の時。もちろん、あの時のゾクゾクする感じは期待していない。 電気ショックで腹がパックリ割れて手を噛みちぎられるだとか、首が伸びちぎれて足が生えてくるとか、同じものを観せられても仕方ないわけで。今回は、純粋に前作の前日譚と割り切って観たが、結局同じこと繰り返すしかなかったスタッフが、とりあえず母船出しとけば壮大になるかも的なノリでやっちゃったのかな。 母船に戻る意図が見えないから、行かせちゃダメだっていう緊迫感もないわけで。 主役の女性は、凍死したのかな。そんなことがずっと気になったエンドロールだった。 でも、前作のファンとしては、新作が観られて嬉しいことは間違いない。ラストのつなぎのシーンにもニヤリとできる出来だった。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-03-03 21:57:36)
303.  オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 《ネタバレ》 
ストーリーは、この手の映画ではよくある話。 しかし、ボタッハと名付けられた死神?は凶悪な印象があるものの、主となる悪役が適当過ぎて、緊迫感が今ひとつ出なかったのが残念。 ただ、それを補って余りある彼女役のストーミーのキュートさ。 もうこれだけでこの映画はいいんじゃないかな。 ラストはそうだろうなという予想通りだったけど、ストーミーが魅力的過ぎたせいで、かなり切なくなってしまった。 ハッピーエンドでも良かったんじゃないかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-03-03 18:58:15)
304.  さよなら、僕のマンハッタン 《ネタバレ》 
ケイト・ベッキンセールが父親の愛人役ってことに引かれて観たんだけど、予想外の展開。 父も母も、そして新しい隣人も、それぞれ大人の悲しみを抱えて生きていた。 自分の若さがもたらした破局が、結局その大人たちを救うことになる。 人生は複雑で、難解だ。 その人の隠された悲しみを知ると、急に魅力的に見えて来るのはなぜだろう。 父も母も、薄っぺらい登場人物として描かれていたのに、全てがわかった後の彼らは、本当に人間として生きてくる。 狂言回しのジェフ・ブリッジスの演技も流石で、見応えのあるいい映画だった。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-02-25 00:14:42)(良:1票)
305.  ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります 《ネタバレ》 
モーガン・フリーマンとダイアン・キートンが夫婦の設定だとは知らずに鑑賞。 言葉の掛け合いも楽しくて、これがお似合いの夫婦。 現在と過去が時々クロスして、二人の馴れ初めから、真のパートナーになっていく様子が描かれるが、このシーンが実に美しい。 「君は本物だ」 「いい答えね」 このセリフに象徴されるように、二人の関係は本当に深くて、美しい。 妻が悲しまないように最大限の努力をする夫と、夫の尊厳をどんな時も守ろうとする妻。 40年の歳月を共に過ごした夫婦としては、本当に理想的なんじゃないかな。 残念だったのは、エンディングでモーガン・フリーマンにナレーションを喋らせたことかな。 そんなことは、語らずとも伝わるのに。 でも、それを差し引いてもいい映画。
[インターネット(字幕)] 9点(2019-02-23 22:47:42)
306.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 
最後まで緊迫感のある面白い映画。 リーアム・ニーソンって、最近こういう役ばっかりやってるけど、ハマってるなあという感想。 ジュリアン・ムーアが要所を締めてくれるので、安心して観ることができた。 ジュリアンは年齢を重ねて本当に魅力的になったなあ。 ラストもスッキリして、時間を感じさせない良作。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-02-17 18:24:43)
307.  グレイテスト・ショーマン
ミュージカルとして観るのはとてもいい。 のっけから足でリズムを取ってしまうほど。 ストーリーについては、あんまり望みすぎてもいけないんじゃないかな。ミュージカルなんて昔からそういう楽しみ方はしない気がする。 発見は、以前ならレベッカ・ファーガソンに惹かれてただろうに、今はミシェル・ウイリアムズに魅力を感じるようになったことかな。 作品にも恵まれて、いい役やってるなあ、という印象。
[DVD(字幕)] 7点(2019-01-26 12:32:04)
308.  しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス 《ネタバレ》 
カナダの海辺の風景だろうか。 水平線をバックに、荷車を押す夫と、それに足をぶらつかせながら楽しそうに乗る妻。 何度か描かれるシーンが、本当に美しい。 いらないと言っていた網戸を妻のために黙って取り付ける夫。 あなたと暮らすことが私の幸せだと言う妻。 イーサン・ホークとサリー・ホーキンスの演技は素晴らしかった。 本当にいい映画だった。
[DVD(字幕)] 10点(2019-01-16 22:55:52)(良:2票)
309.  マザー!(2017) 《ネタバレ》 
観た映画は褒める、が私の希望だが、この映画は観ていて苦痛、不快で仕方なかった。 ラストですこし救われたのでやっとこの点数。 最近の配給会社の紹介CGが凝りすぎていて、映画のワンシーンなのか配給会社なのかわからないことがあるが、この映画はまさにそれだった。 それもラストでわかったので、胸のつかえは取れたかも。
[DVD(字幕)] 4点(2019-01-13 00:40:08)
310.  マーサ、あるいはマーシー・メイ 《ネタバレ》 
出だし好調。 得体の知れない集団からの脱走はドキドキで、この先どうなるんだって期待感大。 …だっただけに、中盤からの展開が残念な感じ。 そもそもあの集団の目指すところもわからなければ、主人公がなぜそこにたどり着いたのかも描かれないので、ただただマーサがワガママな印象になってしまった。 しかし、現実の壊れ具合は実はあのくらいが適当で、そんなに破滅的な破綻を迎えることの方が難しいのかもしれない。映画的には淡々とし過ぎているけど、リアリティは逆にある。 マーサ役のエリザベス・オルセンの演技が透徹していて怖いほどだった。 衝撃のラスト、とかなんとか、宣伝はあんまり欲張らない方がいいんじゃないかな。
[DVD(字幕)] 6点(2019-01-03 17:46:18)
311.  ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 《ネタバレ》 
ハリーポッターシリーズも前作も観ていないくせに観に行ってしまった者の私見。 CM等事前の宣伝活動では、子ども向け映画の印象しか受けなかったが、観てみると非常に複雑で重たい話。 確かに、出てくる魔法怪獣は、ウルトラセブンのカプセル怪獣的で可愛らしい。 主人公が内向的で、怪獣愛に溢れた特殊能力を持っているのも伝わってくる。 CGも迫力あるし、見せ方は上手いんだけど、ご飯にシチューが載ってる感じで、魔法という非現実性と現実の世界とのどちらに足置いて観たらいいのか、楽しみ方が難しい一本。 ジェイソン・ボーンのシリーズも、最新作は複雑過ぎて途中で理解するのやめてしまった苦い記憶が蘇り、観に行った子どもたちは、ちゃんとストーリーも楽しめたかなあと思って心配になってしまった。 個人的には、主人公とヒロインの恋愛の行方が楽しみ。サラマンダーには笑った。
[映画館(字幕)] 6点(2019-01-01 10:03:13)
312.  インシディアス 《ネタバレ》 
悪魔の造形は、今までにもいろんな映画があってもう限界なのか、ほぼダースモールな印象。蹄は気持ち悪さが助長されてなかなか良かった。 個人的に一番おっかなかったのは、二軒目の家に引っ越してすぐの、妻が洗濯物を洗濯かごに入れるシーン。 壁際に帽子をかぶった男の子が向うむきに立ってる…。錯覚かと思って巻き戻して確認してしまったじゃないか。 そこからの男の子のダンス。 演出とはいえ、ゾッとするカットで、これ映画館で観たら巻き戻せないから気になってしょうがなかっただろうなあ。 ローズ・バーンはなかなか作品に恵まれないけど、この映画もやはり美しい。 そこも加点。
[DVD(字幕)] 7点(2018-12-30 13:09:28)(良:1票)
313.  ルビー・スパークス 《ネタバレ》 
ゾーイ・カザンが観たくてレンタル。 この映画では脚本も担当しているようだけど、前半のファンタジーな感じは観ていてニヤけるほど。 でも、ルビーを自在に操れることを発見してからはだんだん雲行きが怪しく。 かつての恋人と再会して、あなたは自分にしか興味がないと突きつけられても、認めようとはしなかったけど、ルビーに君は自分の創作物だと告白する場面からは、破滅に向かうのが刻々と感じられて、観ているのが正直辛かった。 恋人の人格も行動も自分の思い通りになるわけないし、それがわかった上で互いのことを尊重し合って、理解しようと思うことが大事なんだろうな。 いつ失うかわからないからこそ、相手のことを大切にできる。 カルヴィンの決断に共感しつつ、ラストは希望が見えてホッと一息。
[DVD(字幕)] 8点(2018-12-25 00:29:57)
314.  ドン・ジョン
価値観が同じ人と出会えて、ちゃんとそれに気づくことができれば、人生はきっとうまくいくんじゃないかな。 こんなこと考える映画だと思ってなかったから、ちょっと予想外の展開。 ジュリアン・ムーアが、年齢を重ねた女性ならではの寛容さと抱擁力を全開させてる。 いや、いい映画。
[DVD(字幕)] 9点(2018-12-25 00:06:54)
315.  アバウト・レイ 16歳の決断 《ネタバレ》 
男性として生きようとする娘と、その母と祖母との物語。 レズビアンの祖母が性転換に懐疑的なのは、ありのままに生きるために性を転換することが不自然だという感覚なのだろうか。その辺は理解ができていないが、もがき苦しむ我が子に寄り添う母と、温かくも厳しく見守る祖母のバランスがよく取れていたと思う。 ただ、夫の弟と浮気したというエピソードが必要だったのかどうかは少し疑問。 カメラワークが独特で、階段を上から俯瞰するシーンや、同意書が後部座席で左右に転がるシーンは暗示的で、映画の展開に一役買っていたと思う。 エル・ファニングの演技も素晴らしかったが、スーザン・サランドンの力の抜けた演技もやはり素晴らしかった。この人が出ると、映画が締まる気がするから不思議。名優なんだろうな。
[DVD(字幕)] 7点(2018-12-16 23:11:07)
316.  ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ 《ネタバレ》 
クメイルの出番中にISISに帰れと言った若造に啖呵を切ったホリーハンターは、カッコよくて母親としてハマり役。父親のテリーもいい人だった。クメイルの両親も魅力的な人物で、この映画、やな感じの人が誰もいない。 あなたが勘当されることに耐えられないと、やり直すことを拒んだエミリーに、何で家族を捨てても君と一緒に居たいと言わないんだって思ったけど、クメイルは家族を捨てたいと思ってるわけじゃなくて、エミリーと一緒に居たいのはもちろんだけど、家族のことも大事に思ってるから言えなかったのかなと思い直した。クメイルは優しい。 それにしても、エミリーがキュートで参った。見たことない女優さんだけど、ミラ・ソルヴィーノとナオミ・ワッツを足した感じ。 そこも加点。
[DVD(字幕)] 8点(2018-12-16 02:10:08)(良:1票)
317.  人生、ブラボー!
なんて映画だ! 発想とキャラクター作りが素晴らしい。 こんな映画には滅多にお目にかかれないと思う。 まさに人生、ブラボー!な映画。 文句なし10点。何度でも観たい、いい映画。
[DVD(字幕)] 10点(2018-11-25 16:30:13)
318.  キッズ・オールライト 《ネタバレ》 
精子提供をした男に向けられるセリフが辛辣。 家族が欲しかったら、自分で作ることね。 大学へ進学する娘と高校生の息子。 そこまで育てるのは並大抵のことじゃない。 その過程を一緒に苦労しないで、50になる前に自分の人生をきちんと考えたいって、家族が欲しいって、そんな都合のいい話はない。 ジュリアンの選択は、やはり正しいのだと思う。 いろんな山や谷を乗り越えた先に家族はあるんだろう。 この映画は、レズビアンの夫婦だからこそ成り立つストーリーだと思った。 愛を越えた人間同士の繋がりが根底にあるように思う。 いい映画だった。
[DVD(字幕)] 8点(2018-11-23 23:10:31)
319.  ルイの9番目の人生 《ネタバレ》 
映画の冒頭、「ルイの9番目の人生」ではなく、「ルイの9番目の命」の方がタイトルとして正確なのでは?と思ったが、そうではなかった。 ただ可哀想なだけの映画ではなく、ピーターやルイの選択に基づいた結果だということがわかって、やるせない気持ちが救われた。 しかし、「ヒルズ・ハブ・アイズ」や、「ハイテンション」と同じ監督って。 彼らの頭の中には、いくつもの世界があるんだろうなあと凡人の感慨。
[DVD(字幕)] 7点(2018-11-17 23:09:44)
320.  シンクロナイズドモンスター 《ネタバレ》 
アン・ハサウェイこんな映画出てたんだってだけで借りてみたものの。 やはり脳の中は、ちゃんとどのジャンルの映画なのか、カテゴライズの準備をして鑑賞するようになっているらしく。 SFに行ったりラブコメに行ったり、サスペンスに行ったりヒューマンに行ったり。 なんだかソワソワしたまま、結末がどこに落ち着くのか、結局引き込まれてしまったようなわけで。 でも、こっちにいてソウルに出現できるなら、ソウルに行けばこっちに出現できるかも?と考えてしかも実行する主人公の発想には脱帽するしかなく。 深く考えずに、そこらへんを楽しむべき映画かなと。 怪獣とロボットの立ち位置がパシフィック・リムとは逆になってるのは、なんだか意味深のような。
[DVD(字幕)] 7点(2018-11-14 00:48:37)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS